先週末の話になりますが、Yahoo!カーナビで三井住友海上(自動車保険の会社)が提供するスマホ向けアプリの機能で、その「運転力」なるものを診断して貰いました。
この機能と言うか、スマホアプリの存在はちょっと前から知っていましたが、何しろドコモのAndroidはハイドラ、iPadはG-Bowlと2台共に運転中はアプリがフル稼働しているため、3つ目のアプリが動作する余地がありませんでした(笑)。ところが先週、妹がiPhone6sに機種変更するに伴ってiPhone5sを譲り受けたため、めでたく3台体制となってYahoo!カーナビを起動できるようになったワケです(^-^)v
ただ、元々iPhone端末を譲り受けた理由はオフミにG-Bowl非所有者が参加した際に貸してあげられる予備端末が欲しかったからで、別にこの「運転力診断」に強い興味があったワケではありません。
まぁ、折角なんでお試しにやってみた、というところです(^_^;)。
果たしてi-DMとG-Bowlを使って日々「運転の上手さ」を追求し続けるボクの「
運転力」なるものはどのくらいなのか?(笑)
ちなみにYahoo!カーナビのインフォメーションによれば11/21~11/23期間の平均点は66点だったそうです。(-o-)ホォー
先ずは土曜日にいつもの往路一般道約30km、復路首都高約30kmで診断を実施。何をどう診断するのか良く判っていない上に調べもしなかったため(爆)、先ずは
いつも通りに走ってみます。
往路の診断結果はコチラの通り。


アッサリ90点超え(苦笑)。
ただ細かく見ると加減速の安定性について若干の指摘がありブレーキの安定性で減点されています。これはルート上で2箇所の工事渋滞に引っ掛かったせい?と想像。コーナリングの安定性も減点が多いですが、そもそもこのルートでコーナリングと言うか「曲がる」ところは6箇所しかなく、何を見て良し悪しを判定しているか良く解らず。ハンドリングの安定性は満点だしw。更に難解なのが「ふらつき運転」で、これは結局何が減点要因なのか未だに良く解かりません(苦笑)。
ちなみに言うまでもありませんが、i-DMの今回のスコアは当然5.0点でした(^^;)
次に復路ですが、非常に面白い診断結果がでました(笑)。


スコアはご覧の通り73点ですが、どんな走り方をしたかというと、やはり
いつも通り。
2ヵ月前くらいまではブレーキングのトレーニングを兼て目標0.2Gとか0.3GにG-Bowlを設定して走っていましたが、或る程度は身に付いたということで最近は目標Gは0.3Gに固定。コーナー毎に旋回Gを目標に合わせるという意識はあまりせず(爆)、速度調整は直線部分のアクセルワークのみで助手席のカミさんが文句を言わない程度のペースで走行。まぁほとんどの区間を「流して走る」イメージで、Rのキツイコーナー3箇所のみ減速→旋回→加速でボールを回しては、たまに"
何してる?"にG-Bowlログを上げたりしてました。
で、そんな走り方にアプリが出したボクの「運転力」とやらですが、減速の安定性が-15点と大幅減点!運転中の注意状況を細かく見ると、なんと急減速2回、カーブでの減速で実に57回も注意されてしまいました(^_^;)>ポリポリ
解説をちょっと真面目にw読んでみると、どーもコーナリング速度が速過ぎると仰せです。
まぁこんな感じで走っちゃいましたからね(苦笑)。


急減速が目立つとの指摘も、恐らくこの2箇所でしょう。


ちなみにi-DMはどちらも青三連コンボ、G-Bowlは両方とも8点台でまぁまぁ(苦笑)。
i-DM的には◎、G-Bowl的にもまぁ○、でも運転力診断的には×ということで、どうやら
これらは3つは両立しないらしい?と
短絡的に考えるのはお○鹿さん(苦笑)。
取り敢えず二度診断して貰って何を診断しているのかなんとなーく解かったので、翌日同じルートをもう一回走ってみました。
先ずは往路ですが、時間帯の関係で工事渋滞が無かったため、こんな結果でした。

さて問題の復路です。


今度はアッサリ90点超え(笑)。どんな風に走ったかと言うと単純明快で、コーナリングスピードが速過ぎると仰せなので、減速Gも旋回Gも0.2Gを大きく超えないように意識して、まぁ平たく言えば「カーブをゆっくり曲がる」ように走ってみました(^-^;)。


i-DMは2個目はG一定の青でしたが一応両方とも青点灯、G-Bowlの目標Gは0.3Gのままなため低得点でしたが、目標Gを0.2Gに設定して走ればそこそこの点は出たでしょう。
というワケで、i-DMとG-Bowlで培ったボクの運転力は、
そこそこよろしいらしいという結果となりましたv(^o^)v。
まぁ自動車保険の会社が作っている診断アプリですからね。そのベースにある考え方は「安全運転」であって、カーブでは十分に速度を落とすこと、そのブレーキングも一般に「急」と認識される強いブレーキはご法度ということですね。
勿論、評価結果の細かな説明を読むと加速も減速も旋回も加速度一定
(つまり上手な運転)をスマホのGセンサーを拠り所に判定していることは明らかで、このアプリが言うところの「運転力」にも一定の説得力がありそうですが、i-DMと4年も付き合っているボクにとっては、些か簡単過ぎるというか、新たに得るものは少なかったですね(^_^;)。
多分もう二度と診断はしないけどw
改めて際立ったのはi-DMの優秀さ。i-DMの評価ポイントってこのアプリの運転力診断も完全に包含しています。運転力診断が「公道走行を前提とした安全運転」に特化していて、それがある種の制約
(早い話がスピードの出し過ぎは×)となっていますが、i-DMにはそれがありません。推奨されるか否かは別にしてドライバーが速く走ることを制約しません。一方でゆっくり走っても全然構わないワケですが、どんなペースで走っても評価できるというのは或る意味、画期的です。
それに比べるとG-Bowlの採点機能は融通が利かないと言えなくもないですが、i-DMが教えてくれない
その道の走り方を教えてくれるので、コレはこれでかなり重宝します。
しっかし試しに「運転力診断」でみんカラを検索してみましたが、全く盛り上がってないですね(苦笑)。平均点が66点というのもそうですが、上手な運転とか運転の上手さとかいった話題に興味があるドライバーが少ないというのは、個人的には非常に残念だと常々思っています(^_^;)。
個人的には運転が上手ければ女性にはモテると思うのですが、、、(゜゜)☆\(^o^;)ポカッ
Posted at 2015/12/03 23:33:48 | |
トラックバック(0) |
i-DM:その他 | 日記