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ホンダのF1復帰
第４期となる今度はパワーユニット供給として、第2期に黄金時代を築いたマクラーレンと再びジョイント！

前回の撤退があまりにも不甲斐なかったので、いつかは戻ってくると信じてましたが、思っていた以上に早い復帰でした。

現在、ミニバンと軽自動車ばかりが注目されている状況のホンダですが、F1復帰によって第2期黄金時代のような、若くて元気があり魅力的なクルマ（セダンやスポーツカー）を出すメーカーに蘇って欲しいです。

少し前に噂が出たホンダのF1復帰…

ホンダ側は「F１は勉強中」とのコメントですが、こんな記事が出てました。

第3期は中途半端なカタチで撤退したので、第4期は是非とも常勝HONDAへ蘇って欲しいですね。

噂通りマクラーレンに供給されるなら、マルボロに戻ってきてもらわないと（笑）

Wikiでメジロ牧場について調べていたら、今日、5月1日はアイルトン・セナが事故死した日だと気付きました。


1994年5月1日、F1世界選手権第３戦サンマリノグランプリ

金曜日の予選でルーベンス・バリチェロが大クラッシュ！
土曜日には、予選でローランド・ラッツェンバーガーが事故死
日曜日、重苦しい雰囲気の中スタートした決勝でPPからスタートしたセナは、高速タンブレロでクラッシュ！

誰にもトップの座を譲る事なく天に召されました。

あの呪われた週末から、もう17年もの月日が流れているんですね。

サンマリノGPの名は消え、アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ・サーキットを使用してのF1も開催されなくなりました。
セナの凄さだけを語り継ぐのではなく、呪われた週末についても教訓として語り継ぎ、二度とグランプリウィークで死亡事故が起らないようにして欲しいです。

遂にと言うべきか、やはりと言うべきか、トヨタがF１からの完全撤退を発表しました。

シーズン途中から撤退は噂されていましたが、トヨタは頑に否定していました。
それなのに「やっぱり来年は参戦しません」とはね・・・

シーズンが終わってから「苦渋の選択で撤退します」なんて、いろいろと事情があるにせよ、トヨタも（去年のホンダとスバルも）随分と無責任な言い訳ですね。

ま、去年のホンダやスバルよりは早い発表ですし、チーム自体の方向性も示していますが、どうせ撤退するならBMWのようにシーズン途中で発表すればよかったのに・・・

トヨタがF１で成功出来なかった一番の理由は、大企業病だったんでしょうね〜

ハンガリーGPで負傷したF・マッサの代役として、ヨーロッパGPでF１へ復帰するハズだった皇帝・ミハエル・シューマッハ

ところが、スーパーバイクの転倒事故で負った首の負傷が完治しないとかでF１復帰はキャンセル！

結局、マッサとシューマッハの代役が、フェラーリ黄金時代の陰の功労者、テストドライバーのルカ・バドエル

なんと１０年ぶりのF１復帰
正直、こちらの方がミハエル復帰より興味深いです。

それにしても、ミハエルのF１復帰話はバカンス中の話題作りに終わっちゃいましたねぇ・・・