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タッチ_のブログ一覧

2016年05月30日 イイね!

手動、いや足動かw、でG-Vectoring Control

手動、いや足動かw、でG-Vectoring Controlマツダから「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)」というコンセプトが発表され、これに含まれる具体的な技術の第一弾として「G-Vectoring Control(G ベクタリング コントロール。以下GVC)」が間もなく改良されるアクセラと、間を置かずにアテンザにも搭載されるようです。

ディーラーでも営業マンが必死に資料を勉強していて「お客さんにどうやって説明しようか?」と頭を悩ましていたんですが、外野で無責任なボクなどは「説明しても難しいだろうから、いっそ説明しないってのはどう?」なんて水を向けてイヂメたりしてますが、、、(笑)

このGVC、i-DMと違ってw販売現場にはかなり詳しい資料やQ&A集まで提供されていますが、営業も店長も「いくら資料を読んでもサッパリ解からん」って、そらそーだわな(^_^;)。

実は先日ブログで書いた通り、GVCの理論(?)を読んで実際に試してみたところ、コーナリング時の微少なアクセルワークがクルマの挙動に与える影響が意外に大きいという気付きに繋がって、コーナリング中のアクセルワークにかなり神経を使って走るようになりました。

結果は良好というか、以前は極稀にしか再現できなかったスムーズな挙動変化の再現性が高まっていて、神大の安部名誉教授、山門教授の理論にはちょっと目から鱗状態です(苦笑)。

アクセルワーク、つまりトラクション(駆動力)がクルマの挙動に影響を与えることなど、スポーツ走行経験者であれば経験的に知っている話だし、多少なりともクルマの運動理論をカジッた人にとっても「何を今更」な話です。

クルマが旋回に入った際にアクセルをパーシャルで開けてやることによってクルマの挙動は安定しますし、例えばロングコーナーを舵角一定・アクセル開度一定(つまり横G一定)で旋回している際、微妙にアクセルを開けたり閉じたりすることで旋回軌道を微調整することだって出来ます。

じゃぁボクは一体何が「目から鱗」だったのかというと、もの凄く小さな駆動力変化で、旋回挙動がこんなに大きく変わるという点。

最近試しているアクセルワークって、中速コーナーを速度一定(つまり進入時の減速も脱出時の加速も無し)で走る際に、巡航時のアクセル位置から感覚的に「1mm戻す」「2mm踏み増す」「1mm戻す」ってくらいの操作です。しかしこんな微妙な操作でも、確かに身体に感じるG変化が確実に違います。で、ポイントなのはアクセルを完全に閉じてしまわないこと。

以前は再現性が極めて低い上に何が違うのか?が解からずに、ステアリングワークにばかり目が向いていましたが、凄く微妙なアクセルワークなので恐らくボク自身がアクセル一定で走っているつもりでも、微妙に緩めたり踏み増したりといった操作がたまたまツボに嵌った際に、イイ感じの挙動が出ていたんだろうと、今は理解しています。何しろ1mm~2mmの操作量の世界なのでね(^_^;)。

で、そんな経験談を踏まえつつ、セールス教材を前に唸っている営業や店長さんと雑談をしていたら

「タッチ_さんの説明はとても解かり易いですね。それならお客様に理解していただけるかも?」

って、i-DMは行きがかり上ブログで色々と書きましたけど、GVCの説明や普及にはもうこれ以上の協力せんぞ(爆)。

なーんてのがこの週末のちょっとしたエピソードですが、ウチのアテンザには当り前ですがGVCが非搭載なので、人間GVCwで頑張りたいと思います(笑)。機械の制御よりは粗いけどねぇ~(^_^;)
Posted at 2016/05/30 16:39:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | アテンザ 25S | 日記
2016年05月27日 イイね!

