
前回、
「エクシーガ」のデザインを酷評し、スバルのデザインが輝いていた時代として
「アマデウス」を取り上げてみましたが、まだまだ「何故このクルマを販売しなかったの?」と思うデザインが優れたコンセプトカーがあります。
スバルコンセプトカーの歴史第2弾と言うことで、今回取り上げるのは「アマデウス」と同じ第29回東京モーターショーの参考出品されていた「リョーマ」です。
この「リョーマ」は2シーターのオープンカー
世界的に大ヒットした「ユーノス・ロードスター」を意識して作られたのは間違いないであろう、このコンセプトカーは、全長4370mm ホイールベース2520mm 全幅1770mm 全高1280mm 搭載エンジンは2.0リッター水平対向4気筒ターボ
確かに当時、並みいるライバルを相手に、このコンセプトカーを市販したとしても売れなかったでしょう。ただ、デザインは今でも少しリファインすれば充分通用すると思います。
これほど優れたデザイン力があったのに、なぜ
「エクシーガ」みたいに成り下がったのかが不思議でなりません。
頼むからトヨタみたいな「手持ちのコンポーネンツを組み合わせて作ったお手軽なクルマ作り」をするのは止めて欲しいです。(全てのトヨタ車がそうだとは言いません)
トヨタが売れるのは販売力があるからで、スバルがトヨタの真似したって売れるわけないんだから・・・
Posted at 2007/10/12 23:23:13 | |
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スバル | 日記