
日曜日の夕方、直ってきた35-100mmの
テストにちょっと出かけてみましたが、
どんより曇っているは風は強いわで、
ロクなのが撮れませんでした。
山が見えんから海を撮ってみたけれど、
土曜日にあれだけあった流氷が見えません。
10年前に撮った時の写真では、うっすらと融雪剤を撒いた跡が見えます。

稀に、融雪剤を撒き終わった後に季節外れの大雪が降ったりして、
無駄になる年もあります。融雪剤が隠されるのも困りますが、
畑が乾かなくてトラクターが動けなくなるから、農家にはダメージです。
こちらは何でか発掘した、道の駅うりまくです。
10月に撮っているから、まだ雪が積もっていません。

ラリージャパン2007の林道SSを観に行くため、
ここで凍えながら車中泊したのを思い出します。
AM5:00にサホロリゾート集合はきつかった…。
10年経過して、インプで似たような構図です。

よく見ると、屋根の色が違うんです。
積雪で塗装が剥がされますから、定期的な再塗装は欠かせません。
そして脈絡もなく、網走川のアザラシ。

ワカサギ食べ放題なので、川が凍るとここまで上って来ていました。
内水面漁業(氷下漁)の網までは離れていますが、無害とも
言い切れません(一時期、濤沸湖とか藻琴湖が大変だったらしい。)

現在は、青潮対策で建てた水門のせいか、滅多に見なくなりました。
(だから現在の写真はありません。)
運が良ければ、流氷観光船おーろら号から見られる事もあります。
そして10年前は使っている事もあったカメラ。
今はカメラ作っていない京セラのフィルムカメラと、
昔はキワモノ作るの得意だったソニーのデジカメ。

どっちも痒い所に手が届かないカメラだったけれど、
旅のメモにはじゅうぶん使えました。サイバーショットは
姪っ子が修学旅行に持って行こうとして止められたそうです。
そしてやっと10年前っぽさが漂う写真、ふるさと銀河線・川上駅。

廃線の1ヵ月前にふらっと行って撮ってきました。
現在では更地になっており駅舎は跡形もないんですが、
りくべつ鉄道(観光鉄道です)のために新たに建てられた
百恋駅には、元川上駅の看板が残されています。

百恋駅の駅舎って建てたばっかりで塗装が綺麗なため
気づき難いんですが、こうやって並べてみると、
川上駅に似せて作ろうとした努力の跡が伺えます。
今回、ここ最近アザラシの写真を撮ってねぇ…から思い付いた
ネタだったりします。能取岬にも居るんですけどね。
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風景 | 日記
Posted at
2016/03/08 22:11:31