はじめてのマツコネ:燃費モニター編

はじめてのマツコネ:燃費モニター編ナビ、i-DMトレーニングの次は燃費モニターですが、実はマツダコネクトのアプリケーションの中でもっとも使い勝手が悪いと思っているのがコレ(^_^;)。

旧型のアテンザでは、メーター左のMID(ルチ・ンフォメーション・ディスプレイ)に極めてシンプル(単純)な、素っ気ない表示でしたが、センターディスプレイに3つのリッチな情報表示となりました。


従来もステアリングスイッチの切り替えでi-STOPモニター、i-ELOOPモニター、平均燃費、瞬間燃費と入り替えて表示しなけれなりませんでしたから、これらの3画面に情報が分かれて、切り替え表示な点は別に不満ではありません。

レイアウトを工夫すれば1画面に全ての情報が収まりそうな気もするのですが、それはそれとして(^_^;)

先ず、この3画面の切り替え操作が煩雑です(苦笑)。

旧型ではステアリングスイッチで簡単に切り替えが出来ました。切り替えはトグルスイッチなのでただ押すだけ。

ところが新型では、コマンダーをPushしてメニューを出し、コマンダーを2つ回して画面切替でもう一度Push、4アクション必要です。

しかも!画面が切り替わるとカーソルというかフォーカスが左端に戻ってしまうため、例えばi-stop、i-ELOOP状態表示からi-stop効果表示、燃費情報に切り替えるためには最後のメニュー閉じまで含めて8アクション必要です。

マツダコネクトのMHIは大変良く考えられていてどれも使い勝手が良いのですが、この燃費モニターの画面切替に関してだけは、旧型のシンプルなトグル切替から大きく退化したと言わざるを得ません(^_^;)。

燃費モニターに切り替わったら、コマンダーの回転で3画面をクルクル切り替えられれば使い勝手は極めて良好になるものの、メニューやコマンダーの動きなどのデザインは、システム全体として統一が取れていないといけないところが悩ましい。
コマンダーの回転がダメなら左右に倒して画面を切り替える、とか(^_^;)

それから燃費履歴リセットの機能とトリップメーターとの連携などの動きが把握し辛い(苦笑)。

燃費データのリセットをトリップメーター (TRIP A) と同期させる機能はONにして運用しているんですが、なぜかTRIP Aのリセットが掛からなかったことがあって、ガソリンの給油時に

・燃費モニターで燃費データのリセットを実施
・メーターのトリップAがリセットされているか確認。リセットされてなかったら手動でリセット

をやってから車外に出てセルフ給油となるんですが、一応記録を残すために
マツコネの燃費画面を撮影して、

メーターのオド、トリップを撮影して、

レーダー探知機の画面も撮影して、

給油が終わったらそれも撮影して、

なかなか大変というか、面倒くさいです(苦笑)
Posted at 2016/05/28 12:45:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | マツダコネクト | 日記
2016年05月26日 イイね!

はじめてのマツコネ:i-DMトレーニング編

はじめてのマツコネ:i-DMトレーニング編さてボクがマツコネ関連のブログを書こうとすると外せない話題(^_^;)。

以前のブログで軽くレビューしていますが、旧型からの変更点については結構不満は多いです(苦笑)。
具体的には

・i-DMトレーニング画面の更新が1分毎でリアルタイムでない
・i-DM白ランプがドット2つ固定になって、旧型にあった3段階の乱暴具合wが判らない
・i-DM青ランプがスピードメーターの中央にあり、90km/h前後の速度だと針に隠れて見えない


という感じ。

運転終了時のメッセージも今のところコレしか出て来ないので、他にどんなメッセージがあるのか知りません(苦笑)。西伊豆オフミコース試走でも結局4.0点未満にはならなかったしA^_^;)

じゃぁ満足な部分は無いのか?といえば、ブレーキ・ハンドル・アクセルの運転傾向が出るようになったのは良い点ですが、運転傾向の棒グラフはまぁその1分間に青が点いたか?G一定が出来ているか?躍度が適切か?が分るだけなので、あんまり嬉しくないような、、、(^_^;)
一点だけ「ほう、これは!?」と思ったのは、走行中のスコアがアベレージの計算に既に含まれているようで、このままエンジンを止めるとアベレージがどうなるのか?が事前に判る事、くらいでしょうか(苦笑)。

まぁ概ねの印象は以上の通りですが、わざわざボクがブログに取り上げるんだから、こんな平凡な話題で終わるワケがありません(笑)。


①運転傾向の円グラフの表示ロジックが???

