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イイね!
2019年07月02日

初のMAZDA3、ネガティブ評価記事に苦笑い

初のMAZDA3、ネガティブ評価記事に苦笑い 大絶賛の試乗記がメディアを賑わせている新型MAZDA3。
一応、ボクも試乗記というか感想くらいは書こうと準備はしているのですが、、、もうちょっと待ってねw

そんな中で、誰にも増して絶賛の記事を数々書いてきた池田直渡氏が、まさかの厳しい評価(^◇^;)。

Mazda3国内仕様試乗で判明した「ちょっと待った!」( ITmedia:週刊モータージャーナル)

どれどれ、一体何をもって「ちょっと待った!」なのかと記事を読んでみたら、、、思わず(苦笑)してしまいました(^_^;)。

問題wの部分は3ページなのですが、先ず最初に断っておくと、彼がここで主張している話がトンチンカンだったから苦笑いしたワケではありません。むしろ逆で、或る意味、彼がそう感じたのはその通りなんですが、、、曰く

静止状態からのアクセルの踏み込みに対してエンジンのレスポンスが悪いので、ドライバーは無意識に「あれもう少しかな?」とアクセルを踏み足し、その結果レスポンスが付いてくる頃には、踏み過ぎている。」

という理由で、彼はSKYACTIV-D1.8は落第と評しているようです。

ハイ、ここを読んで、かつてどっかの誰かwも似たようなことを書いてたなぁ~ww

新型アテンザ・リベンジ試乗:結果 (2012年12月03日)

(苦笑)

実はこの話には後日談があります。

DE精密過給制御 (2016年01月17日)

リンク先をいちいち読んで頂くのは恐縮wなので顛末を要約すると、2012年末にアテンザXDに試乗した際にこのゼロ発進時の緩慢なレスポンスはSKYACTIV-Gに比べて明らかに劣っていると認識。この件をアテンザXDにAWDが無いことに紐付て、SKYACTIV-Dの大トルクでゼロ発進時のトラクションを失わないように意図的なチューニングと解釈して「けしからーん!」と思ったのでした。

ところが、、、(^_^;)
上記の理解は全くの誤解だったことが2015年のモーターショーでお友達がマツダのエンジニアから聞いてきた話で知れます。曰くエミッション制御(燃費性能では無く、排ガス浄化性能との兼ね合い)で、どーしても極低回転からのトルクの立ち上がりに難があるという。

そのブレイクスルー技術としてDE精密過給制御が登場していますが、実はコレが搭載される以前の仕様でも、ドライバーのアクセルワーク次第で十分に躍度も加速度も思いのままになることはわかっていました。
何しろ試乗車数回の試乗で慣れちゃう程度のモンでしたからww
つまりSKYACTIV-Dのゼロ発進時のネガは最初からwで、デビュー以降ずっと改善が続けられてきていて、ボクなんかはXDのオーナーではないものの、最新型のXDなら1.8だろうが2.2だろうが、もう意のままなワケです(^_^;)。

とはいえ、客観的に見れば、やはり自然吸気で完全にリニアなレスポンスを誇るSKYACTIV-Gに比べて、SKYACTIV-Dはターボ付きなので若干の見劣りがあり、慣れというかコツというかそれなりのアクセルワークは必要です。

その点を池田氏は指摘していると思うのですが、2012年(なんと7年前w)からの話題だし、初期に比べれば継続して随分と進化もしてきているワケですから、それを今更持ち出して落第とわ、、、(苦笑)

まぁこの点は、モーターアシストと機械式の過給機が付くSKYACTIV-Xは明らかに優れているハズですから、Xを待つべきという主張は間違っちゃいませんょ(^_^;)。

しかしSKYACTIV-D1.8が落第とは、、、落第なのはアナタのアクセルワークなのにww
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Posted at 2019/07/02 13:00:12

