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タッチ_のブログ一覧

2016年12月31日 イイね!

2016年〆のブログ

2016年〆のブログどーも皆さん、こんばんわ。

今年も後3時間を切りましたが、皆さんにはどんな一年だったでしょうか?

実は丁度一年前の大晦日、会社が年末休みに入ると同時に発熱し、どーも只の風邪とは違うっぽいと大学病院に駆け込んだら「肺炎」と診断されて酷い目にあった、あれからもう一年かぁ・・・なんて思っていたりして(^_^;)。

今年もエロエロ・・・色々ありましたが、一番のトピックは何といっても

アテンザが新しくなったことでしょうか。d(^_^)

マツダの主張はソレとして、所謂「マイナーチェンジ」モデルに買い替えたのはボクの人生に於いて初めての経験でしたが、レビューした通りで全ての面が進化していて、マツダ曰く「マイナーチェンジではなく商品改良である」というのは腑に落ちましたw。

何しろ初期モデルでも大きな不満はなく概ね満足していたワケですが、買い替えた後は走る歓びはさらに高まって、3月初旬の納車から10ヶ月弱で二万七千キロも走っちゃいましたから(苦笑)。


他の話題としては先日もレビューしましたが、2シーズン目に入ったBe a driver.なオフミ。
いやー、前年比で廃れなくってヨカッタ(爆)。

自分で云うのもアレですが、コレに参加して好成績が収められるようになれば、どこに行っても"ヘタクソ"とは絶対に云われないと思っています(^-^;)。

ただそうは云っても参加者が集まらなければこういったイベントの継続は困難なので、最低でも現状維持できないとなかなか厳しいモノがあるんですが、曲がりなりにも純増1名となったので、取り敢えずは来年もう一年、頑張って継続しようと思います。

後、来年の抱負じゃないですが、ちょっと新しいことを始めようと考えているので、興味のある人wは楽しみにしてて下さい♪

それでは皆さん、良いお年をお迎え下さいm(_"_)m
Posted at 2016/12/31 21:48:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年12月28日 イイね!

2016 Be a driverなオフミ・レビュー

2016 Be a driverなオフミ・レビュー昨年に引き続いて2016年も年間4戦を行ったBe a driver.なオフミ。昨年同様にレビューしたいと思います。

この一年はトピックがとても多く思うところも色々とありました。良かった点は素直に喜んでおきますが、悩ましかった点などは改善して来年に繋げないとイケません。

事の発端はi-DMに興味を持った人たち向けにオフミを始めて、i-DMの活用法やら上手な運転とはなんなのか?なんて事を参加者に伝授していく中で、日頃の成果を披露したり達成感を得られるような機会を何か設けられないか?と考えて企画したイベントでした。

昨年1年間はコースを通称:碁盤の目という極めて単純な直線と直角カーブに限定して、i-DMとG-Bowlアプリを活用して「上手さを競う(測る)」という内容でした。これが実は参加者にドラテクの基礎を磨かせることに繋がったワケですが、、、
折角身に付けた基礎技術も、実践の場で応用が出来なければ宝の持ち腐れです。
つまり参加者のスキルアップに合わせてオフミの内容もレベルアップさせなければ上達が頭打ちになってしまうので、今年のメニューをどう組むか?というのが課題のひとつでした。

加えて昨年のレビューでも記載した通り、この取り組みの輪をどうやって広げていくか?というのも課題でしたが、今年から新たに参戦してくれたのが5名(JOUSUIさん、ともンダンさん、鉄風鈴さん、カネゴン☆さん、mitakkさん)の一方で、足が遠退いてしまった人も4名ほど居て、結局は純増1名でした(^_^;)。

来年に向けては既に2名(あおkさん、nobu_nobuさん)が参戦を表明してくれているものの、更にどれだけ増えるかは引き続き課題ですねA^_^;)。

さてオフミのメニューに話を戻して、参加者のレベルアップに合わせてどうするか?極めて単純かつ合理的に考えれば方向性は2つしかありません。

①走るコースを難しくする
②走るペースを上げる

この2つはorでもandでもOKなのですが、如何せん公道でやる以上はペースを上げるのには限界があります。マツダ車が多数集まって暴走行為をしている、なーんて話は上手くありませんからね(苦笑)。
ということで自ずと①になるワケで、今年は第一戦こそ碁盤の目でやりましたが、第二戦第三戦はワィンディングを舞台にしました。

