• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タッチ_のブログ一覧

2014年03月01日 イイね!

更なる人馬一体を目指して

更なる人馬一体を目指して2014年度版となるi-DM攻略法をまとめてからほぼ1ヶ月が経ちました。

ボクのブログの中でも最も人気の無い(苦笑)、i-DM関連ブログですが、最近ちょっと面白い傾向が見えます。ここ10日間だけを見ても日に50~100アクセスがあり、常に上位の常連になっているのがコレ。

i-DM攻略法:1stステージの過し方 1709 pv

恐らく新型アクセラのオーナーたちが多数を占めると思われますが、コレをキッカケに一人でもふたりでも、マツダ車を操る楽しさに気付いて欲しいものです。

ちなみにボクのi-DMコンテンツ、どれだけ人気が無いかというと、今年度執筆のワースト3は以下の通り(^^;)。

i-DM攻略法コラム:今回のスコア 645 pv
i-DM攻略法:i-DM攻略の向こう側 625 pv
i-DM攻略法:まとめ(リンク集) 488 pv

どれもブログアップから1ヶ月以上経っての累計PVですが、これがどれだけ少ないか?というのは最近のプログと比べると良く分かります(^_^;)

2月25日投稿:MT操作の話 1800 pv
2月22日投稿:第一世代SKYACTIVエンジンラインナップ完成!? 2439 pv

ね?不人気でしょ?(苦笑)

ボクはi-DM関連のブログをかなり一生懸命、沢山書いていますが、i-DMがマツダ車オーナーの多数派に支持されないだろう事、興味を持つ人はせいぜい、10人にひとりと考えているのは、こういった事実に基づいています。みんな「走る歓び」も「人馬一体の楽しさ」も、そんなのどーでもイイんですょ(^_^;)。自分の運転が上手くなる事より、愛車をドレスアップする方が余程、興味を惹くんですね。確かにクルマ弄りは、テクニックを身に付けなくても金さえ払えば誰でも出来ますし。。。(笑)


まぁそれはイイんですが、2月19日に投稿したブログのタイトル画像に、誰からもツッコミが入りませんでした。

そう、3rdステージに落としたんです。(^_^;)>ポリポリ
そのときに撮ったのが今日のタイトル画像。5thステージよ、さようならぁ~( ^^)/~~~~

目的は勿論、更なる人馬一体を目指してのことです。i-DM攻略法で今回ハッキリと明言していますが、難易度の低いステージで正しい運転操作を一定期間繰り返すと、驚くほど短い期間で難しいスキルを身に付けることが出来るんです。簡単なステージだから直ぐに出来るようになります。それを延々と繰り返すのは一見、意味が無いように感じて皆が直ぐに上のステージに上げてしまいますが、下のステージにしがみ付いて一定期間を過すことが今年書いたi-DM攻略法のポイント(というか全て)です。結果的にそうすることで、なかなか上手くいかないと悩む事も無く、一生懸命努力するといった体育会系のノリも必要なく、一定期間の後には確実にスキルが身に付きます。

で、ボクですが(^_^;)、昨年8月~9月にブレーキングの集中トレーニングを3rdステージで行って一定の成果は出たものの、やはりアクセル、ハンドル操作に比べるとスキルレベルは半歩届かない状態で推移しています。これをもう一段、引き上げたい。。。というか、アクセルやハンドルと同レベルになんとか追い付かせたい。。。(-_-")

ということで、今回はちょっと腰を据えて最低3ヶ月は3rdステージに留まるつもり。前回は平日一週間を3rd、週末を5thと行ったり来たりしながらスキルアップの状況を確認していましたが、攻略法にしたがって期間縛りです(笑)。

昨日、日光に行っていろは坂を走りましたが、やはりブレーキングの自由自在度がアクセル、ハンドルに比べると一段落ちることがハッキリ。逆にコレが追い付いてアクセル、ハンドル、ブレーキ操作のレベルが揃えば、明らかに一段高いレベルのドライビングが出来ることも確信が持てましたので。

先ずは3ヵ月後を楽しみに、日々Zoom Zoomに励みます(^m^)。
Posted at 2014/03/02 11:18:34 | コメント(13) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記
2014年02月02日 イイね!