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この記事へのコメント

2019年7月2日 14:01
以前にi-paceの試乗に行くとお伝えしましたが
あれに乗ってからアクセルと動力のレスポンスと走り易さとは何ぞや。
と思う事が有り。
まず、回生エネルギー最大仕様にセッティングしてワンペダル(アクセルのみ)で街中を走る時の踏んだ時のレスポンスと
クリープ現象onと回生エネルギー最小で走るときのレスポンス。
やっぱり変えて有るのですね。
んで、走りなれたデミオのアクセルレスポンス。
カミソリのようなGT3のレスポンス
どれもこれも乗りやすく素晴らしいんすよ。
昔bmwのi3試乗した時とか日産のギミック付スロットル連動アクセル車に乗った時に感じた違和感バリバリなクルマが少ない
これは世の中のクルマが良くなってるのか自分が鈍くなったのか。
それを確かめたく色々と乗ってみなければな。
そう感じた出来事でした。いやそんだけです。(笑)
あ、ワンペダル面白いですよ。
アクセル戻しの技術が問われます。
コメントへの返答
2019年7月2日 15:24
アクセルレスポンスに関してはボクも一家言あります。振り返れば約25年前w、ロータリーを降りたのもコレが原因でしたからね(^_^;)。

ただ「アクセルレスポンスとは?」と問えばこれまた奥の深い話でブログが一本書けてしまいそう。読みたいです?(笑)

言葉の通りwに解すれば、アクセルペダルを踏んだときの反応?応答?ということで、その善し悪しは本質的には「適切」か「遅い」になりそうなモンですが、世の中では
良い/悪い、鋭い/鈍い、まぁ色々な言い方がありますよね?(苦笑)

おっとここから先はネタバレになっちゃうのでこの辺で(爆)。
2019年7月2日 19:20
タッチさんこんばんは。

火曜日なので、池田氏の記事を読もうと思っていたのですが、先にタッチさんの記事を見つけてしまいました。

Mazda3は、「評論家を試すクルマ」であると思います。このクルマの長所をほめるにせよ、欠点を指摘するにせよ、評価する人の技術知識や車両の挙動に対する感性や判断能力が求められるクルマだと思います。それができない評論家は、広報で教えてもらった内容を一通り書いた後は、「大きく変わり映えしない」という結論に至ります。 池田氏は、これまでに何度も試作車のMazda3の評価をしてきたので、今回は今まで触れなかったことに言及したのかもしれません。


私もまだ自分の試乗記を載せていないので、後出し的な言い方にならないように気を付けねばなりませんが、Mazda3は、第7世代の技術だけで作られているわけではなく、既存の技術も使用されていることは、既に知られていることです。その旧世代の製品特性の方を評論の主題として取り上げるのは、Mazda3の評論が伝えるべきことなのかという点に疑問を感じます。「既存の変速機」や「既存のパワーユニット」が第7世代の技術とマッチできていない点はありますが、マツダの会社規模で一気に全面改良ができるはずもなく、当面技術世代が混成した状態でクルマが出てくることはわかっています。 それを踏まえて車両全体を評価するべきです。例えば、旧型エンジンの特性よりも、まだ他の評論家が誰も触れていない 新しいエンジンマウントとフロントセクションの構造によって、既存のエンジンユニットをどうやって第7世代に組み込んでいるかなどに触れれば、記事のバランスが取れるのに・・・と思いました。


第7世代に合わせて、「変速装置の設定などに、もう少しできる事があるでしょ?」という指摘はよいと思います。しかしながら、1.8Dの評価について、実際にMazda3の1.8Dで公道をあちこち走った結果から、「旧型よりクルマが重いな」とは感じるものの、指摘されているような、「魔物が棲む」ほどの異常な非線形スロットル特性になっているとは思いません。DE精密過給制御を実施しながら、問題になるほどの非線形性がある・・という点について、自分の試乗記録や記憶をたどっても、該当するほどの問題点は見つかりません。2.2Dのエンジン特性との違いはありますが、技術的な観点からみても、VGターボ搭載の1.8Dがそれほどダメなエンジンだと指摘されるほど悪くはないと思ってます。


