
スバルが撤退して3年間
プライベーターとしてWRCを闘い続けた2003年WRCドライバーズチャンピオン、ペター・ソルベルグ
記録ではライバルであるセバスチャン・ローブの足下にも及びませんが、記憶では引けを取らないファン想いなドライバーです。
さて、念願のワークス入りで鼻息荒い今シーズン
5戦が終わって未勝利ながらもドライバーズランキング2位!
で、第6戦アクロポリスラリーではDAY3を終えた時点でトップのローブと10.2秒差の2位
遂に復活優勝が見えてきたと思っていたら・・・
DAY4のSS18でクラッシュしてリタイヤ
何となく予感はしていたんですが、まさかねぇ・・・
今シーズン、ペターの契約はセカンドドライバー
エースのラトバラをサポートし、ラトバラがリタイヤした場合はチームの為により多くのポイントを獲得する事が求められます。それなのにここ数戦の走りと来たら・・・
もちろん優勝してはいけないなんて事はありませんし、10.2秒差ならアタックしても問題ないですが、今回は結果を残して欲しかった。
マルコムもそろそろペターに
「マシンを壊さず絶対に完走する事」ってオーダーを出した方がいいんじゃない?
その方が結果を残すような気がするんだけど、気のせいかな?
でも、それって若いドライバーに出すオーダーだよなぁ・・・
ベテランになっても、いつまでも若いって事なんですかねぇ。。。(溜息
Posted at 2012/05/27 22:19:04 | |
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