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2025年09月21日 イイね!

スズキエクスター 75W-85 シンセティック

スズキエクスター  75W-85 シンセティック
スズキ純正オイルはシェル、エネオス、出光と三社購買でバランスがいいです。
その中でもシェル製オイルはベースオイルがGTLのものがあります。
シェル製の0W-16や0W-20、5W-30はベースオイルがGTLです。

5W-30は鉱物油が混入していたと騒動になりましたが…
知らない人が殆どだからただの報告か。






スズキが他社と異なるのはギアオイルも二社調達を行っています。
ギアオイルは出光とシェルの二社調達。(一部エネオスもある)

シェル製ギアオイルはやはりGTLベースのものがあります。
スズキ製ギアオイル主要品番をまとめました。
SAE粘度表記のあるT/Mオイルとデフオイルだけ抜粋しています。

・75Wシンセティック(シェル製GTL)  99000-22B27-036
・75W(出光製)
・75W-80(出光製)
・75W-85シンセティック(シェル製GTL)  99000-22B65-045
・75W-85(シェル製)
・75W-90(シェル製)
・80W-90(シェル製)

75W-85はシェル製で鉱物油とGTLベースがあります。
これは完全に見逃していました。
同じ粘度、同じ製造元でベースオイル違いだすのかよ…


もっとも、商品表記だとスズキの場合判りやすくなっています。
商品にSyntheticの表記があればGTL製です。
側面の主成分が:化学合成炭化水素と書いてありますし。
鉱物油ベースだとここが石油系炭化水素と書いてあります。


75W-85シンセティックのSDSはコチラ
鉱油割合が1-10%です。




主成分:化学合成炭化水素
鉱物油ベースのVHVIでは書けない表記ですね。
シェルはこの表記で他社と差別化したら良いと思います。





GRカローラはミッションオイルの純正粘度が75Wですが、今は75W-90を入れています。
夏場はまだ良いですが冬は硬すぎてギアが全然入りません。
スズキの75Wシンセティックは2回使いましたが最初はいいけど持ちが悪い。
中間の75W-85で多少良くなって欲しい。。


と言うことで入れてみましたが、
「前油の方が良い」
でしたw

75W-85で少し柔らかくなりましたがシフトフィール全然違う。
これから馴染む可能性ありますが前油を超える事は無さそう…
(この馴染むって感じも嫌なんですけどね。)



75W-90で堅いとは言え相手が悪かったかぁーw




と言う事でミッションオイルもMobil1継続します。
今回トランスファーオイルもMobil1に変えたのでデフ、ミッション、トランスファー全てMobil1 75W-90で確定です。
多少の粘度調整はアルキルナフタレンでやることにします。


来月の鈴鹿はスズキのこのオイルでお試し。
ダメならMobil1に戻してSUGO行きます!



【後日談】
やっぱりダメでした。
何故かスズキエクスター75Wシンセティックよりも良く無いです。
同じGTLの筈なのに…



オイル関連インデックス
Posted at 2025/09/21 17:09:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2025年09月19日 イイね!

グランドC4ピカソ

グランドC4ピカソずっと欲しいと言っているグランドC4ピカソ。
既に販売は停止していて後継車種は一応ベルランゴということになっています。

ホントは旧型が欲しいのですが、並行輸入のディーゼルで数も少ないのでさすがに諦めました。




C4ピカソはボルボV60とは排気量も一緒だし維持費も大体同じの筈なので比較してみました。
1.6ガソリンは破格ですが、ターゲットは2Lディーゼルです。


ボルボV60
4635×1845×1480mm 1680kg (全長x全幅x全高 車重)
2Lディーゼルターボ 190ps 400Nm 8AT 20.2km/L(13.8km/L)

グランドC4ピカソ
4605×1825×1670mm 1660kg (全長x全幅x全高 車重)
2Lディーゼルターボ 150ps 370Nm 6AT 18.0km/L(14.4km/L)

C4スペースツアラー(6AT版のスペースツアラーも有)
4605×1825×1670mm 1640kg (全長x全幅x全高 車重)
2Lディーゼルターボ 163ps 400Nm 8AT 17.3km/L



全高以外はほぼ同じ。
ピカソが20cm背が高くて40psパワーが低い。
意外にもC4ピカソの方が軽い。(V60が重すぎる)
パワートルクが劣っていて6ATなのでV60の方が速いでしょうね。
2019年モデル以降は8ATになってトルクもアップ。(C4スペースツアラーに改称)

