イタリア車ってイイな~って最近思う。
去年アルファのMiToに試乗したのが初めてのイタ車だった。
デザインがオシャレで、エンジンの音が最高に気持ちよくて、走りっぷりもすごく良くてとても気に入った。
そして、先週Giuliettaに乗ってきた。
こっちはMiToをさらにマッチョにした感じ。
でも走りは軽快でハンドリングもよかった。
相変わらずデザインもオシャレ。
MiToよりさらに気に入った。
新型スイスポもこの位の完成度まで行けたらよかったのにな~と思う。
まぁ値段が200万円近くも違ったら完成度も違うってことかな・・・・・・
今度Quadrifoglio Verdeに乗る予定なんで、ものすごく楽しみ。
そして今日はDUCATIに行ってきた。
試乗車種は新登場のDIAVELとMONSTER1100EVO。
まずDIAVEL。
見た目はものすごくマッチョで重たそうな感じだけど、
実際には200kgちょっとなんで、自分の乗ってるZ1000よりも軽い。
乗ってみると、ものすごい低速トルクと安定感。
スロットルを少し大きめに開けるとロケットみたいな加速だった。
後輪のタイヤが240という極太タイヤだったけど、ハンドリングもすごく良かった。
シートも快適寄りの設定で、これならガス欠まで休憩なしで走れそう。
あとTFT液晶の操作画面もなんか最新って感じでとてもカッコ良かった。
パワーモードの選択くらいしか操作しなかったけど、どうやら色々な設定ができるらしい。
そしてMONSTER1100EVO。
DIAVELよりもさらに軽く、エンジンはより高回転型。
でも割と低速からでも元気な走りだった。
エンジンのフィーリングや音が最高で、ハンドリングもキビキビ。
乗ってて最高に気持ちよかった。
デザインもとてもよかった。
DIAVELもすごく良かったけど、MONSTER1100EVOの方がお気に入り。
まじで欲しいなって思ってしまった・・・・・・
帰りに自分のZ1000が色褪せてしまうのがちょっと怖かったけど、
いざ乗ってみると、やっぱり自分のZ1000もイイなって思った。取り敢えずひと安心。
日本車が低燃費と低価格に突っ走る中、イタリア車には走りへの情熱があるように感じる。
それは2輪よりも4輪で特に顕著で、正直現行の日本車で欲しいと思う車は1台もない。
車の紹介に『クラストップレベルの低燃費』なんていうのは正直もううんざり。
この低燃費至上主義は病気じゃないの?って思う。
日本のメーカーにイタリア車を作れとは言わないけど、いい加減低燃費だけを追い求めるのをやめて欲しい。
新しい2ドアFRの86とBRZには個人的にかなり期待してる。
これに続いてほかのメーカーにもS2000やFDみたいな変態車をまた作って欲しい。
デザインも凡庸で、作りも安い。誇れるのは燃費だけ。そんな車ばかりじゃつまらない。
各社で1車種ずつくらいカッコよくて走りのイイスポーツカーがあってもいいと思う。
と言うより、あるべきだと思う。
売れなくたっていいじゃない、スポーツカーだもの。
Posted at 2012/02/11 19:05:35 | |
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