前回の5で仕舞いと宣言しましたが、
密かに重要wなことを書くところが無かったのでヲマケ(笑)。
長々と5本もブログを書いてきましたが、言いたいことを要約すると
・
グループi-DMsでやっているコトって、
正しく運転が上手く、しかも世間一般のドライバーからすれば
とんでもないレベルまで
イケるんですが、
・実はやっているコトの価値ってソコではなくてw、運転が上手くなりたい人も、特段そうは思ってない人でも、
多くのドライバーにとって単純に楽しくて、
・何事も普通は、とんでもなく上手くなろうと思えば
気合とか
根性とか、所謂
体育会系のノリになりがちなのですが、コレに関してはとにかく
楽しんで続けていけば、本人が
知らない内にとんでもなく
上手になっている、という世界という
以上が
この活動の価値なのかな?という話。
で、ここに
i-DMの青や白のランプや、
i-DMのスコアというのが最初の課題から最後の課題まで、
常に付きまとうのですが、
その効果に関する話。
因みに
世間でi-DMは、ステージが3rdであれ5thであれ
スコア5.0が取れれば、或いは
アベレージが5.0になれば上がりと思っている人が多いですね(苦笑)。
しかし
このグループのカリキュラムでは、
i-DMで上がりはありません(笑)。
なぜなら
7つある課題それぞれでクリアの基準にi-DMのスコアがありますが、例えば課題1でi-DMスコア5.0が取れても、課題2で5.0が取れるとは限りませんし、課題2で5.0が取れるようになっても、課題3で5.0が取れるとは限らないからです。
つまりi-DMのスコアって、
クルマの走らせ方が変われば難易度もリセットされてしまうモノなので、
永遠に上がりは無いのですが、まぁあまり人気のないシステムwなので、こういった事情は知らない人がほとんどです。
さて本題。
実は
このグループのカリキュラム(3ステージ・7課題)は、別にi-DMを使わずに
G-Bowlアプリのみの活用でも成立します。(i-DMを併用しなければ、難易度は大きく下がりますw)
G-Bowlアプリはカリキュラムを進める上の肝となるツールで、これが無ければそもそもこのカリキュラムは出来上がらなかったのですが、元々これを活用し始めた経緯は、上記した通りi-DMは走り方が変わると結果が変わることを多くのオーナーが知らなくて「5.0が取れれば上がり」という誤解が蔓延してたため、この誤解を解いてi-DMを正しく活用させるためでした。
このG-Bowlアプリの活用は結果的に大正解だったのですが、改めて振り返れば
非常に有用ではあってもそれらは飽くまで
期待通りであって、期待を
超える効果があったワケではありませんでした。
購入した直後は色々な気付き(
①、
②)はありましたけどね(^_^;)。
しかし使い始めてどういうモノかが解って、こんな風あんな風に、と活用方法を色々と検討していった後は、
狙い通りの効果や結果は得られたものの、そこに
想定外の嬉しいサプライズは何も無かったという話。
因みにボクはG-Bowlアプリの活用方法について、製作者のもっきーさんや、発案者の國政氏の書籍やブログなどで教えを乞うたことがほとんどないのですが、、、(^_^;)。
車両の運動理論や限界走行の経験があれば、別に聞かなくても解る…と思うのですが、どーも世間ではそうではないらしい(苦笑)。
話を戻してG-Bowlアプリは期待通り、狙い通りの効果が得られたんですが、一方でi-DMに関しても同様で、これを活用する狙いや
期待効果は当然ありました。
と・こ・ろ・が、、、
i-DMに関しては、事前の期待に対して
実際の効果はボクの想定を超えていたんです。
これは、
正直タマゲました。まさか
こんな効果があったとは、、、A^_^;)。
この効果はi-DMを抜きにしてG-Bowlアプリのみの活用では恐らく得られないモノ(もし得られたとしたら、それは幸運な偶然)だと思います。
それがどんな効果だったか?というと、i-DMについてのマツダの謳い文句である
しなやかな運転:運転者が楽しみながら同乗者にも優しい運転
に関してです。
ボクがコレに気付いたのが
2018年の12月のある出来事がキッカケだったのですが、、、その
しなやかな運転を体験した同乗者は、
もはや感嘆の声すら上がらずに、全員黙ってしまう(爆)という珍事が起こりました。
同乗者はみんな
グループのメンバーでしたから、公道でもクローズドコースでもボクの運転には何度か同乗もしてますし、ボクの運転を全く知らない(未経験)だったワケではありません。
ただちょっとだけ走らせるシチュエーションと条件が違っただけ(苦笑)
そして
翌年の12月にも試しにほぼ同条件で走ってみたのですが、そのときの同乗者の反応もほぼ同じ。みんな「上手い」とか「凄い」といった
感嘆の声は上がらず、やはり黙り込んでしまいました(^_^;)。
なぜ黙ってしまうのか?というと、きっと目の前で起こっている(体験している)ことが各自の想像の範疇を超えていて、なぜそんなことが起こるのか理解が出来ないから、なのかな?(笑)
人間は想像が出来たり、或いは想像を超えていたとしても、自身の経験に基づいて理解ができることであれば
「おぉー」とか
「スゲー」とか、何らかのリアクションが出来るものです。例えば
クローズドコースの1G体験だって、1Gという加速Gが
自分の想像以上だったとしても「おぉーこれが1Gかぁ~!」「スゲー!」といった反応はあるものです。
ところがそんな反応が出来ずに
黙ってしまう(感嘆の声すら出せない)状態というのは「こんな風に走ったら(同乗者は)こうなる筈」という同乗者のイメージと、実際に目の前で起こっていることがあまりにもかけ離れていて、頭が混乱しているからでしょう。
しかし冷静に振り返ると、マツダは既に説明しているワケ。
しなやかな運転:運転者が楽しみながら同乗者にも優しい運転
ってねd(^_^o)。これは間違いなく
i-DMの効果なのですが、これもなかなか実際に
体験しなければわからない、否、
信じられない世界なんです。そしてコレに限っては正直なところ、ボクも
凄い世界だと思ってますよ(笑)。
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Posted at
2021/07/25 00:08:40