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イイね!
2020年03月04日

スタッドレスをVRX2に換えました

スタッドレスをVRX2に換えました 今シーズンにようやくスタッドレスをVRX2に履き替えました。
前のVRXは2013年12月から実に6シーズン。走行距離は38,565kmにもなりました。

実は2シーズン前の2017年12月(27,110km走行)時点でプラットフォームがほぼ出ていて、雪上走行は不適切な状態でした(^_^;)。

なんで直ぐに交換しなかったのかといえば、ボクは雪上走行機会がほとんど無いためで、実際にVRX装着時の6シーズンで、雪道を走った日数は恐らく10日に満たないです(苦笑)。

もうこうなるとわざわざ冬にスタッドレスに履き替える必要があるのか?という世界ですが、更に悩みを助長したのが、今のクルマに後何シーズン乗り続けるのか?という話。

マツダがLargeモデルのデビューを後ろ倒ししたため、次期MAZDA6がデビューするのは2022年以降になりそうですが、それが決まった(発表された)のが昨年の後半で、それが無ければ2021年には出てくる筈でした。そうすると今のクルマで冬を越すのは今シーズン(2019/12-2020/3)と来シーズン(2020/12-2021/3)の2シーズンしかありません。昨シーズン(2018/12-2019/3)、交換を躊躇ったのがコレのためでしたが、まさか一年間で更に伸びちゃうとわ。。。(苦笑)

スタッドレスの寿命が一般にどの位かはボクはちゃんと把握していなかったのですが、まぁ3シーズン・3万キロくらいと考えると交換時期はとっくに過ぎています。もう少し雪上走行の機会が多ければ踏ん切りも付いたんですが。

というワケで、もう今シーズンは交換しようと秋には決めていたんですが、実はVRX2に落ち着くまでに少し迷走がありました(^_^;)。

先ず「またスタッドレスにするの?」という話。何しろ6シーズンで10日以下です。国内最高峰のBSの最新モデルVRX2はそれなりにお高いので、その金額を払って2~3シーズン、雪道をどの位走るかはわからないというのに、それってどうなのか?

そこで他ブランドの今少しお安い(笑)スタッドレスもちょっと調べてみたのですが、意外や「コッチでイイじゃん」と思えるようなお安いのが見当たりません。

そのときに考えたのがオールシーズンタイヤ。
そもそも雪上走行機会が極端に少ない一方で、それでも出先で不測の降雪に出くわした際に、少なくとも立往生しないで無事に帰って来れれば十分なのではないか?これってオールシーズンタイヤの宣伝文句だよなぁ、と(^_^;)。

ところが探してみると、アテンザに履かせる225/45-R19というサイズがありません/(^_^;)\

ここで思わぬタイヤに出会います。

コンチネンタルのExtremeContact DWS06

このタイヤは厳密にはオールシーズンタイヤでは無いのですが、北米向けの製品でドライ・ウェット・スノーに適応するってことで、実質的にはオールシーズンタイヤみたいなものwのようです。
そして肝心の性能の方ですが、流石に凍結路はNGながらも、積雪路での性能はそこそこらしく、そうと承知して無理さえしなければ、多少の降雪なら立往生せずに済みそう。加えてドライ、ウェットの性能も悪くないどころか優秀なようで、ネット上で個人のレビューを探し回ったのですが、悪い評判がほとんど見つからない(^_^;)。

こうなると「本当にそんなに良いのか?」と逆に懐疑的になってしまうのですが、だったら実際のところどうなのか?ボクが人柱になろうかしら?と思えるもう一つの要因がありました。

価格がメチャクチャ安い!(爆)

ネットで購入すると、なんと19インチ45扁平タイヤが4本で6万円を切ります(*_*)。
ブリザックのVRX2対比で軽く半額以下となると、これで多少失敗してもイイんじゃね?という気分になってきました(笑)。

ただオールシーズンタイヤでもスタッドレスでも無いので、滑り止め対策は考えなければなりません。それは最近流行りの布製の滑り止め(オートソックなど)をトランクに放り込んでおけば、アイスバーンも含めた完全な雪上走行への備えにはなります。

ということで、DWS06とオートソックという組み合わせでVRXを代替すれば、VRX2に履き替える半額以下の出費で済むとの結論に至り、この方向でタイヤ交換するつもりでした。

と、こ、ろ、が、、、(^_^;)

