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岡ぴ~のブログ一覧

2014年09月28日 イイね!

初レーシングカート

初レーシングカート昨日は前回のブログでチラッと書いた通り、いつものカートメンバーで初の遠征に行ってきた。
現地で用意してもらったカートは写真の2台。
2スト100ccの自分のカート歴の中では圧倒的に早いエンジンを搭載したカート。

身体的な理由から、自分はイタリアントリコロールのトニーをドライブ。
8年落ち?のフレームらしいけど、見た目はピカピカで普段乗ってるレンタルカートのビレルより新しく見えるくらい。
セル無し、クラッチなしのカートの為、まずは押しがけの練習から。
エンジンがかかって進んでいる車に乗りこむというのは、中々新鮮で楽しかった。

で、緊張の1ヒート目。
普段乗ってるビレルとのあまりの違いにビックリして、何もできなかった。
何が違うかというと、まずはエンジン。
搭載している2スト100ccのエンジンは、パワーバンドに入った瞬間にえらい勢いで吹け上がる。
感覚的には4気筒のリッターバイクのレスポンスみたいな感じ。
エンジン以外にも、ブレーキ、タイヤも全然違う。
そして、極めつけはコースが全然違う。
アップダウンが激しい上に、路面のアンジュレーションもかなりきつめ。
それでいてコース幅が広い。
それらの結果、どんな走りになるかというと、

・エンジンのレスポンスとパワーにビビって、無駄にアクセル戻して踏んでを繰り返す。
・ブレーキが物凄く安定するため、いつもの感覚でブレーキングすると、余る。
・ブレーキが余らない様にブレーキングを奥にしようとすると、アンジュレーションでマシンがはねて曲がれず、クリップが全く取れない。
・コーナーの通過速度が遅い為、せっかくのコース幅をうまく使えない。
・マシンの動きが予想できず、体の動きが受動的なる為、タイヤに荷重を乗せられず、タイヤの温度が上がらずグリップを引き出せない。

てな感じで、言い出すとキリがないほど乗れなかった。
タイムは41秒くらい。お話にならない。

ただ、休憩をはさみながら何回か乗って走りこんでいくと、色々なことが分かってくる。
まずはエンジン。
落ち着いて乗れば、そんなにパワーが有り余ってる訳じゃない。
慣れてくるとむしろもっとパワーが欲しくなってくる。

そしてタイヤ。
熱が入ると恐ろしくグリップする。
多分エンジンが負けるくらいグリップしてる。
ただ、それは荷重移動がしっかりと決まっていることと、進入でのライン取りが出口に向かってきちんと描けてる場合に限る。
タイミングを含め、どれかがかけてると、あっという間に車1台分くらい外に飛ぶ。
いかにトラクションをかけ続けられるかがポイントだった。(どんな車でも同じだけど)

色んなラインや、走らせ方を試して、最終的なベストタイムは37.77秒。

今回招待してくれたホストのみなさんは36秒前後くらい。う~む・・・・・・
聞くところによると、最終コーナーから1コーナーのセクションで1秒違うらしい。
1コーナーは全開通過なので、最終コーナーで差をつけられてるってこと。
最終コーナーで差をつけられているってことは11コーナーで差を差をつけられてるってこと。
11コーナーで・・・・・・以下続く。

簡単に言うとまだまだ修行が足りんということ。
ただ、マシンには大分慣れたので、次は更なるタイムアップを目指す。
目標は36秒台。

次回の遠征に向けて、ホームコースで修行あるのみ!!ビレルで(笑)

それと、これは昨日のダメージ。

軽い低温火傷??
エンジンは熱いということが分かった。
またひとつお利口になった(笑)
Posted at 2014/09/28 23:28:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート | 日記
2014年09月22日 イイね!

ソロ練

今日は有給を取っていたので、久しぶりに独りでカートに行ってきた。

というのも、来週は初の遠征。
いつものカートメンバーでちょっと遠くまで道場破りに行く予定。
4人で行く予定だけど、経験も腕も知識も自分が一番下な感じなんで、練習しなければという感じ。

前回のカートの後、先輩方からカートの曲がり方のヒントをかなり丁寧に教えてもらった。
フロントタイヤのキングピンオフセット、キャスター、サスなし、フレームのしなり・・・・・・
色んなことを頭の中でイメージし、自分の中で理想の走りをイメージして走ってみた。

一本目。
今まではコーナーの最中はコーナー内側の膝で燃料タンクをニーグリップして体を支えていたので、
リアタイヤに上手く荷重が乗っていないとのアドバイスから、ニーグリップ絶対禁止を意識。
コーナー手前、ハンドルを切るか切らないかというタイミングで重心をアウトリア側に寄せるイメージで走行。
言うは易し、行うは難し。
タイミングが合わないと、メタメタなコーナリングになってしまい、かなり恥ずかしい。
でも、上手くタイミングがかみ合ったときは、今まで感じたことのないオンザレール感で曲がっていく。
そして、今までの様に、必要以上にリアが流れてパワーが食われたり、エンジンの回転が落ちることもない。
ベストは40.40秒。でも40秒台前半は1周だけ。まぐれ臭さ全開。
それでも10周中3周はBライタイム達成。まずまずかな?

