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2019年09月04日

マツダ、マルチxEV搭載のe-TPVを公開

マツダ、マルチxEV搭載のe-TPVを公開 マツダが遂に、自社開発のマルチxEVソリューション搭載の試作車(Technology Prove-out Vehicle:TPV)をノルウェーで公開したそうです。

マツダがEV市場に本格参入。「CX-30」のベールを被ったプロトタイプEVに乗った(CarWatch)

マツダ初の量産EV2020年投入へ 試作車試乗で見えたマツダの方向性(くるまのニュース)

追って他のメディアからも記事が出るとは思いますが、このタイミング…というところも併せて、色々ビックリしました(^_^;)。

マツダがモーター駆動のソリューションを独自開発した話は昨年発表になっていて、当初は2019年市販の予定が最近、2020年にズレた話も公になってますから、現時点で外部の人を乗せられるTPVが出来上がっている事に別に驚きはありません。

しかしそのe-TPVが、まだ市販されていない新型SUV、CX-30の皮を被っているとは驚きでした(^_^;)。

因みにどーでも良い話wですが、マツダが「マツダ・グローバル・テクノロジー・フォーラム」と銘打って、海外でメディア関係者にTPVを試乗させたことは度々あります。ボクが知るもっとも古いイベントは2010年で、当時SKYテクノロジーと呼ばれていたSKYACTIV技術搭載のTPVを試乗させたヤツ。

このときはSKYACTIVボディに無理やり2代目アテンザの皮を被せて、こういってはなんですが、如何にもプロトタイプ(試作車)とう体でした。

これが2017年、SKYACTIV-Xを搭載したTPVになると外皮は当時のMAZDA3で、中身はSKYACTIVビークルアーキテクチャの筈なのに、スタイリングに破綻が全くありません。エンジンだけ新型を載せたの?という感じ。

そして今回、外皮はCX-30で、TPVの見た目の進化も著しい(笑)。
こんなの見せられたら「CX-30にはマルチxEVパワーユニット搭載の追加グレードが出るの?」なんて考えてしまいそうですが、どうもこの格好はe-TPV限定で、市販車のデザインは全く別物になるらしい。

さて本題に戻ってw、今回はBEV向けのSKYACTIVビークルアーキテクチャ(タイトル画像)も公開されていますが、e-TPVがCセグメントのCX-30の皮を被っていたのは驚きでした。

なぜならボクはマルチxEV搭載車は、最初はBセグメントだとばかり思っていたのでA^_^;)。

もっともe-TPVがCセグメント車だから、市販車もCセグメント…とは、今の段階では言い切れませんけどね(苦笑)。

そして二つの記事でシャシー性能が絶賛されているのは、驚きで無いけど驚いた(爆)。

なぜなら2010年のSKYACTIVシャシー、そして2017年のSKYACTIVビークルアーキテクチャのときも、記者はみんな最新のSKYACTIVエンジンに興味津々でフォーラムに参加して、TPVに乗ったらその乗り心地&乗り味の素晴らしさにビックリするという、或る種の伝統的な反応wだから。

ただ上記の過去の2回はマツダのシャシーが新世代に交代するタイミングだったので驚いて頂かなければ困るw、という背景がありました。それに比べたら今回は或る意味「パワーユニットだけ新しい」ワケで、そこに驚きは無くて良かったハズ(苦笑)。なので「またかよww!」と驚きました。

さてe-TPVがどんなモンで、その乗り味がどうだったかは記事を読んで頂くとして、どうも市販車のデザインは秋の東京モーターショーで公開されるようです。これは注目ですねぇ(^_^;)。

既に述べた通り、ボクは最初のマルチxEV搭載車はBセグメントだと予想していて、それらは云うまでも無く次期MAZDA2(デミオ後継)と、CX-20(CX-3後継)だと思ってました。海外仕様はわかりませんが、恐らく国内仕様はシリーズハイブリッド版(小さなバッテリーに大きな発電機でほぼ常時発電で走るヤツ)で、まぁ乱暴に言えばNOTE e-POWERのマツダ版って感じ(^_^;)。
これを載せる一方で、ガソリンエンジンはSKYACTIV-G 1.5とSKYACTIV-X 1.5(3気筒版)があって、ディーゼル(SKYACTIV-D 1.5)搭載車は廃止かな~、と読んでました。

というワケで、今年の東京モーターショーの楽しみがひとつ増えましたね♪
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Posted at 2019/09/04 18:41:09

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