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タッチ_のブログ一覧

2017年10月28日 イイね!

東京モーターショー2017、行ってきました。

東京モーターショー2017、行ってきました。昨日から一般公開が始まった今年の東京モーターショーですが、ボクはこの1週間、超多忙なためになかなか行けそうな日が無く、しかし今年は何があっても行かないワケにはいかず、、、

ということで、一般公開初日ではありましたが無理矢理時間を作って行ってきました(^_^;)。

ボクの最大の注目点は、なんといってもコレ。


SKYACTIV-X


試作エンジンの前に透過型のスクリーンが置いてあって、そこにマツダのサイトで見れる解説動画が映されていました。

当たり前ですが詳細な解説はほとんど無く(苦笑)、別にモーターショーに行かなくてもネットを漁れば得られる情報以上の展示は無かったのですが、広島から朝着いたという説明員の技術者の方を捕まえて、根掘り葉掘り色々と聞けました( *´艸`)。

彼はエンジン制御系の担当技術者ということでしたので色々と好都合で、具体的には

・CIからSIに切り替えるときの制御の事とか
・ガソリン車用の普通の三元触媒を使っているのかとか
・2年半ほど前にNHKのドキュメンタリーで取り上げられた触媒が不活性化してしまう件とか
・開発時の苦労話として"音"の問題とか
・燃費効率2~3割、トルクアップ最大3割のカラクリwとか
・高応答エア供給機と称するスーパーチャージャー装着の目的と効果とか
・マザーエンジンの2Lの後の次の展開に関することとか


とかとかとかとかw

ただ詳しく書いちゃって、折角お話してくれた彼にご迷惑が掛かると悪いので、中身は内緒(爆)。

だって昨日の朝東京に着いたエンジン制御担当の説明員といったら、マツダの社内では簡単に個人を特定できるので

「おまえ、そんなことまで話しちゃったのか!?」

となったら、彼に悪いでしょ?A^_^;)

いや多分、差しさわりのないことの方が多かったと思いますが、ボクにはマツダの機密保持の基準が解らないので、オフミなどで知りたい人にはコッソリお話しようと思います(^_^;)。

因みに彼、ボクの愛機のSKYACTIV-G2.5の担当だったそうで、もう大満足で2台も買っちゃいました♪と伝えておきました(笑)。

ところでタイトル画像の通りで今年のマツダブースは、メルセデス、BMWといったドイツのプレミアムブランドに囲まれた配置でしたが、、、


まったく負けてませんでしたね♪
VISION COUPEのブースも、メインステージの魁 CONCEPTも、ずっと黒山の人だかりが途切れませんでしたA^_^)。

SKYACTIV-Xに並ぶもうひとつの目玉である魂動デザインの第2ステージについては、別途ブログに書こうと思います。現物を目の当たりにすると、これまたとんどもなく凄かったです(*^^*)。
Posted at 2017/10/29 14:55:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2017年10月26日 イイね!

マツダの靭 (SHINARI) と VISION COUPE

マツダの靭 (SHINARI) と VISION COUPE昨日の話題に引き続いてマツダのコンセプトモデルについて。

タイトル画像は昨日役割を終えたw魂動デザインの初代デザインコンセプトモデルです。

昨日、魂動デザインの進化版のデザインコンセプトモデルであるVISION COUPEが正式に発表されたので、靭 (SHINARI)はその役割を終えたと書いたわけですが、ご承知の通りで遂に靭の市販モデルは登場しなかったワケですねd(^_^)。

これは2010年当時からマツダの前田デザイン本部長(当時)が語っていた通りで、元々マツダのラインナップに無いラージ4ドアクーペにしたのも「デザインに注目して欲しい」からだったそうです。

これが2ドア・スポーツクーペとかだと「次期RX-7のコンセプトカーか?」とか絶対に言われてしまって、デザインが話題にならないに決まってる、という予想があったから(^_^;)。

