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冒頭の写真は我が家の駐車場です。
2ｍちょっとの幅の通路をバックで下がり続ける必要があります。
バックビューモニターとサイドミラーだけだと僅かなズレが発生してすぐ壁ギリギリになって何度も切り返す必要があるので、窓から顔を出して直視しながらブロック壁との間隔を数センチ単位で修正しながらバックしています。

W123を手放す事を決心した時は、今年11年目のラフェスタに当面頑張ってもらい、車両幅1450mmの現行カローラツーリングをモデルチェンジ直前に買い替えかな？と思っていました。(モデルチェンジでより大型化すると思われる)
しかし、実際に妻が実車に座ってみると、今はギリギリ後方を見れるが今後10年スパンで考えるとつらくなりそうです。

日本車でも車体幅1800mm超えが当たり前になった現在では、我が家の駐車場への駐車が妻には困難な状況になっており、このままでは購入できる新車は軽かコンパクトカー、5ナンバーサイズのミニバンだけになってしまいました。
おそらく最後の車になると思われる次の車としては悲しいものがあります。

ふと古い車を見るとW124なら車体幅1740mm(W123の1786mmより狭い)で、今となっては小柄な車になっています。W123には無いに等しい右ハンドルのワゴンもあるので妻も運転できます。(左ハンドルのW123は妻が運転NGだったので、2台持ちがマストでした)

2年前に手放した1980年式のW123 280TEに比べると、W124の最終型はの1995年式なら15年新しく3年以内に見つかれば今後10年はW123並みの車齢だね！という悪魔のささやきが聞こえます。
一方であなたがW123を手放した時の様に、W124も前のオーナーが手に負えなくなって手放したのだからいろいろ費用がかかるるよ！専門店の整備済み車両であってもリスクが低いだけで新車の様に何年も安心して乗れるわけではないよ！と現実の声がします。

おそらく夢で終わると思いますが、意外なご縁の出会いがあるかもしれません。