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2014年06月08日

i-DMの「これってちょっとおかしくない?」という話

i-DMの「これってちょっとおかしくない?」という話 この記事は、i-DMの疑問 MT操作との相性は良くない?を読んで、ちょっとまとめておいた方が良さそうだと思って書くことにしました。

i-DMは"運転評価システム"なので、これを気にして運転を始めると、先ずは「ヘタクソ!(-へ-)/」(白ゲージ/白ランプ)を沢山貰って凹みます(苦笑)。これをなんとか「上手、じょうず(^o^)/」(青ランプ)と云ってもらえるように日々悪戦苦闘することになるワケですが、精進を続けていく中で誰もが

「それって、、、ちょっとなんかなんじゃないの?i-DMセンセ!!」

と思うことは、一度や二度はあったでしょう。かく云うボクもありましたょ、えぇ(^_^;)。
まだ未熟だった頃、こんなブログを書いてますし(苦笑)。こっ恥ずかしいので黙って消しちゃおうかと何度も思いましたが、まぁボクもこんな時代があったということで、記念(笑)に残してありますが(^_^;)。

本日時点でボクはi-DM付きのクルマ(AT車)を走らせること約2年半で60,000km強となりますが、その経験から結論を先に言ってしまうと、i-DMは非常に良く出来ています。死角はほとんど無いですね。

ボクがかつて「これはおかしい」「これってどうなの?」或いは「こんな場面ではスコアはきっと出ない」なんて感じた様々な疑問は、結局以下の2パターンのどちらかに帰着しました。

パターン①
所謂「誤検知」というか、誤判定の類ですね。i-DMも完璧では無いってことで、ドライバーの運転操作は決して悪くは無いにも関わらず、白ゲージを点灯して場合によっては減点されるものです。
しかしこれは結局、ドライバーの操作の仕方で回避が可能であったり、誤判定が出てもスコアに影響させないような克服が可能であることが分りました。

パターン②
こんな場面では「スコアが上がらない」とか「スコアが下がる」なんてことを経験し、もうどないせーっちゅんじゃ!と頭にきて、そんな場面ではi-DMのスコアが下がっても仕方が無いのだ、と思うようなシチュエーションをいくつも経験しましたが、結局それはドライバーがヘタクソだったから、という結論となりました。
だって、σ(^_^;)がかつてそう感じた様々な場面で、今のσ(^_^;)は労せずして5.0点が出ますから(苦笑)。

具体的なモノをいくつか紹介しておきましょう。

パターン①:停車時のブレーキリリースによるi-stop解除、発進時の白ゲージ減点
恐らくAT車のオーナーは必ず体験する減点ですね。ブレーキペダルを離しただけで白ゲージが点灯するわけですから素直に納得出来るオーナーは少ないでしょう。下り坂などではより顕著になります。
原因は、ドライバーの問題でもi-DMのせいでもありませんでした。これはクルマの問題ですd(^.^)。

i-DMはアクセル、並びにブレーキペダルによるクルマの前後の動き(加速度変化)を、車速センサーの信号から逐次計算して求めている(マツダ技報より)そうですが、AT車のこの停止状態からブレーキを放して車が動き出す瞬間、車速センサーから変な信号が生じちゃうそうです(^_^;)。
その変な信号からi-DMが加速度変化を計算すると、ペダル操作がラフであるという結果になって白ゲージが点灯するそうですょ。

i-DMは人馬一体を目指したシステムと言いますから、車の至らぬところはドライバーが補ってあげないとイケないですねd(^.^)。だって、白ゲージがバンバン点くような至らぬ運転(苦笑)しか出来ないドライバーでも、車が補ってくれて事故が起きることなくちゃんと走れるでしょ?(笑)

回避方法:ブレーキペダルの離し方
先ずi-stopからの復帰ですが、ブレーキを緩めることでi-stopを解除する方法を覚えましょう。緩めるだけなので、エンジンは掛かっても車は停止したままです。
次にブレーキペダルの離し方ですが、足首をスローモーションで動かすように、パッと離すのではなく、スーっと浮かすように離しましょう。これで白ゲージは回避出来ます。