1.8Dは、CX-3などで既に使用されていたエンジンなのに、「Mazda3搭載でおかしくなった」と言うなら、そこを批判するのもわからないではないですが、そういうわけでもないです。池田氏がなぜ、今になって1.8Dのスロットル特性が、いきなりサーボが立ち上がるブレーキと同様に非線形な特性だと感じたのか、彼がどんな場所でどんなスロットルの踏み方をしたいのかぜひ知りたいですね。

スロットルの踏み方は、電制であっても、緩やかに踏んで→大きく開くように、踏み方を変えて開けていくことが基本ですが、まさか、スタート時からドカンと踏んで出力がドカンと出る特性(DE精密過給制御だと踏み分けられるのでそうなる)を問題にするなら、それは踏み方がおかしいです。しかし、自動車ジャーナリストがそんなスロットルの踏み方をするとは思えず、彼が何をしたのか、何が言いたいのかその意図がわかりません。

今日の本題ではありませんが、同じ記事に書いてある、ターボ技術の点についても納得できないことが書いてあって気になってます。

それでは、失礼します。
コメントへの返答
2019年7月2日 20:02
こんばんわ。
いつもブログ一本にも相当する長いコメントをありがとうございます。(前も書きましたが皮肉じゃないですから^^;)

正に仰る通りで、ボクも今回に限っては彼が何を主張したかったのかはサッパリわかりませんでした。
ブログには書いていませんがG2.0に組み合わされるSKYACTIV-DRIVEに対するダメ出しも、主張にはなるほど!と思わせるものがなくはないです。しかしそれをダメと言うなら少なくともMAZDA3が出る直前の第6世代、第6.5世代はみんなダメ、、、となる筈ですが、彼はそうは言ってきませんでしたよね?(苦笑)

というワケで彼はなかなかジャーナリストとしてはマトモな人だと評価しては来ましたが、まぁたまにはこういう記事も書くことがあるということで(爆)。

コメントから既にMAZDA3にはかなりシッカリ試乗されたとお見受けしましたが、ボクは残念ながら付き合いのあるディーラーの短距離の試乗しか出来ないので、あまり気の利いたインプレは出来ません。しかしそんな範囲でもクルマからなにがしかの印象は受けることができるので、それは追ってブログに書きますので楽しみにしてて下さい。どうもマツダの関係者にも楽しみにしている人が複数居そうなので、書かないワケにはいかずww
ちょっとネタバレしてしまうと
「多くの評論家が大絶賛したのがとっても不思議に思えたw」
というモノですが(笑)。

話題をD1.8に戻すと、仰る通りコレは第6世代からのキャリーオーバーですが、D1.5から着実な進化をしていて、ボクがやった短距離の試乗でも、何かが劣化した印象はありませんでした。他方で劇的な進化も無かったワケですが、マツダが人馬一体と謳ってアクセル操作にリニアで、かつ自然な応答を追求している以上、そこに劇的な変化はむしろ無い方が自然だとボクは思っています。ボクの中では「期待通り」以上でも以下でもありませんでしたよ。

大体、或る回転数からトルクが急激に立ち上がる特性はボクが知る限りゼロ発進からだけで、クルマが動き出してしまって2速以上、ロックアップされて1500rpmも回ってしまえば、そこからアクセルの踏み込みに応じてトルクは素直に付いてきて、2000rpmを超えた瞬間に「ドッカン」なんてことはありません。
少なくともボクは経験がありませんが、もしかしたらギア固定で定速巡行からアクセルをペタッと床まで踏みつけて、全負荷時・エンジン回転の上昇に伴うトルク変動を確認するような運転をしたら、ある回転数以上のドッカン体験wが出来るのかもしれませんが、、、
でもそれって日常的な使い方ではありませんから、それでドライバビリティの善し悪しは語れませんよね(^_^;)。

とまぁ色々ツッコミたいところはあるのですが、一番言いたかったことは、過去に自分が主張してきたことを踏まえず、イキナリ掌を返したような批判をするのってどうなのかなぁ?…かな。
ブログでボクがこの件を過去にどう書いて(評して)きたか、過去記事のリンクを埋めたのは、まぁそういう想いだったりします(^_^;)。
2019年7月10日 22:49
初めまして…ですよね?