MOTIONISTの活用術

MOTIONISTの活用術正月休みにスマホに機種変更してから、ときどきNSXでドライブしながら活用方法を模索してきたMOTIONISTですが、約一ヶ月経ってようやく方向性が見えてきました。

結論を先に言ってしまうと、i-DMとまんま同じという話なんですが(^_^;)。

ただ、こいつが本当にドライビング・スキルの向上に寄与するかどうかは現時点では保留。一応、使える前提で今後も活用を続けていくつもりですが、やはり車両適合が出来ない汎用のプログラムで、しかもスマホのアプリというのは、なかなかi-DMのようにはいかないって事なのでしょう。

今後の方向性を占う今日のドライブはNSXのフォトギャラに登録しましたが、過去1ヶ月とは少し異なった気構えでドライブしてみました。今日のコースは1/11に走ったのとほぼ同じ。結果はBefore - Afterで比較が出来るのですが、ほぼ予想通りとなりました。

先ずその「今までと異なる気構え」って何か?というと、ブビーを恐れずピンポンに拘って走ること。
ハイ、i-DM攻略法で言うところの「白ランプ/白ゲージを恐れず青ランプに拘れ!」と同じです(笑)。

結果は極めて顕著に出ました。
1/112/2

青の帯の長さが全然違いますよね?両方共に走った道は同じです。
1/112/2

STOPボタンを押した場所が若干違うために距離に少し差が出ているものの、ペースもほとんど変らないことが解ります。むしろ青が多い今日の方が平均速度は低かったです。

続いて首都高。2号線上り→C1外回り→6号線下り→C2内回り→5号線上り→C1外回り→2号線下りというコースで、首都高に乗る直前に計測開始、降りた直後のスコア確認です。
1/112/2

1/11はアプリのプログラム更新前で、オーバーシュート判定が厳しかったバージョン。
コーナー脱出時のGの逃がし方がなんとなく解って、前回(1/3)に比べるとブビーは結構減ったとコメントしていました。
それに対して更新版のプログラムでオーバーシュートはし辛くなっているにも関わらず、今日はブビブビ鳴らしまくって走りました(苦笑)。勿論、意図しているのはピンポン連続であってブビーではないのですが、それを怖がっていては思い切った荷重移動など出来ません。結構ダメ出しは食らいましたが、青帯の長さの違いは顕著に出ました。
1/112/2

平均車速が全然違う(苦笑)。

そして一般道の帰り道。
1/112/2

行きと同様の感じで走って、なるほど青帯の長さは確かに増えてます。

ってな感じで色々と思考錯誤しながら走らせましたが、今日時点での活用のポイントはやはり

スコアを気にしてはいけない(苦笑)

ブビーを一回も出さなければ5.0点が取れることは解っています。しかしそれに拘ると走りが保守的になります。一方で今日、ブビーがいくら鳴っても構わないと割り切って、とにかくピンポンが連続するように、かつ比較的大きな荷重変動を与えることを意識して走った結果、ブビーの多さの割にスコアは意外に下がりませんでした。そして意図した通りに青帯の長さは顕著に伸びました。

以上の結果から、ドライビングスキルを磨きたいなら

①ピンポンが連続する荷重移動を意識
②結果は青帯の長さが長い程、良好
③スコアは4.5以上が取れれば良い

ってな感じが活用のポイントになりそうかな?というのが本日時点の一旦の結論。

一方、スムーズな運転をするための活用法なら

①ブビーを貰わず、ピンポンも最低限な丁寧な荷重移動
②結果的に青帯は少なくても構わない
③スコアは4.5以上なら良いが、5.0が狙える

ということ。当然同乗者には快適な運転になりますが、早い話が「ユックリ走れ」ということに最終的にはなってしまうので、この活用法はボク的にはちょっと違うかな(^_^;)。一般的にはアリでしょうが。

それからブビーの頻度ですが、プログラムが更新されて相当に改善されはしたものの、その割合は

・ボクのドライビングミスに起因すると考えられるもの:5割
・誤検知かドライビングミスか、ちょっと判断に困るもの:4割
・明らかに誤検知だと思えるもの:1割

というところです。つまり今日のペースで走って半分には減らさないといけないと思いますが、残り半分が減らせるかどうかは、もうちょっと走り込んでみないとなんとも言えません。
こんな感じなので、やはり満点の5.0点に拘ると思い切った走りが出来ないし、ちまちま走って満点取る事を自慢するような風潮になるのは、ちょっと違うなーと感じます。

というところで、2月はブビーを怖れず積極的に走って青の長さをどこまで伸ばせるか?スコアは4.5を下回らなければ、それなりのレベルの走りは出来ていると判断して走り込もうと思います。

しかし、、、


これでもi-DM、アベレージ5.0を維持している腕前なんですけど、なかなかすんなりとは攻略出来ませんねぇ。。。(^_^;)。
Posted at 2014/02/02 22:10:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記
2013年12月29日 イイね!

