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春に計画している瀬戸内海行き。
今回は瀬戸大橋ではなく、かつて鉄道連絡船が通っていたルートで四国に渡る話。
岡山から鉄道で瀬戸大橋を渡れば快速マリンライナー約50分。
船で行くとなると茶屋町で乗り換えて宇野まで40分。
さらに宇野から直島へ渡り、直島から高松築港まで合計約60分なので、鉄道に比べると約2倍の時間がかかることになります。

でも瀬戸大橋から見える島々を眺めていると、絶対に海からの風景の方が圧倒的に良いはず。今回は特に目的はうどんの食べ比べみたいなものなので船旅を入れました。



一番心配なのは車椅子で船乗れるの？
ということですが、意外にバリアフリーが進んでいます。



自動車が乗れなくなった足腰の弱い高齢者も安心して旅ができるのはうれしいことです。最近は船旅も見直されつつあるので、この機会に魅力を伝えたいですね。



船と言えば嫁との交際中は、日本カーフェリーの川崎から木更津を往復したマリンエキスプレスによく乗りました。
まだアクアラインが無かった頃、当時は私が神奈川に住んでいて、木更津に住む嫁をこっちに呼ぶのに使っていました。



丘周りで走るにしても京葉道路は浜野まで。館山自動車道路もないので、一番早かったのがフェリーでした。



休日の朝早くに川崎の浮島へ来てもらい、浮島のフェリーターミナルにある立ち食いそばで、朝飯代わりの天ぷらそばを二人で食べるのが定番。
そこから2台のバイクで箱根や湘南、横浜を走りました。
またこの頃はフェリーで通勤する人も多く、クルマも半分ぐらい積んでいましたね。



金谷にある東京湾フェリーも乗りましたが、子供が小さい頃に鎌倉や三崎港に行くのに利用したくらい。



最近のフェリーは揺れも少なく、室内も満足する造りみたいですね。
実は小豆島を経由するルートもあって正直悩んでいます。
直島にするか小豆島にするか・・・せっかく行くなら上陸したいし。
※実は宇野から高松までの直行便はなくて、乗り換えて行くので必ず島に下船します。

どっちにするかは当日の天気や気温、体調も含めて決めることにしましょう。
それと今回はせっかくなので食も堪能します。
郷土料理も含めてこっちでは食べられないものを食べて来ようと思います。