確かにRX-VISIONは「SKYACTIV-Rを積む!」と逆に宣言しちまったもんだから、世間の注目の半分はそっちに取られたよーに思います(苦笑)。


で、VISION COUPEですが、これも靭と同様のデザインコンセプトモデルであるならば、やはり靭と同様にこれの市販版モデルは登場しませんマツダが途中で心変わりをしなければ(笑)

この辺は、マツダ・ウォッチャーでなければなかなか事情は分からんのでしょうね(^_^;)。

早速、世間ではこれの市販版が出たら〇×△◇、みたいな人が大勢居るんで(苦笑)を禁じ得ませんが、ネット上で「靭 SHINARI」で検索すると

靭(SHINARI )の市販版のアテンザクーペが2017年11月発売

とか、結構エー加減な記事が沢山見付かります(苦笑)。おぃおぃ来月そんなのが出るのかよ?w

VISION COUPEのような現行アテンザより大きな4ドアクーペは、マツダの商品戦略が変更されない限りは出ませんので、心配している人たちはどうか安心して下さい(笑)。
Posted at 2017/10/26 18:59:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2017年10月25日 イイね!

マツダ VISION COUPEとマツダ 魁 CONCEPT

マツダ VISION COUPEとマツダ 魁 CONCEPTいよいよ魂動デザインの第二世代とも云える進化した姿が公開されました。

VISION COUPEと呼ばれるコレは靭 (SHINARI)の後継モデルと呼ぶに相応しいモノで、靭が初公開された2010年9月以降、これまでに担ってきた役割を、今後はこのVISION COUPEが担うことになるでしょう。

しかしカッコイイ!

このVISION COUPEのサイドビューで表現されている曲面は、2年前の東京モーターショー2015で公開されたRX VISIONのサイドビューで表現されたものと同じです。マツダの前田常務執行役員・デザイン・ブランドスタイル担当が常々主張してきた「引き算のデザイン」。要するにキャラクターラインなどの要素を足すのではなく、逆にそういった要素を引く(無くす)手法によって、新たな生命感の表現を目指したもの、、、なのかな(^_^;)。

このVISION COUPEのカッコ良さ、誤解を恐れずに言えばボクはもはや驚きはしませんでした。
マツダ・デザイン陣が手掛ける、靭の後継モデルがカッコ悪い筈がない!というある種の信頼感があるからですが、ボクが非常に驚いたのが、RX-VISIONとの共通性というか、連続性です。

2年前のRX-VISIONの登場はハッキリ言えば唐突で、その時点で恐らくまだ影も形も無いであろう次世代ロータリーを"SKYACTIV-R"と名付けて発表したことも合わさって、あくまでもマツダが描く夢物語だろうと思っていました。もちろんモーターショーという場でメーカーが夢を語ることを否定するつもりはありませんが、2~3年後に登場する市販車との関連性が何も無ければ、それはやはり実現可能性が不確かな夢物語、で終わってしまいます。

しかしRX-VISIONは違ったことを、少なくともマツダは2年後に示したことになります。

SKYACTIV-Rはまだどうなるかは判りませんが、RX-VISIONで示さされた魂動デザインの進化の方向性は、このVISION COUPEと魁 CONCEPTでシッカリと示されました。

今のマツダの強みはこの継続性・連続性にあるとボクは強く感じましたね。SKYACTIV技術も魂動デザインも最新マツダ車の魅力を支える要素ですが、その進化の方向性には全くブレがありません。とすれば、SKYACTIV-Rだっていつかは?とボクたちに夢を魅させてくれますよね?(^-^)

そして魁 CONCEPT。次期アクセラを示唆するコンセプトモデルですが、これもカッコイイ!