早速、試してみました♪

早速、試してみました♪期待にお応えできなくてスミマセンねぇ。。。(^_^;)>

ほとんどの方がそうであるように、初回が4.4。二回目が4.6でした。

ただ、初回についてはちょっと事情(言い訳)がwww


年末休みの我が家は恒例の大掃除期間です。カミさんが普段の「片付けられない女」からこの期間だけ「やれば出来る子ちゃん」になるもんだから、ダンナも全面協力しなければなりません。

こんな風に悠長にブログなんぞ書いている場合ではない!(爆)


しかーし、兎に角どんなもんか試したい衝動は抑えられず、カミさんの目を盗んで小1時間半程、近所を走ってみました。

注目のスマホの固定方法ですが、、、


こんな感じにしてみました(苦笑)。

NSXにはスマホを固定する適当な場所なんてないんですね。苦肉の策と言えばそうなんですが、これには色々と問題が。。。(^_^;)

先ず、刺した状態でSTARTボタンが押せません。したがいSTARTを押してから刺しました。

しばらく走ると画面が勝手にOFFになって真っ黒(苦笑)。
復帰させるにはサイドボタンを押してからパスワードを入れなければならず、一回抜かないといけません。しかし下手に動かしてブブーを食らってもなぁ~と、そのまま暫らく走ります。

エー加減、もうスコアが出てるだろうとクルマが信号待ちで止まったところでスマホを抜こうとしたら、流石に最新型の新品スマホは活きが良い。手からポロリと踊ってシートの上で二転三転(+_+)。
ブザーが3回くらい鳴りました(^_^;)。

画面OFFロックを解除したらSTOPボタンが表示されていて、押したらスコアは4.4。(^^;)

このままじゃ終われない(笑)と、もう一回試してみましたが4.6。

他の人と同じような結果でしたね。初回も最後の大ボケが無かったとしても、きっと4.6とか4.7くらいがせいぜいだったでしょう。

NSXはMTなので、シフトチェンジをどう判定するかが注目だったんですが、普通にシフトアップしている分にはプラスもマイナスも無さそうでした。この辺りはMT車のi-DMより厳しい(というか普通)でしたね。

発進加速も減速停止もi-DMと基本的に求めていることは同じだろうけど、微妙にピンポン判定のタイミングが???なところがあります。それからコーナリングではターンインより立ち上がりのお釣り判定に厳しい感じというのは、他の人の印象と同じでした。え、今のでブブーですかぁ?って(^_^;)

とはいえNSXでもi-DMが付いたみたいで走っていて心地良い緊張感があり楽しかったです。

明日また、走りに行っちゃうかも(苦笑)
Posted at 2013/12/29 23:00:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記
2013年12月26日 イイね!

運転が上手い人の数

運転が上手い人の数マツダのSKYACTIVには、i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)という運転診断システムが標準塔載されています。

これのアベレージを見ればドライバーのスキルがバレバレという、ある意味恐いシステムなんですが、上手く活用すれば運転は確実に上手になるという優れものでもあります。

ボクが自身の活用や色々な人のブログの内容などから考察した結果、i-DMの運転診断はこんな感じになるんですが、、、

上級者と言える人は3rdステージ以上でアベレージ4.8以上をずっと維持し続けられるドライバー、というのがi-DMの診断基準ということになりそうです。

んじゃ、そんなドライバーは一体何人くらい居るのか?