克服方法:ブレーキリリースで白ゲージが点いても減点されない方法
普段から白ゲージ点灯による減点がほとんど無く、青ランプが適時点灯してスコアの変動が少ない運転をしていると、白ゲージがたまに点いても直ぐには減点されません。まぁ、普段から丁寧で上手な運転をせよ、ということでしょうか(苦笑)。

ということで、回避も克服も可能なこの問題、ボクも最近は全く気にならないというか、ほとんど忘れ去ってしまっているくらいですが、未だに「納得いかない」と思っている方々もいらっしゃるようです。「クルマが悪いから上手くいかない」というのであれば、なるほどそのドライバーは上級者とは言えないでしょうねぇ(^_^;)。


パターン①:定速巡航時のアクセルOFFによる減点
ボクはコレで半年間、悩まされました。また先日、これが原因と思われる謎の減点をブログに書いている人も居ましたね。コメントでアドバイスを差し上げましたが(^_^;)。
一定速度で巡航している場合、アクセルペダルの踏み込み量は1mm程度というか、ほとんどアクセルに触っているだけ、というような感じで速度一定で走っている場面があると思います。一般道、高速道路を問わずですね。この微妙なアクセルの踏み込み状態の場合、道路の起伏や前走車との車間などの関係で、微妙にアクセルを踏み増したり戻したり、というアクセルワークをすると思います。
このような場合に、アクセルペダルから何らかの理由で「パッ」を足を浮かしてしまうと、最大で白ゲージが2個点くことがあります。また白ゲージが点かずに緑のままでも、-0.1点の減点が生じる場合があります。

この原因もどうやら、そのような微妙なアクセルワークの際に車速センサから変な信号が出ているような節があります。これは確証はないのですが、このようなケースでは車の挙動に当然、大きな加減速は生じていません。ですからブレーキリリースの問題もあって、このような予想が立てられます。

回避方法:アクセルペダルの離し方
もう「パッ」と離さない。これに尽きます。ジワッ。スゥ~。擬音はなんでもイイですが(苦笑)、ちょっと気をつけてあげさえすれば減点は回避出来ます。ボクはこれが悪いと認識した直後から、もう直ぐに直せましたし、数日気を付けていただけで慣れて、再発しなくなりました。

克服方法:アクセルOFFで白ゲージが点いても減点されない方法
ブレーキリリースの方法と同じです(^_^;)。


パターン②:緊急回避行動による白ゲージ減点
某クチコミ掲示板では定番とも云えるi-DMをもう無視するという理由ですが、実に多くの人がこの緊急回避に伴う急ブレーキで減点され「なんだよ!急ブレーキを踏むなってことかよ!?」と思うようですね。そもそもソコが間違っていますd(^。^)。

上級ドライバーは緊急回避の急ブレーキなど、滅多やたらに踏まないんです(爆)。

周りが良く見えて、適切な車間距離を常に確保し、自分の想定外などという事態には年に一度も出くわさないのが運転が上手いドライバーです。逆に、しょっちゅう周りの状況に翻弄されて、踏みたくも無いブレーキを踏まされているということ自体が、運転があまり上手じゃない証拠ということですな(^_^;)。

ちなみにこの緊急回避行動による白ゲージも、普段から減点がほどんど無い運転をしていると、MAX3個点灯が一回あったくらいでは全く減点されません。i-DMも「上級者だってたまにはそういうことはありますよね」って、大目に見てくれるようですょ(笑)。


