Fellowsのブログ一覧

相変わらず家と店の往復と、時間を作っては各地に出没しており、車弄りには縁のない生活が続いております。
まぁ、クリスマス商戦に入ったので、年が明けるまでというか、暖かくなるまでは無理かなぁ。。。
そんな中、ランチを休みにして、キャピトル東急にて開催された新型ギブリの発表会に行ってきました。
プレスの方が多く、そんなにゆっくりは見なかったので、ざっと個人的な感想を書きますね。



まずボディラインはワイド化して迫力が増したけど、写真等で見るよりのフロントの厚みがあり、グリルの存在感も大きかったです。
なので、正面から見るとグリル周りのバランスが、いまいちピンと来ない。
でも、表で見るとまた感じが違うかもしれません。
思っていたより緩やかなラインでフロントからサイドに流れていきます。
フロントの厚みを考えると、もう少しエッジが効いた押しの強いラインだったらなぁというのが個人的な好みです。
サイドからリアの流れは至って普通で、無難にまとまっています。
テールランプをサイドから見たときの存在感がチョット好みじゃない。
トランクは広くなって非常に使い勝手が良さそうだけど、ヒンジ部分のカバーのプラスチックは安っぽいし、いらないんじゃないかと。
エンジンルームはヘッドは塗装してないで地金のまま・・・。
今までのエンジンルームを考えるとなんか安っぽいし、ドイツ車っぽい。
エンジンルームの華やかさは欲しかったなぁ〜！
運転席に座ってみるとメーター周りは今までの流れで新鮮みはあまり無い。
ナビがタッチ式になって時代に追いついてよかった。ww
ダッシュ周りはシンプルに作られてる故に高級感もあまり感じられないけど、内装のコンビネーションやウッドのセレクト次第で変化がありそうなので現時点ではコメントしづらい。
しかし、色気は薄れてこちらもドイツ車っぽい感じ。
個人的にはもう少しシックな内装で、走りはスポーティーの方が好みです。
それが今までのマセラティの良さであり流れじゃないのかなぁって思います。
シートはポルテ５に比べ、ポルテ６同様、柔らかく包まれるような感じだが、この質感の好みは分かれそうです。
ポルテ６はそんなにじっくりチェックしなかったので今度比べてみよう。
そして、革が柔らかいからなのか、内容物の作りの問題なのか、リアシートからの写真でヘッドレストの裏側を見ると判りますが、革を撫でると凸凹してる・・・デリバリーの際には改善しているのか気になるところです。
このままなのであれば個人的にはNGです。
天井等のアルカンタラは奇麗なラインで上品に仕上がっていますが、お約束の経年での浮きが怖いなぁ。ww
ホイルベースが短くなって、リアの居住性がどうなるかと思いましたが、着座位置がやや沈み込んだデザインで、思ったよりも膝周りのスペースも狭くない。
柔らかい座り心地と相まって結構良いかも。居住性ですが、ワイド化されたボディだけどセンターコンソールが大きくなった分って感じで、広さに関してはあまりピンと来なかった。
元々十分な広さを確保している車なので、ポルテ５から乗り換えても、フロントリア共に十分満足いく広さだと思います。
しかし、日本の駐車場事情を考えるとこのトレッドはかなりハードルが・・・。
でも、今乗っているポルテ５の次に乗るマセラティとしては、かなり興味があります。
ポルテ６は懐も職種も伸びにくいですが、ギブリは試乗車してみたいです。