青が点けば青が伸び、白が点けば白が伸びるのだろうというのは勿論、表示の変化を見ていれば解かるのですが、3つの円グラフがどういう理屈で連携しているのかがイマイチ良く解かりません。

例えば走り始めに青が一回だけ点くとアクセルグラフの青がフルで埋まります。
ところが次の1分の間にブレーキ青だけを点けると、ブレーキグラフの青が半分くらいまで伸びると同時に、アクセル青グラフが半分の長さに減っちゃいます。

その後、アクセル青でアクセルグラフが、ブレーキ青でブレーキグラフが伸びていくと思いきや、ちょっとしか増えなかったり全く変わらなかったり、或いは減ったりという動きをするので、どうもイマイチ、ピンと来ません(^_^;)。白が点くと青が減るという理屈も、解かるような解らんよーな、、、A^_^;)

因みに青ランプは点灯時間、白ランプは乱暴具合wでグラフの長さが変化するように見えますが、どうなんでしょうか?(^^;
いつもの都内一般道ですが、約1時間の運転でアクセルもブレーキもそれぞれ40回くらいは青が点いているハズなんですが、グラフを振り切りませんねぇ。因みにタイトル画像は復路の首都高。

よほどコールセンターに電話して聞いてみようか、ついでに「ウチのi-DMは5.0点しか出ないんだけど壊れてませんか?」って聞いてみようかとかw、とも思いましたが、まともな答えを貰えるとも思えずに止めました(^^;


②i-DMランプと運転傾向グラフの連携バグ?

旧型のi-DMゲージを4年近く使ってきた経験から、i-DMランプに所謂、誤判定があるのは知っていました。下り坂停止からのブレーキリリースで白が点くのは有名wな話ですが、それ以外にも
A.今のは白だろう?というところで青
B.今のは青だろう?というところで白
C.これは青だろう?というところで緑のまま

というのはありそうという話。もっとも走行タイプ1の青と白の判定は実に境目が微妙。車両側のセンサーから上がってくる情報の正確性も絡みますから、稀にあれ?という判定結果が出るのは仕方がありません。(人が作るものなので完璧は有り得ない)
ちなみにC.が起こるケースは恐らく車速センサーの情報にノイズ等のエラーが乗って、プログラムが判定不能になって緑のままと予想しています(^_^;)。

まぁそれはそれでイイんですが、正しい判定だろうが誤判定だろうが、判定結果はリアルタイムにi-DMランプによってドライバーにフィードバックされます。その情報が蓄積されてi-DMトレーニング画面に表示される、、、ハズですよね?普通に考えれば。

ところが、i-DMランプが白点灯したのに運転傾向グラフに白が出ない&スコア推移の棒グラフが凹まないケースがあります。頻度は稀ですが。
ということは青が点いても青グラフに載らないケースもありそうです。
これはi-DMの仕組みというか、プログラムの構成を考えると有り得ない動きだと思うのですが、実際にそういう動きをすることがあります。えぇ確実に(^_^;)。
コレってやっぱりバグだと思うんですが、、、(苦笑)。


③i-DMトレーニング画面の誤動作

購入後3ケ月半くらいですが、4回ほどありました。そのウチの2回は運よく記録が取れたので紹介します。

やはり都内一般道ですが、上側が走行開始後確か15分くらい。ブレーキ白を1回だけ貰っています。下側がその7分後。スコア推移の棒グラフを見れば判る通りで5点が並んでますから青ランプは何度も点いているんですが、直近が2.2になっている通りこの7分間に白が1回だけ点きました
この白一回でブレーキグラフが振り切れて、今回のスコアが5.0点から一気に4.1点まで落ちていますが、一体どんなパニックブレーキを踏んだんだ?と思うでしょ?d(^.^)。

