先日のブログでトヨタ純正オイルがエクソンモービルからエネオスにシフトするってことを書きましたが、国内製造が終わるんですね。
【訂正】
旧東燃ゼネラルの和歌山製油所が閉鎖されるので別の油槽所に移るみたいです。
ソースは
こちら。
なので以下の文章も修正しました。
国内油槽所って書いてあるから韓国の油槽所じゃないってことでいいのかな?
でも「国内充填製品については」とも書いてあるから「海外充填製品」もあるのかな?
(結局シンガポール製らしい)
記念に東燃製を買っておこうとMobil1 0W-20 ペール缶を購入!(アホ)

デザイン変わって注油口にノズルが付いて入れやすくなった!
これは既に別の製造拠点の生産品らしいです。
このペール缶、韓国のとあるメーカーと同じに見える…
恐らく生産規模も縮小されるのでコストアップとなるんでしょうね。
トヨタはディーゼル用オイルは拠点変更でもエクソンモービル製を継続するようです。
やはり、トヨタは確信犯。
どうにもならないクルマにミシュランタイヤを装着するように、どうにもならないエンジンオイルはEM製と。
トヨタの純正オイルはエネオスと出光製にシフトしていますが、どちらもVHVIは韓国製を使っています。
トヨタに限らず国内で流通している大半のオイルは韓国製のVHVIをベースオイルに使い、添加剤も海外製。
日本製ベースオイルはほぼ鉱物油しかないので日本製の方がむしろダメ。
シェルは国内のプラントがまだあるので日本産高性能オイルの唯一の希望。
国産ペ〇ズオイル一部でで叩かれてますが、EM撤退の今がチャンス。
と思っていましたが、昭和四日市石油って既に出光傘下なんですね。
GTLプラントもここにあると思いますが、GTLの生産はどうなっているのでしょう?
シェル用を製造委託してるんでしょうか?となると先行きは不安…
しかし、国産オイルって半導体の凋落を見ているようで悲しいですね。
最新国産車で必須の筈のVHVIが自国でほぼ作れないってなんなんだろう…
VHVIも作れないから当然それ以上の技術革新も無し。
要素開発出来ても量産技術が無いのは出来てないのと一緒ですからね。
エネオス和歌山石油精製株式会社ではVHVI(W-BASE?)作っているようですが、生産量はどの程度なんでしょうか。
ちなみに、今使ってるのはタイ製のシェルヒリックスウルトラ0W-20 SP。
ちょっと硬いですが今のところGRカローラ用オイル暫定1位。
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オイル | 日記
Posted at
2024/01/17 20:29:40