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2016年12月02日

【JNCAP2016】「対歩行者自動ブレーキ」でアクセラが最高評価だそうな

【JNCAP2016】「対歩行者自動ブレーキ」でアクセラが最高評価だそうな 国土交通省が発表した2016年度上期の予防安全性能アセスメントの結果で、今年度から追加となった「対歩行者自動ブレーキ」に於いてアクセラの大幅改良モデルが最高評価(24.5/25)だったそうです。

因みにこの分野では恐らく一番のブランド力であろうスバルのアイサイト搭載車は22.0~23.5でした。

各メディアがそれぞれ伝えていますね。
【JNCAP2016】アクセラ、対歩行者自動ブレーキで最高得点(response.jp)
【JNCAP2016】マツダ アクセラ、予防安全評価で最高ランク「ASV++」を獲得(response.jp)
国交省、日本初「対歩行者自動ブレーキ」の評価結果公表。マツダ「アクセラ」が最高点24.5点獲得(carwatch)

勿論、宣伝の下手なwマツダ自身も
「マツダ アクセラ」、2016年度自動車アセスメント予防安全評価において最高ランク「ASV++」を獲得

ボク個人はこの手の安全装備の性能の優劣でクルマを選ぼうとはあまり思わないのですが(^_^;)、世間一般wではやはり安全に対するニーズは高く、いち早くブランドイメージ(「ぶつからないクルマ」ってヤツね)を確立したスバルが一歩先を進んでいると思っています。

現実には既に各社のこの手の機能に決定的な差は無くなっていると思っていて、アイサイトじゃなきゃダメ、なーんてことは無い筈ですが、そこら辺がブランドイメージの恐いところです(^_^;)。

マツダに関して言えば、改良アクセラ以前のi-ACTIVESENSEはMRCCが30km/h以下は非対応、衝突軽減ブレーキの歩行者認識も非対応とアイサイトとは明確な差が存在しましたが、一応スペックではほぼ並んだ、というところ。

ただエンジンの馬力が同じでも加速力や最高速に差があるなんて話と同じで、メーカーがカタログに謳う機能や性能が並んでも、実際の性能が同じなのかは、こういった第三者機関の横並び比較が無ければ見えてきません。

その点でアクセラが少なくともアイサイト搭載車を試験結果で上回ったというのは、後発メーカーなら絶対に必要なことで、最低限のハードルは超えたって事ですね。マツダはイイ仕事をしました(^-^)。

ただ、、、d(^_^;)

この結果(成果)を如何にしてブランドイメージ(平たく言えば「i-ACTIVSENSEはアイサイトより優れている」という評判)に繋げるかは恐らくマツダがもっとも下手クソな分野(苦笑)なので、まぁ頑張って欲しいですね。

余談ですが、メディアの発表を受けて自動車事故対策機構のホームページを見に行ったんですが、流石は国土交通省管轄の独立行政法人w。
かなり真面目に時間を掛けて見ないと良くわかりません(^_^;)。
2016年度評価結果は車種毎に結果だけを見易く表示していますが、各評価の具体的な内容だとか、項目毎の試験結果だとか、仕事の合間に覗き見するには難解でしたねA^_^;)。

燃費性能のJC08モードがそうであるように、試験内容がどういったもので、それが優れている事イコール安全性能が本当に高いのか?これに一定の納得感が無い限りは評価結果を素直に受け止められないワケです。しかしクルマに興味に無い多くの一般消費者はそんなことまで気にしないし(苦笑)、メーカーの宣伝やこういった第三者機関の評価結果だけで、商品の優劣を判断してしまいます。

自動車の安全性は永遠のテーマであり消費者の関心も高いワケだから、本来はメディアがもっと取り上げても良いと思うんですけどね、、、(苦笑)

同セグメントのライバル各車を集めて箱根の峠で「ここがイイ」「あそこがダメ」なんて寝言を並べるより、谷田部などの試験場に持ち込んで安全装備の性能比較なんかをやって、メーカーの謳い文句と実際の性能の差異、だったり、各車の横並びの性能比較、或いは機能的な差異の有無を浮き彫りにすれば、クルマ好きじゃない消費者だって雑誌を買ってくれるかもしれんのに(爆)。

そういった手間暇の掛る試験はお役所の外郭団体に任せて、お手軽に結果だけをパクって紹介って、それだけでイイならシロートのボクにだって出来ますょ(笑) やらないけどね(^^;
ブログ一覧 | マツダ | 日記
Posted at 2016/12/02 11:29:01

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この記事へのコメント

2016年12月2日 21:26
こんばんは
暮らしの手帖という雑誌をご存じでしょうか。
この雑誌は生活一般に関わる様々な道具を同一条件、環境で比較試験をしてモノの優劣、特性を明らかにするということを地道に取り組んできました。某有名自動車雑誌はこの暮らしの手帖の自動車版というコンセプトで創刊されたとききます。
クルマは道具なのでその優劣は好き嫌いや趣味を除いて客観評価しなければ意味を成さないわけですがこの某有名自動車雑誌を含めそんな気高い編集方針で書かれた記事(←客観評価と趣味、好みがごた混ぜ)を読んだことがありません。
好き嫌いや趣味で自動車を読み解くのは楽しく私自身も大好きですが(影響力が高いらしい)自動車ライターが客観評価を踏まえずあのメーカーやクルマをもっともらしくどうこう断じるのは宜しくないと思います。
コメントへの返答
2016年12月5日 11:04
おはようございます。
コメント、ありがとうございます。

「暮らしの手帖」の存在は知っていましたが、そういう内容であることは知りませんでした(^^;

結局、クルマの製品としての客観的評価より、道楽としての主観的評価(エンターテインメント)しか金にならない、ということなのかな?

当然、そういった趣味趣向の一部の人にしか「売れない」ワケですが、それは「娯楽」であって「ジャーナリズム」ではないとボクは思いますけどね(苦笑)。
2016年12月3日 14:44
さすがタッチ_さん!
最後に自動車ジャーナリズムへのクレームを忘れませんね(笑)
コメントへの返答
2016年12月5日 11:05
シー(^d^;)
そこは合いの手を打つところじゃないです(爆)。

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