パターン②:飛ばすと減点されてスコアが下がる
i-DM初心者や万年中級者の多くの人たちが「スピードを出すとスコアは下がるもの」と誤解しているようです。なぜスピードを出すとスコアが下がるかというと、車の速度が高くなるとちょっとした運転操作でも車の姿勢は大きく変化します。つまり荷重移動(加速度変化)が大きくなるんですね。これが大きくなればなるほど、上手に荷重を移動させることは難しくなります。平たく言えば、同じ車で同じ道を走っても、速度を上げれば上げるだけ運転は難しくなるということです。上手に運転が出来れば、多少、いやかなり速度が高まってもスコアは下がりません。逆に云えば、i-DMのスコアが下がり始める速度(ペース)が、そのドライバーの技量ということが出来るかもしれませんね。

全く逆説になりますが、ある道をあるペースで走ってスコアが下がるなら、ペースを落としてあげればスコアの低下を防ぐことが出来ます。スピードが遅くなれば運転は簡単になりますからね。
「ヘタクソは危ないから飛ばすな」う~む、理に適ってます(苦笑)。


パターン②:細街路だとスコアが上がらない
細街路だと当り前ですが、スピードが出せません。故に青ランプは点き難いんですが、ずっと緑であれば4.5点前後は取れます。ところがこういった低速セクションで「スコアが上がらない」という話を良く聞きます。そもそも青ランプって、ドライバーが運転を楽しめるような場面で点くものであって、細街路を低速走行するときに青ランプがバンバン点くのは如何なものか?という話もあります。

そもそも細街路だけを走ってスコアが出るケースは稀で、細街路を抜けて通常の道に出るとか、普通に走って帰宅直前に細街路とか、そういうケースが一般的だと思います。ということは、細街路は4.5点で抜けて、広い道に出たら5点にすれば良い、或いは5点で細街路に突入して減点無しで到着出来れば良いわけですが、どーも細街路で減点が多いことが原因で、スコアが出ないと思う人が多いようです。

細街路を低速で走る場合、緑オンリーで加点も減点も無くて良いと割り切れば、十分克服可能なものです。

ちなみにσ(^_^;)ですが、そんな細街路でも最高速度が30km/h以下なら楽勝、25km/h以下でもまぁ多分、20km/h以下に縛られても気合を入れれば5.0点が取れますけどね(笑)。

以上はAT車のi-DMと2年半付き合ってきたボクの経験から言えることですが、トラックバック先のブログにあるように、MT車のi-DMも同様の事が云えるのか、或いはちょっと違う部分があるのかが明らかになるのはこれからでしょう。MT車用のi-DMにはクラッチ操作に対応した仕様変更が施されているとのことなので、その点を含めてその運転評価が"妥当"なものなのか、そうでないのかはMT車のオーナーの方々の評価に掛かっています。ボクはMT車を買う気は無いので(^_^;)。

ということで、SKYACTIV-MTオーナーの健闘に期待しましょう♪
ブログ一覧 | i-DM:システム考察 | 日記
Posted at 2014/06/08 00:03:17

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この記事へのコメント

2014年6月8日 1:17
謎の減点に悩まされていた者ですー。アドバイスありがとうございました。
アドバイスを参考にさせてもらってからは、謎の減点は無くなりました!
ちなみに坂道発進も、結構気を使いますよね?

ZOOMーZOOMのオフミに参加させてもらってからは、青ランプの点灯が確実に増えています!
とはいっても、まだアベレージ5.0に達していませんが、、、、

しかし、タッチ_さんって本当にMAZDA関係者じゃないんですか?
どうやったらそこまで突き詰められているんだろう?って思ってしまいます。
コメントへの返答
2014年6月8日 19:21
またもやお役に立ちましたか(^-^)。

発進時の白点灯の撲滅は、ハッキリ云って"慣れ"です。地道に取り組めば、その内「どーやったら白が点くんだっけ?」というくらいに点かなくなりますよ(笑)。

アベレージ5.0までもう一歩。ここは焦らないことです。何かがキッカケになって、突然アベレージが5.0から下がらなくなる、そんなもんです。

どうやったら突き詰められるか?
そりゃ単に運転が好きなだけです(^^;)。
上手な運転を日々追及していったら、5点しか出なくなっちゃったってことです...(( ^^)
2014年6月8日 1:17
はじめまして。MMのむらと申します。
トラックバックありがとうございます。