二本目
一本目での感触を大事にしながら、色々なラインを試した。
カートが今までと全然違う動きをするので、色々試すもどれもイマイチな感じ。
ベストは40.68秒。
この回も3周Bライタイム達成。

三本目
三本目の走行の前に、常連さんのHさんのライセンスカートとビレルのアタックを見せてもらった。
見た感じ体重も同じくらいで、乗ったビレルも自分が乗ったカートと同じ。
今日のHさんのベストタイムは39.92秒。
もう一周39秒台が出てた。
走りは自分よりも遥かに洗練されてて、ラインもすごくコンパクトだった。
その走りを、ハンドルの切り方から、アクセルワークまでしっかりと目に焼き付けての3本目のトライ。
同じラインで走りたいのに出来ない。
でも、雰囲気はだいぶつかめてきた。
ベストタイムは40.37秒、セカンドベストは40.44秒。
10周中6周Bライタイム達成だった。
タイム的には一本目のベストタイムとほとんど変わらない様に見えるけど、内容が全然違う。
だいぶタイムも安定しているし、アクセル全開の時間は3本目の方がかなり少ない。
前回のブログでも書いたけど、やっぱりアクセル全開は偉いわけじゃない。
でも、Hさんはアクセルオフ時間がもっと短い走りでラインは俺よりずっとコンパクトだった。
そのタイム差が0.4秒。
ビレルはコーナー進入が全てで、あとはアクセル全開だと思ってたけど、実際にはビレルでもかなり緻密なアクセルワークが要求されるらしい。
もちろんアクセルだけでなく、荷重移動、ステアリングワークも重要。
ビレルは思っていたよりずっと奥が深い。
月間ランキングを見ると、自分の今回のベストタイムからさらに0.8秒速く走ってる人がいる。
なんでビレルでそんなに差がつくんだろう?ってずっと思ってたけど、
どうやら差がつく要素はたくさんあるらしい。

自分、まだまだです。
ずっと前からわかってはいたけど、最近はよりはっきりと自分のまだまだ感が分かってきた。
頑張ります。

Posted at 2014/09/22 22:27:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート | 日記
2014年09月13日 イイね!

大事なことに気が付いた

今日は1か月チョイ振りのカート。
引き続きゴールド以上のカートは自粛中につき、ビレル10周×3本。

1本目はスタッフ一押しのリアタイヤズルズルマシン。
本当にズルズルで、トラクションかけるのがとても難しい。
滑らないRと速度で曲がると超遅いという中々手ごわいマシンだった。
そしてエンジンも特に速いわけではなく、結果としてタイムはそれなり。

2本目は常連さんの速い人たちとミニレース。
グリッドはくじ引きで、なんと先頭スタート。
マシンは1本目のよりは大分タイヤのグリップが残ってるマシン。
スタート後、2周くらいは何とかトップキープしたものの、
1台抜かれ、また1台抜かれ、最後は10台中4位でゴール。
そしてベストタイムは9位。
1本目に自分が乗ったカートにすごく速い人が乗っていて、
なんとタイムは自分より1.3秒も早いタイムが出てる。
その人は3位でチェッカーだったので後ろから走りを観察できた。
ライン・・・・・・全然違う。
そういうのもアリなんだ~っていう感じ。
速い人と走ると勉強になる。

そして3本目はぱんだくんさんと1対1の勝負。
結果・・・・・・コテンパンでした。
タイヤがあまりグリップしなくて、4輪とも滑っちゃうような走りをしてたら、
後ろからつんつんされて、ポジションを譲った。
1、2周は頑張って追いかけたけど、1回大きめに失速したら、
もう二度と追いつけないという結果に。
体重差のハンデがあってもこれですから、まだまだだと改めて実感。

で、気付いた大事なこと。
そしてとても基本的なこと。

『アクセル全開だけでは速くない』

今まで、基本的なスタンスとして、どれだけアクセルを踏んで行けるか、
エンジンの回転をトルクバンドから外さない様に走るにはどうすればいいか、
それだけを考えて運転してたけど、1ラップ全体を考えたときにはその走りはあんまり速くないらしい。

フロントもリアも滑っているときには車は前には進まない。
エンジンの回転数だけを気にすると、ラインが大回りになる。

その時の路面の状況、エンジン、タイヤの中でどう走れば全体として速く走れるのか。
一つだけのことを考えてもダメなんだということが分かった。

場合によってはラインを小回りにするためにエンジンのトルクバンドを一瞬外したり、
その車のアンダー、オーバー具合に応じて、進入位置を外にしたり内にしたり、
その車なり、タイヤなり、路面なりにベストな状況を作り出していくことが大切。

2年以上カートやって、やっとそんなことに気付いたのか?という感じですが、
やっと気づきました。というか、気付きかけてきました。

実行出来るようになるまでは・・・・・・20年くらいかな(笑)

カート走った後はぱんだくんさんとお互いの車に試乗。
やっぱりS2000はステアリングもブレーキもしっかりしてる。
FRなのに頭の入りにあんまり重さを感じないし。
涼しいからエンジンもきれいに吹けてた。VTEC素晴らしい。というか、高回転NA素晴らしい。
改めていい車だなーと実感。
エンジンの中低速域にもう少しトルクがあればもっといいんだろうな~ってS2000に乗ると毎回感じる。
2.2Lモデルに乗ってみたいけど、だれも持ってないんだよね。
それと、走りに関係ない(?)けど、オープン超気持ちイイ。

でも、自分はもうしばらくSW20で行きます。
なぜなら、最近またちょっとだけSW20が好きになってきたから。
理由を書くと長くなるので省略。
あ~、タイベル交換しないと・・・・・・ショップで?自分で?考え中です・・・・・・

Posted at 2014/09/13 22:35:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | カート | 日記

プロフィール

「ストレート達成。あとどのくらい乗れるかな。」
何シテル?   09/08 21:53
岡ぴ~です。よろしくお願いします。 アベンシスワゴンに乗ってます。 アベンシスワゴンはDIY情報が極端に少ないので、色々教えていただけると嬉しいです。 ...
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