燃費はJC08モードだとV60の方が良いですが、みんカラの実燃費(カッコ)を見るとピカソの方が良い。
ファイナルがピカソ(2.95)でV60が(2.66)なので出足はピカソの方が良さそうです。
踏まずに加速しやすいので街乗りだとピカソの方が燃費良いかもしれません。
V60はハイギア過ぎるので高速カッとばすには良いのですが、V60は踏み足しのレスポンス案外悪いです。

これはファイナルの影響もあるしタービンサイズの影響もあると思います。
圧縮比もピカソの方が高いです。(16.7と15.8)
C4同士の比較ももしかすると6ATの方が乗りやすい可能性も?



C4ピカソは背の低いミニバンですが室内高さは1200mmあるらしい。
CMP2はFF専用プラットフォームだからホントに1200mmある?
そんなにあると思えませんが1000mmあればギリ人権あります。
(床に座った状態で頭が当たらない)
前のミニキャブバンは1240mmありましたが高過ぎたくらいなので。


リッター20走って室内高が十分あるならベストなんですよね。
おまけに結構安い。
アドブルー有りなので煤の問題は後処理無しディーゼルよりは良好だと信じたい。

ミニキャブバン用に買っておいたソーラーパネルと充電器とFFヒーターを成就させたいですねぇ。
Posted at 2025/09/19 22:42:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2025年09月18日 イイね!

ATFとDEXRON

ATFとDEXRON最近ボルボのATが滑ってきているのでATFを交換しようと思います。


ボルボV60のATはアイシン製8AT
アイシン型番 AWF8F45(AWF8G45かも?)
ボルボ型番 TG-81SC

純正のATF品番
31256774, 31256775, G055540A2



ボルボ純正は高いので互換品を買うことになりますが、手っ取り早いのがアイシン製のATFを購入すること。


アイシンはATF適合表があるので検索も簡単。
大半の輸入車用ATFがAISIN AFGで代替出来てしまいます。

アイシンAFGが凄いのかATF規格が全体ザルなのか…
たぶん後者。SDS見ても各社大して頑張ってない。
結構Gr.II鉱物油が多い印象。


ATFの大元のDexronがGr.II鉱物油以上を指定しているところが起源になっている気がします。


DexronはGMのATフルード規格です。
主要規格を抜粋するとこんな感じ

各世代のATFの一番の違いは粘度です。
低粘度化が進んでいます。100℃動粘度は以下の通り。

DexronII(E) 7.5cSt以下 Gr.II鉱物油以上
DexronIII(H) 7.5cSt以下 Gr.II+鉱物油以上
DexronVI  6.4cSt以下 Gr.III鉱物油以上
Dexron-HP 5.95cSt以下 Gr.III+鉱物油以上
Dexron-ULV 4.5cSt以下? Gr.III+鉱物油以上?

GMはDexronIII(H)以前の規格は廃止していてDexronVIで互換出来るとしています。
現在市場に流通しているIII(H)以下は互換品で認証品では無いので注意です。
Dexron認証品が欲しい人はDexronVI認証品が必要ということ。
ベースオイルも良くなっていて粘度低下が起きにくいから低粘度ATFでもOKという話ですね。


そこを逆手に取って
「DexronVIは柔らかいから旧車にはDexronIIが良い!」
といういつもの鉱物油商法はお約束ですねw

柔らかいATFを入れるとクリアランスの広がったATではシフトショックが大きくなるのでその通りですが、IIとIIIの粘度は同じです。
殆どのATFがIII(H)互換なのでより古いIIにこだわる必要は…

それでもDexronII(D)が結構流通していて、DexronII(E)の流通が少ない理由は低温流動性でしょう。
DexronII(E)は電子制御4ATへの対応ということですが、流動点が低下しています。

エンジンオイルで言えば10Wから5Wに下がった感じ。
DexronII(D)は鉱物油が使えるけどII(E)はちょっとしんどい。
II(E)満たせるならDexronIII(H)まで行けるベースオイルだからIII(H)で売る。
だから安く作れるDexronII(D)は残った。
今ならIII(H)もどちらも安いですけど。




話を戻して、
更に新しいDexron-HPは当初PAOベースで規格化されましたが、現在はGr.III+で落ち着いたようです。
Mobil1もPAOとGTLベース両方ありました。
GMはHPとVIは下位互換があるので置き換え化としていますが、Gr.III鉱物油(VHVI)も使えないとなるとコスト的にも追従されないですよね。