この案をカミさんに提案したところ、即座に「待った」が掛かります(爆)。

曰く、わざわざ冬用のタイヤを用意するのに、雪上性能に妥協するのは如何なものか、と(^_^;)。

雪道走行の機会が少ない事は彼女も承知していましたが、そもそも専用タイヤを用意する意味(価値)は、冬でも天候などに左右されずに移動の自由が確保できて、万一のときに困らない安心を買うためでは無いのか?と、突っ込まれてしまうと返す言葉がありません(^<>^;)。

しかしソコ(雪上性能)に若干の妥協と不便(チェーン装着)を許容すれば、出費が半分で済むと話すと「お金の問題なら、ファミリーカーのタイヤなんだから家計から出しますよ」とピシャリww。

こういった点、ウチのカミさんは論理的です(^_^;)。

かくしてDWS06+布チェーン案は廃案wとなり、そうなると可能な限りお安く購入して出費を抑えなければなりませんが、運よく出物が見付かってVRX2の新品が12万円弱で調達できました。加えて12ケ月点検の際にディーラーに組み換えをお願いしたら、ほとんどタダ同然の工賃で組み換え+廃タイヤ処理が出来て、万事丸く収まりましたとさ(^_^;)。
ブログ一覧 | アテンザ 25S | 日記
Posted at 2020/03/05 18:40:00

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この記事へのコメント

2020年3月5日 19:02
奥様、さすがのリスクマネジメント!。

うちも今年は正味2回x1kmぐらいが雪上走行。しかし結局ガンダム用に新規調達しました。それは「保険」なんですよね、自然のことはわからない。しかし移動手段を担保するために冬タイヤを買うわけで。

中古でも・・と探したけどカミさんから「ゴムが新しくなくていいのか?」と「ホイール削っても掛けるべきはタイヤだろ」と言われ、逆に新品決済降りましたw。

しかし、19インチは高いですねw、私はインチダウンして対雨、劣化に強いと評判の、北陸&長期使用前提でig60にしました。
しかし、ガンダムの起動トルクはすごくて、ちょっと乱暴に乗ると即サイプのエッジが丸まっちゃうので、冬はおとなしく減らないようにじんわりスタートです。
コメントへの返答
2020年3月5日 19:21
2年近くも悩んでいたのは何だったんだ!?と思いました(^^;

引き続き、好んで雪道を走ろうとは思いませんが、これでタイヤを気にして行き先を選ぶ心配はしなくて良いので、まぁ上手い落とし処に落ちましたww

雪上走行機会がもう多ければタイヤはもう少しもつのでしょうが、ドライ路面が中心のウチの場合はやっぱり3年3万キロくらいが寿命なんでしょう。
それでもボクの運転はタイヤが全然減らないwwので、交換時期の見極めは逆に難しいですがA^_^;)。
2020年3月5日 23:35
うちも、クルマ買い替えに伴いミシュランX-ICE 3+を新調したのに、少し前まで雪道走行は秋田の温泉に行った時のたった500m位でした(^^ゞ
悔しいので先週赤城山へわざわざ雪道を走りに行って来たけどw
オールシーズンタイヤ 僕もちょっと悩みましたが冬タイヤとして履き替えることと シーズン中最低2回(年末と3月のお彼岸)は福島まで墓参りに行くのを考えて今回もスタッドレスを選択しました。
イザ降った時の保険と、冬でも行先を選ばずに旅行に行けるというメリットは大きいです(^○^)

コメントへの返答
2020年3月6日 14:18
折角新調したのだから、一回くらいは実力を試してみたいところですが、ウチは出番無く夏タイヤに交換となりそうです(^^;

年に何回でも、確実に雪国に行く機会があるならスタッドレスが無難ですよね。ウチは確実な予定はないのですが、、、(苦笑)。
2020年3月18日 20:41
ExtremeContact DWS06 は僕の夏タイヤとして履いてるタイヤです!
一回志賀高原のガチガチに凍った路面を走ったけど無事ゲレンデまでたどり着けましたよ♪
でもロードノイズうるさいんで夏タイヤで履くのは失敗したと思いましたw
コメントへの返答
2020年3月19日 0:20
おや、まぁ、思わぬところにユーザーがA^_^;)。
そういうことは、タイヤを買う前に教えてよ~(笑)。

プロフィール

「@くりんきー さん、これはボクも知りませんでした😅」
何シテル?   08/20 13:50
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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