なるほど、すごく参考になるブログです。

「i-DMのこれっておかしくない」という疑問は
いろいろあるのですね。

しかし、こういう場合でも、
ホワイトランプを回避&克服できるのだな
ということが良く分かりました。

これからも、こちらの記事を参考に、
ブルーランプがつくように練習していきたいです。

あと、MT用i-DMならではのクセみたいのも
見つけていきたいと思っています。
コメントへの返答
2014年6月8日 19:26
こんばんわ。
勝手にトラバしちゃってスミマセン(^^;)>

AT車でも色々ありました。トランスミッションに関係しない部分では、MT車でも共通する部分はあるでしょう。
もしかしたらクラッチ切っての空ぶかし白は、直前のアクセルOFFが原因かもしれないなーと思いつつ、色々試してみて下さい。

納車されてまだ2ヵ月ちょっとですよね?
まだまだこれからですょ(^-^)。

i-DMって車の運転そのものを評価しますから、上手な運転を突き詰めていけば、スコアは後から付いてきます。頑張って下さいね。
2014年6月8日 4:56
こんにちは^_^
下り坂の発進の白ランプわかります。
今度検証してみます‼︎
細街路は難しいですよね。仕事柄よく知らない細い道を通るのですが、大きい道に出る前に運転終了だと…。みたいな点数がでたりします。
常に5.0ではなくて道路状況によって点数はこれぐらいでOKって許容するのが良いんですかね?
取り回しとか考えなければアテンザ購入出来たのに笑
コメントへの返答
2014年6月8日 19:32
こんばんわ。
ほう、細街路が難しいとな(^-^)。
まだまだ修行が足りないな~(笑)。

案外、細街路で白を貰う原因はスピードの出し過ぎだったりします。少し、ほんの数km/h速度を落とすだけで全然違ったりしますよ。

今回のスコアは、4.0点以上なら「素晴らしい運転」ですょ(笑)。
2014年6月8日 6:43
i-DMとMTは相性はよくないと思いますよ。

リンク先の様な白が点くからじゃなく
(↑自分はこんな白つかないですが)
アクセルの青が点灯しすぎな為ですが

発進と同時に青加点、シフトアップで青加点、加点、加点・・
ですぐに5.0になるので

アクセルのみで5.0が取れるのでアクセル、ブレーキ、ハンドルの練度の
バランスが崩れるのは問題です。

コメントへの返答
2014年6月8日 19:36
スコアが出易いという点はボクもブログに書きましたが、それをもって「相性が良くない」と断じるのは、どうなんでしょうね(^^;)。

アクセル青ランプに頼って3rdまで行って頭打ちになるのは、AT車オーナーでも一緒です(爆)。

また、そんなスコアが出易いMT車でも、1stや2ndで苦労したとかブログに書いている人たちは大勢居ます。アテンザの頃からね。

いずれにせよまだ数ヶ月でしょ?評価を下すのはまだ早いですょ。d(^-^)
2014年6月8日 10:22
タッチ_さん、おはようございます。

みんからユーザーにはMT乗りの方も結構おられますが、私が世話になっているディーラーさんでは、うちのアテンザさんを含めてまだ2台だけのようです。相変わらず一般には希少な存在のようで(苦笑)。

発進加速時における「MTのゲタ」は、クラッチによる微妙な操作が可能なわけですから、ある意味当然のことだと思っています。
そのうえで、ブレーキやハンドル操作はもちろん、状況判断力を磨く必要があるわけでありまして、相当な精進が求められるわけであります。

i-DMは車をきちんと操ることを教えてくれ、事故回避にも役立つ、すばらしい装置だと思います。

って、こんなビンボウ症の私にプレッシャーをかけないでください!

