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2014年02月04日

SKYACTIV-DRIVEの課題

SKYACTIV-DRIVEの課題 SKYACTIV-DRIVEは、マツダのSKYACTIVテクノロジーの一翼の担うトランスミッションで、大別されるトルコンAT、CVT、DCTのメリット/デメリットを十分に検討し尽した上で、全てのミッションの良い所を集約した画期的なトルコンATです。
ボク自身、これの存在がキッカケでマツダ車オーナーに戻ったばかりか、既に2台目のオーナーとなっていますし、これの出来には概ね満足しています。

その出来は間違いなく世界のトップレベルと信じているワケですが、ライバル各社も日々優秀なトランスミッションの開発を続けているわけで、座して進化を止めた瞬間に、アッという間に置いていかれてしまう恐い世界でもあります。

さて、SKYACTIV-DRIVEの課題です。

ボクは度々指摘しているのですが、1-3速と5-6速が非常にクロスしている一方で、そのどちらとも離れている4速というやや特異なギヤ比です。要は4速の守備範囲が広いという事になるんですが、これがどうも実用燃費や40~60km/h辺りのドライバビリティの足を引っ張っている節があります。

先日、BMW320iの8速AT車を試乗する機会を得たのですが、普通に発進加速、巡航などをする上では全く遜色なく、マツダの技術者が「(多段ミッションという)記号性以外、実用上の不利は無い」と公式には発言している通りと思ったものの、これが50km/hの速度を中心とした加減速の頻度が高い市街地走行となると、明らかにBMWに一歩ドライバビリティで譲りました。更にBMWの320d(ディーゼル)が実用燃費で15~16km/Lを叩き出すのに対してアテンザ、CX-5のXDが15km/Lを下回る事、一方でXDのMT車が17km/L以上である点を鑑みると(いずれもカーライフナビのデータ)、SKYACTIV-DRIVEが足を引っ張っていると推察せざるを得ません。

なぜ1-3速と5-6速が非常にクロスしている一方で4速だけが離れているのか、真相はマツダの技術者に聞かなければ解りませんが、BLアクセラの後期モデル(つまりボクの前愛車)から市場に出たSKYACTIV-DRIVEの、ギヤ比の設計が必ずしも最適では無くSKYACTIV-G、そしてSKYACTIV-Dの実力を引き出し切れていないという問題意識は、今のマツダ開発陣にはあるのかもしれません

なぜそんなことが解るのか?と思いますよね(^_^;)。

イキサツはこうです。

ボクはBLアクセラを購入当初、意外に伸びない実用燃費を不思議に思い、かなり徹底的に好燃費運転を検証したことがあります。この結果解ったことは、

5速1200rpm(50km/h)、6速1200rpm(60km/h)での巡航燃費が意外に良くない

これを

5速1300rpm(55km/h)、6速1300rpm(65km/h)に上げてやると燃費が劇的に改善する

というもの。

50km/h、もしくは60km/hというのは日本の法定速度ではもっとも多い制限速度であり、そこに燃費効率の良い回転数が合わないというのはつまり、ギヤ比が日本の道に合っていないということになるワケですが、これは果たして日本の道路事情にだけ依存する問題なのか?

ちなみに一般的にはエンジンは回転数を抑えてやればそれだけ燃費には良好です。自動車メーカー各社がトランスミッションのワイド化、巡航ギヤのハイギヤ化を推進するのは高速巡航時のエンジン回転数を低く抑えたいのが理由です。

ではなぜ、SKYACTIV-Gは1200rpmより1300rpmの方が燃費が良いのでしょうか?これはSKYACTIV-Gの低燃費技術の一つである「遅閉じミラーサイクル」運転モードの特徴です。
SKYACTIV-Gは、巡航状態などの低負荷時には吸気バルブを遅く閉じるミラーサイクルに移行して燃費を稼ぎます。つまり2000ccの排気量ですが、吸気量を1800ccとか1600ccくらいまで減らして燃費を稼ぐんですね。このモード変更は完全自動で行われるためドライバーはほとんど体感することが出来ません。

しかし、トルクの大きなSKYACTIV-G2.5では僅かに体感出来る瞬間があります。
1500rpm前後でほとんどアクセルを踏まずに巡航していると、瞬間燃費は30km/L弱くらいを示しミラーサイクル運転をしている様子が伺えます。このときは2500ccの排気量に対して、もしかしたら2000ccくらいの吸気量に絞っているかもしれません。
ここでアクセルをジワッと入れてやります。つまり低負荷から高負荷に移行させるわけですね。
エンジンは遅らせているバルブタイミングを即座に適正なタイミングまで早めます。つまりそれまでの吸気量2000ccを2500ccに戻すんですね。この燃焼する吸気量の増加がまるでターボが利いて排気量が増えるようなフィーリングで、フワッとトルクが膨らみます。非常に特徴的で、他のNAエンジンではなかなか味わえない独特のフィーリングです。

