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2022年10月01日 イイね!

ブレーキングはバイクでも難しかった…(苦笑)

ブレーキングはバイクでも難しかった…(苦笑)バイクの納車から約1ヶ月掛かってG-Bowlアプリの活用に目途が立ち、7月末からようやく本格的な練習を始めたのですが、、、タイトルの通り

ブレーキングはバイクでも難しかった…(爆)

ぃゃ別にバイクだったら簡単、、、と思っていたワケではありませんが、ペダルを足で踏む四輪車に対して、レバーを手で引く二輪車の方が繊細な操作が可能なハズ、、、と思うじゃないですか(^_^;)

操作が足か、手と足か、という違いがあるものの「はじめゆっくり徐々に速く」と「減速G一定」の基本は同じです。で、実際にiPhone端末をタンクの上に貼り付けて走った最初のログ(7月6日)がコレ。
旋回Gは測れないものの、加減速の前後Gは問題なく測れるので、こんな感じのログが取れて、イキナリ完璧ってワケにはいきませんが、感触としては悪くないじゃないか(^^;。

その後、前回ブログの通り旋回Gを正しく計測する目途が立つまで3週間を要したワケですが、単独ブレーキは概ねG一定が出来ていたこともあって、早速ボール回し練習に取り掛かります。

8月6日(土曜日)

8月7日(日曜日)

全く安定しません(^_^;)。
旋回Gオーバーを抑える、旋回G一定の感覚を掴むこと、その再現性を上げることに苦労しているせいもありますが、その辺の仔細は別途ブログで報告するとして、コーナー進入のブレーキングも不安定です。減速Gの立ち上がりも、0.3G一定も。

因みに四輪車でのお手本はこんな感じ(苦笑)。

まぁこれは練習あるのみ、なのでこの段階であまり心配しても仕方がないのですが、それでも9点台が1日練習していて1回とかってのは情けない(^_^;)。


めげずに練習ってことで、翌週8月14日

なんか微妙…(苦笑)
イマイチ進歩の手応えが得られません。

ん~~~、意外に手強いじゃないか。。。A^_^;)

兎に角、ボールが上手く回らないのは進入速度が不安定=ブレーキングが不安定な点は明らかです。

なぜだ!?なんでブレーキングが安定しないのか???

ここでちょっと冷静になって考えてみたのですが、、、(^^;

実はこの(8月14日)時点で、バイクを購入してからまだ1,000kmも走ってませんでした(爆)。直前の11日の給油時に781km、翌週の23日で丁度1,000kmちょっとなので、イイとこ850kmくらい

クルマだって、一般的に新車に慣れるのには平気で1,000kmくらいはかかります。リターンとはいえバイクに乗り始めて1,000kmも走らず、運転でもっとも難しいG一定ブレーキが完璧に出来るワケがありません(苦笑)。

つまり、走行距離(=ブレーキ操作回数)が圧倒的に足りてないワケで、週末の1~2時間の練習だけでは顕著な上達は難しい(厳しい)ということに、今更ながら気付きます(^_^;)。

ということで週末に加えて、平日の夜にも出来るだけバイクに乗ってブレーキングの練習を始めることにしたのですが、、、

単独ブレーキならなんとなーく、そんなに悪くない感じの減速が出来るんですよねぇ。。。;つД`)

これはG-Bowlアプリ・あるあるで、単独操作なら出来ても操作の組み合わせ、コーナリングの進入の減速になると、本人は単独の減速停止と全く同じように操作しているつもりでも、現実には同じブレーキ操作になっていないという、、、(苦笑)。

じゃぁどんな失敗が起っているのか?を仔細に確認してみると、、、

こんな感じにブレーキの掛け始めでオーバーシュート(Gオーバー)しているケースが結構あります。

実はコレ、注目してログをひっくり返すと単独ブレーキでも稀に出てまして、、、

こんな具合です。

バイクのブレーキはフロントがレバー、リアが右足のペダルと独立しているのですが、バイクの特性としてフロントサスペンションがリアに比べて著しく柔らかい、というのがあります。一説によるとスプリングレートでリアの1/5とかいうレベル。

このため、ブレーキレバーを無造作に引いてしまうとフロントサスがスコン!と縮んでしまって前のめりになってしまいます(ノーズダイブ)。
これはフロントタイヤに荷重が掛かる一方で、リアタイヤの荷重が抜けやすいということにも繋がります。

こういった特性故でしょうか、バイクのブレーキングに関しては色々な定説があって
・ブレーキレバーは最初は優しく、続いて強く、と2段階で引く
・フロントとリアのブレーキの強さは、前7,後3くらいの割合で掛ける
・リアブレーキをフロントより気持ち先に掛ける

などなど

これらはブレーキングのログを振り返ってみるに、フロントブレーキを無造作に掛けてしまうと簡単にオーバーシュートしてしまう、コレを避ける意図から来ているようにも思えます。

もちろん本人は無造作にレバーを引いている意識は全く無く、狙った減速Gまで素早く立ち上げることを意図しているワケですが、レバーの引き方を間違うとバイクがノーズダイブして減速Gがピッと立ち、その揺り戻しに伴ってグラフ上は減速Gが無くなってしまう(つまり減速Gが尖った山のようなグラフになる)らしいことがわかってきました。

因みに「最初は優しく、続いて強く、と2段階で引く」とやってみると
こんな風にナマクラなGの立ち上がりになってしまいますし、、、

リアブレーキをフロントより気持ち先に掛ける」を意識すると

ものの見事に階段状の減速Gグラフになったり、、、

率直な感想は、、、

運転が可視化されて目に見えるって素敵(爆)。

取り敢えず現時点(10月初旬)でのボクのブレーキングの意識としては
・フロントとリアのブレーキは完全に同時に掛けること
・ブレーキの強さはフロントもリアも同じ
 (但し、今はリアが疎かになりがちなので、リアを意図してシッカリ踏む)
・フロントのブレーキレバーは兎に角、丁寧に(気持ちゆっくり)引く

という感じで経験値を上げるべく走っていますが、、、

もう暫く時間が掛かりそう、、、A^_^;)

因みに(ブログ執筆時点の)走行距離はトータルで2,800kmを超えてますが、高速走行が約1,000kmちょっと(販売店の往復、西東海オフミ、東東海オフミ参加)を差し引くと、まだ2,000kmも走ってないんですねぇ(苦笑)

因みに減速Gオーバーシュートのし易さは、もしかしたらG-Bowl端末の搭載方法に起因する揺れ、つまりノイズの可能性も考えました。端末をタンクに貼り付けた初日はほとんど無かったのでね。

ただ、上手くいくときは綺麗な台形になるので、端末設置方法に起因という線は取り敢えず封印。

なぜなら、この手の悩みがある場合、道具のせいにしてはイケないから(笑)。
Posted at 2022/10/05 12:55:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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