人と違うモノへのこだわり

80年バイクブームの頃、全く気にもしなかったバイクが妙に魅力的に感じる現在。
なんでなんでしょうね。

実際、過激なPOWERのあるバイクが売れる中、オーソドックスなバイクや軽快なスクーターにも惹かれる気持ち。

人とは違うモノに魅力を感じてしまう心理。

そんな中でKawasakiのZ400に魅力を感じるSNSを書いたんだけど、今度はヤマハGX250SPを追加したい。

バランサーなしのオーソドックスな2バルブの二気筒エンジン。
心地よい振動があるものの、それは味と呼ぶべきスパイス。
但し、高速走行は逆に腕が痺れて困りもの。



そんなマイナス面も打ち消すようなヨーロピアンスタイル。

Ⅱ代目の後期は人気4気筒のXJ400風のデカールで化粧直し。
これぞオートバイと呼べるスタイル。



けれど、これが大の不人気マシンなのだから。

なんでGX250を思い出したのかと言えば、CBX550Fの修理した時の代車がコレだったから。

全く興味なかったんだけれど、今の歳だったら乗っても良いバイクなのかなって。たぶん当時はそういう年齢の方々は、大型免許が当たり前だったから、こんなチンケな250には乗らなかったんだろうね。

ちなみに400もあったんだけど、当時の車検制度だと恩恵はなかったかな。