実はここで大きな課題がありました。碁盤の目ならi-DMとG-Bowlアプリを組み合わせて運転の上手さを測るというのはとても合理的なのですが、これがワィンディングになっても同様に測れるのか?という話。

これを検証するために第二戦のコースでは下見オフなんてのをやって、参加予定者のデータを分析して採点ルールを見直すなどの対策を取りました。その見直したルールをベースに第二戦第三戦を開催して、その結果に特に違和感も無かったことから、我ながらこの採点ルールは良く出来ているwと自我自賛しているのですが、実は問題がオフミに向けて練習をしている参加者の中で顕在化しました(^_^;)。

なぜこのオフミがi-DMとG-Bowlアプリという二つのツールの結果を組み合わせているのか?という点に答えがあるのですが、参加者は必ずしもその意味を正しく理解出来ているとは限りません(^_^;)。

運転の上手さとは煎じ詰めれば極めて単純(シンプル)で、実は答はひとつしか無いなのですが、多くの人が答は一つではなく沢山あると思い込んでいます(苦笑)。

なぜそういうことが起きるかと云えば、道が変化に富んでいること、走るペース、この2つの変動要素の影響が極めて大きいのです。そのために運転の上手さにも様々なバリエーションがあるように錯覚するんですが、実はそう見えるだけなんですねぇA^_^;)。

例えばもし貴方がサーキットでスポーツ走行の経験があるならば、自己ベストを刻んだラップの走り方をイメージしてみて下さい。それは貴方に出来るもっとも上手い走り、ですよね?
じゃぁ次にもっとも燃費が良い運転を考えてみましょう。それは①もっとも効率の良い加速度で加速し、②直線ももっとも効率が良い速度を一定に保ち、③減速も必要最小限にとどめて走りますよね?
両者の違いって結局なんなのか?と言えば、①、②、③の違いって結局走行ペースが違うだけで、他の要素は実はほとんど変わらないのですが、走行ペースの違いの影響があまりにも大きいが故に、最速の走りとエコランは全く違うものと多くの人が思い込む、という話(苦笑)。


判ってしまえば実は悩むことはほとんど無い(というか、悩みは単純に出来るか/出来ないかに限定される)んですが、そこに至らない人が悩み始めてしまうと、結局i-DMやG-Bowlアプリのスコアしか拠り所が無いので、一歩間違うとあらぬ方向に迷走が始まってしまいます(苦笑)。

実はコレ、ご本人が真剣であるが故に笑いごとでは無いのですがA^_^;)、G-Bowlアプリを提供しているもっきーさんが何を言おうが、ボクが「i-DMを組み合わせている意味を考えろ」と訴えたところで、こうなると全く効果はありません。

こういった迷走を阻止(苦笑)すべく、7月8月10月11月とワィンディングでプチオフなどやって個別指導や同乗走行を繰り返したワケですが、8月のプチオフでの事件をキッカケに、ちょっとこのままのルールでは上手くないという結論に至り、来年に向けては採点ルールを変更することにしました。そのためにはG-Bowlアプリにも若干の改修が必要でしたが、事情を説明してもっきーさんには機能追加を快諾して頂けたことと、最終戦で新ルールを適用した試走を参加者には体験して貰って理解が進んだと思うので、今後は迷走する人は減るでしょう。
それでも「スコアが…」とか言う人はもう知りませんw。もっきーさんじゃないですが(^^;;;

その他のトピックとしては、賞はありませんでしたが間違いなく新人賞に値するともンダンさんの活躍ですねd(^_^)。

第一戦から参戦して結局フル参戦してくれたのですが、初戦は堂々の最下位w。
当時は恐らくi-DMで5.0点が取れることから舐めていたwのでしょうが、なかなかこういう機会でもない限りは見えないし実感も出来ないので、まぁ仕方のない話です(^_^;)。

その彼がシーズンが終わってみれば年間7位。第三戦で初優勝ですからボクが新人賞と言っても誰からも異論は出ないでしょうが、残念ながら賞品は何もありません(爆)。来年は用意しようかしら?^^;

実は第一戦が終わった後の個人カルテで彼に「貴方の若さは強みだよ」とアドバイスをしていたのですが、振り返ってみれば彼はその強みを最大限に活かしたと言えます。年寄りwはなかなかこうはいきません(^_^;)。

i-DMの青ランプの本質は運転操作の矯正で、これはドライバーにとっての「無意識の動作」なので、経験が長くなればなるほど悪癖が染み付きますし、加齢は物覚えを悪くするため、ベテランドライバーであればあるほど、そして多少なりとも自分の運転に自信がある人ほど簡単には直りません。

