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2016年08月24日

謎の“速さw“の秘密

謎の“速さw“の秘密 ボクはこれまでのブログやオフミを通じて運転の「上手さ」には拘ってきましたが、意外や「速く走ること」については明言を避けてきました。

理由は極めて明快で、こと一般公道に於いては道交法や安全管理の問題から逃れられないため、スピードを追求するにも限度が有る…というよりは、公道で安全に出せるスピードなど高が知れているからです(苦笑)。したがい公道で「速いこと」は運転の「上手さ」と必ずしも関係が無かったりして、どちらかというと度胸向こう見ずさ加減w、次第で速さが決まったりします(´Д`)。

大体、既に経験豊富なアラフィーのおぢさまwが、若者に公道での暴走行為を推奨する訳にはイカンでしょ(苦笑)。

これがクローズドコースで限界を試せるとなれば話は全く変わってきて、上手いヤツは確実に速いです。(^_^)b。

つまりクルマの限界を引き出せない公道では、速さで運転の上手さを推し量れないワケですが、i-DMやG-Bowlアプリといったツールと出会って「何もクルマを限界で走らせなくても腕を磨くことが出来るかも?」と色々と始めたことから、「クルマを速く走らせる」必要が必ずしも無くなって、現在に至ります。

ではボクは今、「速さ」についてどー考えているのか?d(^ー^)

実は速さについてはずっと強く拘り続けています(^_^;)。そもそもi-DMやG-Bowlアプリを使って血眼になっている理由が「速くなるため」であり、それ故に「上手くなりたい」というのがボク個人の考えです。
ただこの考えはあくまでボク個人がそう思っているだけなので、お友達に強要することもありませんし、そもそも「速く走れなければダメ」とも言ってはいません。「上手くなれば速く走れる」と言ったことはあったと思いますがねA^_^;)

という感じで「速さ」については懐に隠して(笑)、飽くまでボク自身が走るときには常に拘ってきただけなのですが、最近ひょんなことからこの拘りがオモテに出てしまいましたA^_^;)。

それが先週末のワインディング・プチオフであり、少し前ではBe a driverなオフミの第二戦でした。

そこでボクの走りが「速い」ことがバレてしまったのですが(爆)、他の人より速かったと聞けば皆、

「直線で出したスピードが速かった」
「コーナリングの速度が高かった」


と思いますよね?普通d(^_^)。

と・こ・ろ・が、、、

もしそうならボクのブログネタにはなりませんょ(苦笑)。

これはワインディングでオフミをやるときのルールでもあるのですが、直線の速度上限は60km/hが目途で、旋回Gの上限は0.3Gです。旋回GはコーナーのR(半径)と通過速度によって決まりますから、事実上、直線もカーブも上限速度を定めて走っているんですね。(o´∀`)b

ということは理屈の上ではこのルールに従う限り、誰が走っても同じようなペースになるハズでした。
実際に週末のオフミに参加した二人のログから区間タイムと見てみると、約3分40秒強の走行時間で差が2秒以内。まぁ誤差の範囲ですね。

ところがタッチ_さんがりーちゃん号に参加者4人を同乗させて同区間を走ったら、走行条件は同じなのになぜかタイムが15秒以上も速かった。。。(爆)

タイトル画像の通りです。そら衝撃を受けますわなA^_^;)

実はこの同乗走行の直後、みんなが「速い!速い!!」とは云うもののボク自身がまるでピンと来てませんでした(苦笑)。なぜならこの日、先導走行もアテンザでの同乗走行も何度かして、当然同じペースで毎回走りましたが誰もそんなに驚いたりしなかったから(^^;)。

恐らく参加者が自ら走ってコースを覚えた後で、各自なりのコース攻略が出来た後の同乗走行だったので、自分の走りとの違いが明確になったんでしょうが、ボクからすると朝からずっと同じ走り方を繰り返していただけだったので、全くピンときてなかったんですね。

同乗走行時のログをみんこりーさんが取っていて、ご自身の走行ログと合わせて送ってくれたので、そのログを比較してみたらボクも驚きました(火爆)。約3分半の区間で15秒以上の差といったら、そら圧倒的に速いというか、ペースが全然違います(^_^;)。同乗者の気のせい、ではなかったw

これがアテンザ25Sの動力性能の差による加速力の違いであるなら話は解り易かったでしょうが、5乗wのりーちゃん号でしたから、みんこりーさんが受けた衝撃は大きかったよーですA^_^;)。

RYUSUクンも、アテンザ25Sとデミオ13Sの動力性能の違いが原因であればショックは少なかったでしょうが、5乗wのりーちゃん号で異次元のペースを目の当たりにしながら、直線速度もコーナーの旋回Gも自分の走りと大差は無いので、この速さの違いは何なんだ?となったよーです。A^_^;)

加えてi-DMのスコアが安定して4.8~5.0が出るとか(参加者は概ね4.5以下)、青ランプの点灯の仕方が違うとか、まぁ色々あったよーですが、直線もコーナーも参加者と同じ条件で走っているのに、全体的なペースが全然違うという不可解な、の速さに4人は驚愕していたよーでした(^_^;)。

因みにこの話には伏線があって、6月に西伊豆でやったオフミの走行データを分析していたら、こんなことも解っていました。

優勝を争った3名の区間タイムは4分前後で2秒と違いません。彼らより速いタイムの2名は旋回Gが度々オーバーしていてG-Bowlアプリのスコアが低いです。つまり「コーナーを速く走っちゃった」からタイムが短いという解り易い結果^^;。

