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イイね!
2020年09月08日

なぜ「クルマの運転」は自己流なのか?

なぜ「クルマの運転」は自己流なのか? 先日のブログでちょっと呟いたこと。その続きをぼんやり考えてみたwので備忘録的に、、、(^_^;)。

少なくとも日本では、どうも運転を習うという文化が無いようで、教えてあげようにも多く人が尻込みしてしまって、中々希望者を集めるのが大変です。

例えば他のスポーツ(テニスやスキー、ゴルフなど)では上級者に教わったり、お金を払って習うことに抵抗が無いのに、なんでクルマの運転では違うのか?

この手の疑問を考えるとき「なぜ?なぜ?なぜ?」と深掘りしていくなぜなぜ分析が有効です。それをちょっとやってみたという話。

余談ですが、なんでこの話題にボクが拘ってるかというと、、、(^_^;)

実はマツダ(株)の斎藤主査から「一杯やりながら話がしたい」と誘われてたりします。同じくマツダ(株)の別府氏からも、一度会って話がしたいと云われています。

斎藤氏は現ロードスターの開発主査、別府氏は現MAZDA3の元主査です。ボクはロードスターのオーナーでもMAZDA3のオーナーでも無いのですが(苦笑)、昨年のイベントとか色々な縁で、そういう話になっています(^_^;)。

冷静に考えるとコレってもしかしたら凄い話(爆)かもしれませんが、別に自慢話をしたいのではなくて(苦笑)、彼らが興味を持つに至った理由が何かしらあるワケですね。

彼ら(マツダ)が考えている課題?問題意識?に対する答えなのかヒントなのか、彼らがボクに語りたい事、ボクから聞き出したい事が何なのかは実際に会って話してみなければわからないですが、ボクがもし彼らの欲する何かを提供できるのなら、きっとこの縁が続いていく未来も有り得るでしょう。

で、話が戻って運転の話。どうも他人から習うことが一般的ではないにも関わらず、なんでボクは「運転を教える」ことに拘るのか?というと、、、

試しに教えてみたら、実に多くの人が運転の面白さにハマったから

なんですょ。この事実をマツダでプレゼンした(教えてあげた)のがi-DMファン・ミーディングとマツダが名付けたボクらのイベントで(笑)、マツダの人たちにとって「オーナーに運転することの楽しさを感じて貰う」って大きな課題なワケ。だって会う人、会う人「どうしたら運転の楽しさを他人に伝えられるか悩んでる」と言うからね(^_^;)。

個々人が、運転に対してどう楽しさを感じるか?そんなの人それぞれと言ってしまえば思考停止してしまいます。
一方でマツダはオーナーが楽しいと感じるようにクルマを作っているワケで、それならシンプルに「こう運転したら楽しいですよ」と云やぁイイじゃん、、、と思うものの、そこが中々難しいようです。

一方でボクがやっていることって、i-DMのステージやスコアに釣られてwオフミにやってきた人たちに、片っ端から「運転のイロハ」を教えたワケです。良いスコアの出し方、みたいな指導は実は全くしない(爆)のですが、イロハ(つまりはセオリー)の通りに運転すると、自然と良いスコアが出るのがi-DMなのでね(^^;。

これ、参加してくれた人ってグループの1/3程度なのですが、リピート率は8割弱にも達します。一回参加して二度目が無かった人って10人中2人程度。
これってもの凄いリピート率だと思うワケですょ、10人中8人がリピートするってA^_^;)。

というワケで、もし顧客に運転の楽しさを感じて欲しいと思うなら、ぐちゃぐちゃワケの解らない説明を並べるんじゃなく、極めてシンプルに運転のイロハを教えてあげれば、教わった方は勝手にw運転の楽しさにも、マツダ車の良さにも気付くんですd(^_^)。

と・こ・ろ・が、、、

「じゃぁ、マツダで同じようなドライビングレッスンをしよう!」と素直に話が決まらないから悩ましい。その理由の一つが先のブログでも書いた通り「運転ってお金を払ってまで習うものじゃない」と多くの人が考えているなら、レッスンなんかを企画しても生徒が集まらない(苦笑)。

で、どうしたら受講者が集まるのか?を考える前に、なんで「運転は習うもんじゃない」という風潮が定着してしまったのか?こういうことをちゃんと考えておくと、斎藤さんや別府さんにお会いした時の酒の肴になるワケですね(爆)。

