
ボクはこれまでのブログやオフミを通じて運転の「上手さ」には拘ってきましたが、意外や「速く走ること」については明言を避けてきました。
理由は極めて明快で、こと一般公道に於いては道交法や安全管理の問題から逃れられないため、スピードを追求するにも限度が有る…
というよりは、公道で安全に出せるスピードなど高が知れているからです(苦笑)。したがい公道で「速いこと」は運転の「上手さ」と必ずしも関係が無かったりして、どちらかというと
度胸や
向こう見ずさ加減w、次第で速さが決まったりします(´Д`)。
大体、既に経験豊富なアラフィーのおぢさまwが、若者に公道での暴走行為を推奨する訳にはイカンでしょ(苦笑)。
これがクローズドコースで限界を試せるとなれば話は全く変わってきて、
上手いヤツは確実に
速いです。(^_^)b。
つまりクルマの限界を引き出せない公道では、速さで運転の上手さを推し量れないワケですが、i-DMやG-Bowlアプリといったツールと出会って「何もクルマを限界で走らせなくても腕を磨くことが出来るかも?」と色々と始めたことから、「クルマを速く走らせる」必要が必ずしも無くなって、現在に至ります。
ではボクは今、「速さ」についてどー考えているのか?d(^ー^)
実は速さについてはずっと強く拘り続けています(^_^;)。そもそもi-DMやG-Bowlアプリを使って血眼になっている理由が「速くなるため」であり、それ故に「上手くなりたい」というのがボク個人の考えです。
ただこの考えはあくまでボク個人がそう思っているだけなので、お友達に強要することもありませんし、そもそも「速く走れなければダメ」とも言ってはいません。「上手くなれば速く走れる」と言ったことはあったと思いますがねA^_^;)
という感じで「速さ」については懐に隠して(笑)、飽くまでボク自身が走るときには常に拘ってきただけなのですが、最近ひょんなことからこの拘りがオモテに出てしまいましたA^_^;)。
それが
先週末のワインディング・プチオフであり、少し前では
Be a driverなオフミの第二戦でした。
そこでボクの走りが「速い」ことがバレてしまったのですが(爆)、他の人より速かったと聞けば皆、
「直線で出したスピードが速かった」
「コーナリングの速度が高かった」
と思いますよね?普通d(^_^)。
と・こ・ろ・が、、、
もしそうならボクのブログネタにはなりませんょ(苦笑)。
これはワインディングでオフミをやるときのルールでもあるのですが、直線の
速度上限は60km/hが目途で、
旋回Gの上限は0.3Gです。旋回GはコーナーのR(半径)と通過速度によって決まりますから、事実上、
直線もカーブも上限速度を定めて走っているんですね。(o´∀`)b
ということは理屈の上ではこのルールに従う限り、誰が走っても同じようなペースになるハズでした。
実際に週末のオフミに参加した二人のログから区間タイムと見てみると、
約3分40秒強の走行時間で
差が2秒以内。まぁ誤差の範囲ですね。
ところがタッチ_さんが
りーちゃん号に参加者4人を同乗させて同区間を走ったら、
走行条件は同じなのになぜか
タイムが15秒以上も速かった。。。(爆)
タイトル画像の通りです。そら衝撃を受けますわなA^_^;)
実はこの同乗走行の直後、みんなが「速い!速い!!」とは云うもののボク自身がまるでピンと来てませんでした(苦笑)。なぜならこの日、先導走行もアテンザでの同乗走行も何度かして、当然同じペースで毎回走りましたが誰もそんなに驚いたりしなかったから(^^;)。
恐らく参加者が自ら走ってコースを覚えた後で、各自なりのコース攻略が出来た後の同乗走行だったので、
自分の走りとの違いが明確になったんでしょうが、ボクからすると
朝からずっと同じ走り方を繰り返していただけだったので、全くピンときてなかったんですね。
同乗走行時のログをみんこりーさんが取っていて、ご自身の走行ログと合わせて送ってくれたので、そのログを比較してみたらボクも驚きました(火爆)。約3分半の区間で15秒以上の差といったら、そら圧倒的に速いというか、ペースが全然違います(^_^;)。
同乗者の気のせい、ではなかったw
これがアテンザ25Sの動力性能の差による加速力の違いであるなら話は解り易かったでしょうが、5乗wの
りーちゃん号でしたから、みんこりーさんが
受けた衝撃は大きかったよーですA^_^;)。
RYUSUクンも、アテンザ25Sとデミオ13Sの動力性能の違いが原因であればショックは少なかったでしょうが、5乗wのりーちゃん号で異次元のペースを目の当たりにしながら、直線速度もコーナーの旋回Gも自分の走りと大差は無いので、この
速さの違いは何なんだ?となったよーです。A^_^;)
加えてi-DMのスコアが安定して4.8~5.0が出るとか(参加者は概ね4.5以下)、青ランプの点灯の仕方が違うとか、まぁ
色々あったよーですが、直線もコーナーも参加者と同じ条件で走っているのに、全体的なペースが全然違うという不可解な、
謎の速さに4人は驚愕していたよーでした(^_^;)。
因みにこの話には伏線があって、6月に西伊豆でやったオフミの走行データを分析していたら、こんなことも解っていました。

優勝を争った3名の区間タイムは4分前後で2秒と違いません。彼らより速いタイムの2名は旋回Gが度々オーバーしていてG-Bowlアプリのスコアが低いです。つまり「コーナーを速く走っちゃった」からタイムが短いという解り易い結果^^;。
ここでもタッチ_さんは上位3名より5秒前後速いんですね。G-Bowlスコアは同レベルなのに(^-^)b。
というワケで、今まで通りに速度の上限を縛って走っても、「速さを追及」した結果が目に見える形になることが解ったので、今後のオフミではそういった要素も取り入れていこうと思ったのでした。今更ですが、、、A^_^;)
ところで、直線のスピードが高いわけでも旋回スピードが速いワケでもないのに、なんでタッチ_さんは速いと思います?それはね、、、d(^。^)
上手い人は
速いんですょ、やっぱり(爆)
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i-DM:エピソード | 日記
Posted at
2016/08/25 08:19:55