今日は決算関係の仕事が無事片付いたので、
地道に準備して、頑張って締切に間に合わせた
部下2人(女性)に、小さなケーキを買ってあげました。
女性だからケーキですが、これが野郎だったら、
缶コーヒーがいいところです。まさに贔屓w
この部分だけ読んだら、フェミニストと勘違いされそう
ですが、本来自分は「腹に据えかねたら、相手が
女性でも殴って構わん。」と真面目に思っています。
(殴って事態が好転する可能性が恐ろしく低いので、
相手が男でも、暴力に訴える事はありませんけどね。)
本来、女性だという只それだけの理由で扱いを変える事こそ、女性に対する
差別だと思うのですが、かたや一緒に仕事をしていると、思考パターンや
価値観の大きな隔たりを感じる事も多々あります。それらは、良い方向にも
悪い方向にも働くのですけど、女性に悪い印象をもたれると厄介です。
そこで、「印象がこれ以上悪化するのを避けるアイテム」として、
ケーキが登場する訳です(好感度を上げるアイテムではないのがポイントです。)
以前いた部署で、男女とも気の強い人の多いところがあったんですが、
酷い時は、頼み事をしても「それは私の仕事じゃありません!」と返されたりしました。
(男でも偶にそれを言う人いますけどね。)
本来それを請け負う人達の手が回らないから、
本来の担当者ではない貴方達のところに、上司ではない自分が「頼んでる」んですけど・・・。
その部署の時、自分以外全員女性で飲み会になったことがあったけど、
正直「真冬のトウフツ湖で、凍えながらオオワシ待ってる方が1,024倍マシ」ってくらい
ツマンナカッタです。問題発言になるから、職場では話した事ありませんけどね。
ここ暫くは、女性と働いても「女性らしさ」が良い方に作用している事が多くて、
非常に助けられる事が多いんですが、一度染み付いた偏見はなかなか
抜けないものです。人格は置いといて、仕事の成果は正当に評価すべきなんですけどね。
男女の体力差を考えると、純粋に体力勝負なもの(タイヤ交換とか、倉庫整理とか)を
女性に任せるのは非合理的だし、ある種の折衝では、相手が女性というだけで
話をすることすら拒否する人も時折見られます(心なしか年配の男性が多い)から、
仕事の配置上、男女で「区別」が必要な領域は絶対に無くならないでしょうね。
人によっては、それも「差別だ!」と捉えるそうですけど、
それでは絶対に差別の存在しない区分けはどんなだ!?って聞きたくなります。
「自分は絶対に差別をした事が無い!」という(真の平等について悩んだことも無い)
思考停止こそが差別の温床と考えますが、眠くなってきたので続きはまた今度。
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Posted at
2013/06/14 23:01:02