実はこのときに点いたのは発進時のアクセル白ランプだったんです(爆)。

この後、普通に運転を続けて青が沢山点いて5.0点まで復帰していてw、i-DM自体はどうやら正常に動作していたようなので、この11:27前後の表示更新のときだけ変な動きをしたようです。

更にこんなのもあります(^_^;)。

走り出して10分強、スコアが出た直後の画面ですが、スコア推移グラフが示す通り「ぁれ?あれ?アレぇー?(^_^;)」という感じで白連発(苦笑)。ご覧の通りで円グラフの白が振り切れているんですが、表示されたスコアは見事に5.0点(苦笑)。
スコア推移グラフが示す通りで白は一杯点いたものの、青も相応に点いていたワケですが、通常だと振り切れた円グラフは青が点けば減ってくるのに、なぜかこのときは振り切れたまま(^_^;)。
このときの運転傾向グラフの動きも、きっと何かがおかしかったんだろうなぁ、と想像しています。

その他の2回は、画面更新時にハンドル青が突然振り切れてブレーキとアクセルのグラフが最低単位まで縮んだ、というモノ。

ってな具合で、まぁ3か月半でほとんど毎日(約100日×最低2回で200回以上)運転して4回なので、発生頻度とすると2%以下ではあるものの、自動車の装備という点を勘案すると発生頻度としては多いと言わざるを得ませんね。

もっとも、こういったi-DMの動きを「不具合では?」と指摘できる人間は少ないと思いますが、、、(^^;)
Posted at 2016/05/26 21:11:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | マツダコネクト | 日記
2016年05月25日 イイね!

はじめてのマツコネ:ナビ編

はじめてのマツコネ:ナビ編とってもお気に入りだったアテンザ25Sを買い替えて、しかもXDのAWDにすることなく再び25Sにしたワケですが、その選択の採るに当たって大きな要因となったのは、実はマツコネでした。

マツダ一押しのディーゼルでなくガソリンエンジンを乗り継ぐのは変人扱いされても仕方ありませんがA^_^;)、その理由に「マツコネ付きが欲しかった」があったとなれば、更なる変人扱いは必至と承知しておりますが、まぁそれは一旦、横に置いて。。。(^_^;)

ボクはずっとカロナビ、フラッグシップのサイバーナビのヘビーユーザーであったため、ハッキリ云ってナビにはとっても煩いドライバーでした。

そのボクが世間の評判も決して果々しくないマツコネのナビにしたいとはコレ如何に(苦笑)。

3月初旬の納車から約3ケ月が経過したものの、この間に不案内な土地に出掛ける事がほとんど無かったのでレビューもなかなか書き難かったんですが、先日、伊豆へ行ったときの活躍wを踏まえて一旦レビューしようと思います。

・操作系
やはり期待通りでコマンダーコントロールの使い勝手が凄く良いです。
タッチパネルにも対応していて、目的地検索時の名称入力ではタッチパネルの方が良好なのですが、未だに全部コマンダーで入れようとしてしまう自分が居たりして(苦笑)。

このコマンダーコントロールの使い易さは実はメニューなどの操作系がシンプルに整理されている点も大きく影響していると感じていて、今のところ大きな不満はありません。むしろ満足感の方が高いですね。

・表示系
地図ですが、普段は200mスケールで固定。状況次第で400m、或いは100mに変更して見ていますが、ダイヤルで簡単にスケール変更出来る点はイイですね。カロナビには「オートフリーズーム」という機能があって、交差点などの案内地点が近付くと自動でスケールを500m→50mまでズームアップしてくれたんですが、その機能が無くても全く不満はありませんね(^_^;)。

地図自体はシンプルで派手さは無いけど不足も無く、標準色がアレだったので昼間、夜間それぞれ好みの色(テーマ?)に変更しています。道路も今のところ地図に載っていない事態には遭遇しておらず、出向いた範囲では不足はありませんでした。

