
昨日は、D-TECHNIQUE Racingの仲間でカート大会♪
公休でしたので、もちろん参加してきましたぁ
今回の開催地は、千葉市にあるインドアカート場、「
ハーバーサーキット」。
なんでも、去年にオープンしたばかりのコースで、インドアなので、
雨風を気にせず気軽にカートを体験する事が出来るところです。
もちろん、寒さも関係なし。
コースは、アウトドアのコースよりはかなり狭く、アップダウンもあり、
なかなか攻め甲斐のあるコースでした。
今回は17人は集結。
9人と8人に分けて、予選、予選決勝、本決勝が行われます。
まず予選。(10分間)
レンタルカート2回目だし、コースも狭くアップダウン(しかも、ジャンプしちゃう!)もあるコース。
慎重に走りつつ様子をうかがいます。
しかし、みんな最初っから熱い走り。
ある程度、コースを覚えて、走り方が定まったところで、ペースダウン。(笑)
自分の前にスペースを作って、アタック開始!
26秒3程のタイムを記録し、5位/17台に。
ちなみに、コースレコードは23秒台。
この予選トップタイムも、25秒台でした。
走ってみて、みんなよりも20~30kgとか重たい僕でもこんなタイムが出せてしまいました。
あとで聞いた話では、重量差はメリットにならないコースなんだとか。
アスファルトよりもグリップの低いコース、なので、重い方がグリップがイイらしい♪♪♪
で、予選決勝。(15周)
予選の奇数位、偶数位で組み分けし、僕はA組3番グリッドからのスタート。
しかし、スタートは不利だろうなとおもっていたので、1~2台に抜かれることは覚悟してました。
グリッドについて、周りを見渡すと、B組出走の
ベンケイ君がガンバレとポーズ。
応えていたら、シグナルブルー。(爆)
エライいいスタートを決めたと思われる、グリッド5番の
いずみださんにぶち抜かれ、1コーナーへとなだれ込んで行きました。
そのあとは必死に走り、1台をパス。
後ろからも攻め立てられましたが、なんとか3位を守り切りました。
この時に、この日のベストラップ、25秒5程のタイムを記録しました。
B組も同様に予選決勝が行われ、次は本決勝(20周)です。
両組の予選決勝の上位5台と4台でA組、下位の4台づつでB組として組分けしなおし、
それぞれの本決勝を行います。
まずはB組の本決勝が行われ、いよいよ僕らの番。
グリッドは、それぞれの組の上位から交互に並んでいくため、僕は5番グリッドとなりました。
ボクの前には、カートも速い
oresama、パーティレース常勝のK師匠、
Star Mazdaドライバーの出来さんに現役パーティレーサーやMSCTのつわども達です。
グリッド上でね、考えましたよ。
どうしたら、ポディウムへ行けるのか。
スタートでは、また順位を落とすだろうし、前にはoresamaにK師匠、後ろには出来さんがいるし。
でも、あれこれ考えても仕方がないので、とにかく楽しく走ろうと。(笑)
シグナルレッドから、ブルー。スタート。
今度はちゃんと見てました。
したら、パスされることなく、1コーナーへ。
しかし、ボクの前の面々はガンガンプッシュしあいながらコーナーへなだれ込んで行きます。
ボクも、緩めれば抜かれてしまうと思ったので、飛び込んで行きました。(笑)
前のクルマに当たり、後ろから当てられながら2コーナーへ。
そこでも同じ状況です。
まるで、カーリングのストーンのようです。(笑)
しかし、運よくそこで2台をパスすることができ、なんと、3位に!
こうなったら、ガンガン攻めて行くぜとアドレナリンが沸き立ちます。
oresamaを先頭にK師匠、そしてボクですよ。
K師匠の真後ろ付いて、どう走っているのか、観察しながらぴったり張り付いて。
でも、僕がちょっとしたミスを重ねるうちにだんだんと離れて行ってしまい、
後ろからエロイパーティレーサーにStar Mazdaが迫ってきます。
そのまま数周を走り、ボクの後ろの順位が入れ替わり、Star Mazdaが来ます。
ボクは必死で逃げますが、ヘアピンでインを突かれ、パスされてしまいます。
このまま引き下がる訳にはいきません。
ポディウムがかかってるんですから。(笑)
必死に、そして冷静に走り、さっきパスされたヘアピンでインを突いて、抜き返します。
まるで、
90年F-1アメリカGPのセナvsアレジです。(笑)
しかし、そのまま終わることはありません。
いつの間にか、Star Mazdaとエロイパーティレーサーの順がまた入れ替わり、責め立てられます。
しかし、Star Mazdaもつかず離れずの位置にいます。
抜かれまいと、半端なラインを取りながら走行を続けます。
が、トンネル入り口でエロイパーティレーサーに並ばれ、右からはStar Mazdaが狙っている状況に...
ドン、ドン!
あ~れ~.....
ボクは、カーブとは反対の方向に向いてしまい、身動きが取れなくなってしまい...
終了...............
トンネル下だったので、オフィシャルさんもなかなか助けに来てもらえず、待ってる間に周回遅れ。
ようやく助けてもらって、走行再開。
せっかくなので、1台くらい抜いてやる~的な走りで
トストイさんに絡み、
チェッカーまでしつこく追い回してしまいました。
よくよく考えたら、周回遅れのくせに、絡みつくなんて...
悪いドライバーですな。わたしゃ。(爆)
でも、存分に楽しみました。
人生の中で、あれだけ一つの事に集中し、人と勝負することって、そうそうあるもんじゃありません。
たとえ、それが遊びでもね。
そんな中に身を置ける、素晴らしい仲間がいる事に感謝です。
みなさん、お疲れ様でした!