
休日からパソコン改造計画に夢中。
パソコンを買った当時のレノボのThinkpad最高峰はW540。
ワークステーションのW540に対して、ビジネス用の廉価版が私のThinkpad L540。
W540はGPUをNVIDIA Quadro K1100MもしくはNVIDIA Quadro K2100Mから選択できます。
発売当時は最安値で450,000円ほど。
L540の価格は86,000円だったので、いかに価格差があってのかわかります。
今も昔もグラボ搭載のノートパソコンは高額なわけです。
W530の中古も搭載されているパーツによって価格差があるようで、50,000円~90,000万円台で販売されています。
W530の中古に手を出すなら新世代のThinkpad x1 extremeを買っちゃいます。
投資効果としてはX1 extremeなら後10年は使えるでしょうから。
そういうわけで、正直言うと懐具合が厳しいので、L540を改造する方がコスパ良いわけです。
ビジネスモデルだったL540は企業のリース品として大量に販売され、最近はリース切れの商品が大量に店頭に並んでいます。
ただし、デカくて重く持ち運びに不便なので超不人気だったりします。
そういうノートなのでYouTubeでは改造マシンとして魔改造のネタにもなっています。
分解が少しややこしいものの、電源に関してはレノボは安定しているので、CPU交換を踏まえて買うとThinkpadは最高なのです。
実はCPUの進化は限界に近づいていて、速度は上がらなくなりつつあります。
動作周波数のは3~4GHzになっていて、これまでのような劇的な進化は感じられなくなっています。
理由はこれ以上細かい製造が困難なのと、リーク電流発生の問題です。
いわゆる現在の製造工程では技術的な限界が来てしまったわけです。
それもあって、焦って性能の良いパソコンに手を出す必要もないわけです。
確かに最新の機種に比べれば相当遅いでしょうが、仕事でリースしているパソコンよりは計算では速くなるはずです。
ちなみに仕事用のパソコンのベンチスコアはこんな感じ。
現に実のところL540で不満はないので高いお金を出して中古を買う必要もないわけです。実際にofficeでの作業や、YouTube用の動画編集なら出来ないことはありません。
L540のベンチスコアはこんな感じ。
まだ2年落ちの仕事用パソコンと比べてもスコアがそんなに悪くない。
そう思うと、まだまだ性能が上がるなら試してみたい気持ちが強いのです。
実際には交換しても快適にならないのかも知れません。
でも魔改造に憑りつかれた昔からの性分なのでやらないと収まらない気がします。
昨夜遅くまでパソコン使ってCPU探していたらありました。
この金額なら買いということで即決。
モデル末期だったHaswellは市場流通量も少ないので4700MQに比べると希少です。
実はデスクトップでは第6世代のSkylakeと比べて、Haswellの方がCPU性能が良い結果もあり、コスパなゲーミングマシンを自作するのに重宝しています。
その点においてはハイエンドなCPUだけに、まだ3年は使い倒せると確信してるので交換を密かに楽しみにしています。
実際に動くかどうかは・・・神のみぞ知る。
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Posted at
2023/06/12 22:00:08