コメントへの返答
2014年6月8日 19:50
こんばんわ。

日本市場では絶滅危惧種のMT車ですが、アテンザではメーカーの予想以上、アクセラでも結構、数が出ているようです。そうは云っても絶対数は高が知れているでしょうけど。

MTのゲタの件ですが、例えば発進加速の際、本来的には走行タイプ①→②と、滑らかに発進して加速度を維持することで、①0.2+②0.1~0.3のスコアが加点されます。
ところがMT車の場合、クラッチミートで走行タイプ①、シフトアップで走行タイプ①と青が点くように見えます。そうするとスコアも0.2+0.2+0.2+・・・となるように思えて、AT車オーナーからすると不当にスコアが取り易いように見えます(苦笑)。

ここが本質的な問題認識ですが、実際の走行環境は発進加速の単純はケースだけでは語れないので、まぁ十分に使い倒した上で、思うところはブログでご披露下さい(^_^;)。
2014年6月8日 11:35
おはようございます。(^_^)

タッチさんにもi-DMにこんな不満があったときがあったんですね。^ ^
ちょっと安心しました。^_^

コメントへの返答
2014年6月8日 19:54
こんばんわ。

恐らくボクはi-DMにもっとも苦労させられたひとりですょ(^_^;)。

なにしろ、納車半月後からずっと5thステージにしがみついてましたから(爆)。

もっとも技術習得が難しいステージで、もっとも難しい走行タイプ1を身に付けたんですから、今にして思えばなんとも時間と労力、走行距離を無駄にしたもんだと(^_^;)。
2014年6月8日 20:58
こんばんは。
細路地の件、なるほどと思いました。
昨日、嫁さんの運転でまさに細路地を通行しましたら、スコア2.2!(◎_◎;) 腕の割りにスピードだし過ぎってことですね。
i-DMランプ点くだけじゃなく「もっと丁寧に運転しましょう」とか「スピードだし過ぎです」とか音声通知もしてくれれば良いのに。
コメントへの返答
2014年6月10日 1:27
こんばんわ。
細街路もそうなんですが、何度かオフミで他の方の運転を見たんですが、ブレーキのタイミングが遅くて、結果的に強く踏む人、カーブの手前でスピードを落としきれない人が多く居るのに驚きました。

ゆっくりと云っても、ほんの5km/h弱ほど落としてやるだけで全然違ったりします。
一度、お試しあれ。
2014年6月8日 22:05
ブレーキをリリースしてからの白点灯は、今でも時たまあります。が、車速パルスのチャタリングと諦めてます。

なんですが、車速パルスはABSやトラクションコントロールなどでも扱っていて、相当実績があるはずなので、チャタリングが除去出来ていないのは、ちょっと信じられない〜と今でも思ってるのですが、変な信号というのはチャタリングのことじゃないですよね?
コメントへの返答
2014年6月10日 1:30
多分、そのチャタリングのことだと思います。

ちなみに発生条件は極めて限定的で、ABSやトラコンの作動領域からは外れるんで、或る意味、熟成の対象から外れていたかもしれませんよ。
要は、その領域では誤信号が出るのはわかっていたけど、誰も困らないから放置してた、とかね(苦笑)。
2016年11月23日 23:22
はじめまして、tino20と申します。DJデミオXDツーリング6MTに乗っています。
このブログを参考にさせていただき、おかげさまで何とか1年ちょっとかけて5thステージでドライバー名5人分すべて星をならべることができました。
私の通勤道は片道約25km、途中信号は2つしかない田舎道を1時間弱かけて走ります。途中山越えがあり、舗装してある農道(地元民にとっては幹線道路ですが)で、初めて走るとジェットコースターかと思うような道なのですが、私はここでのハンドル操作が最も青ランプを出せます。

転舵していく際のアクセル・ブレーキ操作について質問があります。
アクセル開度を増しながら転舵すると白ランプが点きます。これはわかります。
アクセル一定または全閉で転舵して青ランプを付けれます。転舵終了までブレーキをひきずりながらコーナーに入っても青ランプを点けれます。

2点納得がいかないのですが、
 1)アクセル開度を減少させながら転舵すると白ランプしか出せない。
 2)転舵終了前にブレーキをリリースしてしまうとどんなに丁寧に操作しても白ランプしか出せない。