話が逸れましたが(^_^;)、このミラーサイクル<->オットーサイクルの自動切り替えが、エンジンに掛かる負荷によって変化することから、エンジン回転数が低過ぎてトルクが細ると、SKYACTIV-Gはちょっとした負荷の増加で簡単にオットーサイクル運転に切り替わるため燃費は悪化、一方トルクに余裕があればミラーサイクル運転となるため燃費が良くなります。つまり1200~1300rpmで燃費が逆転するのは、SKYACTIV-Gがミラーサイクル運転出来ないためと推察できます。

というワケで、SKYACTIV-DRIVEは日本で比較的利用頻度の高い50km/h、60km/hというピンポイントの速度域で意外に燃費が良くないというギヤ比で、ここを若干外してやると燃費が好転するという性格だったんですが、、、

だったんですょ(^_^;)

なぜ過去形かというと、昨年11月のアテンザの年次改良で25SのJC08モードが15.6km/Lから16.0km/Lに改善しています。何が改良されたかというと、最終減速比を4.056から4.325と若干ローギヤに変更しているんです。最終減速比を低くすると、同じ速度ならエンジン回転数が上がります。この最終減速比4.325というのは、アテンザ20Sと同じもので、4.056というのはBLアクセラ20Sとアテンザ25Sのものでした。

そしてBMアクセラ20Sの最終減速比も、4.325となりました。。。(苦笑)

つまり実用上、SKYACTIV-Gのスイートスポットを若干外していると、マツダでも遅まきながら気付いたということになります。で最終減速比というのはもっとも安直(笑)な手段ではありますが、6.6%ほど全体のギヤ比を下げました。そうするとこの1000rpm強のエンジン回転数の速度域で、丁度100rpmほど回転数が上がるんですね。

本当は全体のギヤ比を見直せばもっと色々と解決策があるのでしょうが、そうなると大改造でお金も掛かります。一方でアテンザ20Sの最終減速比に他のモデルを合わせるだけであれば、さほどお金も掛からず、かつ効果的です。

しかしもっとも大きな問題はやはり、その特異なステップ比が示す通り6速ではギヤ数が足りないということ。もう1速、段数に余裕があれば5速、6速の減速比の選択自由度も高かったでしょうし、4速の守備範囲が広がったが故の実用域の燃費悪化も防げたでしょう。またSKYACTIV-Gは最終減速比の見直しで効率を改善出来ましたが、SKYACTIV-Dにはこの手は使えません。

やはり7速化は時間の問題なのでしょうが、当然現行の6速の投資回収がある程度進まなければ次のステップには進めません。この辺が自社開発の辛いところですが、即座に改善しなければ全く競争力が無いというほど酷いミッションではありませんから、さほど悲観する必要もないんですけどね(^_^;)。

アテンザ25S、そしてBMアクセラの最終減速比をアテンザ20Sと同じ4.325にした件、なんで開発・テストの段階でそっちの方が良いと気付かなかったのかは勿論解りませんが、もしボクのブログの燃費運転検証がマツダの関係者の目に止まり、それが気付きとなってマイナーチェンジの改善に繋がっていたとしたら、ちょっと誇らしい気分ですね(^-^)。
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Posted at 2014/02/09 01:26:43

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この記事へのコメント

2014年2月9日 1:47
もし、BLアクセラの速度計とBMアクセラの速度計が同じ値を示していると仮定するなら、6速2000rpmで、BLなら100km/hだったのが、BMでは88km/hです。
初めてBMで高速に乗ったときにこの違いにちょっと戸惑いましたが、こういうことだったんですね。
この違いに疑問を持っていましたが、解決しました。
ありがとうございます。
コメントへの返答
2014年2月9日 11:26
BLとBMではタイヤサイズが違いますが、ホイール径と扁平率から外径はほぼ一緒です。
机上計算すると、6.6%のローギヤ化なので、同じ100km/h走行なら、BMの方が回転数が高く、同じ回転数ならBMの方が速度は低くなるハズです。
ただそれも、7%弱くらいのハズですが(^_^;)。
2014年2月9日 9:05
地域的なものもあるかと思いますがもしかしたら50.60+αの設定だったのかもしれません
田舎では速度キッチリとはなかなか無いので(汗)