3rdステージでアベレージ4.8以上というのは、ボクのお友達には何人も居ますがみんカラのブログを眺めていて、多く見積もっても30人~50人も居ればイイ感じでしょうか。タイトル画像のような3rdステージ/5thステージで「スコア5.0を取りました!」と報告するブログは50以上はあると思いますが、一回5.0点を取るなど中級者でも出来ます。問題はスコアじゃなくてアベレージ。

実際に上級者と言える人のアベレージは5.0です。
たまに下がって4.9。ちょっとアクシデントがあると4.8まで低下することもあるかもしれませんが、直ぐ(10回ドライブする間)に5.0に復帰します。4.7~4.8を境に上がったり下がったりしている人はまだ、中上級の域を脱していないというのがボクの見解だったりします。

んで、i-DMが塔載されているSKYACTIV。みんカラに本日(2013/12/28)時点で登録されているのが以下の通り。

デミオ:6.369台
アクセラ・スポーツ:1,695台
アクセラ・セダン:258台
アクセラ・ハイブリッド:20台
CX-5:3,098台
アテンザ:3,285台
アテンザ・ワゴン:626台
プレマシー:4303台
ビアンテ:976台

デミオ、アクセラ、アテンザ、プレマシー、ビアンテは非SKYACTIVの旧型車も含まれますし、アクセラにいたっては「総合」というカテゴリで4,899台が登録されていて、上記のスポーツ、セダン、ハイブリッドと被っているので余計に良く解らん(^_^;)。CX-5とアクセラ・ハイブリッドは全車搭載です。

というワケで正確な数字は掴めないものの、仮にデミオ、アクセラ(総合)の1/5、アテンザの1/3、プレマシー1割、ビアンテの5%がSKYACTIVと、ちょっと少なめに見積もってみると、SKYACTIV車は全体で7000台前後という数字が出ました。

で、3rdステージ、アベレージ4.8以上(より正確にはほぼ5.0)のドライバーが50人居たとしても、それは全体の実に0.70%ということになります。

更に、5thステージでアベレージ5.0が可能なドライバーとなると、ボクの知る限りでは10名を切ります。仮に10名としても0.14%ということです。

何が言いたいか?というと、σ(-_-)ってスゴイんだぜ♪と言いたいワケではありません(苦笑)

i-DMに上級ドライバーと認めて貰うのって、もの凄く難しいんです。大変なんです(^_^;)。

数字が物語ってますよね?100人にひとり、居ないんですから。

もしあなたの周りの免許所持者を100人集めて「この中で一番運転が上手いのは誰?」と問い掛けたとき、99人が迷わずあなたを指差すくらい運転が上手でない限り、i-DMが3rdステージでアベレージ5.0をすんなり出るなんてことはないんです(^_^;)。

その辺が理解されていないから、安直に考える人が後を絶たないのかな~なんて思って書いてみました。上手く使えばたったの3ヶ月から半年で、劇的に運転が上手になりますが、普通はそんな短期間で上達はしません。またi-DMも上手く活用しないと短期間で成果が出ません。

故に「ステージアップは急ぐな」というアドバイスが肝なのですが、誰も言う事を聞かないんですよねぇ。。。(苦笑)
Posted at 2013/12/28 15:36:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記
2013年12月25日 イイね!

スキルが"身に付く"ということ

スキルが"身に付く"ということスキル(skill)とは、Wikipediaによれば、

「通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。日本語では技能と呼ばれることもある。」

とあります。

ドライビング・スキルといえば、日本語でいうと「運転能力」とでも表現出来るでしょうか?

能力とか技能という以上、その人が今現在、持っている実力であることは間違いありません。

では「才能」とか「センス」とは何でしょう?ボクは大別して二つの側面があると思っています。

ひとつは「あるスキルを身に付けるのに要する労力が少なく済む」こと。早い話が一般の人よりも短時間である水準の能力を獲得出来ることです。
もうひとつは「多くの人に比べて、より高い水準のスキルを身に付けることが出来る」こと。プロと言われる人たちが解り易い例です。

前者で言えば、普通の人なら一ヶ月掛ければ身に付けることが出来るスキルが、センスが良い人なら一週間、なんていう話。

後者は、何十人もの人たちが何年も懸命に努力したが、彼だけがその高みに達することが出来た、なんていう話ですね。

ただし、才能があるとかセンスが良いと言われる人たちだろうが、スキル(能力)を身に付けるには「教養や訓練」が必要な点は変りません。

自動車の運転にも同様の事が言えます。

レースやラリー等の競技の世界に於いて、全日本、或いは世界選手権で戦えるドライバーは一握りに限られる、後者の才能やセンスと、膨大な努力(労力×時間)の結果です。

一方、i-DMでアベレージが4.8以上なんてのは前者の世界。才能やセンスに応じて到達までの時間や掛かる労力には差があっても、本人が努力さえすれば誰でも到達可能な世界です。なにしろステージが3つ(5つ)、スコアは5.0点が上限ですから(^_^;)。


で、今日の本題。

このスキル(運転能力)をドライバーが獲得していく過程を、i-DMに照らして少し掘り下げてみます。
i-DMから高評価を受ける肝になるのは、青ランプが点く運転操作ですが、これが出来るようになる(能力が身に付く)には、どんなステップを踏むか?