1)については上り坂の比較的回り込んだコーナーで路面が滑りやすい時などはそういった操作をしたほうがスムーズに走れると思います。走行ペースが遅くなっているので転舵開始からアクセル全閉で入るとスピードが落ちすぎてしまい、一方でアクセル一定で転舵するためにはコーナ手前で不必要な減速が必要でコーナー進入は一定速度になりクルマの動き、流れはつながりが途切れてしまい本来のZOOMZOOMと違うような気がするのです。それとも私の操作が未熟で転舵中にエンブレ側、パーシャル、トラクション側が不用意に切り替わったり行ったり来たりしてしまって白ランプになってしまうのでしょうか?
2)は自分が若いころオートバイに夢中だったのでフルバンクするまでにはFブレーキは完全にリリースしていたいというところからきています。

私の操作が未熟なだけなのか?それとも上記の操作はそもそも間違った操作なのか?よろしければタッチさんのご意見をお聞かせください。
コメントへの返答
2016年11月24日 13:27
はじめまして。コメントありがとうございます。

ボクのブログがお役に立ったようで良かったです(^-^)。

このブログにコメントを下さった意図は「i-DMのこの判定はおかしいんじゃないのか?」という疑念と「しかし自分の運転や操作に問題が有る可能性も?」ということでご質問されたのかと思います。

順にお答えしますが、如何せん走られている道も、どんなペースで走っているかもわからないので(苦笑)、参考にならなかったらゴメンなさい(^_^;)。

先ずi-DMの判定の理屈に照らせば、白が点く場面は「上手く操作すれば」青も点く筈です。したがい
・アクセルを開けながら転舵
・アクセルを閉じながら転舵
の、どちらの場合でも青点灯は可能な筈です。また
・転舵終了前にブレーキリリース
でも白を貰わない操作は可能です。

理屈と仕組みはそういうことですが、じゃぁご指摘の場面でなかなか白を撲滅できないのななぜなのか?

理由のひとつとして「5thステージで走っているから」が考えられます(苦笑)。

ボクの過去のブログをお読みであれば見掛けたことがあるかもしれませんが、5thステージの判定基準は過剰です。そこまでの操作精度は全く必要ありません。ではなぜそのようなモードがあるのか?は作ったマツダに聞かなければ本当のところはわかりませんが(笑)、隠しコマンドを入れなければ利用できない裏モードである点が、特殊なモードであることを示しています。

したがって、けっして間違った操作でなくても白が点くことはありますし、誤判定と思われる理不尽な白wも、より高頻度で発生します。その事を指して「i-DMの判定基準はおかしい」と考えるのはお門違いも甚だしい、という話です(苦笑)。

敢えて判定基準の厳しいモードに挑めば、通常モードの3rdでは貰わない白が点きますから、これを青ランプに変えられればドライバーの運転技術の向上には寄与します。
しかし判定基準を厳しくする一方でドライバー自身が運転そのものをやさしくしてしまえば、5点は取れてもドライバーの成長には寄与しません。実力はそのまま「5点が取れる走り方を模索する」だけになってしまいます。
早い話がゆっくり走れば運転は簡単になるので、ペースを落とせばスコアは出るというワケです。

この理屈というか関係性を正しく理解して5thステージを活用し、走行ペースを落とさずに果敢に走れば上達する可能性はありますが、理屈が全くわからずとにかく「5thで5点が取れれば上手いんだ」という人があまりに多いため、ボクが率先して止めないと誤解は解けないと考えてボクも2年半ほど前から利用を止めています。

というワケで(^_^;)
特殊モードである5thステージの利用は止めて、3rdステージで走ってみることを先ずお奨めします。ご自身が考える「スムーズな運転」で白が点くのか?5thを利用していれば操作の洗練度は上がっている筈なので、面白いように青が点いて白の割合は激減するでしょう。白ランプを恐れてペースを控える必要はなくなりますしね。