根本原因には恐らく技術の進歩や環境の変化があるでしょう。
ボクが免許を取る更に10年も前(今から40年以上w)って、車もタイヤもまだまだ性能が低かった上、道路整備も不十分で未舗装(砂利道)があっちこっちに残っていました。そんな道路環境や当時のクルマの性能では、真っすぐ走ること、ちゃんと止まることにもセオリー通りの操作が必要で、自動車教習所でもシッカリ教えなければなりませんでした。
今となっては全く無駄と思われがちなポンピングブレーキだって、砂利道で不用意にブレーキを踏んでタイヤがロックしたら、咄嗟にペダルを緩めなけれイケない場面が、昔は日常的にあったワケですょ、遥か昔には(^_^;)。

ってな具合に、教習所でもシッカリ教えて一定のレベルに達しないと免許が取れないとか、免許を取った後も親とか周りからアレコレ指導を受けながら上達していくことが必要だった時代はあったと思うのですが、道路環境の整備とか、車やタイヤの性能の向上が徐々に進んで、運転の難易度がどんどん低くなっていきました。

運転に限らずスポーツなどでも、平均的な上達速度というものがあるでしょう。始めて1ヶ月でこのくらい、3ヶ月でここまで、みたいな。そうすると、始めて半年、1年経って「平均的にはこのくらい」というレベルより上であれば「上手い・凄い」と云われ、そのレベルに達しなければ「下手」と云われるモノですよね?一般的に(^_^;)。

で、国産車に関しては1970年代から1990年前半まで、物凄い勢いで進化していったんですが、そうしたら一体何が起こったか?

例えば1975年に免許を取って運転を始めた人たちは、大体1年から数年掛けてあるレベルに到達していました。

ところが1990年に免許を取った人たちは、1975年の人たちが1年掛かったところを半年とか3ヶ月で、なんてことが起こったかもしれません。それはクルマの性能が上がったから、なんですが(^^;、当事者たちは昔のクルマなんて知らない(笑)し、1975年以前に免許を取った周りの人たちは
「免許を取って、たったXヶ月でこれだけ運転が出来るなんて大したもんだ!」
なんて褒めたかもしれません。

そんな感じで免許を取ってから誰からも指導を受けずに「上手い」と褒められる人たちが表れ始めると
・誰からも習わずに上手く運転出来る人は偉い
・誰かに教わらないと運転が上手くならない人は偉くない
みたいな序列が極自然に生まれていくものでしょう。

そしてそんな感じで「運転に自信がある」と考えるドライバーの大半が、誰からも指導を受けていなければ「運転は誰かに習うものじゃない」「上手いヤツは誰からも習わずに上手くなるもの」みたいな雰囲気になって、そこそこ時間を掛けて定着していったのかもしれません(^_^;)。

因みに上記した、褒めた方も褒められた方も、今も昔も本当に運転が上手い人はほとんど居ないワケですが(爆)、まぁこの際、ソコはどーでも良いでしょう。一般的な「運転が上手い」は一般道を道交法下で安全・円滑に運行できる事、というレベルですからねA^_^;)。

こう考えると「上手な運転、教えます」的な宣伝は全くダメwで、何か別の手を考えて訴求する必要があります。なぜなら一般ドライバーは「俺は運転に自信がある」か「運転に自信はないが、他人に習うなんて恥ずかしい」のどちらかで大多数を占めるハズなのでね(^_^;)。

だから「マツダの開発ドライバーがしなやかな運転を伝授します」とかw、「斎藤主査に同乗者に優しい運転を習おう!」みたいな宣伝をすると、上記のどっちの考えの人も「お、ちょっと受けてみようかな」と思ってくれるかもしれません、とかね(笑)。

ハイ、酒の肴の一品はこんな感じで(爆)。
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Posted at 2020/09/08 19:55:25

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この記事へのコメント

2020年9月8日 22:18
こんばんは。

「うまい運転教習、はじめました」
では客は寄ってきませんかね(;^_^A みんなうまいと思っているから。

運転と言うと「総合的な結果」なので漠然としており、アピールしても興味の対象となり難く「俺は出来ている」となるので、例えば
・うまいトラクションの掛け方 とか
・うまいコップの水の回し方 とか
・タイヤの縦グリップ限界と横グリップ限界の感じ方
とかの現象ごとに、どれだけ出来ないか、難しいか、の体験させることで「制御因子をわからせてあげる」、んで「上達」を実感してもらう。

