
最近PCXかN-BOXばかり運転するので、久しぶりにフリードを運転。
やっぱり軽自動車と違って乗り心地も、安定感もいいですね。
と、言ってもすでに気が付けば、走行距離は15万キロを突破。
中古車で購入してからすでに7万キロ弱も走っています。
高速を使い長距離を走るのも、家族や親の通院に使うのもフリード。
やはり乗り心地と居住性の良さは譲れません。
以前にも書きましたが定年を期にクルマの乗り換えを考えていましたが、昨今の事情と経済的な不安も考慮して、フリードはそのまま乗り続けることに。
但し、多走行車だけに残り1年半の間に故障もしくは、修理費用過多の場合は乗り換えることにします。
そのボーダーラインは修理費用が15万円超の場合です。
で、実はその場合に乗り替えるクルマは決めています。
もとろんハイブリット車です。
ただ、古いタイプのIMAタイプのハイブリット搭載車。
なぜ非効率なIMAタイプなのかと言えば、エンジン主体なので走行性能はほぼガソリン車であること。それとエンジン構造(ハイブリットシステム)が簡素なので、パーツの交換、修理費用が電気モーター優先のハイブリットに比べ安価な点です。
その分、燃費効率はそれほど良くはありません。
モーターがサポートする速度域も限られているので、プリウスのようなハイブリット車に比べれば燃費で物凄く差が出ます。
たぶん実用域でうちにあるN-BOXターボ並みの燃費です。
さて、何を購入するのかと言えば・・・
全く変化ありません。
ホンダのフリードハイブリットです。
旧式のハイブリットにする理由は、バッテリーや消耗品の交換が必要になる車体は安いこと。バッテリーを新品に交換しても16万円なので、安い車体で手を入れる方が長く乗れるからです。
使い勝手の良いクルマをあえて進化されるところがミソ。
実はこの後のホンダのハイブリットはi-DCDシステムで、ホンダが持てる技術を投入したハイブリットシステムでしたが・・・あまりの複雑さにトラブル続出。
先日の
日光いろは坂でのクラッチトラブル続出を見ても、手を出してはいけないクルマだとわかります。
ホンダの失敗はi-DCDと組み合わされるDCTデュアルクラッチトランスミッショを1モーターシステムで組んだことが問題ではないかと言われています。
新型フィットにi-MMDを採用したということは、今後フルモデルチェンジされるi-DCD搭載車は、全てi-MMDに変更されるでしょう。
つまり、ホンダのハイブリット車を安心して乗るには、実は古いタイプか新車を買うのが一番なのです。
おまけに嫁さんも運転しやすく、気に入っているフリードなら文句なしに乗り換え出来ます。ただ、未だに中古車価格の高騰で、手ごろで品質の良いのが無いのが難点。
中古車はいずれ暴落する見方も強いので、それを待つのも手かな。
安全運転装置は私も嫁もそれ程必要としていないので、ABSとリアカメラがあればヨシ。
そんなわけですでに次車ならコレにすると決めているので、悩む楽しみは実はないんですね。きっと我が家はずっとコレなのかも知れません。
Posted at 2022/11/11 22:17:13 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