今回のFRのSと四駆のS Q4。
価格はSが940万円で、S Q4が1010万円。

欧州での通常のギブリってディーゼルの事なのかなぁ。
Sの下のグレードでガソリンモデルが後発なんて話もチラホラ噂になってたけど・・・。
詳しい人教えて〜！！

今日届いたミニカー。
これは、マセラティ クワトロポルテ 4.9 1983 ペルティーニ大統領専用車。

数年前まで足車にしていたポルテⅢを購入したきっかけは、この車だった。
９０年代中盤、仕事で毎月のようにイタリアへ行き来していた頃の事。
エルメスに寄り、condotti通りをスペイン階段に向かって歩いていると広場の方から５台の白バイが入って来た。
その後ろからまた５台のパトカー（アルファ１５５）が入って来た。
間に大きな車が挟まって入って来た。
何事かと思って見ていると、前後に２０台の白バイとパトカーを従えてこの車が入って来た。
たしか、カフェ・グレコ過ぎ、Fiori通りを過ぎスペイン階段を奥に見て左の建物の入り口前に横付けしたのを覚えてる。
建物の奥のサロンから出てきたスーツをビシッと着た男性が後部座席のドアをスムーズに開けた。
マセラティから降りて来た男性は、軽く右手を上げて奥のサロンへと入って行った。
近くに寄るとこのクワトロポルテだった。
ブルーメタリックのボディに白の内装。
そして、後部座席の上にサンルーフがあり、もちろんMTだ。
まるで映画のワンシーンのようだった。
仕事で歩いていた私は、カメラなんて持ち合わせていない。
今の時代だったら携帯でその姿を収められただろう。
でも、今でも脳裏に深く焼き付いて離れない光景だった。
その時、ゴッドファーザーで見てカッコイイなぁと思っていただけのこのクワトロポルテを、「いつかこの車に乗りたい。」って思うようになった。
そして数年の時が過ぎ、現在家にある白のクワトロポルテⅢに出会い、今に至る。
90年位にペルティーニは亡くなっているから、その後も大統領車に使われ続けていたのだろう。
今でもイタリア大統領の車はクワトロポルテだ。
当時の大統領はオスカル・ルイージ・スカルファロ。
その頃乗っていたのはマセラティ・ビトゥルボ・スパイダーと４２５だった。
このミニカーを見つけてそんな事を思い出した。

そんな思い出のある大好きな車だ・・・。

クワトロポルテのハブベアリング×４輪の交換が終了したとの連絡が入った。

ついでにオイル及びエレメントも交換してもらった。

モチュール３００Vが９Lも吸い込まれていく・・・。

で、占めて40万円也・・・。Σ(ﾟдﾟlll)

新店舗にお金がかかるし、しばらく節約しなくちゃいけないなぁ。。。

オイルエレメントはエンジン後部に付いていて、外すのに色々大変らしい。|ﾟДﾟ)))

これで一通り手を入れたからしばらく大丈夫。

毎日の足に活躍しておらおう。

そんな中、長年ストックしていた部品取り用のマセラティを６台処分した。

BITURBO・２２２SE・２２２SR・４３０・カリフ・Zagato・・・みんなありがとう！！

ある程度使い切ったし、保管場所の問題もあったので、勿体ないけど思い切りました。

残ったのはポルテⅢの部品取り車のみ。（エンジンはOH済）

その代わり、家に放置しているZagatoを将来の部品取りとしてストックすることに。

ずっと放置していたアルファ１４５は知り合いのショップの代車になるべく、明日旅立ちます。

やっと車が整理されてきた。

あと、S500と３００TEとアウディカブリオレの３台処分すればとりあえず一段落だ。

そんなことをしている最中に、興味の沸く話が。








嗚呼・・・つづく。。。（ww

クワトロポルテを入庫してきました。

ハブベアリングから音が出てたのて、前後まとめて交換。

いくらかかるか…。

先日は、タイヤ交換で27万円の出費だったし。(；´Д`A

まぁ、最初の出費も考えて買ってはいるのである程度は覚悟。

早く気持ちよく走らせたい。

某車両を海外からとオファーしたものの、この円安で一気に150万以上上がって考え中。

そこへ、別の良い個体の話が舞い込んできて、真剣に検討中。

また増える予感が…減らさないと。

しばらくは、クルマの出入りが激しくなりそうです。f^_^;)

目が覚めたら9時・・・日曜の朝は、土曜日がライブの為、どうしても早起きできない。

遅いけど行ってみようと、さくらモーニングへ。

短い時間でしたがいろいろお話できて楽しかったです。


で、クワトロポルテⅤが増えました。



GTS用の20インチが入ってます。

タイヤ交換したら懐が。。。、（ーー；

ガレージにあるマセラティも暖かくなったら手を入れてあげよう。

あ、セブンも仕上げないとね。（＾＾；

来週からは、ブッシュ等をチェックしてリフレッシュしたいと思います。