昨日の筑波から
ウソ発見器を付けたので分析します。
前回のもてぎも付けてたのですがGPSと通信出来ず失敗。
購入したのQstarzのBT-Q818XTです。
12100円。
これ、10Hzってだけで購入したのですが、GPS受信機であって、GPSロガーではありません。
なので単体でロギング出来ません。
スマホやPCにログ保存が必要です。あくまでも外部GPS。
しかもQstarz純正アプリは動きません。(凄く古い)
RaceChrono Proなど社外アプリが必要です。
良い子のみんなは高くてもBL-1000GTを買いましょう。
BL-818GTもありますが、こちらもスマホ側にデータ保存、PC使えない(らしい)
動画と合わせることを考えると多少高くてもBL-1000GTですね。
それでもデジスパイスよりはかなり安いですし。
さて、本題の分析
これは
プロアイズのセクターアナリシス
ざっと見た感じ私はセクター1とセクター3が遅い。
セクター2だけは4秒台前半並みでここは悪くない。
筑波のセクター分割は下記の通り。
要は最終セクションが遅いということですね。
コーナーが遅いこともありますが、最高速も他車と比べると劣ります。
タイム21番手で最高速が27番手。
最終進入も遅いし最終も遅いから1セクも遅いのでしょう。
これ、凄く心当たりがあります。
バックストレートもホームストレートも5速入れてるんですよね。
この2回のシフトチェンジで結構タイムダウンしていると思う。
シフトチェンジでタイム落とさないように1コーナー、1ヘア、2ヘアは3速固定にしたのにストレートで減速させてしまっている…
4速7000で180丁度出るので最終進入は4速固定で行けるはず、怖いけど。
1コーナーは3速だから尚のことホームストレート5速要らなかった。
そんなに高回転伸びのいいエンジンでは無いので6500シフトしてたのですが、やはりシフト操作のタイムダウンは確実ですね。
実際、どの程度ダウンしているか計算してみます。
これはベストラップのスピードグラフです。縦軸速度、横軸時間。
一目盛が0.75秒と判りづらいです。
バックストレートを拡大するとこんな感じ
3速から4速はともかく、5速に入れると傾きが減ってます。
更にシフトチェンジのロスタイムもありますよね。

4速固定で5速の傾きで173km/h到達点を計算しても半目(0.3秒)違う。
実際は傾きの大きい4速のカーブが飽和に近づくので173km/hより伸びたはず。
最終コーナーから1コーナーでも5速に入れていたのでそこも考えると0.5秒以上は損してそう。
何故4速固定も試さなかったのか…
次は高速クラスで4秒台目指します!
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サーキット | 日記
Posted at
2025/02/17 19:37:45