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2017年01月27日 イイね!

ちょっぴり驚いた意外な話

ちょっぴり驚いた意外な話今日、ネットでこんな記事を見付けました。

【レクサス IS & RC】スポーツとはセミアスリートの意…失敗を教えてくれる(response.jp)

昨年の暮れに、レクサスも含めてトヨタに対するボクの偏見をそろそろ改めないとイカんかも?なーんてブログを書いたのですが、こう度々取り上げることになるとすると、そろそろブログカテゴリに「トヨタ&レクサス」なんてのを追加した方が良いかも?(爆苦笑)

記事は読んでいただければイイんですが、ボクが引っかかったwのはインタビューに答えている開発主査の小林氏が語ったこの部分。

「ドライビングで失敗した時は“失敗した”とドライバーにわからせる。上手くいったときわからせるようにしたい。そこを心がけた」

更にゴルフクラブを例に説明をされていますが、あまりコピペが多いと著作権の問題が生じるので割愛w

要するに彼らの考える"スポーツ"にとって"良い道具"の定義って「失敗したらそれをちゃんとフィードバックしてくれる」ことだと云うんですねd(^_^)。

全く逆に、上手く運転しても下手でもクルマの方で補って誰でも上手に走れてしまうクルマではスポーツには適さないとバッサリw。

なんでココに引っ掛かったかといえば、それは最近のマツダ車の考え方に極めて近いからd(^_^;)。

【マツダのクルマ造り】人間の平衡感覚を突き詰め、“人馬一体”を極める(repsonse.jp)

マツダの人馬一体の総元締めwである虫谷氏がこの記事で語っている通りで、最新マツダ車の人馬一体の肝はドライバーへのフィードバックです。足が比較的柔らかく、姿勢変化が大きいのもコレを意図したのは明らかで、この記事の中でも

「自分が車をどのように使っているか認識できる情報を“フィードバック”として造り込めれば、車が安全をもたらすのではなく、ドライバーこそが最大の安全装置になり、人馬一体感を味わうことができる」

とハッキリ明言しています。

これも全く逆説ですが、ドライバーが何をやっても(どう運転しても)、平然と走ってしまうクルマでは、それはドライバーへのフィードバックが無いと同じことなので、人馬一体感は得られない。つまりマツダが目指すクルマ造りとは違うという話です。

まぁボクのブログでマツダの人馬一体は今更な話題ですが、トヨタというかレクサスがこれに近しい考え方でスポーツモデルを仕上げてきたというのがトピックで、正直ボクはむむむむっ!?と思ってしまいました(^_^;)。

もしかして、ボクの人生に於いてレクサスやトヨタを買う未来が来ちゃうのかしら???(苦笑)
Posted at 2017/01/27 15:01:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車市場 | 日記

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