勿論、本質的には極めて難しいので若くても簡単には身に付かないのですが、第三戦の地元開催に合わせて集中的に走り込んだことが功を奏して、一気に上位争いが出来る実力を身に付けました。ご本人も上達というより、自分の運転の変化を実感している事でしょう。

i-DMは難しくて習熟に時間が掛るが故に早く手を付けた人ほど有利なんですが、彼が短期間で大躍進したことに触発されて、昨年から参戦している年齢が近い若者たちの今後がとても楽しみになってきました。

そんな彼が示してくれたもう一つのトピックが、コース攻略の重要性です。

ドライバーの上手さは勿論重要ですが、走るコースがある以上、結果は当たり前ですがコースを走って出るモノです。そのコースを熟知している人と、そうで無い人の差は、ときにドライバーの技量を引っ繰り返してしまうという事を彼自身が示してくれました。

昨年から参戦している人たちに対して今年から参戦した人は1年、来年以降参戦する人たちは2年スタートが遅いワケで「上達速度が変わらなければ一生追い付けない」という話になってしまいます。

しかしコースを熟知しているか否かで走りは大きく変わります。それは競技結果にも如実に表れることが明らかになったワケですから、例えドライビングスキルに劣っていても、好成績を得る(否、自分より上手い人に一杯食わせるw)ために、やりようはあるということです。
勿論、コースの習熟度が同レベルになってしまえばドライバーの実力で結果が決まっちゃいますが(苦笑)。

最後のトピックはJOUSUIさんが提供してくれたんですが、或る意味このオフミの妥当性がどうなの?ということ。要は「上手い人はこのオフミでちゃんと好成績が収められるのか?」という話。

i-DMの白ランプを貰わない運転操作も、G-BowlアプリのGを揃えた運転も、実は限界域でスポーツ走行するために必要なドライビングテクニックなのです。ただスポーツ走行がタイヤのグリップ限界(約1.0G)で走るのに対して、G-Bowlアプリの目標Gという機能を利用して、0.3Gとか0.2Gに相似形でスケールダウンさせて一般公道に適用するんですが。

JOUSUIさんは豊富なスポーツ走行のご経験をお持ちなので、既に求められるドラテクはお持ちの筈でした。

しかし、、、d(^_^;)

彼も最初はこの趣旨を全く理解しておらず、初戦の前のプチオフで理解を深めて貰いました。

彼に限らず、恐らくほとんどのスポーツ走行経験者がそうだと思うのですが、身に付けたドライビングテクニックは一般公道でも十分に有用なのですが、普段は全く活用せずに走っているという話。
要は限界走行と非限界(公道)走行で、全く異なる二通りの走り方をしているワケです(^_^;)。

「やったことが無い」人が「出来ない」のは当然ですが、「出来る実力がある」人が「やらない/やっていない」のであれば、両者の運転という行為の結果は大差ないモノになってしまいます(苦笑)。

しかし「出来ない人」と「出来るけどやらない人」の差は、当然のことながら大変大きなモノです。
出来ない人が出来るようになるためには膨大な練習が必要ですが、出来る実力がある人は単に「やりゃぁイイ」だけですからね。

JOUSUIさんは初戦でイキナリ5位に入って実力を示してくれましたが、第2戦第3戦はコースに不慣れな点が仇となって成績がやや低迷したものの、最終戦では3位に入ってくれました。

基本的なドライビングテクニックをお持ちといっても、経験のある限界域に対して0.2Gとか0.3G、或いは0.4Gという任意の大きさのGにコントロールするのは訓練が必要です。ただ逆に言えば、競技ルールで定めた走行ペースさえ掴めれば、後は素直に普通に走ってさえくれれば好成績が出ることを彼が示してくれました(^-^)。

i-DMもG-Bowlアプリも、何か好成績を得るためのこれらに適した特別な運転が求められると思っている人も居るかもしれませんが、オフミの趣旨は「運転の上手さを競う」というものですから、上手な人なら好成績が出るようにしているつもりです(笑)。

ってな感じで2016年が終わったのですが、参加者の強い要望wにより、2017年も引き続き開催していこうと思いますのでヨロシクお願いします(^_-)-☆
Posted at 2016/12/29 16:01:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | i-DM:オフミ情報 | 日記
2016年12月26日 イイね!