そうすると、いくつかのピースが揃うと、総合的な「楽しい運転」の全体が「ああ、なるほど」運転の因子というか、「ドライバーがコントロールする因子はこれなのか!」と言うことをわかってもらう。

なんて、感じだと、最初に「うまい運転」という部分を隠して、どれどれ、、と興味を持ってもらえるかも。
コメントへの返答
2020年9月8日 22:30
こんばんわ。
コメントありがとうございます♪

この話題でボクとやります?(笑)

実はね、マツダの人たちと話をすると彼らの中でも「上手な運転とは?」で議論がしたい人たちが何人も居ます(^_^;)。
例えば仰る「うまいXXのやり方」みたいな。。。

ところがボクはその辺について彼らと議論するつもりがほとんど無くて(爆)、そういった個々の要素、そしてそれらを総合しどう運転するか、といったパズルの組み立て方、といった運転の楽しさに、一体どんなメニューを組めば気付いてくれるか、とか、どんな風に宣伝したら興味を持ってくれるか、といった点に知恵を出し合いたいと考えておるのですが、なかなかA^_^;)

その点、i-DMのスコアって興味を惹くには非常に効果的だったワケですが、問題点は満点取るのが簡単過ぎること(苦笑)。
2020年9月8日 23:13
私は特に肴の用意が出来ませんがw、ご同席させてください(笑)
コメントへの返答
2020年9月8日 23:15
大丈夫。
芸名のアナタw自身が別府さんを釣るエサですから(爆)。
2020年9月8日 23:38
こんばんわ。
昔は坂道発進のスキルを身に付けるのに練習しましたが、今は誰でも練習することなく可能ですものね・・・
技術の進歩は人を人間を退化させる・・・汗 

さて、興味を持って貰えそうな話題 項目ということでいくつか考えてみましたw

「普通の人とはちょっと違う、一歩上行く楽しい運転 美しい運転 =安全に配慮して同乗者が疲れない運転=Be a driver」


具体的には
①スムーズな車庫入れ 方向転換
 目標物の捉え方、からハンドルの持ち方、回し方(基礎中の基礎)
 クルマの基本的な動かし方 車両感覚 を身体で覚えると共に便利な機能である360度ビューモニターやリアカメラ画像とハンドルの連携等

②クルマを使った楽しいデート(ドライブ)の仕方 (目的はクルマを使った楽しい生活)を提案
奥さんや彼女、子供が乗り降りする時にドアを開けてあげる(エスコートすること・・・同乗者への気配り)から始まって
先読み運転 酔わない運転 を教えるのにI-DM(出来ればG-BOWL併用)使ってアクセル ブレーキ からコーナリング講習 =最後は荷重移動に持ち込む
→速度調節が上手に出来れば燃費向上に繋がる→ドライブ(ワインディング含む)の先にある美しい景色やシチュエーション、アクテビティを提案 ワインディングは怖くない! 荷重移動を楽しむ☆

③論理的思考で走らせるクルマの運転とは? 
副題 危険予知能力向上 「人間の認知能力はまだまだアイサイトよりも上だ!」w 
 物理法則を噛み砕いてクルマの動きを説明するところからはじめて 周囲のクルマがこういう動きをしたら次はこうなる(KYT) →事故の未然防止
MRCCは便利だけれど、人が持つ素晴らしい認知機能を活用してON=OFFを使いわけると更にスムーズに走れる 等
→一般の人よりも一歩上を行く 同乗者に優しい運転 

なんて、いかがでしょうか?w

コメントへの返答
2020年9月9日 0:10
こんばんわ。

。。。(苦笑)

> なんて、いかがでしょうか?w

全部、バッテンですA^_^;)。

①「そんなの出来るよ」で終わりです。車庫入れや方向転換を習いに来る人が居ると思います?(^_^;)

②も、人に習うことじゃありませんょね(苦笑)。
それに「話を聞けば終わる」世界ですし(^_^;)

③これも「頭で考えよりオレは身体で感じる運転だぁ~!」とかいう人が多そう(苦笑)。
大体「物理法則を噛み砕いて説明」って、どんなモチベーションで生徒は聞きに来るのでしょう?とかA^_^;)

