
我が家の愛するポンコツフリードの車検が終わり戻って来ました。
左ライトの光量不足で車検が通らなかった問題も、新品パーツ装着で無事に通過。
足回りも詳細に点検して頂き、スタビライザーも片側だけを交換。
ちょっと乗った感じもたったそれだけで脚が引き締まった感じです。
スタビライザーそのものは、走行中の横揺れを減少させ、緩和する役割がありますが、スタビライザーリンクはそれをサポートする部品で、サスペンションとスタビライザーを繋ぎます。
スタビライザーリンクに不具合があると、カタカタやコトコトいった異音が足回りから発生して快適性が著しく低下します。
走行中はあまり大きな音はしなかったのですが、カーブ走行後に微かにゴツゴツとした感触と、コトコトという僅かな音がして気になっていました。
実は購入時の車検の際にチェックして貰い、片側はその時に交換済で、今回の違和感は反対側が劣化していたからとのことでした。
おかげで走りがスッキリして、別のクルマに乗っている感じと、室内の異音が完全になくなり快適性が上がりました。
実は代車に走行僅か500kmのほぼ新車のアルトが来たのですが、嫁はフリードの方が全然良いらしく、ポンコツ車の帰りをずっと楽しみにしていました。
フリードの帰りを一番楽しみにしていたのは嫁のようです。
気になる車検費用は・・・\230,501円でした。
車検費用そのものは\68,460円で、それほど高くはありません。
やはりヘッドライト交換費用が高かった!!。
20万円で買ったクルマにそれを上回る修理費を出すかと言われそうですが、我が家のクルマって生活の足としての存在なので、趣味性とかスポーツ性は皆無です。
使い勝手とどれだけ維持費が掛からずに、長く走ってくれるかが肝なんです。
一番の優先度は大人4人乗れて、車椅子と荷室スペースを備え尚且つ昇降が楽なこと。
親を乗せて通院することも多いので、そういう点では介護にも使えるクルマです。
そう考えると後継は今のところフリードしかなく、中古で買うにはGB4以降は中古車価格もまだまだ高いというのがネック。
それに、初代の方がリアゲートの開口部が高さで10mm、幅で20mm広いので、車椅子や大きな物を積むには利便性が高いのです。
逆に最初の予想は25万~28万と言われていたので、それに比べれば金額が下がり一安心。
古いクルマなので逆に修理費用をケチって後々に廃車にする方が不経済です。
クルマとの付き合い方は家族と一緒でそれぞれ違いますから、うちのパターンは逆に珍しいのかも知れません。
でも、家族に愛されているポンコツフリードは、これからも乗り続けられる幸せの方が勝っているようです(笑)。
Posted at 2024/05/31 21:48:43 | |
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