「思い込み」で買い物に失敗した話

「思い込み」で買い物に失敗した話ボクには珍しいクルマ以外のネタですが、クルマ選びやパーツ選びにも相通ずるところがあるので、備忘録として書いていきます^^;

ネタとしては「スマホ選びに失敗した」というハナシなんですが(^_^;)>ポリポリ

ボクがガラケーからスマホに変えたのは2013年の暮れと比較的遅いタイミングだったのですが、当時スマホへの切り替えを躊躇させていた理由は「電池持ちが悪い」という評判でした。

ガラケーは結構ヘビーユーザーwで、購入機種は所謂ハイエンドの物ばかり。

当時はもう周りはもとより、兄弟や親戚なども多くがiPhoneを使っていて、結構勧められることも多かったです。

iPhoneを敬遠していた理由はおサイフケータイが使えないからで、当時はキャリアをSoftBankに変更するのも抵抗があって、スマホにするならAndroidしかないと思っていました。

そんなボクがスマホに切り替えた理由が実はMOTIONISTを使ってみたかったという、恐らく一般人にはあり得ないよーな特殊な理由wなのですが、実際に試してみた結果、これ単独では使えないwwことが判って2015年の9月以降はほとんど使っていないのですが、、、(^_^;)

それはそれとして、スマホに切り替えてしまった以上は上手く付き合っていくしかないワケですが、実は最初に買った富士通のF-01Fという機種が、ここ数年の多くの各社の製品と比較しても1、2位を争うくらい電池持ちが優秀だったという評判を、今年のはじめくらいに目にしました(苦笑)。

F-01Fを選んだ理由は、当時まで愛用していたガラケーが富士通だったという極めて単純な話で、但しこの時期に発売された機種についてはドコモがどうやら「スマホはバッテリーが持たない」という評判を覆すべく各社に要求仕様を徹底したようで、それ以前の製品に比べて富士通以外でも、一様に電池持ちが良くなっていたようです。

そんな中でも富士通製品が特に優秀だったというのはボクにとっては幸運で、特に不満を持つでもなく結構快適に使用していました。

そのスマホを丁度一年前の2015年12月に機種変更してしまったのですが、ここで失敗したというのが今回の話題であり教訓です(--;)。

選んだ機種はF-04Gというやはり富士通製品で、約1年前にはこれの後継機であるF-02Hという機種も発売されていましたが、ボクは敢えて型落ちになったばかりの旧機種を選択しました。

その理由は「最近のスマホは年々、筐体が大きくなっておりF-02HよりF-04Gの方が若干小さい」というもの。

更にそもそも、大きな不満も無く使っていたスマホをなぜ機種変更しようと思い立ったのか?というと、2年間の購入サポートが切れて月々の払いが上がる(F-01Fは大量に貯まっていたポイントで購入できたため、購入サポートの額が月額使用料を単純に減額していた)のと、TVアンテナが内臓されている機種に変更したかったという、なんともつまらない理由からでした(^_^;)。

別に出先で頻繁にTVが見たいと思っていたワケでは無かったのですが、アンテナ内臓のイヤホンケーブルを差さないとTVが見れないF-01Fは、事実上TVが「見たくても見れなかった」ワケで、もし必要性に迫られたときに不便だというのは感じていました。ただ、、、使用していた2年間でその不便を痛感したことは一度も無かったワケですが、、、(爆)

かくして今こうして振り返っても合理的でもなく必要性にも乏しい理由で機種変更をしてしまったのですが、新しい機種にさして大きな不満も無く使えていたなら、そもそもこんなブログネタにもなりません(^_^;)。

実はこの機種変更が大失敗だったのは購入後半月も経たずに判明するのですが、このF-04Gに限らず2015年夏モデルとして発売された複数の機種に採用されていたSnapdragon 810というCPUが曲者だったようで、富士通以外でも同CPU搭載機は一様に評判が悪かったようです(苦笑)。

オクタコア(コア8個)ですから、それ以前のクワッドコア(コア4個)に比べて性能は飛躍的に上がっている理屈ですが、電池の消耗が早い上に発熱の問題が有り、温度上昇に伴ってCPU保護のために動作コア数を自動で制限してしまうため、スペック通りの高性能が発揮されずにしばしばモッサリ動作となってしまいます。