折角色々考えて下さってアレですが、この手の発想では根本的にダメなんですね。何百回も書いてますがw、大半のドライバーは自分の運転に自信があるか、今より上手くなりたい人も「習いに行くのは恥ずかしい」と思っているので(苦笑)。

だからそういう人たちを引っ張り出すには例えば
「マツダ車を買ったら必ず一度は参加したいイベント」的な仕立てにするとか、
「愛車の開発メンバーと仲良くなれる交流会」といったお題目で、参加者を騙くらかして呼ぶのがもっとも効果的だったりします(爆)。
一回、来てしまえば8割とは言わずとも5割以上は確実にハマる筈なので、後は口コミで、みたいなね。

つまり、真面目に頭で考える正攻法はダメってことですA^_^;)。
2020年9月9日 8:15
運転を習ったらどう変わるかがイメージできないからじゃないでしょうか。それってサーキットを走るとかなら必要かもしれないけど、自分特に困っていないから、で終わってしまいそうです。

ゴルフとかだったら習わないとコースデビューできない、みたいな動機があるかもしれません。車の運転はすでに教習所で大昔であれ習っているので、教えてもらうにしてもこんな感じだろうと想像してしまうでしょう。

もうひとつ、ゴルフのレッスンみたいに教官のスキルとか相性とかが事前にわからないので、もし厳しい先生に当たったらとか考えると尻込みします。これゴルフ歴15年くらいで下手な自分が数年前にゴルフレッスンに通う前に考えたことです。

なのでビフォアアフターみたいな何かがあれば、流行るかもしれません。「こうやって運転すると、普段の通勤が1.5倍楽しくなる」だったら結構いいと思います。
コメントへの返答
2020年9月9日 11:27
コメントありがとうございます。
仰る通りなんです。まさに「スポーツ走行するワケじゃない。普段の運転で困ってない」人は、なんで今更、運転を習わにゃならんのだ?と思うものなのです。

ところがi-DMをキッカケにオフミに参加した人たちの8割がリピーターになってハマるのは、今まで見たことも体験したことも無い運転を目の当たりにして、ビックリするからなんです(^^;

つまり人間は、自分の知識や経験の範囲でしか想像力が働かないので、スポーツ走行のような未体験の運転ではない、普段の一般道の運転に自分が知らない・或いは自分には出来ない運転があるなんて夢にも思いません。だから習いに来るどころか、一回見に行くモチベーションにもなりません。

とにかく何らかの理由を付けて先ず体験の場に引っ張り出すのが第一、そしてその場で、ご自身の運転との違いを実体験させるのが第二。ここで限界走行のような縁のない世界(まぁアトラクション)を見せても全く意味が無くて、それだと「初めて体験した」「イヤー凄かった」「でも僕には関係ない」で終わってしまいます。
如何にご自身にも身近な運転の世界で、驚いて貰うか(笑)が肝で、グループi-DMsのメニューはそれが出来ているから、8割弱の人がハマってるんですけどね(^^;
2020年9月9日 20:56
こんばんは。

自分も初めてオフミに行くのには結構なハードルがありました。
それは単に人付き合いが苦手だったり(汗)というのもありますが。。。

さて、誤解を恐れずに言いますと、初めは技術的な上手・下手は確かにあると実感したものの、普段公道上でどこまで意識できるかは分かりませんでした。
ただ自分の場合はワインディングを体験して、法定速度内であれだけタイムと快適さに差が出ることを思い知らされたのが効きましたね。
まさしく実環境における大きなメリットを体験できたわけで、そのためには普段からの意識が重要、というのはかなり説得力がありました。

というわけで、まずは普段のドライブでG一定と一定速度を意識してみていますが、こんな超ビギナーでもいくつか気づくことが。
例えばガクガク運転が軽減されてちょっぴり疲労しにくくなったり、無駄な踏み込みが少なくなって燃費が少し良くなったり。
なにより、マイペースで走れている(と思い込んでいる?)状態では、公道を流しているだけなのに妙に気分がよかったりします。
気分がいいと心に余裕が生まれるのか、ストレスを感じにくくなり快適にドライブできます。
そして、この状態を再現するには公道での運転スキル、少なくとも運転技術が重要であると気づかされたわけです。