ただ平均するとヤッパリ50.60にした方がいいと気が付いたのかもしれませんし

初期型のミッションにクロス化やっぱりタイヤの直径ダウンでしょうね
235/40R19ってトコなんでしょうか?
そうなると軽量ホイルも入れて、、、、、
ダメだ欲が出ちゃいます(笑)
コメントへの返答
2014年2月9日 11:38
いや、+αではないんです。
BLアクセラ、CX-5 20S、アテンザの20Sとタイヤサイズが違ったりして最終減速比が皆、違うんですが、1200rpmでピタリ5速50km/h、6速60km/hなんですね。
アテンザ25Sは5速54km/h、6速64km/hなんですが、エンジントルクに余裕があるんで問題無いと当初は判断してたんでしょう。

ところがBLアクセラはフルSKYACTIVじゃないからトルクが薄くてこのギヤ比だと燃費が伸びない。25Sもギヤ比が高い分、4km/h速度を落とすと回転数が下がるから2.5LフルSKYでも厳しい。

・・・ってな話を、どっかの誰かが暴露しちゃったと(笑)。

ただ、ローギヤード化もタイヤ小径化も高速巡航燃費にはマイナスですよって、アナタはMTだから関係ないじゃん(^_^;)。
2014年2月9日 9:26
ここまで、裏を暴かれちゃうとマツダの技術者も困ってしまいますね。自動車ヒョーロンカの皆様もこれぐらいの突っ込み解析を入れてほしいもんです。

燃費の差はおっしゃる通り、ミラーサイクルのマッピングから来て、減速比が目玉を外す結果でしょう。でもそれがバレルなんて、、、とマツダは思っているはず(爆)。

これがCVTならプログラムで簡単に変えられるのに、、変えられるのに、、変えられるのに、、大事なことなので3回言いました(笑)。
コメントへの返答
2014年2月9日 11:45
結構、難解な話題だと思っていたので、コメントが沢山付いて焦ります(^_^;)。
コメントありがとうございます。

BLアクセラはフルSKYACTIVじゃなかったんで、まぁ確信犯だと思います。25Sは2.5LのフルSKYACTIVなので、トルクに余裕がある分、目を瞑って高速燃費を取ったのかな?

もしかしたらボクがブログで「制限速度+5km/hで走ると燃費が良い」と書いたことがメーカーとしては看過できなかったのかもしれません。
たとえ5km/hとは言え、道交法違反になりますから(苦笑)。
2014年2月9日 9:34
まず、これだけの技術考察を一切の図表なしに、文字だけで論旨展開されていることに、敬意を評します。すばらしい構成力、文章力ですね。

マツダは、故兼坂弘さんの提言を最も真面目に取り上げたメーカーだと思ってましたが、sky-Gにそのような逆転現象(rpmと燃費の関係)があるとは、全く知りませんでした。これは2段切替ゆえ、そのつなぎ目で起きてしまうと言う事なんでしょう。
では今回なぜ年次改良になって、ここを変更するハメになったのか?ここからは全く裏付けのない、私の推測です。
1.開発段階では、6速と言う手駒の中で、理想的な走行性能曲線のトレースにこだわった。
2.みんカラでタッチなる人物wwが、矛盾の指摘と検証をしているのを見つけた。
3.解析の結果、日本の常用速度域が、制御の谷間に引っ掛かってしまう課題が発覚した。
4.そこで静粛性(≒rpm)にちょっと目をつぶったら、JC08条件下での燃費が向上した。
5.現在タッチなる人物の、社外顧問化を検討中ww

仮にそうだったとすると、常用速度域が異なる海外モデルでは、このファイナル変更は実施していない可能性があるのですが、英語さっぱりなので、裏付け情報は見つけられてません。すみません。
あとは、ドライバビリティの変化が気付くほどのものなのか、タッチさんのレポートを期待しています(笑)
コメントへの返答
2014年2月9日 12:03
あまり褒めんでください(^_^;)
テングになってしまいます( ̄^ ̄)☆\バキッ

ぃゃオーナーでもなければ好燃費のスイートスポットはなかなか判らないですょ。ボクも2ヶ月くらい「マツダが社運を掛けたSKYACTIVの実力は、こんなもんじゃないだろう?」って結構悩みましたから。解ってしまえばなーんだ、なんですが、当時は本当に「これは最先端の高効率エンジンなのか?」ってかなりマジで悩みましたょ(苦笑)。

あと、ブログ本編には詳しく書けませんでしたが、孤独な4速クン(苦笑)は、1200~2000rpmという回転域で40km/hから60km/hをカバーしないとイケません。50km/hに達すれば5速に、60km/hに達すれば6速にバトンタッチは出来るものの、実用最低域の1200rpmまで回転数が下がってしまうため、ちょっとした再加速はほとんど望めません。よってシフトダウンが必要になるんですが、6→5はギヤが近過ぎて駆動力の増加は限定的、5→4はギヤが離れているが故に回転数が大きく上がります。結果、40~60km/hで加減速が頻繁な場合には、シフトビジーな印象を避けつつギヤを適正に選ばせないといけないため、どうしても守備範囲の広い4速の出番が増えます。