これはかつて、日産のR32GT-Rに対抗してトヨタが当時のマークⅡに280psのエンジンを積んだは良いが、シャシーがエンジンに負けているためにTCSが頻繁に作動し、折角の280psを全く活かせない(笑)という構図に似ています。

しかもF-04Gは電池消費が激しい上に温度上昇で端末保護に走ると、バッテリーの充電も行われなくなってしまうため、充電ケーブルを差して充電していたと思っていたのに全く充電がされていなかったという事態も度々経験しました。

バッテリー切れを心配しながら使う事が嫌でなかなかガラケーからスマホに移行出来なかったボクからすると、このF-04Gの使い勝手の悪さは全くもって許せないワケですが、そもそもソレを選んでしまったのがボク自身ですから、誰かを恨むことも出来ません/(-_-;)\

教訓はいくつかありますが、平たく言えば良く調べもせずに選んだことがマヌケだったという話(自爆)。

特にタイミング的にはF-04Gの後継機であるF-02Hも選べたワケで、そっちにしておけばどうやら多少はマシだったようです。だから余計に救いが無い/(-_-;)\

教訓①:スマホの電池持ち問題は解決したものという思い込み

既に紹介した通り、ボクの最初のスマホであるF-01Fの代でドコモは電池持ちに対する世間の不評を払しょくすべく各社に「3日使える」スマホを開発させて市場に出しています。ボクもF-01Fを使っていて、電池持ちに不満を抱いた記憶はありませんでした。この経験から、富士通に限らずドコモの後続商品は過去の電池持ち問題が再燃するような、新たに発売される機種がスペックダウンすることは無いだろうという思い込みがあって、機種変更に当たって電池持ちがどうか?など調べもせずに決めてしまいました。

教訓②:評判の良いブランドの製品が常に良好とは限らない

今自分が使っている製品がどんなに優れているとしても、同じブランドの最新商品が同様に優れてお気に入りになるとは限りません(苦笑)。そんなこと自分の人生でも何度も経験していますし、残念ながらメーカーも、ときには失敗作を世に出してしまうことは現実問題としてあります。
ボク自身の経験ではカロナビの例もありますが、、、(^^;;
ただ人間というのは実に愚かな動物wで、今回のボクのように失敗作を掴んでしまって「失敗した!」という経験をしないと、意外に忘れてしまうこともあります(^^;;。特に今、使っている製品の満足度が高ければ高いほど危険です(苦笑)。「お気に入りブランドの最新商品だから大丈夫」と安心してしまうというより、ブランドに対する信頼が厚いが故に「今度の新型は大丈夫か?」という慎重さを忘れるということなのでしょうね。

この1年、だましだまし使ってきましたが、先日なんと!背面パネルが剥がれるという事態になって、只今修理中です。携帯保障サービスに入っているので、若干の金銭負担で端末は新品になるのですが、正直お金を払って取り換える価値があるのか?という気分もあります。しかし2年縛りという制約もあって、後1年我慢するか?金で解決して別機種に変更するか?というのがお悩みどころ。

最新機種のF-01Jは評判はなかなか良いよーですが、如何せん筐体がデカい!(苦笑)

iPhone 7がおサイフケータイに対応したこともあって、iPhoneに機種変更するという選択肢も今はあるのですが、G-Bowl端末wとしてiPad mini、SIM無しのiPhoneを使っての印象が意外に良くなくなくて、メインのスマホをiPhoneにするのもちょっと躊躇があります。

という感じでF-04Gは早くお役御免にしたい一方で、後継機種の選定にはどれも決め手を欠く状況。

取り敢えず修理依頼中に借りた代替機を使わずにF-01Fを現役復帰させたんですが、これで後一年をしのぐのがどーも現実的な気がしてきました(^_^;)。

ということで、商品の購入に際してブランドに対する「信頼」というのは意外な落とし穴だというお話でした(苦笑)。
Posted at 2016/12/26 14:58:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年12月22日 イイね!