どこまでのレベルを目指すかはさておき、参加者に運転技術の有用性を認識させるには、
実環境でのメリットを体験させたうえでそれに至るには「上手な運転」が大事ですよ、というのに加えて、各々にそれぞれの「上達後の世界」を想像させられるかが肝なのかなぁと。
全員とはいかないでしょうが、直接的なメリットが得られるとわかれば曲がりなりにも意識するようになるのかなと思います。

…まぁ、このあたりはすでにタッチ_さんは考えられているでしょうが(汗)、新参者の意見としてひとつ。。。
例えば心の余裕は疲労感や昨今話題の煽り・煽られ運転にも関わりそうなので、「もっと"楽"な運転!」とか「煽る・煽られる必要のない運転!」とか、そういう感じで参加者を釣るのもアリ…?
もし上手・下手を突き付けるのなら、例えば参加者の家族や友人を連れてきてもらって、参加者と指導者の運転に同乗してもらって比べてもらうとかのほうがいいかもしれません。
頭ごなしに上手・下手を押し付けられると人間どうにもモヤモヤしますので(自分だけ? ^^;
コメントへの返答
2020年9月10日 0:03
コメントありがとうございます。

そうそう、みんな最初はハードルがあるというので、色々と書かれていることより、そのハードルを超えて初めてオフミに参加した時
「なぜ?ハードルが超えられたのか?」
「何がハードルを越えさせたのか?」
を書いてくれた方が、ここではよほど有益だったりするんですょ(苦笑)。

そして一回、来てしまって同乗しちゃえば、そうやってビックリして俄然、やる気もでるでしょう?(^^;

その先はメニューがしっかりと考えてあるので、繰り返し参加して普段から意識して運転していれば、色々な気付きもあるようにちゃんと出来ているのですが、このブログではそこは主題じゃないのでね(苦笑)。

問題は餌なのよ、エサw

何を蒔いたらより大勢が釣れるのか?
「運転が上手くなる」は、全くエサにならないのでね(^_^;)。
2020年9月9日 22:02
運転操作に集中しなくても、気分に合わせて動いてくれる今どきの車しか知らない人に、操作の上手い下手があるを教えるきっかけ。
凄い題目ですね。

・一定Gで減速し停止線でぴたりと止める。を助手席で経験してもらいiDMに評価させる。
iDMの評価を見て伸びしろを知ってもらう。
・0.3Gの定常円旋回。を助手席で経験してもらいiDMに評価させる。
iDMの評価を見て伸びしろを知ってもらう。

iDMを嫌いになるきっかけになりそう。
(ー_ー)
コメントへの返答
2020年9月10日 0:08
いやいや「操作のウマいヘタがあるのを教えるキッカケ」ではなくて、オフミやイベントに足を運ばせるキッカケです。

来てしまえば、操作の上手い下手でクルマの動きが「こんなに違う」は、教えるんじゃなくて体験する(知る)ことになるんですがね(^_^;)。

そして「やってごらん?」ってすると、全く出来なくて凹むwんですが、凹み過ぎて二度と来ない人が一定数は居ます(苦笑)。
モータースポーツ経験者とか(爆)。
2020年9月9日 22:33
こんばんは。

車の運転も歩行や自転車の運転と同じ日常動作に含まれてしまっている感じでしょうか。
(ランニングやサイクリングになると、競技性が高まるあたりも似ていますね)

自分はペーパーゴールドだったので、改めて運転について調べる機会があったのでi-DMsを見つけましたが、正しく歩くは調べたことは無かったりします(笑)

と、思いつつ調べてみたら「美しく立つ・歩く」というお題でワコールのイベントがあったようで…。
https://www.bodybook.jp/kenbunroku/123037.html

…俗っぽいですが、正しく運転すると美容に繋がったりしないでしょうかね(笑)
コメントへの返答
2020年9月10日 0:14
コメントありがとうございます。

確かに!(^^;

1990年代の初頭に国産車は当時の世界TOP水準に一旦届いて、以降のクルマはもう、一般道を普通に走らせる限りはとっても簡単になったしまったのでね。

何事も、歩くことだって「理想的には」という世界はあるんですが、運転も歩くのと同じで「A地点からB地点に移動する」ことが目的だから、運転が簡単になった時点で「上手く」とか「美しく」というプライオリティは高くないんですねぇ。。。

なるほど「こんな風に運転すると痩せる!」みたいなのが出来ればウケることは間違いないですが、、、(苦笑)
2020年9月10日 0:38
私の場合「こんな風に運転すると、ボケない!」かなあと。

鋭敏なGの感覚を身につけて、それとシンクロしたデリケートな操作ができ、ついでに周囲の観察力と予測力を日々楽しみながら鍛えられのだから、こんなに良いことはありません!