最新のDexron-ULVは超低粘度ATFです。
スペック詳細が判りませんでしたが、市販品を見る限り100℃動粘度上限は4.5cStのようです。

超低粘度化はGM以外も同様で、欧州系の多段ATも動粘度4.5cStがトレンドの様です。
PAOかGTLの領域なので変なオイルは今のところ無さそうですね。
この辺とか参考になります。
アリソンATも同じように低粘度化が進んでいるので商用車も関係ない。



問題はアイシンのAFGがどの程度の性能なのか?ですね。
Dexron-VIまでは対応していますが、HPとULV非適合です。
欧州系も一部非適合あり。アイシンの低粘度ATFのAW-2も非対応。
ULVのATFには非対応ということか。

私のボルボのミッションがAWF8G45だとするとAW-2相当なので適合しない可能性もありますね。
2016年あたりでAWF8G45に切り替わりのようなのでどちらのミッションが搭載されているのか…
私のV60は初期型D4の8ATだからAWF8F45だとは思います。


AW-1までは割とゆるいATF(DexronVI程度)、AW-2以降は超低粘度なのでPAOとかGTLベースしかない。
硬い分には大丈夫だとは思いますが、こんだけオイル関連のブログ書いておいて「心配だから硬いの入れまーす」は無責任ですよねw



無難にAFGにするか迷います。いやその前にミッション型式か。
AFGはなんせ価格がヤバい。

あれ?AW-1で良いなら廉価版のAFW+で良いのではないか?
AFW+はAW-1互換ATFでATGの1/3の価格です。



どちらも行けそうな都合良いこれ気になってるんだよなぁ~w

ちゃんとW-BASEでZP(ジンクピー)が入っている古き良きエネオス。
ポリマーが当然入っていますよね。


文献のグラフから40℃動粘度23cSt、100℃動粘度6.3cStとすると…

粘度指数250!!!
うーん、作動油だから大丈夫と言い聞かせて入れてみるか…


W-BASEは粘度指数145!がウリでしたが、Yubase+も145あるんですね。
そりゃ自社で作らなくなりますね。
SKに作ってもらった方が安いですから。
ZPもいつのまにか聞かなくなり、独自技術は何も入ってないX-Prime…


【追記】
choji-funksさんよりコメント頂き、こちらのサイトを教えていただきました。

やっぱエネオスダメですね。
何故か必要以上に低粘度化したがる。
しかも使うポリマーがPMA(ポリメタクリレート)という粘度指数は上がるけど寿命が全然ないポリマー。

粘度指数が200を超えるとだいたいこのポリマーです。
最初はいいけど直ぐ粘度低下が起きます。
X-Primeも同じです。GRオイルもポリマータイプは同じ。

エネオスはバ〇の一つ覚えみたいにPMAを使いますが何か縛りでもあるのでしょうか?
PMAのせいでポリマーは全て悪みたいな風潮になっていますが、せん断安定性の高いポリマーや合成油ベースの粘度指数向上剤もありますからね。

粘度指数が高い方が良いのはベースオイルの話で、PMAで粘度指数を上げても何の意味もありません。
欧米のオイルはロングドレインなので粘度指数は低いです。
エネオスも日本で販売しているオイルだけ粘度指数が高いです。

日本向けだけ粗悪で高価なオイルを売りつける商法。
これだから日本のオイルダメなんてレッテルを貼られてしまうんです。


続編
アイシンのATF
Posted at 2025/09/18 10:00:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2025年09月10日 イイね!

プレリュード

プレリュード日頃から
「文句言うやつはどうせ買わないから放っておけ」
とは思っていますが、流石に617万は一言いいたいw






BMW 220iクーペ 626万
BMW 220dグランクーペ 548万
メルセデス CLA180 609万
メルセデスCLA220d 644万
シビックeHEV 400~440万
シビックタイプR 617万
レクサスRC300 666万
レクサスNX350h 550万(UXとKBXはもっと安い)


2ドアハイブリッドスポーツに的を絞れば確かにライバルは不在。
RC300hはあと100万必要だし。
でも、市場も不在の可能性が高いです。

この手の車は見栄はとても重要です。

600万円のサイドビュー?
プジョーのRCZと同じでしょ?
確かにそうですが、RCZ売れませんでしたよね。。
FFベースだから仕方ないですが伸びやかの表現が「ソコ」じゃない。



