やっぱりPCXが好き

PCXは登場からすでに11年目。
マイナーチェンジではあるものの、エンジン以外のスタイルは初代と変わらない私のPCX150。
たぶん、すでに型落ち感が強いイメージがあるものの、新型には負けないグラマラスなスタイリングがある。
どんどんエッジの効いたデザインになる新型を見ると、コンセプト以外は別物に感じる今日この頃。

でも、このデザインが好きなのだから、新型には全く興味がありません。
まして、初代は改造パーツが多いのも魅力。

メーターだって交換出来ちゃうしね。
エンジンも多少速度が上がったところで、排気量を考えるとガンガン飛ばすわけじゃないから気になることもなし。
唯一新型に劣る5.9ℓのタンクが不満と言えば不満なだけ。

それ以外は全く気にならないのです。
それと自分好みに改造するのも、気兼ねしなくていいですね。

常に通勤や買い物、ツーリングとなんでもこなせるのがPCX。
複数持ちしたくない私にとっては、PCX１台あれば幸せなのです。

ちょっと前までは小排気量のオフ車を買うつもりでしたが、今は気が変わってPCXだけを乗り回すことにしています。
昔のように交互に乗り回すという器用なことも、私自身の体力もないし、今後の経済的な問題もあります。

今のうちにADV150に買い替えも検討して試乗もしましたが、ADV150は出来が良すぎて私には勿体ないマシンでした。
完璧すぎて手を入れる部分がないのと、やはりエッジの効いたデザインにインパクトを受けなかったというのもあるかな。

長い目で見て、ずっと乗り続けられるイメージが沸かなかったというのが正直な話。
そういうわけで、まだまだPCX150は乗り続けることになります(笑)。