私はタッチさんのブログを読んだだけで、あとはi-DM先生に教わってるだけなのですが、混んでる道で信号で止まったり、加減速するだけで楽しさを感じるようになってしまいました。ナイフを使って鉛筆が思った通りに削れたときのような気分になります。

ついつい目的もなく走り回ったり、通勤で無意味に下道で遠回りしてしまうので、エコ的にはちょっと、です。ましてやボケ防止のために交通量も増やしてしまってるので声高に話せないのがつらいところ。
コメントへの返答
2020年9月10日 1:10
一回、オフミに来ましょう!(笑)

来ると楽しいですょ~(^m^)

加減速だけでも楽しい!というのは大いに結構なことなのですが(^^;

「それだけではダメ」ではなくて「もっと楽しい世界があるょ」なのですょ。でも人間って、現状で十分楽しいと思ってしまうと、意外に「もっと」とは考えないものなのでね。そんなところも、なかなかオフミに来て頂けない理由だったりして(苦笑)。

もっとも、強制して無理やり連れてくるというのも違うのでね。なかなか難しいところです(^^;
2020年9月10日 1:01
こんばんは。
初コメントになります。

僕なりにこんな事をマツダでしてくれたら良いなって事があります。

それは、納車後の一ヶ月点検の待ち時間でマツダが理想とするドライビングポジションを体験してもらうです。

これならほぼ全てのオーナーにお試し感覚で運転の楽しさをアピール出来ると思います。
1ヶ月もたてば愛車に乗り慣れてきてる頃ですし、殆どのユーザーは正しいドライビングポジションが出来てないと思うので、
運転する前はこんなに窮屈なの!?ってビックリするでしょうし、運転すれば操作のしやすさにビックリするはずです。
(ちなみに、マツダドラポジをネットで読んで試した僕はそうでしたwww)
オーナーさんと同じ車種の試乗車で運転出来ればよく分かるでしょうし、その時は分からなくても愛車に戻った時に違いに気づくかもしれません。

運転に興味が無いオーナーさんが体験したら、その驚きはマツダ車って凄い!とか、何かよく分からないけど運転って楽しいかも!
って感じてくれる人もいるのではないでしょうか?
興味を持ってくれれば、運転を教わると言うハードルも下がるかもしれません。

また、正しい運転だと教える側の技術が必要なので直ぐには出来ませんが、正しいドライビングポジションなら知識があれば出来るのでディーラーでも出来ると思います。

運転が好きな僕はこんな事されたら嬉しいですが、興味の無い人は面倒と感じるのかな?
ちなみに、僕は上記の思いからデミオ納車時にマツダドラポジをレクチャーしてくださいってお願いしたのに、忘れられてました(涙)
コメントへの返答
2020年9月10日 1:20
コメントありがとうございます。

納車一ヶ月でドラポジ…ですか。

ハイ、却下(爆)。

色々と書かれていますが、そんなことは起こらないですよ(キッパリ)。

なぜなら、マツダは既に販社の人たちに理想のドラポジの講習をやっていて、それをオーナーに広めるように指導もしたんです。でも、どこのお店でもそんなことしてないでしょ?

それって、指導を受けた販社の人たち自身が、そんなにありがたいモノだと思わなかったことと、実際にやった人たちは居たでしょうが、きっとウケなかったから尻すぼみになったんでしょう(^_^;)。

ドラポジは確かに大事だけど、誰だって少なくとも運転がし難いポジションは取っていないハズで、正しいかどうかはともかく、大半の人は運転し易いポジションを取っているモノです。

「正しい」とか「もっと運転し易い」ドラポジがあるのを知らないワケですが、仰るような驚きや感動は、、、

というのが現実だというのがボクの理解ですね。

逆にボクなどは、運転のイロハを教えていく過程で、一向に上手くいかない原因がドラポジにある場合があります。そういう現実を目の当たりにすれば、ドラポジの重要性とか、理想のドラポジにも興味が湧くというのが経験則ですけどね(^_^;。
2020年9月11日 6:31
はじめまして。
タッチ_さんのブログを5年ほど前から購読させていただいてます、ファンです。笑