LEXUS DRIVING EXPERIENCE TOUR 2016

LEXUS DRIVING EXPERIENCE TOUR 2016ボクには珍しくトヨタ関連の話題が続きますが(^^;、今日はレクサス(LEXUS)の話。

少し前の記事ですが、コレを読んでなかなか興味深い事が色々と分かりました。

“先駆け”を感じた…LEXUSの走り、世界観を味わいつくす試乗イベントがフィナーレ(response.jp)

ちなみにレクサス自身のイベントレポートもサイトに上がっていますね。

一部の専門家(自動車評論屋w)は日本発のこのブランドは欧州のプレミアムブランドと比べて「まだまだ」とか「追いついていない」と手厳しいようですが、実はボクもメルセデスやBMWなどのブランドに並ぶにはもう少し時間が掛ると思っています。過去にこのブログの最後の節で言及した通り。

ただボクが"もう少し"と思っている理由は、恐らく専門の諸先生方が指摘している理由とは全然違うモノです。

で、今回紹介するレクサス主催のイベントが、そのギャップを確実に埋めていく施策である事が確認できたので、まぁこうしてブログにちょっと書いておこうかな?と思った次第。

諸先生方はレクサス車のH/W(ハードウェア)の出来に対して微に入り細に入り「ここがダメ」とイチャモンを付けます。その諸先生方の主張を鵜呑みにしている通ぶった自称・クルマ好きwも、したり顔でレクサスはまだまだと主張します。
諸先生方が裏金を貰ってネガティブキャンペーンに加担しているかどうかは知りませんが、、、ww

ホントか?という話はボク的に実はどーでも良くて、、、(笑)

言いたい輩、そう思いたい輩には勝手に言わせておけばイイくらいにしかボクは思っていなくて、その理由は別に自分で乗るまでもなく、レクサスの各車の、少なくともH/W(ハードウェア)としての出来がメルセデスやBMWの同セグメント競合車に対して、そう大きく変わらない(大きく上回ることも無く、しかし下回ることもない)レベルに、もう何年も前から到達していると考えているからです。

そうでなければ、米国市場での成功はナイでしょう(^-^)b。

じゃぁボクの考える「もう一歩の理由」が何か?といえば、それはブランドイメージ

よりはっきり言えば、日本の消費者の頭の中にあるレクサスに対するイメージが、メルセデスやBMWに並ぶ、或いは部分部分によっては追い越すには、やはりもう少し時間が掛るだろう、という話。

なにしろ人の心の問題なので、一朝一夕にはいきません(^_^;)。

主題のイベントレポートを読むと、参加者に輸入車オーナーが多く、しかも試乗した各車が彼らに十分な感銘を与えたことがわかります。

勿論参加者は皆素人なのでw、その評価が客観的に(第三者にとって)どこまで信憑性があるのか?と思うかもしれませんが、彼らも、そしてこのブログを読んでいる貴方も、そしてボクも同じ素人です(笑)。

素人は誰も判らない、玄人にしか判別が付かない優劣って、果たして意味のある優劣なんでしょうか?(苦笑)

という話はまぁ横に置いたとしても(^_^;)

世間の風評wがどうであれ、少なくとも参加者の、特に輸入車オーナーの方々はご自身の価値観に照らして愛車とレクサスの各車との違いはご認識されたことでしょう。記事にあった或るオーナーの

「欧州車みたいにゴツゴツとした乗り心地ではなくて、とても滑らかで静かに走ることに驚きました。妻も、助手席で『すごい高級ね』と喜んでいましたよ」

という話は、まぁ記者がレクサスに都合の良い声を選んで掲載したという背景があるにせよ、恐らくご本人の正直な感想でしょうから、少なくとも彼の心の中のレクサスに対するイメージには変化があったことでしょう。

こういった地道な活動からレクサスに対して好印象を持った人が増えていけば、その水準がある一線を越えた瞬間にブランドイメージが一気に好転するとボクは思っていて、今はその準備段階というか、期は少しずつ、しかし確実に熟してきているんだろうなぁ、と思った次第。

因みにプロドライバーの同乗走行経験がメニューに組み込まれているのはイイですね。我々素人wの大半はスポーツ走行(限界走行)の世界を知らないので、記事で参加者が

「一様に上気した顔で「楽しい」「速い」「スゴイ」を連呼していた。」

という反応は当然起こります。まぁある種のショック療法というかサプライズなワケですが、そんなドライビングが可能なレクサスのスポーツモデルに対する見方も、こういった経験をするとガラッと変わります。

実は同じような走りはメルセデスのAMGも、BMWのMも出来るのでレクサスのFの専売特許でもなんでもないのですが(苦笑)、この場合、こういった体験を初めてしたのがレクサスだったというのが重要というか、ライバルに対するアドバンテージになります(^-^)b。

勿論オーナーで同様の走りが出来る人は居ないし、そんな機会も多くはないワケですが、「そんな走りが出来る凄いクルマのオーナー」というステータスも、この手のブランド商品には重要なのでね(^_^;)。
Posted at 2016/12/22 13:07:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車市場 | 日記
2016年12月21日 イイね!