・レスポンス
ルート検索の時間は若干不安定というか、同じルートを引かせるときにも直ぐに結果が出る(5秒以内)ときと、少し時間が掛かるとき(10秒前後)ときがあるものの、概ね許容範囲です。これは激遅の2011年型カロナビの恩恵で(苦笑)、超モッサリナビを4年近くも使っていたせいで、マツコネ・ナビのレスポンスでも「不満なく十分早い」と思ってしまいます(^_^;)。

地図スクロールもサクサク動きますし、コマンダーの操作に対する反応は一呼吸遅れることが良く有る点は慣れました(笑)。

起動時間は素早いときとちょっと時間が掛かるときと両方あって、そういう点では不安定と云えなくもないですが、流石に20~30秒待たされることは無い(苦笑)ので、まぁ不満は無いですね。


・自車位置精度
ぃゃもう全く問題ありません(苦笑)。
いや笑っちゃイケないんでしょうが(^_^;)、自車位置精度はピカイチを誇っていた筈のカロナビ愛用者である自分をして「もうコレで十分なんじゃない?」という程度の精度はあると思っています。逆にコレで不満と言う人が一体、なにを不満に感じているのか聞いてみたいくらい(^_^;)。

自車位置をロストしたことは何度かはあります。自宅周辺でUターンしたときに別の道にマップマッチングして、その道に沿ってあらぬ方向へクルマが進んじゃったことが2回。まぁこれはカロナビでも何年かに一度w起こったことがあった事象なので別に目くじら立てるほどでもなく、幹線道路に出たら即座に復帰もしましたしね。都内を結構走り回ってますが、一般道と高速が並行している所も含めて、ホントに自車位置が狂う事が無いですよ。

この手の不満って、不案内な土地でここぞ!という場面で狂われて酷い目にでも会うと不満度が急上昇したりするのでしょうが、ちょっと冷静になって頻度や場面を振り返る必要がありますね(^^;)。

・目的地検索メニュー
実は長年カロナビを使ってきた経験から、一番堅いのは電話番号検索であるという持論があって、マツコネ・ナビでもこれを重用しています。後は履歴検索(笑)。
電話番号で引っ掛からない場合は住所、住所がわからなければ名称といった感じで、それ以外のメニューはハッキリ云って「使って見付かればラッキー」くらいの認識ですが、マツコネ・ナビの検索メニューには「おぉ、これは便利ですねぇ」というのはありませんでした(^^;)。

一方でスマホアプリのNaviConに対応しているってのが凄く便利で、こいつで事前に目的地を探してナビへの送信予約をしておけば乗車してからの面倒な操作は要りません。そもそも検索メニューを充実させなければならない理由が「簡単に目的地を設定する」ことであるならば、事前にスマホで探しておければ、別に充実のメニューなんか全然必要なくって、名称、住所、電話番号、周辺検索などがあれば、まぁ不満は無いですね。


続いて不満点というか、現状でちょっと気になっている点


・ルート品質
まぁ特段奇抜でない、常識的なルートを引いてくれると思っていますし、特に不案内な土地で突飛なルート案内をされても困るのでコレはこれでイイのでしょうが、地元の良く知る道でルートを引かせると、あまり面白みがありません(笑)。
それは良いのですが、先日伊豆から自宅までの帰宅ルートを引かせた際、そのまま伊豆縦貫自動車道から東名高速に接続すれば良いものの、三島市街地方向の国道を通す案内をされてちょっと焦りました。後で地図を確認すると距離は短そうだし時間もさほど掛からなかったものの、個人的にはコレってちょっとなぁ、と思いました。この一件で「ナビに全てお任せ」ではなく、事前に地図などでルートを確認しておく方が安全かな?と思いましたA^_^;)。


・ルート検索の学習機能
この「学習機能」というのがイマイチ良く解からないのですが、、、(^_^;)。
いつも通るルートがあって、しかしナビが引くルートはいつも違っているため、ナビのルートを一部無視して走ればルートから外れたところでリルートが行われて、それを何度か繰り返しながら目的地に到着します。これを数回繰り返せば、ナビが「これがいつものルートなのね」と学習してくれて、いつかはこのルートをイキナリ引いてくれると思いたいのですが、一向にその気配がありません(苦笑)。

・渋滞対応機能
一応、VICS情報を考慮した到着予想時間は出ますし、DSRC車載機は付けたのでVISC情報の受信もしているハズですが、有効に使ってくれている実感は全くありませんA^_^;)。渋滞情報を取得して回避ルートを引いたことはありません。

また、ルート上に渋滞が発生した際に「XXkm先に渋滞があります」と教えてくれるものの、その渋滞地点をナビ上で確認する術がありません(苦笑)。

カロナビだと画面上の「渋滞」ボタンを押すと該当箇所に地図をジャンプさせてくれる機能があったのですが、マツコネの場合ナビボタンを押すと「XXkm先に渋滞があります」と、もう一回喋ってくれることは最近知ったものの、その地点の地図を見る方法があるのかないのかまだ不明A^_^;)。

そして到着予想時間も一応「渋滞考慮」とは謳っていますが、大体最初に表示された時間より、走っていると10~20分は短縮されます。まぁ早く着く分には実害はないんですが、、、


今のところこんな感じですが、今後のマツダに期待したい点としては、このナビ機能を充実させるよりもむしろ、AppleのCarPlayやAndroid Autoなど、SDカードPLUS以外の選択肢を増やすことでしょうか。

なにしろSDカードPLUSって5万円しないオプションなので、世間の相場に照らせばエントリーモデルですし、それが実売ではなく定価であることを勘案すれば、もう簡易ナビの相場と言えます。
これには勿論、マツコネのCMUにナビの基本機能が組み込まれているというマジックがあるのですが、オーナーにはそんな事情は関係が無い(笑)ので、5万以下で使えるナビという点を勘案すれば、これはもう凄く良く出来ていると評価してイイと素直に思います(^_^;)。

ただ、かつてのボクがそうであったように、高機能なナビを使い続けてきたオーナーからすると、非常に良く出来てはいてもローエンド相当の簡易ナビ+α以外に選択肢が無いというのはどうなんでしょう?と思うワケですょ、やはり(^_^;)。

しかしマツダ自身がこれに加えて、ミドルクラス、ハイエンドといったナビのバリエーションを増やすことに注力すべきか?といえばそんな風には思っていなくて、マツダにはクルマを良くすることに専念して貰って(笑)、こういったインフォテインメントシステムの一部(ナビ)に関しては、サードパーティにお任せしちゃえばイイんでない?という話。

ボク個人としてSDカードPLUSのナビに対する機能追加の要望とすれば、

・ルート上の渋滞個所をワンタッチで確認出来る機能(カロナビの[渋滞]ボタン相当)
・案内中のルートの次の案内地点をワンタッチで確認出来る機能
 (カロナビではリクエスト案内といって、ルート上の最大5ヶ所先までの案内地点を音声と地図画面で順を追って確認できる機能)

のふたつを追加してくれたら、機能面ではもう不満は無いですね。
後はルート品質の面でどれだけ満足度があるか?ですが、こればっかりはもう少しあっちこっちに行ってみないとまだ判断が出来ません(^_^;)。
Posted at 2016/05/25 18:55:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | マツダコネクト | 日記
2016年05月23日 イイね!

「ドライバーのタイプ」という話

「ドライバーのタイプ」という話Be a driverな皆さん、こんにちわ。

来月のオフミに向けて会場となる某ワィンディングに試走に行き、希望者が同行したり当日行けなかった人が独自に走りに行ったりする中で、なかなか面白いことになっています(^m^)。

オフミは「ドライバーの上手さを競う」ことが趣旨で別に速さを競うワケではありません。走るのは一般公道なので制限速度もありますしね。そこにi-DMとG-Bowlアプリと言う運転評価システムを上手く使ってドライバーの走りを点数化します。つまり尺度を設けるワケですが、、、

その尺度に基づいて複数のドライバーがコースを走れば点数が出て、それに伴って順序も決まるワケです。その点数や順序が果たして妥当か?という点は一旦横に置いて(^_^;)。

約20年前にサーキットを走ってタイムを競う遊びを覚えた頃、仲間とあっちこっちのサーキットを走りに行って「どっちが速い!?」なんて遊んでたワケですが、暫く遊んでいると当然「沢山走った事があるコース」「何度か走った事があるコース」「初めてのコース」なんてこと起こってきます。

菅生、間瀬、筑波、富士、鈴鹿、、、etc

ネットを通じて各地に友達が出来たので、当然ボクの地元(筑波や富士)ではお友達はアウェイ、ボクがアウェイのコース(菅生、間瀬、鈴鹿)では地元の連中が居たりしました。

地元の連中は当然、ホームコースとして走り込んでいるワケなので、ポッと来たアウェイの連中に簡単に負ける事など許されません(笑)。

一方で、ボクも友達もアウェイなんていう(ボクと名古屋の連中が菅生に行くなんて)ケースも当然あるワケで、そういう場合「不慣れな初めてのコースでどっちが速い?」なんてことで勝負になったりしました。

さてここでタイトルの話。ドライバーのタイプです。

世の中には「初めてのコースでいきなり速い」という、凡人には許せないようなヤツらが存在します(笑)。
全く逆に「上手いんだけど、初めてのコースだと意外にタイムが出ない」という微笑ましい人も居ます(苦笑)。

或いは「回数を重ねるうちに確実にタイムを縮めて来るヤツ」「良い時は良いが、ダメなときはタイムが出ず走っている回数の割に安定しないヤツ」なんてのも居ます。

いずれにしても「タイムという尺度」を持って走るからこそ見えてくるものですが、悲しいかなこういったドライバーのタイプって、練習でどうこうなるものではありません(^_^;)。
いきなりコースの勘所を掴んであるレベル以上のタイムを直ぐに出せるのってある種の才能で、回数をこなしてコースを徐々に攻略していくタイプのドライバーにはなかなか真似できないものなのです。

じゃぁ後者は前者に絶対に敵わないのか?といえばそんなことはなくて、ドライバーとしての基礎的な能力を高めていけば、初走行時のタイムレベルは着実に上げられますし、後はコースを走る回数、或いは一回の走行に対する密度を高められれば、十分に勝負する事も可能です。

で、話題をオフミのコースに戻します。

採点ルールは定めてあって、皆に初めてのコースを走って貰ったんですが、もう面白いようにこれまでのオフミの順位に近い序列でスコアが並びました(^o^;)。

これまでのオフミは直角コーナーのみの極めて単純なコースで、ハッキリ言ってコース攻略に頭を悩ませる必要が全く無い云わば「基本コース」と言えたワケですが、そこでの序列が変化に富んだワィンディングにコースを変えても、ほとんど変わらなかったということ。

これはこの採点基準の妥当性(上手いヤツほどスコアが高い)を証明したとも云えます。

そしてそのスコアも、初めて走ったときが何点で、そこからその日の内の最終的に何点まで上げられたか?を見るとコース攻略に掛かる時間と言うか、走った本数などが伺えるワケです。

つまり「上手/下手」とは別に、コース攻略が早い/遅いというタイプの違いですねd(^.^)。

因みにσ(^_^;)はコース攻略に時間が掛かるタイプです(爆)。

さて来月に予定されている第二戦ですが、先日の下見に参加できなかったpoyoyon2さん、RYUSUさんが走って初走行時のスコアが出揃ったので、ここから参加予定者が本番当日まで何をどうするのか?

参加予定者には限定ブログでこれまでのスコアは開示済みですが、ライバルと競うという点から更なるスコアアップを目指す参加者が現れれば、優勝ラインはどんどん上がっていきます。

優勝スコアがどのくらいになるか?なかなか楽しみになってきました(^-^)。
Posted at 2016/05/23 13:02:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記

プロフィール

「無事帰宅しました。
トロフィー争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした😋」
何シテル?   12/08 20:22
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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