こんばんは~・・・・。

私デミオXD乗ってますけれど、最初はガソリン車からの乗り換えだったので、やはりスロットルレスポンス悪いと感じてスロコンなるものを買って試したんですが全然良くなくてすぐに外しました・・・。

今ではそんなもの全くいらないのですが、DPF再生頻度が悪化して苦しみ、7月15日のDPFユニット交換することになりました。

まあ、それはそれですが、私はモーターじゃ^なリストを全く信用してません・・・。
原因は彼らはメーカーに対して印象を悪くすることをあまりしないのですが、それでもMAZDAのディーゼルを悪く言うという事は、無知、或いは別の会社に忖度してるのではないかと思いますね・・・・。

私がそういう風にモータージャーナリストを信用しなくなったのはいくつか理由がありましたが、徳大寺有恒と言う人がニッサンJフェリーを褒めちぎったインプレッションの中で、「こんなエレガントな車を日本でも作れるようになったんだな~・・・」とか言った時に、私は耳を疑いました・・・「は~・・??」私は日本車の中で嘗てない最悪のデザインと解っていたので、「そりゃあないぜ徳さんよ~」と思い、「あなたも日産から貰っちゃったんですね~・・・」と思い、それ以来最も信用できない人たちとしてモータージャーナリストと映画評論家を同格に見ています。

大体ボディー剛性が良くてナンタラカンタラとよく言う奴らも全く信用してません詳しくは私の以前のBlog https://minkara.carview.co.jp/userid/2520550/blog/39707000/ をぜひ参照ください。

それでは・・・・。
コメントへの返答
2019年7月10日 23:18
はじめまして。コメントありがとうございます。

そういう事wなら、こちらも是非ご一読頂くと、、、
良い暇つぶしになると思います(^_^;)

https://minkara.carview.co.jp/summary/1403/
2019年7月11日 0:06
またまたこんばんは~・・・。

見てきました全部読みました。素晴らしい内容ですね!。

それと文章が良くかけているので読みやすかったですよ。

私も参考にさせていただきます。

私はセンティアのリアのヒップラインに惚れて新車で買って17年間乗りましたが、良かったですよ。まあ、欠点と言えばないわけでは無いですが、いくら走っても疲れないシートを筆頭に30万kmで一度も不調にならなかったエンジンとミッション・・・・そのことが如何に優れているか、仕事で使っていたセルシオの耐久性を知っているのでその差は歴然でした…言い方を変えれば丈夫に作りすぎているのがMAZDAさんで、セカンドユーザーに渡る頃には故障が出て来るように耐久限界設計を決して最大化などしないTOYOTAという事かもしれませんが、ユーザーにとってはタフな車が嬉しいものです・・・・。

新車のハコスカGT-X、中古のスカイライン2000GT-B、中古のトレノGT、新車のABプレリュード、新車のセンティアエクスクルーシブ、新車のデミオ13CV、新車のデミオXD6MTと乗り継いできて初めてのディーゼル車ですが、8万kmまでは27km/Lほど走ってましたが、ここのところDPF再生間隔が詰まってきて7月15日にDPFユニットを交換することになりました。

どうなるか良く判りませんが、吸気系はほぼ新品に交換してもらってもDPF再生間隔の短さに変化がなくディーラーと相談の上、DPFの交換をやってみることになりました・・・・。
ディーラーは非常に良くしてくれてます。
保証で出来る範囲の事は全てやらせていただきますという姿勢なので、いまだに無償修理です。
こちらが恐縮するほどです・・・・。
コメントへの返答
2019年7月11日 1:03
コメントありがとうございます^^;

プロフィール

「無事帰宅しました。
トロフィー争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした😋」
何シテル?   12/08 20:22
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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