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2016年11月16日 イイね!

新型(2代目)CX-5発表

新型(2代目)CX-5発表新型CX-5が発表になりました。


大所のスペックなどはほぼ予想通りで特段の驚きはなかったのですが、デザイン面では色々とやってくれましたね。流石は日本メーカーの中では先頭を行っている(とボクは思っている)マツダのデザイン陣です。我々の予想を超える!をやらかしてくれました(^_^;)。


マツダ、魂動デザインを象徴する新しいボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を開発

いやはや、まさかこのタイミングでソウルレッドを進化させてくるとは全く予想していませんでした。というか、そもそも進化させる必要性というか必然性なんか微塵もないと勝手に思い込んでましたね(苦笑)。

マツダのニュースリリースに謳われている通り「カラーも造形の一部」という考えであれば、なるほどデザインを進化させていく中で色にも更なる進化を求めても全く不思議はありません。
ただそれってマシーングレーのような新色を作る話だとばかり思っていて、まさか既存のソウルレッドを進化させるとは。。。w

どうも彩度を約2割増し、深みを約5割増しだそうですが、もしかしたら現物を新旧並べて見比べても僅かな違いで顕著な差は解らないかもしれません。単独で見れば何も違っていないと感じるかもしれません。しかしそういった進化を2代、3代と繰り返していくことで、あるときに突然、人はもの凄いジャンプアップを認識するものなので、ボクはこういった進化は「アリ」だと思います(^-^)。

肝心wのCX-5ですが、細かい点は色々あるのでしょうが、ボクが持った第一印象は「大人になった」という感じでしょうか。恐らく狙い通りなのでしょうが、高級になったというのとはちょっと違う、洗練されて落ち着いて、でも地味になったワケでは無い絶妙な塩梅だと思います。

インテリアについては2015年初頭の大幅改良でアテンザに置いてけぼりwを食ったワケですが、今回の新型でアテンザのインテリアデザインを追い抜いた感じですね。良い意味で「SUVの内装」という感じは無いですね。質感などは無論、現物を見なければ判らないワケですが、少なくとも写真でわかるデザインセンスは十分にプレミアムブランドに迫るんじゃないか?と感じました。

エクステリアについては恐らく多くの人が「キープコンセプト」「変わり映えがしない」に加えて「魂動デザインはもう飽きた」なんて言うんでしょうが(苦笑)、ボクは今までの魂動デザインの延長線上の進化が見えることと、なんとなーくCX-5であるというアイデンティティがあって良いと思っています。

マツダ自身が現在進行形で「魂動」というデザイン言語を掲げてブランドアイデンティティを確立しようとしているワケだし、もし2代目のCX-5が彼らの言う第7世代だとしても、第6世代とは似ても似つかぬスタイルで出てきちゃったら絶対にマズイでしょう(^_^;)。

大体、マツダがデザイン面で今、一番大事にしているのが「マツダ車であることを認知(識別)できること」と明言しています。つまりCX-3とCX-5が区別が付かないとか、アクセラセダンをアテンザと見間違えてしまうことなどどーでも良いハナシwで、先ずはトヨタ車でもホンダ車でもなくマツダ車であるとパッと見て判ることが第一優先
それがCX-3なのかCX-5なのか?アクセラなのかアテンザなのか?は二の次ってワケですd(^_^;)。

なにしろ当のマツダの役員がインタビューで「ボクだってパッと見、区別なんか付きませんょ」と威張ってましたからね(爆)。

ソウルレッドも同じことで、あの鮮やかな赤のクルマが目に留まって「あ、マツダ車だ」ってなれば思惑通り、ってことです。

TAKERIの発表からアテンザの発売を経て市場に登場したソウルレッドですが、あの頃を境にモーターショーなどで赤いクルマ(市販車もコンセプトカーも)がもの凄く増えましたし、トヨタなんかなんちゃってソウルレッドw(正式名称はラディアントレッド)なんてのを出して来ました。恐らくマツダファンの中にはトヨタがマツダのイメージカラーをまねたとかパクッたと憤慨している人も居るかもしれませんが、ボクは全く逆の見方をしています(^_^)b。

ソウルレッドは第六世代マツダ車の全ラインナップで選べるようになっていますから、街中で見掛ける頻度も一番高い筈。つまりクルマにあんまり詳しくない多くの人たちに"あの赤"がマツダ車であることがもっとも早く浸透する可能性があるワケです。一旦それが浸透してしまえば、"あの赤"のクルマを見掛ければ人間は自動的にマツダ車だと認識するワケだから、もしも他社(具体的にはレクサス)に類似の赤があれば、そのレクサス車を見掛けたクルマにあんまり詳しくない人たちは、それがマツダ車であると誤認するようになります(笑)。

もしソウルレッドがアテンザの専用色であったならこういう展開にはならないワケですが、全ラインナップを挙げて一推しの色である以上は、他社さんが個別車種向けに真似た色など出そうものなら、それってマツダ車の宣伝に一役買うことになるワケです(^_^)b。

レクサスの赤のRCを見掛けた人が「最近のマツダ車ってやっぱりカッコイイねぇ。ところであの2ドアクーペってマツダのナニ?アテンザ?アクセラ?」なんてねww

話をCX-5に戻して、GVCの搭載は当然として、HUDがCX-9と同様にコンバイナー投影からフロントガラス投影のタイプになるとか、MRCCが停止を含めた全車速対応になるなど、着実な進化を遂げています。残念ながらパワーユニットはSKYACTIVの第1世代のままで、現時点でG2.5Tの搭載も無いようですが、これは一年後のアテンザ再び大幅改良で「フラッグシップが先、CX-5は次」なんてことなのかなー?と、これまた根も葉もない事を書いて、ハイ、今日はこれでおしまいw
Posted at 2016/11/16 16:36:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | 日記

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