
とあるサイトに、6代目レガシィ開発責任者のインタビューが掲載されていました。
「25年間レガシィの開発に携わってきたが、これまでは『初めにデザインありき』ではなく、クルマの機能を突き詰めた結果として、道具としての良さがデザインへにじみ出る、という考え方をとってきた。走行性能も(出力やトルクなど)スペック重視で開発しきた。これに対し、新型レガシィは『ダイナミック&ソリッド』をデザインのテーマに掲げ、運動性能や機能性が一目見て積極的に伝わる姿にこだわった。走りの面では『動的質感』という発想で、ドライバーの気持ちにしっくりくる車速の伸びやエンジン回転音の高まりなど、『スペック外』の感性的な領域を進化させている」
古くからスバルを愛用している人達にとってのスバルらしさとは
「クルマの機能を突き詰めた結果として、道具としての良さがデザインへにじみ出る」だったように思います。
少々エクステリアやインテリアが野暮ったくても、それを補って余る程の機能美があると…
で、その集大成が4代目
ただスバルには、このままスバルらしさを求め過ぎて、袋小路に陥る危機感があった。
5代目はその危機感から、当初は6代目と同じ考え方をして作られた。
しかし、スバルらしさを捨て切れず中途半端になってしまった。
(スバルらしさで言えば、5代目の方があるような気がします。)
6代目はスバルらしさと完全に決別して、新しいスバルの方向性を示したんだろうなぁと思っています。
それがスバリストたちに受け入れられるかどうか?
5代目レガシィ以降に発売されたインプレッサ・フォレスター・XVから新しいスバルの方向性は示していたと思うので、受け入れられると思うけど、レガシィはスバリストにとって聖域になりつつあったから、大丈夫ですかねぇ。。。
お願いだから、カムリみたいにはならないでねw
Posted at 2014/10/29 22:51:33 | |
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