「もしかして、トヨタはプリウスがあまり売れて欲しくないのかも?」という話

「もしかして、トヨタはプリウスがあまり売れて欲しくないのかも?」という話今年の8月に新型(というか現行)プリウス販売が失速気味という風評wに基づいてブログを書いたのですが、歴代というか先代に比べて販売台数の失速傾向は、どーも明らかなようです(^_^;)。

特に日産がノートに「e-POWER」と名付けたシリーズ・ハイブリッドを投入して、月間販売台数でサニー以来、実に30年ぶりにTOPを取った件と合わせて、メディアが改めてプリウスの不人気(?)ぶりを取り上げているようです。

まぁプリウスが不人気とはいっても昨年の12月発売以来、ずーっと1位だったのが2位に下がったという話なので(苦笑)、20位前後を行ったり来たりしているマツダのアクセラやスバルのインプレッサなどと比べれば、なんとも次元が異なる世界ですが、、、え?比べんなよ?ハイ、スンマセン(^^;)。

日産のノートe-POWERが1位になったのにはどーもカラクリがあるとの見方もあるようですが、まぁそれはそれとして、販売失速が事実だとして、問題はその原因です。プリウス失速を取り上げたメディアの記事でも提起されていますが、読者のコメントのなんとまぁ素直な事(苦笑)。

ボクも以前のブログで指摘しましたが、ソレはどーもボク個人の勝手なイチャモンwではなく市場(大多数)の声のようですね(^_^;)。

で、今日の本題はここからですw。

トヨタのプリウス開発チームがベストセラーの人気車種になんでこんな尖がった(平たく言えば変なw)デザインを与えたのか?

結果的に多くの消費者から不評であることから、このデザインが「失敗」であると指摘するのは誰だって出来ますし、その原因を「新しさや未来感を演出することに拘ってやり過ぎた」などと断じるのは簡単なんですが、もし新型プリウスの開発チームが、こういった市場評価が出るであろうデザインを敢えて狙って与えたとしたら?

と言ったら、え?なにナニ??って思うでしょ?(笑)

勿論こればボクの下種の勘繰りなので、例によっていくら説得力があっても当たっているとは限りませんが(爆)。

先ず販売台数の失速・低落傾向ですが、プリウスという単一車種の実績を先代と比較して見ると、確かに問題視すべき状況です。プリウス開発チームとしては心穏やかではないでしょう(^_^;)。

しかしトヨタという会社としての見方を想像すると、先代プリウスの発売当時に比べて状況の変化があります。コンパクトカーにアクアがあり、小型のミニバンとしてシエンタもあります。また既にコンパクトSUVのC-HRが発売済みで、Cセグメント以下のハイブリッドという切り口で見ると、先代プリウスが「トップブランドのハイブリッドカーである」という売り一本、単一車種で勝負していた状況とは全く違います。つまり先代がデビューした2009年当時はプリウスに集中していたであろう需要が、今は消費者のニーズに合わせてアクア、シエンタ、そしてC-HRに当然分散する可能性がありますし、逆にプリウスでは拾えなかった需要も取り込めているでしょうから、判り易く乱暴な言い方をすれば

先代比でプリウスの販売台数が多少落ちるのは十分に想定の範囲内

かもしれませんd(^_^;)。つまり、メディアが「トヨタ社内でも問題になっている」なんて報じている話は実はw、或いはトヨタ広報の絶妙なメディア操作wwかもしれません。

しかしトヨタが新型プリウスの売上実績をどう分析しているか?はソレとして、開発チームが敢えて変な・・・p(-o-;)オホン、一般受けし難い尖がったデザインを与える理由の説明にはなりません。アクア、シエンタ、C-HRが好調に売れるのは勿論喜ばしい上に、新型プリウスにも多くの消費者が好感を持つようなカッコイイデザインを与えて、先代と同等か、それ以上の人気になった方が良いに決まっている・・・と思いますよね。

と・こ・ろ・が、、、d(・・)

アクアなどの他ラインナップが揃ったことを前提に、プリウスというブランドの力で或る程度は数が出るだろうという読みも前提として、広く多くの人に支持されるのではなく、ハイブリッドのプリウスが欲しいという人にだけターゲットが絞られるような尖がったデザインを敢えて与えたとしたら、彼らがそうした意図はどこにあるのか?

コレですp(^_^;)
新型プリウスPHV

先代のモデルライフの途中で追加になったPHVですが、トヨタの思惑通りには売れなかったそうです。その最大の理由にあげられている消費者の声に「普通のプリウスと見た目が変わらない」という不満があって、その反省から新型は基本フォルム(骨格)こそ同じながら、顔とお尻をはじめとしたデザインが全く違います。

そしてカッコ悪い新型(現行)プリウスと比較すると、ボクの目から見ても新型のプリウスPHVは圧倒的にカッコ良く見えます(苦笑)。飽くまでプリウス同士の比較で、ですょ(^^;)
あの縦長で妙ちきりんなテールランプもPHVにはありませんしw

新型プリウスはトヨタのハイブリッドモデルの代表車種ですが、新型が旧型比で性能向上を図るのは当然としても、四代目としての新たな役割(使命)として市場を次のステージに引っ張り上げるというものがあったらどうなのか?次のステージとはこの場合、PHEVの普及です。

しかし欧州メーカーが最近ラインナップを充実させているPHEVの各モデルも、燃費性能はあくまで非ハイブリッドのガソリン車よりは良好というレベルで、ハイブリッドとの比較で圧倒的に良いというレベルにはありません。プラグインで外部から給電できることから、利用者が短距離主体という使い方をしてくれれば全くガソリンを使わない、なーんてことになるので優位性がハッキリしますが、バッテリー容量の範囲を超えた利用では、既存のハイブリッドに対して燃費性能で優位性が見え難いという問題があります。

しかも新型プリウスが旧型より燃費性能を向上させればさせるほど、PHVモデルとの燃費性能の違いが判り難くなりますから、価格が高いことも重なると消費者には選んで貰い難くなります。
「別にここまで燃費が良いなら、PHVじゃなくてもイイや」ってね(^_^;)。

でもそれではトヨタは困るワケです(苦笑)。

既に述べた通りでPHEVは使用方法次第でガソリン消費量が全然違うので、次世代環境技術の本命か?といえばボクは甚だ疑問には思ってはいますが、欧州などは環境規制という飴をメーカーの鼻先にぶら下げていますしw、米国でもEVと並んでPHEVもZEV規制の対象にしています。

つまり次世代環境技術の本命か否か?という議論のタイミングは既に過ぎていて(苦笑)、メーカーは今後、一定の割合をラインナップに加えていかざるを得ない。つまり日本市場でも「普及させていかなければならない」という命題があるんですねぇ。。。(苦笑)

とすると、普通のwハイブリッドとPHVという両方をラインナップするプリウスの場合、普通のハイブリッドの人気が高過ぎてPHVが売れない、なーんて事態になったらトヨタは困るワケです(^_^;)。

で、このヒジョーーーに悩ましいジレンマをどうやったら解決出来るか?

その解決策が広く一般ウケはしない尖がった(平たく言えば変なw)デザイン、なのかも?という風に思い始めましたA^_^;)

もしそうだとしたら、市場は正に開発チームの思惑通りの反応を示したことになります。面目を保つw程度に約1年間は販売トップを守りましたが、一方でデザインが変という人の声が多く上がりました。もしかしたら新型プリウスを買おうと思っていたものの、デザインがネックで購入を思い止まった人が多く居るかもしれません。

そこにプリウスPHVが登場します。今度は旧型とは違ってハイブリッドモデルとは全然違うデザインな上に、こっちの方が断然カッコイイ(笑)。お値段は確かに少しお高いですが、スターティングプライスが300万円ちょっとという話が本当なら、ハイブリッドモデルにオプションをアレコレ付けるのと比べたらそんなに高いわけじゃない、と思う人も居るかもしれません。そこに「自宅で給電出来れば、短距離ならガソリンを全く使わずに走ります。」という殺し文句は、大蔵省の奥様の心にも響くでしょう(苦笑)。

なーんてね。ちょっと妄想してみました(^_^;)。
Posted at 2016/12/21 16:48:09 | コメント(2) | トラックバック(1) | 自動車市場 | 日記

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