
※随分前の話なので、違法行為は見逃してやって下さい。(*_ _)
2005年、晴れてマイPC(東芝dynabook XP)を手に入れた私。
最初はネットとCDのコピーだけでウハウハだったのですが、友人の指南(←あくまで人のせいw)でDVDのコピーを覚えてしまいました。
以降、映画好きの性格も手伝いリッピングライフを満喫していたのですが、お盆で実家(鳥取)に帰った時に友人から「ジブリのDVDいる?」と言われ、「カリオストロ」から当時最新作だった「ハウル」までを有難く頂戴しました。
それらを持ち、当時住んでいた神戸に戻って職場でふと「俺、ジブリ全作もってるんだ~」とドヤ顔で言ったが最後・・・
「俺(私)にもコピーしてくれ!」
の陳情の嵐(゚Д゚≡゚Д゚)
結果、当時毎日日付が変わるまで仕事していた私は、社宅に夜遅く帰っていそいそとコピーしました。寝る間を惜しんでw
この時、ジブリ作品の人気ぶりに心底恐ろしさを感じました。
「カリオストロ」はルパンシリーズを路線変更させる程のインパクトを放ち、「ナウシカ」は映画史に残る傑作の1つだと思います。「ラピュタ」は劇場興業は振るわなかった作品ですが、ムスカ大佐(!)の活躍もあって私の心に残る作品の一つです。
しかし以降の作品は、私は世間が騒ぐ程さほど感動しないです。
むしろ、この「宮崎駿・ジブリブランド」を盲目的に支持する世間に少々違和感を感じます。
批判を覚悟であえて言うなら、宮崎アニメは「ヒロインの少女が活躍して、話を上手い事纏める」という展開を脱していない・・・というか皆展開同じなのでは?と感じちゃうのです。
そりゃ同じ監督なのでテイストは一緒になるじゃないか?と言われればそれまでですが、どーも一本槍な感じがぬぐえないのです。
「じゃあF-INE、お前はどんなアニメに激しく同意するんだ?」
と、聞かれれば・・・古くは、

「AKIRA」中学生の時に原作も読みふけりました。

近年だと「ヘルシング」

最近は「さよなら絶望先生」かな?
そして神戸在住時にハマったのが

「エルフェンリート」でしたw
因みにジブリ全作で唯一、コピーの依頼がゼロだった作品が一つだけあります。
「千と千尋の神隠し」
私を含め元職場の人間が全員、「働く」という行為に拒否反応が出ていたのでしょうw
私も結局、DVDは元カノにあげちゃいました。
だって、「軟禁状態労働強制動画」は見たくないもんw
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Posted at
2012/10/22 03:04:11