ステップ1:今の自分のスキルを駆使してあれこれ試行錯誤する段階。
青ランプが点いたり点かなかったり、何をどうすれば青ランプが点くのか「しなやかな運転」と言われてもその中身がまだ良く解っていない段階。

ステップ2:ステップ1の経験やインターネットの座学で少なくともHOW TOを理解した段階。
速い加速や強い減速をすれば良いという経験上の誤解や、某氏のブログ(笑)から座学で「はじめゆっくり徐々に早く」ハンドルやペダルを操作すれば良いという知識(教養)など、兎にも角にも「こうすれば良い」というHOW TOを得た段階。

ステップ3:ステップ2で理解した操作を実践し、何度か成功させることが出来る段階。
理解したHOW TOを意識して実践することで何度か成功するものの、失敗することもある。意識しなければ全く上手くいかない。また、調子が悪いと成功率がガタッと落ちる等、安定性には欠ける段階。

ステップ4:ステップ3の状態から、先ず常に意識した操作が出来、成功率が上がってくる段階。
正しい操作が上手くいくかどうかは別にして、常に正しい操作を意識することが習慣化された段階。
ここに至ると、成功率が安定し、徐々に高まり始める。

ステップ5:常に正しい操作を意識出来るようになり、成功確率が5割を超えてくる段階。
本人の感覚としては「こうすれば良い」というイメージは固まり、調子が良ければほとんど毎回上手く操作出来るものの、意識が薄れると失敗することもある段階。

ステップ6:正しい操作を意識すればかなりの成功率となる上、多少の無意識下でも正しく操作出来る段階。
本人の感覚ではちゃんと意識さえすればほぼ100%出来る確信を持ち、多少意識が疎かになっても結果的に正しい操作が出来始める。徐々に操作に対する意識が低下する無意識化が始まる段階。

ステップ7:正しい操作が当り前になり、無意識下でも正しく操作が出来る段階。
正しい操作をするという意識は明らかに低下し、普段の運転操作が正しく出来てくる段階。

細分化すると、大体こんなステップを踏むと思います。

ここでi-DMの問題点。今回のスコアで5.0点が取れるようになるのはどのステップだと思いますか?
そこに書かれている内容から、その段階でスキルは身に付いていると思いますか?
また、スキルが身に付く(身に付き始める)のは、そのステップからだと思いますか?


ボクが再三「ステージアップを急ぐと上達を阻害しますよ」とアドバイスしているものの、ほとんど誰も耳を貸さず(苦笑)、結果的に上のステージで壁に当たる人が大勢出るというのの理由がここにあります。まぁ苦労をするのはご本人なので、ボクからすれば「言うべきことは言った。後は知らない(爆)」なのと、新型アクセラからはドライバー選択機能を使って「やり直し」が出来るので、被害は少なく済むようにはなってきていますが、、、(^_^;)
Posted at 2013/12/28 15:36:07 | コメント(8) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記

プロフィール

「ガソリン・ケチケチ走行のクルコン85km/h巡航で、区間燃費こんなん出ました😁

因みにエンジンは2.5lのガソリンです😤」
何シテル?   08/23 19:38
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

G-Bowlはなぜ0.4Gまでなのか? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/07/21 21:31:10
ミスターロードスター 貴島孝雄さんインタビューまとめ① 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/09/23 17:58:12
予想外の反響? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/07/19 07:55:58

愛車一覧

マツダ MAZDA6 セダン 家族車[ファミリーカー] (マツダ MAZDA6 セダン)
Mazda6に乗っています(笑)。
ホンダ NSX 玩具車[おもちゃ] (ホンダ NSX)
別名「愛人」。つまり家族車は「正妻」(笑)。 極めて従順。しばらく放っておいてもスネたり ...
ホンダ CBR1000RR(SC57)後期 なんちゃってサイクロン号 (ホンダ CBR1000RR(SC57)後期)
2007年式の300台限定、国内仕様。 アラカンとなって、人生やり残したモノが何か無い ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
フルSKYACTIVの何かに買い替えるまで、とBLアクセラに15ヶ月。 XDのAWDが出 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation