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2011年12月11日 イイね!

気が付けば、時代はECOカー

気が付けば、時代はECOカー次に買うクルマはDCT搭載車!と決めて、待てど暮らせど欲しいクルマが登場しない。

ギャランフォルティスのラリーアートにも試乗したが、結局購入には至らず。

このとき、ネックになったのは実はエンジン。
すっかり自然吸気党になってしまってターボ嫌いというのもあったが、実はインテRより燃費が悪いエンジンを選ぶのに躊躇いがあった。

特段にエコを意識したわけでは無かったが、FC3S時代の航続距離の短さのトラウマと、その後のBB1の燃費の良さ、航続距離の長さから、燃費の善し悪し(=航続距離)は重要なポイントになっていた。

そうこうしている内に2009年春。エコカー減税が発表される。
低燃費車やハイブリッドカーに買い替えなさい、というワケである。

更に登録から13年経ったクルマに対する買い替え優遇策(いわゆるスクラップインセンティブ)である。
ウチのクルマは1996年登録。登録から13年、まさにドンピシャであった。

また、2009年の春といえば、ホンダの二代目インサイト、トヨタの三代目プリウスとハイブリッド車が次々デビュー。

このとき、妻とクルマの買い替えについて真剣に議論した。

ボクの希望はDCT搭載車であり、ギャランフォルティス・スポーツバックのオレンジボディは密かに妻のお気に入りではあったが、諸々あって決め手に欠く。

ハイブリッドを検討するならトヨタ嫌いのボクにプリウスという選択肢は無く、自然とインサイトがターゲットとなる。
「これは神様が『インサイトを買いなさい』って言ってるのかな?」
ということで、インサイトには何度も試乗し、数日間ディーラーから代車として借りて使ってもみた。

で、結局ここでも買い替えを見送ることになる。

モーターアシストを有効に使いながら、例のアンビエントメーターがブルーにならない(燃費が悪くならない)ように運転するのはなかなかに新鮮な感覚だった。
走りもそんなに悪いとも思わない。

しかし、、、である。

ハイブリッドは日進月歩。バッテリーが依然、ニッケル水素でありリチウムイオンでないなども気になる。新しい技術が製品化していく過程では良くある事だが、特に電池に関してはある程度、割り切らないと手が出せない。

このときの判断は、今で言うところのPHVくらいの性能になるまでハイブリッドは待ち、となった。

これまでの経験から、買って気に入れば長く乗っちゃうパターンである。
2年程度で他に目移りしてしまいそうなクルマには、やはり食指が動かなかった。

ましてインサイトは「お安く造りました」というクルマだ。

コンセプト自体が、長く乗りたいボクにはそぐわなかった。
Posted at 2011/12/11 23:35:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ選び | クルマ
2011年12月11日 イイね!

DSG登場!しかし…

DSG登場!しかし…2005年5月、DSG(Direct-Shift Gearbox)の登場を知る。

ついに来た!MTより速いATである。

webCGに掲載されたミヒャエル シェーファー氏のインタビュー記事が興味深かった。曰く
・スポーティーさよりも燃費である
・MTの三倍のシフト回数
など。

一方で、VWの社内テストで0-100km/h加速でM/Tの7.2秒に対してDSGは6.9秒という。
同じモデルで違いはミッションのみであり、無視できない差であると同時に、M/Tより速いA/Tというのも史上初だったのではなかろうか?

しかし・・・

VWゴルフを買うつもりは全く無かった。

このときは、とりあえずボクが期待するトランスミッションがようやく出たことを素直に喜ぶに留まった。
妻と約束した10年所有の期限は来年(2006年)の8月である。まだ1年以上だ。

それまでに国産車にコレが載るか?難しいかもしれないが、じきに塔載モデルがいくつも出てくるだろう。

・・・と、このときは期待していたのだが。

ボクの期待通りにDCTが普及しなかったのはご承知の通り。
国産車においては、ランエボ(+ギャランフォルティス)、GT-R等の一部のスポーツモデルに採用されるに留まり、自社開発、或いは国内サプライヤーからの製品化も未だに皆無である。
唯一、ホンダが二輪向けに内製化し製品化したのみ。四輪への展開は8月初旬にようやく発表があったが、具体的な車種や時期は見えない。

2005年当時、まさかこういった展開になるとは夢にも思わず、待つこと2年。
・2007年11月下旬にランエボX
・2007年12月6日GT-R
共に欧州のトランスミッションサプライヤー(三菱はゲトラグ社、日産はボルグワーナー社)からの調達であった。

次いで翌2008年。
2008年7月9日ギャランフォルティスラリーアート
2008年12月2日ギャランフォルティススポーツバック
ランエボXに塔載されたツインクラッチSSTの塔載拡大である。

しかも、全てターボ車(苦笑)。

欧州車では急速に採用モデルが増えているのに、なぜか?

その理由を真剣に考察したのはつい最近であるが、これは待ちくたびれて痺れを切らし、精神的ストレスを疑問や興味に転換して発散させざるを得なかったから。

とにかく待った。
2005年の春から2008年末まで。約束の2006年8月を超えて、待ち続けた結果、どうやら次の選択を迫られたようだ。

DCTは諦めるか、国産に拘らず欧州車を選ぶか、だ。
Posted at 2011/12/11 00:39:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ選び | クルマ

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何シテル?   10/10 16:53
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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