もう鼻血が出そうですが(^_^;)、先日のブログでも書いた通り、あまりにもカッコ良過ぎて心配になるくらいです(苦笑)。

恐らくコレもかつての雄(TAKERI)と同様に、次期アクセラのデザインデータを基にショーモデル用にモディファイしたコンセプトカーに決まっています(笑)。故に市販版のアクセラは絶対にコレと同じにはならない筈なのですが、どこまでこのショーモデルに近い形で登場するか?
より正確に言えば、このショーモデルを市販版からどの程度離れたところまでリデザインしたか?なんでしょうが(^_^;)。

ポイントのなるサイドビューの造形は、恐らく最低片側5cm、両方足して全幅で10cmは膨らませてwいるだろうと推察してますが、市販版のアクセラは恐らく全幅1800mmを切るくらいをターゲットにデザインしている筈です。


何しろ引き算のデザインは小手先のキャラクターラインに頼らないデザイン手法なので、これだけグラマラスなサイドビューにも関わらず、角度によっては結構ノッペリと見えてしまいます。

勿論そんなことは百も承知のマツダ・デザイン陣が、寸法の制約を克服しつつ、どこまでこの光と影が織りなす新しいデザインを市販版のアクセラに落とし込めるか。そこが真にチャレンジなワケですから、彼らの力量を信じて待つしかありません(^_^;)。

かつて雄(TAKERI)が市販版のアテンザとなって登場したとき、ボクはステージドレスをまとっていた憧れのアイドルがスッピン+カジュアルウェアで待ち合わせ場所に現れたかのような残念さを味わったと思っているのですが、この魁 CONCEPTが市販版アクセラとなったときは、せめてパシッとメイクしてフォーマルスーツでビシッと決めたくらいの出で立ちで現れて欲しいと切に願いますA^_^;)。
Posted at 2017/10/25 16:33:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2017年10月19日 イイね!

躍度の話

躍度の話先週末、i-DMsの関東地区の定例プチオフを奥多摩のワィンディングで行ったのですが、そこで躍度のことが話題になったので、ちょっと書いてみます。

マツダが最近、この躍度という言葉をメディア向けに使い始めたことからたまにメディアの記事や個人のブログで見掛けるようになったのですが、何分にも一般には馴染のない、知る人ぞ知る言葉なので、例えばこの記事のように

マツダがこだわる“躍度”とは? 運転が気持ちよいと感じるには理由があった(carview)

記者は正しく理解できなかったのか?理解はしたけど正しく表現出来なかったのか?ちょっと良く解らない記述が沢山あって、得意の(苦笑)が出てしまうこともあります(^_^;)。

言葉の意味としては

躍度(加加速度とも言う。英語だとJerk(じゃーく))とは単位時間あたりの加速度の変化率のことなんですが、ハイ、わかったよーなわからないよーな、ですよね(苦笑)。

因みに加速度単位時間あたりの速度の変化率です。加速度が一定だと、速度が時間変化に伴って一定割合で変化(増加 or 減少)するワケですが、これは…わかりますよね?ね?ね?(^_^;)

この辺の話、加速度と躍度の違いやら関係やらがちゃんと理解できているなら、
・そもそも躍度はドライバーが何をすると(しているときに)生じるのか?
・躍度が大きい・小さいとは?
・この躍度に良い躍度w、悪い躍度wwなんて話があるのか?
なんてことにもスラスラ答えられる筈なのですが、自信がある人はコメント欄に、、、なんて恥をかくことになるから賢明な読者は止めときましょうね(笑)。

因みにこの躍度、i-DMの判定ロジックの中にも含まれています。
タイトル画像がその減点が生じた状態ですが、白ランプが全く点かず青ランプだらけwなのにスコアが5.0点じゃないですよね?

マツダがi-DMを開発するにあたり、社内の一般社員及び熟練ドライバ(テストドライバーの中でも最高ランクのSクラスらしい)計15名にマツダ走行試験場の同じコースを同じ車両で走行して貰って走行データを解析した結果、以下の点が明らかになったとマツダ技報に報告されています。

まずはアクセル,ブレーキ,ハンドル操作を一般社員と熟練ドライバで比較し,以下4つの差を確認。
① アクセル操作ON-OFF頻度→熟練ドライバは少ない
② アクセル踏み込み特性→熟練ドライバは滑らかに操作
③ ハンドル操作の早さ→熟練ドライバは早めにゆっくり(early & slowね。逆に一般社員はlate & fast)
④ 旋回中の舵角安定性→熟練ドライバは一定舵角を維持


