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2012年08月25日

SKYACTIV-G2.0か?D2.2か?に決着!

SKYACTIV-G2.0か?D2.2か?に決着! 先ず最初に、SKYACTIV-DとG、客観的に比較して白黒付ける、というものではありません。

単純にボクが次期愛車のパワーユニットとして、どちらにしようか迷っていたのですが、結論が出たのでそれを記すものです。

結論は、、、SKYACTIV-D2.2で決着。

以上! 








それだけかぃ!? (゜゜)☆╲(^_^;)ポカッ

経緯を簡単に振り返ると、今のアクセラを購入する前、クルマ選択の重要ポイントは新世代AT、より具体的に云えばDCTでありトルコンATベースのSKYACTIV-DRIVEに当初、興味はなかった。ところがSKYACTIVの詳細が明らかになるにつれ、状況は一転
結局、何度かの試乗を経てアクセラSKYACTIVの購入を決めたのだが、元々SKYACTIVの報に最初に接したとき、試してみたいエンジンはSKYACTIV-Dだった。

SKYACTIV-Gに乗り始める一方で、近い将来フルSKYACTIVへの買い替えは想定しており、CX-5の発売後に改めてフルSKYACTIVのガソリンディーゼル両方に試乗をしている。

ディーゼルのビックトルクは魅力ではあるものの、ディーゼルの特性故なのだろう、防音、制振には相当に対策されている。よってこれらに伴いクルマから伝わるインフォメーションが希釈で、ダイレクト感も薄い。ラグジュアリーといえばそうなのかもしれないが、まぁそういった味という印象。一方でガソリンの方だが、4-2-1マニを採用するフルスペックでは低速トルクが充実しドライバビリティが良好。燃費も安定して好結果が期待出来そう。なにより軽量なエンジン、ミッションによる軽快感やアクセラを上回るダイレクト感がボクには意外なほど魅力的に映った。

で、さぁ困った!次はどっちにしよう?という話。

結論に至る重要な要素は、動力性能の余裕ということになった。なにしろ今、アクセラSKYACTIVを所有しているのだ。これで十分か不足か?が大きな判断材料。不足と云いたくはないのだが、正直余裕は無い。具体的な走行シーンで言うと、高速道路の追い越し車線を120km/hで巡航中、後ろからペースの速いクルマが迫ってきたとする。走行車線にはクルマが詰まっていて直ぐに車線を譲れない。後続車に減速を強いるのは申し訳ないので、走行車線にスペースを探すべく加速する。シフトスイッチをタッチして5速にシフトダウンと同時にアクセルを踏み込むのだが、この中間加速がかったるい(苦笑)。別に加速しないワケではないのだが、SKYACTIV-Gのフラットなトルク特性もあり、スルスルと加速してはくれるのだが、その感覚は薄い。飛ばしシフトで4速まで落とすという手もあるのだが、そうすると回転数が2400rpm強から一気に4000rpm弱まで跳ね上がる。静かなアクセラではあるが、エンジン音が唸りを上げることには違いはない。これが「頑張っている感」を助長する。動力性能に余裕が無いという印象を与える要素となってしまう。なにしろインテグラRが120km/hで4000rpm前後、NSXも3000rpm強くらいは回っていて、このような場面でシフトダウンを強いられたことは無かったのだから。トップホールドのままアクセルを踏み加えるだけで所望する加速がいつでも得られた。
アクセラの最近のクルマ故のハイギアリングな5速、6速の巡航ギヤ比も原因のひとつだろう。

まぁ、そんなこんなの反動ということなのだ。素直に「次のはやはり、動力性能に余裕が欲しい」という、少しの面白みの無い結論となった。

もしSKYACTIV-Gに2.5があったら、これは相当に悩んだだろう。2.5Lあればパワーは180
~190ps、トルクは25kgmくらいにはなるハズだ。そうなると基本的に不足感は無くなる。となれば、やはり軽快感やダイレクト感が棄て難くなる。ただ、例えばこの秋に出るアテンザのデビュー時に2.5Lが登場したとしても、今のボクはやはりディーゼルにするだろう。上記の反動というヤツからだ。もしアクセラSKYACTIVを持っていなかったとしたら、D2.2とG2.5の選択はボクにとっては相当悩ましいものになったハズ。まぁ仮定の話であまり意味はないが。

四日後には新型アテンザの市販モデルがモスクワで公開される。いや待ち遠しい限りである。
ブログ一覧 | SKYACTIV | クルマ
Posted at 2012/08/25 15:40:32

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この記事へのコメント

2012年8月26日 0:21
結論に賛成です(^o^)。
「D」にも一定の評価を与えているタッチさんですから、やはり、「G2.0→G2.0」よりも「G2.0→D2.2」の方が自然な流れでしょう!

私もダイレクトさや気持ち良さに関してはCX-5の「G」を推しますが、一方で、CX-5の「D」の刺激や余力は大きな魅力に感じています(おまけに、勇気あるフロンティア精神も)。もし仮に、技術構成要素が同じなら、やはり後発車にはそれなりの「進化」を期待したいですし、SUVとCDセダンの性格の違いを考えれば、十分期待して良いのではと思います(^^)。
・・・逆の見方をすれば、タッチさんが何度も指摘されている通り、今ひとつスピード感に欠けるSKYACTIVの商品展開ですから、アテンザの確実な進化は必須だし、待ったなしですよね(汗)。
コメントへの返答
2012年8月26日 1:01
ご賛同頂いてどうもです。(^.^)>

ご指摘の通りで、ご存知の通りですがGとDの違いは優劣ではなく味。そしてフィーリング面のDのネガティブな部分はどちらかというとエンジン単体というよりはボディ塔載時のマッチングに起因するものです。特性と云っても良いですね。

i-ELOOPがオルタネータの負荷を低減してくれるため、Gも更なる動力性能向上が期待出来、悩ましかったのですが、先週近畿に長距離ドライブをして改めて、現エンジンラインナップでより強力な方が無難との結論でした。

本当にアテンザにしてしまうか、来年のアクセラデビューまで待つか、こちらも非常に悩ましい(苦笑)。

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