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JR西日本のプレスリリースより、平成元年より運行を続けてきました寝台特急「トワイライトエクスプレス」（大阪～札幌駅間）は、車両の老朽化により平成27年春の運転をもって運行を終了します。


いつかはと覚悟はしていましたが、予想以上に早くその時が来てしまいました。

今もチケットを取るのが困難な人気列車ですから、JR西日本としては廃止は苦渋の決断だったのでしょう。
車両の老朽化は仕方ないにせよ、新しい車両を新造するまで「休止」には出来ないのかな？

恐らく真相としては、続けたいけどJR東日本とJR北海道が拒否したって感じかな？
これも北海道新幹線開業準備の犠牲になったといったところでしょうね。

ちなみに某ニュース記事では「トワイライトは廃止になるが、新しい寝台列車が2017年から運行される」とありました。
いや、それって一般庶民には関係無い話ですから！

それにトワイライトは22時間かけて北海道まで行きますが、新しい寝台列車は山陽・山陰地方に行くだけ･･･
京阪神からだと最大でも半日程で行けちゃうところを、わざわざ寝台列車で行って何が楽しいのか？

遥か北海道まで時間をかけて行くってのが、鉄道旅のロマンであり醍醐味だと思うんですけどね。それともロマンなんて求めてはいけない時代となってしまったんですかね。

いつか夜汽車でと思っていましたが、今年中になんとかしなきゃ！

毎年この時期に鉄道友の会が、前年度（2013年）新たに営業を開始した車両の中から特に優れた車両に「ブルーリボン賞」及び「ローレル賞」を選定しています。

鉄道友の会はあくまでも任意団体なのですが、賞自体は由緒と歴史があり、今年度（2014年）で第58回となります。

で、今年度のブルーリボン賞に選ばれたのは「近畿日本鉄道50000系・しまかぜ」
ローレル賞は「JR東日本E6系・こまち」と「福井鉄道F1000形」

ちなみに、本命候補の１つであった「JR九州・ななつ星」がまさかの無冠

と言うよりは今回のブルーリボン賞は「ななつ星」と「しまかぜ」の一騎打ちと思っていたので、無冠は意外でした。

やはり富裕層向けって所が嫌われたんでしょうかね。
選考委員も一般庶民でしょうから…

昨日は京都のトロッコ列車に乗ってきました。

が、ちょっとしたトラブルがあって全然楽しめず…
余りにも腹が立ったので、場違いですが問い合わせメールにクレームを入れました。
思い出すのも嫌なので詳細は書きませんが、もうトロッコ列車は二度と利用しません。


帰りはJRを利用したのですが、せっかくなので向日町〜長岡京間にある吹田総合車両所京都支所（旧・京都総合運転所）と吹田総合車両所（本所／吹田工場＆JR貨物吹田機関区）をコンデジでムービー撮影

子供たちの声を消すためにBGMを挿入しています。


宮原にあったジョイフルトレイン「あすか」がいつの間にか京都に来ていました。
「あすか」を見れたのがせめてもの慰めでした。

JR九州の「ななつ星」がデビューしてから、JR東日本は「クルーズトレイン」を発表、JR西日本は「豪華寝台列車」の計画を発表しました。

で、本日（21日）計画発表のみであったJR西日本の「豪華寝台列車」についての概要がプレスリリースされました。

一番の目玉は、なんと1両1室の最上級客室！
しかもバスタブを備えるんだとか…

1編成の定員が30名程度との事なので富裕層向けに違いないのですが、前後の車両がオープンデッキの展望スペースとか、動力方式がハイブリッド方式とか、いろいろ興味をそそられます。

ちなみに発表でJR西日本の社長は「価格はできるだけリーズナブルにしたい」とコメントしたそうな…
いやはや、笑わせてくれますね。

この様な豪華列車を利用する人達にとってのリーズナブルって事なんでしょうが、10万や20万の差なんて何とも思っていない人達が利用すると思うんだけどなぁ〜
と言うか、そんな人達に向けての「豪華寝台列車」じゃないの？

リーズナブルな価格で旅を提供したいと本気で思っているなら「トワイライト」は絶対に廃止するなよ〜
「豪華寝台列車」より遥かにリーズナブルで夢が詰まっているんだから…

あれ？　ここは…

偶然、通りかかっただけです。決して中へは入っていません。

外車ディーラーは敷居が高くて入りづらいなぁ〜