3-4-5速がもう少しクロスしていれば、アクセル操作にもう少し機敏にシフトダウンさせても問題にはならないことを、BMWの8速ATが教えてくれました。同じような動作をアテンザやろうとすると、やはり5→4と、4→3で一瞬迷うんですね、ATが。出来れば下げたくないと言っているようで、ギヤが離れているからそう思うんだろうな、、、と(^_^;)。
2014年2月9日 17:29
はじめまして。非常に興味深く読ませて頂きました。
自分もCX-5のSky-Dで、街中のこれぐらいの速度域で、妙に低いギアを引っ張るポイントがあって気になってました。なるほど、ギア比が特殊だったんですね。
ディーゼルはミラーサイクルはやっていませんが、1500rpmを切ると過給が効かなく排ガスが厳しいため、やっぱりATが使わせてくれません。おかげで瞬間燃費が伸びず、けっこうまどろっこしい思いをします(笑)

プラネタリATの遊星ギアは、ギアセットのサイズでギア比がある程度決まってしまうそうで、自由度が限られるという話を聞いたことがあります。ファイナルで調整しているのはそのせいかもしれませんね。
コメントへの返答
2014年2月9日 19:52
はじめまして。コメントありがとうございます。
そうなんですが、ギヤ比が特殊なのはSKYACTIV-DRIVEが全段全域ロックアップを実現するために、1速をかなりローギヤ化したところがどうも発端のようです。
ご存知とは思いますが、従来のトルコンATはトルクコンバータのお陰もあって1速のギヤ比は同社のMTよりかなり高いのが一般的でした。
SKYACTIV-DRIVEは発進後10km/h以下で直ぐにロックアップしますが、これを可能とする技術要素としてSKYACTIV-MTより1速をローギヤ化しています。このアイディアはVWのDSGからパクッたそうです(笑)。

で、下のギヤが決まりますが上の5-6速は巡航速度の関係である程度決まり、間を埋める形で4速が下とも上とも離れたのかな?と(^^;)。
プラネタリギヤは確かに平ギヤより難解ですが、100%新設計のATですから構造上の制約というより、初期の設計段階での制約のように思います。次の進化のタイミングでは適正化が図られるでしょうが、1速がある程度決まっていて6速のレシカバから今の問題がある以上、7速以上への多段化を図らないと解決は困難、、、というのがボクの見解です。
2014年2月10日 1:05
ご無沙汰しております。ちょっと色々あって、みんカラから距離を置いておりました。。。

最近マツダは積極的にMTを導入してくれている事もあり、自分で購入するならまず選ばないであろうSKYACTIVE-DRIVEについては知らない事が多かったのですが、タッチ_さんの日記を読んでギヤ比を確認してみました。すると1~6速のレシオカバレッジは5.93と、シングルVGターボでトルコンの助けも無い私の120d(6MT…レシオカバレッジ6.19)に迫るワイドレシオぶりに驚きました!ターボに頼らないNAガソリンエンジンで、発進デバイスとしてのトルコンも備えるのにこれはワイドすぎると思います。1~6速ともギヤ比が僅かに違いますが、どうもディーゼル仕様にギヤ比を引っ張られているような気がしてなりません。
仮にディーゼルとの組み合わせで考えても、ステップ比の配分が不自然でご指摘通り3~5速はワイドすぎ、1~3速はもうちょっと広げても良いと思います。他の方のコメントにもあるように構造的な制約があるのかもしれません。。。

CX-5ディーゼルの試乗時にはアクセルを深く踏み込むような走りも試しましたが、超高速域まで繋がりはスムーズでワイドなギヤ比を全く意識させられませんでした。欧州の様な高速走行が多ければ、SKYACTIV-Dのフラットパワー特性が七難隠してくれるかもしれませんね。
コメントへの返答
2014年2月11日 2:58
ご無沙汰しています。お元気でしたか?

確かにSKYACTIV-DRIVEのギヤ比はちょっと特異なんですが、それがそのまま「ダメ」とかって話でもないんです。

なぜレシカバをそんなに広く取っているのか?
その他、特異なレシオの理由はボクなりの理解があって、別途ブログに書きましたので是非、読んでみて下さい。
コメントの返答に書こうかとも思いましたが、このブログのアクセスが予想より遥かに多かったこともあって、コメントされているような疑問を持った方や、中途半端な理解から変な誤解がひとり歩きするのが嫌だったので、ちょっと長くなりましたが補足しました。

現状のギアレシオでも、印象を持たれた通りに実用上、なんら問題は無いんです。これはガソリンモデルでも、です。
ただ、この特異なレシオを1速増やして最適化出来たら、SKYACTIVエンジンのポテンシャルを更に引き出し易くなるという意味で、今回のブログは記述しました。

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