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2021年07月24日

雑談(ヲマケ)

雑談(ヲマケ) 前回の5で仕舞いと宣言しましたが、密かに重要wなことを書くところが無かったのでヲマケ(笑)。

長々と5本もブログを書いてきましたが、言いたいことを要約すると

グループi-DMsでやっているコトって、正しく運転が上手く、しかも世間一般のドライバーからすればとんでもないレベルまでイケるんですが、
・実はやっているコトの価値ってソコではなくてw、運転が上手くなりたい人も、特段そうは思ってない人でも、多くのドライバーにとって単純に楽しくて、
・何事も普通は、とんでもなく上手くなろうと思えば気合とか根性とか、所謂体育会系のノリになりがちなのですが、コレに関してはとにかく楽しんで続けていけば、本人が知らない内にとんでもなく上手になっている、という世界という

以上がこの活動の価値なのかな?という話。

で、ここにi-DMの青や白のランプや、i-DMのスコアというのが最初の課題から最後の課題まで、常に付きまとうのですが、その効果に関する話。

因みに世間でi-DMは、ステージが3rdであれ5thであれスコア5.0が取れれば、或いはアベレージが5.0になれば上がりと思っている人が多いですね(苦笑)。

しかしこのグループのカリキュラムでは、i-DMで上がりはありません(笑)。

なぜなら7つある課題それぞれでクリアの基準にi-DMのスコアがありますが、例えば課題1でi-DMスコア5.0が取れても、課題2で5.0が取れるとは限りませんし、課題2で5.0が取れるようになっても、課題3で5.0が取れるとは限らないからです。
つまりi-DMのスコアって、クルマの走らせ方が変われば難易度もリセットされてしまうモノなので、永遠に上がりは無いのですが、まぁあまり人気のないシステムwなので、こういった事情は知らない人がほとんどです。

さて本題。

実はこのグループのカリキュラム(3ステージ・7課題)は、別にi-DMを使わずにG-Bowlアプリのみの活用でも成立します。(i-DMを併用しなければ、難易度は大きく下がりますw)

G-Bowlアプリはカリキュラムを進める上の肝となるツールで、これが無ければそもそもこのカリキュラムは出来上がらなかったのですが、元々これを活用し始めた経緯は、上記した通りi-DMは走り方が変わると結果が変わることを多くのオーナーが知らなくて「5.0が取れれば上がり」という誤解が蔓延してたため、この誤解を解いてi-DMを正しく活用させるためでした。

このG-Bowlアプリの活用は結果的に大正解だったのですが、改めて振り返れば非常に有用ではあってもそれらは飽くまで期待通りであって、期待を超える効果があったワケではありませんでした。

購入した直後は色々な気付き()はありましたけどね(^_^;)。

しかし使い始めてどういうモノかが解って、こんな風あんな風に、と活用方法を色々と検討していった後は、狙い通りの効果や結果は得られたものの、そこに想定外の嬉しいサプライズは何も無かったという話。

因みにボクはG-Bowlアプリの活用方法について、製作者のもっきーさんや、発案者の國政氏の書籍やブログなどで教えを乞うたことがほとんどないのですが、、、(^_^;)。
車両の運動理論や限界走行の経験があれば、別に聞かなくても解る…と思うのですが、どーも世間ではそうではないらしい(苦笑)。

話を戻してG-Bowlアプリは期待通り、狙い通りの効果が得られたんですが、一方でi-DMに関しても同様で、これを活用する狙いや期待効果は当然ありました。

と・こ・ろ・が、、、

i-DMに関しては、事前の期待に対して実際の効果はボクの想定を超えていたんです

これは、正直タマゲました。まさかこんな効果があったとは、、、A^_^;)。

この効果はi-DMを抜きにしてG-Bowlアプリのみの活用では恐らく得られないモノ(もし得られたとしたら、それは幸運な偶然)だと思います。

それがどんな効果だったか?というと、i-DMについてのマツダの謳い文句である
しなやかな運転:運転者が楽しみながら同乗者にも優しい運転
に関してです。

ボクがコレに気付いたのが2018年の12月のある出来事がキッカケだったのですが、、、そのしなやかな運転を体験した同乗者は、もはや感嘆の声すら上がらずに、全員黙ってしまう(爆)という珍事が起こりました。

同乗者はみんなグループのメンバーでしたから、公道でもクローズドコースでもボクの運転には何度か同乗もしてますし、ボクの運転を全く知らない(未経験)だったワケではありません。ただちょっとだけ走らせるシチュエーションと条件が違っただけ(苦笑)

そして翌年の12月にも試しにほぼ同条件で走ってみたのですが、そのときの同乗者の反応もほぼ同じ。みんな「上手い」とか「凄い」といった感嘆の声は上がらず、やはり黙り込んでしまいました(^_^;)。

なぜ黙ってしまうのか?というと、きっと目の前で起こっている(体験している)ことが各自の想像の範疇を超えていて、なぜそんなことが起こるのか理解が出来ないから、なのかな?(笑)

人間は想像が出来たり、或いは想像を超えていたとしても、自身の経験に基づいて理解ができることであれば「おぉー」とか「スゲー」とか、何らかのリアクションが出来るものです。例えばクローズドコースの1G体験だって、1Gという加速Gが自分の想像以上だったとしても「おぉーこれが1Gかぁ~!」「スゲー!」といった反応はあるものです。

ところがそんな反応が出来ずに黙ってしまう(感嘆の声すら出せない)状態というのは「こんな風に走ったら(同乗者は)こうなる筈」という同乗者のイメージと、実際に目の前で起こっていることがあまりにもかけ離れていて、頭が混乱しているからでしょう。

しかし冷静に振り返ると、マツダは既に説明しているワケ。

しなやかな運転:運転者が楽しみながら同乗者にも優しい運転

ってねd(^_^o)。これは間違いなくi-DMの効果なのですが、これもなかなか実際に体験しなければわからない、否、信じられない世界なんです。そしてコレに限っては正直なところ、ボクも凄い世界だと思ってますよ(笑)。
ブログ一覧 | i-DM:その他 | 日記
Posted at 2021/07/25 00:08:40

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この記事へのコメント

2022年7月26日 23:29
そういえば、この間、後席の人に、「あなたの運転は楽しく感じ、私も運転しているみたい」と嬉しいお言葉を頂きました。これも、i-DMsの課題取り組み、日々の精進の結果かと、
コメントへの返答
2022年7月26日 23:53
それは幸いなことでしたが、どーしてトミー8さんのコメントって、ことごとくブログの趣旨から外れるんですかね(^_^;)

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何シテル?   12/08 20:22
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