シビックeHEVより180万高いのでおかげでシビックが安く感じます。
同じクラスのカローラスポーツのハイブリッドなら最上位グレードで317万ですけど…



たぶんプレリュードも480万くらいで出せたと思います。
その価格帯で売ってもどうせ高いって言われるし、だったら原価回収出来る位高値で売っちゃおうぜ、と開き直ったのかもしれません。

これやって上手く回っているのが今の三菱ですよね。
デリカミニしかり、トライトンしかり。


どうせ売れないついでにホンダさんアキュラインテグラどうですかね?
私は圧倒的にコッチが欲しいです。


【追記】
実車の方が写真よりカッコいいです。
ただ、デカい。車高も案外高い。
620万に見えるか?と言われるとNoかな?
車高下げてデカいホイール履いてキメて乗ってください!
Posted at 2025/09/10 11:10:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2025年09月09日 イイね!

ACEA C4オイル

ACEA C4オイル今回はACEA C4規格を取り上げます。
これも珍しい規格ですね。












前回のACEA C2オイルブログでも使ったACEA表

基本的な性能はACEA C3に準拠します。
違う点はLow-SAPSと言うところですね。

メーカーアプルーバルのC4相当はルノーのRN0720です。
先日日産のディーゼルオイルでも書いたエクストレイルとかで採用しているM9Rエンジンです。
他にはMB226.51とかもC4相当。


ACEA C4は硫酸灰分が<0.5%wtです。
JASOのDL-1が0.6%wtなのでそれより規制が厳しい。
それでいてHTHS粘度も3.5以上なので日本で使う5W-30としては硬め。

硫酸灰分の規制が厳しいので塩基価も低いはずですが、ACEA C4は塩基価(TBN≧6.0)の規制もあります。
塩基価を高めると硫酸灰分が規格に入らない。
両立させるにはベースオイルの純度を上げる必要もあるし難しそう。
恐らく適合品はTBN6.0~7.0の間くらいでは無いでしょうか?

ACEAオイルの割には塩基価が低く清浄性が弱いのでC3適合エンジンが無理してC4オイルを使うメリットは殆どありません。
(C3品の塩基価は7~10位)

どちらかと言うとDL-1指定エンジンにピッタリです。
硫酸灰分はDL-1規制値以下で塩基価やNoackの規制もあるのでエンジン保護性能もDL-1より高い。


そういやかつてのMobil1のESP FormulaはACEA C2/C3適合でJASO DL-1まで適合するスペシャルオイルでしたが、硫酸灰分は0.6%wtでした。
ギリギリDL-1には適合出来たけどC4までは無理だったようです。
やはり塩基価が低すぎて(TBNが6.6だったという話)Mobil1の目指すロングドレインと両立が無理だったのでしょう。
結局ESP Formulaは直ぐにESPにモデルチェンジしてDL-1適合が外れて別物のオイルになりました。
使ってみて違いは判らなかったけど…



ACEA C4は万能なエンジンオイルですが、ラインナップが殆どない上に超高いです。

・トタル CLASSIC 9 C4 クラシック 5W-30
・エルフ SPORTI 9 C4 5W-30
・ユニオパール OPALPERF X-TRA 5W-40 ACEA C4
・ユニオパール OPALJET X-TREME 5W-30 ACEA C4
・リキモリ Top Tec 4400 5W-30

トタルとエルフは中身同じでしょうね。
ユニオパールとリキモリはPAOベースで煤も少ないのでDPF再生間隔は伸びると思います。
高性能なVHVIはPAOに匹敵する性能はありますが、こと煤問題となるとやはり合成油のPAOやGTLが圧倒的です。

不完全燃焼が当たり前のディーゼルと鉱物油(VHVI)の相性がやはり悪い。
この辺はまた別の機会に書きます。
C4オイルは高いし、せっかく買うならユニオパールかなぁ?
合成油ベースで低灰分なので酸化スピードは相当遅いはず。
塩基価は低いけど汚れにくいのでチャラ。


需要は少ないですが、規格改訂は行われていて最新はC4-23です。



オイル関連インデックス
Posted at 2025/09/09 08:50:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | オイル | 日記

プロフィール

「MB229.71純正オイル DPF再生1回目
soot4.4g 600km 再生後soot4.4→0.56g
スートル100cc添加あり。」
何シテル?   01/16 07:53
GRカローラでサーキットを走ってます。 オイルの検証も色々してます。 焙煎小屋を建ててコーヒー豆の焙煎もしてます。
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