12月のスポーツランドやまなし(SLy)のフリー走行ですが、土日がめちゃめちゃ少なくて絶句しましたよね。本日は午前中だけフリー走行だったので走ってきました(写真)。
第124回…40.159秒(フロント:Z2☆ 255/40、リア:Z2☆ 255/40)
進歩しているようで、あまり進歩していないという結果です。
■走行時の状態(9:30~)
ガソリン:メーター読み2/3
タイヤ:
F Z2☆ 255/40
R Z2☆ 255/40
ブレーキパッド:
F IDI GT-Spec GT1
R IDI GT-Spec GT1
外した装備:車載パンク修理キット
スーパーオーリンズの減衰力:
F 8段戻し
R 8段戻し
タイヤ空気圧:
F1.9k(走行前)→2.4(走行後)
R2.3k(走行前)→2.6(走行後)
VDC:OFF
DCCD:AUTO-
■走行時の状態(11:20~)
9:30の状態をそのまま継続。
▼走行後の追加メーターの最大値
水温:103℃
油温:106℃
油圧:700kPa
ブースト:1.5k
■車載ビデオ
VIDEO
■今回の反省点
▼純正ブローオフバルブへの交換
コトスポーツの強化ブローオフバルブを純正ブローオフバルブに戻しました。コーナー立ち上がりの加速で、ブーストが掛かったときに唐突に加速する原因ではないかと考えたからです。まっすぐ走るならどうでもいいんですが、ステアリングが戻りきっていないときだと車体が暴れるので…。
純正ブローオフバルブだと、ブースト加速がマイルドになったかな? という感触でした。コーナー立ち上がりで踏んでみましたが、暴れかたもやや穏やかでした。
最大ブースト圧も変化ないので、純正ブローオフバルブのままにしておきます。
▼第2コーナー
わたしがタイムを大きく失っているのは、第2区間と第4区間です。特に第2区間。
その原因をいろいろと考えたり車載ビデオを何回も見たり比べたりしたのですが、第2コーナーの処理に失敗しているのが原因だと考えています。第2コーナー立ち上がりで失速しているから、その速度差が第3コーナー先の第2区間終わりまで影響しています。
頭ではわかっているんですけどね…。
▼39R→24R
なるべく24Rの縁石を踏まないため、39Rにうまく入れるように努力しました。24Rの縁石を踏むと、右タイヤフロントが跳ねて着地してからアクセルオンになり、アクセルを踏むタイミングとしては遅いからです。すべては39Rの進入結果次第です。
1回目の走行ではそれなりに踏まないようにしましたが、そのあとGRBインプレッサの走りを見学して、たまげました。ほとんど全周にわたって縁石を踏んでいないのです。ブレーキングも独特で、あまり見たことのない走りです。
39R→24Rでもほとんど縁石を踏まずに抜けているので、GRBインプレッサのオーナーになぜそういう走りをするのか尋ね、いろいろと教えてもらいました。いやー、そういう走りがあるんだなーと、すんげー勉強になりましたよ!!
というわけで、2回目の走行ではそれを真似して走りました。だから2回目のほうがちょっとだけいいタイムです。ちょっとだけなのは、すぐ身につかないからです。やはり39Rの進入でアクセルを抜くのですが、その抜き具合が難しい…。
▼そのほか
センターデフのDCCDですが、どういう操舵を入れたときに切り離し、あるいはその逆に結合するのか明確ではありません。勝手にECUが判断するからどうしようもないと放っておいたんですが、比較的切り離しやすくする、結合しやすくする操舵があることを聞きました。なんかエボでAYCを効かせるみたいな話です。
ホントかなーということで、その操舵を次回は試してみることにします。インプレッサ.NETでDCCDをモニターするLEDが販売されていたと思うんで、それを買って録画すれば一発ですが…。
写真のほうは、関連情報URLをどうぞ。
Posted at 2017/12/10 22:10:30 | |
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