ここでもタッチ_さんは上位3名より5秒前後速いんですね。G-Bowlスコアは同レベルなのに(^-^)b。

というワケで、今まで通りに速度の上限を縛って走っても、「速さを追及」した結果が目に見える形になることが解ったので、今後のオフミではそういった要素も取り入れていこうと思ったのでした。今更ですが、、、A^_^;)

ところで、直線のスピードが高いわけでも旋回スピードが速いワケでもないのに、なんでタッチ_さんは速いと思います?それはね、、、d(^。^)


上手い人は速いんですょ、やっぱり(爆)
ブログ一覧 | i-DM:エピソード | 日記
Posted at 2016/08/25 08:19:55

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この記事へのコメント

2016年8月25日 10:53
謎を解き明かしてくれるかと思ったら...(笑)
益々ワインディングオフに参加したくなりました(^◇^;)
コメントへの返答
2016年8月25日 15:37
ちゃんと謎解きしたじゃない(苦笑)。
「G-Bowlスコアが高い=運転が上手い」
とは限らないってことですょd(^。^)
RYUSUクンが実演wしてくれましたが、G-Bowlスコアを無駄に上げれば、i-DMのスコアは下がるんです(笑)。つまりそんな運転は上手いワケでは無いので、当然速くも無いってことでd(^.^)。
2016年8月25日 23:40
こんばんは。

先日のプチオフを欠席して以来、一体どんな事があったのかなぁ?とモヤモヤしながら参加されたライバルの皆さんの報告ブログを読んで予想していました。

でも、今日のタッチ_さんのブログを読んで、予想通りでしたのでスッキリしました。
第2戦ではGーBowlスコアを稼いだ走り方に、なんだか違和感はありましたので、、、

さて、この週末は私もプチオフと同じ場所に走りに行こうと思います (^_^)
コメントへの返答
2016年8月26日 11:20
おはようございます。
別に何も特別な事はありませんでしたょ(^^;。

先導走行して同乗走行して質問に答えて、とやっただけですが、競技の成績に拘るあまりG-Bowlスコアにしか目がいかなくなっちゃった人が、ボクの運転に同乗して目が覚めただけw

まぁショック療法になったのは結果論ですが「i-DMとG-Bowlアプリを組み合わせている理由を考えなさい」と口で言ってもなかなか、、、ね。実際G-Bowlアプリのスコアを上げる方が簡単なので(^_^;)

東京の某ワィンディング、楽しんで来てください。それから次回の神奈川開催の場所は、イイところがあったら紹介してw
2016年8月26日 0:38
「直線速度が高いわけでも旋回Gが大きいワケでもないのになんで速いのか?」
となると私にはコーナーのライン取りを工夫してRを大きくとって、旋回Gを抑えつつコーナリングスピードを高くするしか思い付きません。
しかし車線の範囲でそれをやって4分以内のコースで15秒以上も差ができるのか…

うーむ、結論は「上手い人は速い」と出てはいますが、謎は深まるばかりですね(ー ー;)
コメントへの返答
2016年8月26日 11:26
そうそう、理屈で考えればそれもひとつの要素ですが、全てではないですd(^-^)。
西伊豆のコースの5秒の差だったら説明は付きますが、東京の某ワィンディングの15秒を説明するにはちと厳しいよね(笑)。

意外に単純な話なのですが、事が単純であるが故に奥が深いです。理屈をいくらこねくり回してもモヤモヤするだけですが、同乗して「速さの違い」を目の当たりにすると話も早いw
2016年8月26日 13:35
サーキットでは必ずこのことが言われます。

ブレーキが上手いヤシのタイムは必ず速い!

真相はこれでしょうか??
最近青1が高確率になってきた一方で、手前に止まりすぎな傾向になってきました。
ワインディングでもブレーキ練習しないと(汗)
コメントへの返答
2016年8月26日 22:20
それはちょーっと別の話題かな?A^_^;)

次のブログにアクセス権を付けたので、そっちを見て貰うと良いかな?d(^^;)
2016年8月26日 21:36
初めましてこんばんは。度々ブログを拝見させて頂いております。
非常に興味深い内容でしたのでコメントさせて下さい。

間違っているかも知れませんが、
1.そこまで減速が必要ないカーブは、余計なブレーキングをしないで速度を乗せたまま曲がる。
2.ヨーを早目に立ち上げ、少しでも早く加速体制にはいる。

おそらく2番の要因が大きいのかなと…
変にカーブの外まで横Gを引っ張って加速出来ないより、立ち上がり重視(?)で早目に加速体制に入った方が上限60キロとは言え断然速いと思います。

失礼致しました。
コメントへの返答
2016年8月27日 8:20
はじめまして。コメントありがとうございます。
現役で走っている方にコメント頂けるとは恐縮してしまいますが、ブログに度々イイね!を付けて下さりありがとうございましたm(_"_)m

仰る通りで流石、現役な方は鋭いですね(^-^)。
基本は立ち上がり重視でクリップを奥に取り、コーナー前半で早期にクルマの向きを変えてアクセルを早めに開けられるラインで走っています。如何に長くアクセルを開けて60km/hリミッターwに当て続けられるか、というワケですが、公道なので安全性にも配慮した、ボクにとってはいつも通りの走り方ですが、同行した他の人と3分半の区間タイムで15秒以上も差が付くとは、ボクにとっても意外でした(^-^;)。

勿論立ち上がり重視のラインが取り難いコーナーもあり臨機応変なライン取りが求められますが、一度乗せたスピードを極力殺さず、減速が必要な場面では如何に素早く加速体制が取れるか?を意識してって、まぁサーキットでタイムを削る走り方と同じですね(*^^*)。

もし良かったら、気になる記事には是非またコメント下さい♪

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