次に運転操作により結果的に生じた車の挙動を,一般社員と熟練ドライバで比較した結果,前後及び左右方向で以下の差があることを確認。
⑤ 発生躍度(加速度の微分値)のピーク高さ
⑥ 一定値を超える躍度発生頻度


一生懸命i-DMに向き合っている人なら色々とピンと来ると思いますが、こういった分析結果に基づいてi-DMは作られていますd(^_^)。

そしてこれらを基に運転評価を行う仕組み(i-DM)を構築するにあたり⑤と⑥は

躍度の発生は乗車員が車の挙動により強制的に体を動かされる頻度に相当し、「気持ちが良い運転」の判定には欠かせない指標。

という考え方の元に、その指標化(つまり運転評価結果への反映)が試みられました。

実際の細かな仕様はボクも知りませんけど(爆)、ここまでの情報は十分なヒントにはなりますね。マツダ技法曰く

・躍度のピークが高い(つまり躍度が大きい)運転はダメらしい
・躍度の発生する頻度が高過ぎてもダメらしい


ただその一方でマツダ技法にはこんなことも書いてあります。

加速度変化は運転技量とは関係のない運転環境、例えば街中、高速、郊外、渋滞状況等により大きく左右されることから、単純な回数積算では正しい判定にはならない。

i-DMの評価結果に対して「道路環境を考慮せずに運転評価されても」なんて言う人が世の中には大勢居ますが、ちゃんとそれなりに考慮はされているようですょ(^_^;)。逆に道路環境を考慮した運転が出来てないのは、そういった事を言うオーナーさんの方では?というのはまぁ置いておいて(苦笑)

先週末もそうでしたが、ワィンディングでオフミなんかやったりすると面白いことが起こります。公道なので直線60km/h前後、コーナー手前での減速G、コーナーでの旋回Gのピークは概ね0.3Gという縛りを設けて、皆でお行儀良く(笑)お山を走るワケですが、ボクが走ると他の人たちよりi-DMスコアが0.1~0.2点ほど高く出る傾向があります。コースにも拠りますけどね(^_^;)。

勿論、初中級者はボクと同じペースで走ると白ランプがバンバン点いて3点台…なんて人も多いですが、上級者であれば白は減るし青も高頻度で点くのでスコアは上がってきます。当然ボクが先導しても同じペースで付いてくることも可能になるのですが、i-DMのスコアだけがなぜか0.1~0.2点ほど低くなることがあります。

一体、タッチ_さんの運転と自分の運転の何がどう違うのか?(ーー;)

なーんて疑問にぶち当たったときに、どうやらその秘密がi-DMの判定ロジックの中の躍度に関係する部分らしい、ということになるワケですd(^-^;)

因みにみんカラグループi-DMsで行っているBe a driverなオフミって、マツダがi-DMの開発に先立って行った実験を模倣しているのが良く解ると思います。

というワケで肝心の躍度、ボクの走りとグループメンバーの走りと一体どこが違うのか?躍度を減らすって何のことを言っているのか、話題の核心については、、、

i-DMsのメンバー向けブログに、その内書こうかな(爆)。
Posted at 2017/10/19 14:08:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | "上手な運転"の基礎知識 | 日記
2017年10月12日 イイね!

モーターショー出展に見る「期待通り」と「期待外れ」

モーターショー出展に見る「期待通り」と「期待外れ」自動車メーカー各社から今年の東京モーターショーの出展概要の発表が相次いでいます。

マツダ、東京モーターショーに2台のコンセプトモデルを出品(マツダ)

「第45回東京モーターショー2017」Hondaブース出展概要について(ホンダ)

実はみんカラでブログを書き始める直前から十年以上も前の間、モーターショーに興味が薄くなって足が遠のいていたのですが、ここ最近はなんのかんのと理由を付けてw、足を運ぶようになりました。

興味を無くしていた時の理由は明確で、将来市販されるかどうかも解らないコンセプトカーを直に見に行ったところで何ぼのモノ?そんなのネットや雑誌で写真を見て解説を読めば十分じゃん。どーせ市販されない、ボクたち消費者には縁のない代物なんだから、というワケです。