私は数年以内にマツダ車を買ったら、i-DMsに参加するんだ〜!とずっと前から思っているので、ハードルがあった事を忘れてしまったくらいなのですが…。
今回のお話や皆さんのコメントを拝見し、改めて考えたところ、当時初めて生まれたハードルが蘇りました。


人相ですね。


どんな方が教えてくれるんだろう?
という期待と不安です。
"オフ会"という言葉を普段使わない層が世の中をどれだけ占めているか考えてみると、想像がつくのではないかと思います。

LINEやFacebookのような"顔出しがスタンダードなSNS"が一般的になった今、ハードルは上がる一方ではないかと。
一般的には通用しない、みんカラの感覚を取り払ってみては如何でしょうか。

とはいえ、みんカラでこれを言うのはタブーかもしれませんが…(^-^)
似顔絵や親しみやすい自己紹介とかいいですかね…笑

他には敷居の高さ(みんなに全くついていけなかったらどうしようとか)、参加者の年代、会の雰囲気などが多くの方は気になるのではないでしょうか。

要するに、これまで来てくれている方とは違うタイプの人種を惹くには?という視点が今後必要なのだと感じます。
それは、「類は友を呼ぶ」の"類"を多様化するような…。

様々なジャンルのCM、広告や紹介文を見ると、いろんな視点が生まれますね。


今後も楽しみにしています。
コメントへの返答
2020年9月11日 10:38
はじめまして。
コメントありがとうございます。
また、5年も前からご贔屓頂いて、これまたありがとうございます。

i-DMsというグループの活動がみんカラというSNS上で行っていることに拠る制約があるのは、グループを作って1年くらいで見えていました。

別にみんカラに何か拘りがあるワケではなく、それ以前からの流れで単に使い勝手が良かったからだけでなのですがね(^^;

仰る「みんカラの感覚を取り払う」が何を指しているのか解りませんが、他のSNS、Facebook、twitter、LINEなどへの展開や移行は、実は2017年の暮れから2018年に掛けて真剣に検討はしたのですが、複数のSNSに展開するにはリソースが足りないことが解ったので、一旦は諦めました(苦笑)。

LINEやtwitterといった、より一般的で利用者が多いSNSを使うって口で言うのは簡単ですが、簡単どころか物凄く大変ねんですね(^_^;)

とはいえ、グループi-DMsに参加するためだけにみんカラのアカウントを作った方が数十人も居ますし、そういったメンバーの動向から、或る程度は一般ドライバーの動向のリサーチは出来て、このブログで書いているようなことも解ってきます。

まぁみんカラを使っている以上はみんカラのルールに縛られる面はどーしても出てきてしまいますが、当面の目的は達成できているってところです。

今はみんカラ以外に活動の裾野を広げるのは次のステージと考えていて、そのための仲間作りに励んでいる最中です(笑)。
2020年9月14日 5:56
はじめまして

個人的にサーキットで走るような、いわゆるモータースポーツ的な上手い運転には興味ないですが、混んだ道路での上手い車線変更の仕方とか、ロータリー交差点の出入りの仕方、同乗者にストレスを感じさせず、なおかつ周りの交通流に順応した運転、ヒヤリハットが発生しない的確な危険予測を踏まえた安全運転には、重大な関心があります。

書店などでも具体的なシチュエーションでの具体的な運転テクニックみたいな本は、少ないような。自動車学校で習うような一般的な話が多いように感じます。

また、高速道路の追い越し車線をダラダラ走って、何も感じない事例が多いのは、まさにクルマは良くてもクルマを使う文化が低いんだな、とは感じます。
コメントへの返答
2020年9月14日 10:06
はじめまして。
コメントありがとうございます。

モータースポーツ愛好家は運転免許所持者の中では極めて少数で、仰るような日常運転に於ける「上手い」に興味を持つ人の人口の方が圧倒的に多い筈なのですが、有益な教材はほとんどないですね。

そんな貴方にお勧めな話題が過去のブログにあります(笑)。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1349639/blog/43063692/
https://minkara.carview.co.jp/summary/461/

特にまとめ記事の方は、具体的なシチュエーションで具体的な運転の仕方を書いていますから、正にご希望の内容だと思います。
無料で読めてラッキーでしたね(^_^;)。

内容が気に入ったらイイね!をお忘れなくww

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