3rdにしても白を貰う場面があれば、そこに上達の余地があります。

3rdステージの判定基準も十分に厳しいものですが、これは日常走行のさほど速く無いペースでも運転操作の善し悪しを判定するためだと思われるので、まぁ仕方が無いかな?と考えています。

5thから3rdにするともの凄く簡単になったように感じるものですが、走行ペースを少し上げれば途端に難しくなりますょd(^-^)。

ボクは定期的にオフミをやっていて、大体アベレージが3rdで5点に届いた後に皆さん、やってきますけど、走行ペースを上げ下げして走らせると5点が取れない人が大半です。
そこで初めて、自分がスコアが取り易いペースや走り方、青ランプが点けられる運転操作に偏っていることに気付くのですが、そうすると自分に足りないモノがなんなのか?も見えてきます。

どちらにお住まいかはわかりませんが、もし上達の方向性が見えず、足を運ぶことが可能であれば、一度ボクがやっているオフミに参加されることをお勧めしておきます。大概の人が目から鱗が落ちるようですょ(^-^;)。
2016年11月26日 9:41
返答ありがとうございました。
「さっそくI-DMをリセットして・・・ あれ?リセットがうまくいかん。。。」でしばらく悩んでしまいました。「1stにしなくても3rdでいいか。」と思い直してトリップのSWを6回カチカチしました。(嫁さんのドライバ名のところは1stに戻したいのですが)
G-bowlアプリも買っちゃいました。
益々精進いたします。
(長男に、楽しそうでなによりですとあきれ気味に言われましたが・・・)
コメントへの返答
2016年11月26日 10:28
i-DMは道具ですから賢く使ってこそ意味があります(^-^)。
縛られるのではなく、何より楽しむことが大事ですので、また疑問があれば質問して下さい、
G-Bowlアプリも同様です、
2018年10月29日 16:30
初めまして。
私は現行ロードスター(MT)に乗り換えて半年ほどi-DMを楽しんでいる者なのですが、私も納得いかない部分があるので、タッチ_さんのご意見をお聞きしたいです。
ステージ5において、単純なケースなのですが、加速後の中回転(2速だとだいたい3500回転)以上でのアクセルオフで必ず白ランプになります。
加速の度合いについては、青ランプが確実に点くくらいの穏やかな加速です。ゆっくりアクセルオフして頭が動かないようになんとか試行錯誤を繰り返したのですが、どうやっても白ランプが避けられません。

腑に落ちないことに、クラッチを切ってしまえば、たとえアクセルを素早くオフしても点かないのですが、このとき頭は動いています。
つまり、クラッチを切らないと、頭が動いていなくても白点灯、クラッチを切れば、たとえ頭が動いていも青点灯のままなのです。両方白点灯なら「自分が下手なだけか」と納得できるのですが・・・。

現状私の頭で思いつく理由は、
・中回転以上ではエンジンの振動・反動が大きく、それに反応している
・シフトアップすべき回転域でシフト維持するのをマツダが認めていない
の2つくらいです。
ただもし二つ目が原因なら、ワインディングを流したりするのはi-DMの想定外ということになってしまうと思いますが。※サーキットは当然とは思いますが、私のケースは通勤の市街地で発生します。

いかがでしょうか。
コメントへの返答
2018年10月30日 0:34
はじめまして。コメントありがとうございます。

お書きになっている疑問点に関しては、ボクがやっているみんカラのグループ
https://minkara.carview.co.jp/group/iDMs/

のメンバー限定コンテンツ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2716203/blog/39232008/
に全部書いてあります。

それはメンバー募集のエサwなので、ここでネタバレするワケにはいきません(^_^;)。

読みたければグループi-DMsのメンバーになりましょう(笑)。

因みにi-DM搭載車のオーナーであることが参加資格なので、ロードスターを愛車登録することをお忘れなくd(^_^o)。

プロフィール

「無事帰宅しました。
トロフィー争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした😋」
何シテル?   12/08 20:22
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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