その考えが改まったのが2011年の東京モーターショーで、マツダが発表したSKYACTIVテクノロジーと魂動デザイン、そして近い将来市販されるであろうアテ ンザのデザインコンセプトモデルである雄(TAKERI)が魅力的で、直に自分の目で見てみたいと強く思ったことがターニングポイントでした。

結局、その市販版であるGJアテンザを買って(しかも2台もw)現在に至るワケですが、その後も継続して足を運んでいる主たる目的は、マツダが思い描く未来を見てみたい、という欲求からです。

マツダは自社の中期計画を公表していますが、これが企業の戦略であって何をしようとしているかが明記されています。しかしその戦略を達成するための戦術までは明らかにしていないため、東京モーターショーなどの場は、少なくとも今後2年間、どのような戦術を採るのかのヒントが提示されることが多かったです。今年を含む過去3回を振り返っても

2013年
・出品テーマ「Be a driver.~マツダは『走る歓び』で世界へ挑む」
・新型アクセラの発表
・マツダ・コネクトの発表

2015年
・RX-VISIONとSKYACTIV-R搭載の発表
・CX-4・コンセプトの越 (KOERU)の展示

2017年
・ショーテーマ「マツダは『走る歓び』で、クルマを愛する人に人生の輝きを提供する。」
・第2世代ガソリンエンジンのSKYACTIV-X
・初搭載のアクセラ・コンセプト
・魂動デザインの次世代ビジョンモデル

といった具合で、マツダの中期経営計画にほぼ沿った内容を具体化するという形の出展になっています。つまりボクのような企業戦略にまで興味を持って見ている人間にとってはほとんど違和感がなく、期待通りの情報発信がされていると言えます。この辺り、マツダは東京モーターショーの場を上手く活用していると評価できます。
唯一の例外は前回のRX-VISIONなのですが、これも「SKYACTIVもイイが、ロータリーはどうした!?」と気をもんでいるファンに向けて「マツダはロータリーを諦めていません!」という姿勢を示すものですし、企業戦略に照らせば唐突でサプライズと言えるものではあるものの、市場には好意的に受け入れられました。こういった良い意味での期待外れはアリでしょう。


一方でホンダに目を転じると、、、(苦笑)

2013年
・ブースコンセプトは「枠にはまるな」
・主要出展は、S660 CONCEPT、NSX CONCEPT

2015年
・ブースコンセプトは「The Power of Dreams」
・主要出展は、新型FCV、新型NSX、新型シビック TYPE R

2017年
・ブースコンセプトは“自分を、もっともっと連れ出すんだ。”
・主要出展は、Honda Sports EV Concept、Honda Urban EV Concept、Honda NeuV、新型CR-V

なんて具合なんですが、なんだかなー?という気がするんですね。一貫性に欠けるというか場当たり的というか、、、

そら昨今急速に注目されている電気自動車や自動運転のコンセプトカーを揃えるというのは時代の流れに即応していると言えば聞こえは確かにイイですが、じゃぁその流れが変わったらこいつらは全部お蔵入りってことでしょうか?とか(苦笑)

前回出展のFCVに続いて、クラリティのPHEVを出展するというのに僅かに継続性が垣間見えたりはしますが、それが市場が待望していたクルマか?というと違う気がします。

また、雑誌やネット上ではS2000の後継モデルやS1000のコンセプトモデルが出るのでは?という期待が膨らんでいましたが、見事に期待は外れたワケです(苦笑)。

「ミニバンばっかり力を入れやがって」と批判を受けがちなホンダwが少なくとも過去数回に渡っては、スポーツモデルのコンセプトを披露し、次のモーターショーで市販車を出展したという流れはあったワケで、それを知る消費者は新たなスポーツコンセプトの出展と、数年後のそれの市販を期待しても全然不思議じゃないですよね?そう考えていたファンにとっては、今年のホンダの出展は期待外れだったでしょう。

東京モーターショーという場をどう使い、どんな情報発信をするか?なんて視点でも、両社の違いが明らかで、なかなか面白いなーなんて思いました(^_^;)。
Posted at 2017/10/12 13:15:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車市場 | 日記

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