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2018年10月11日 イイね!

CX-5にSKYACTIV-G2.5Tを国内初搭載

CX-5にSKYACTIV-G2.5Tを国内初搭載ようやく、、、という感じですが、本日発表・予約開始で、11月22日発売だそうです。

「マツダCX-5」を商品改良
-「SKYACTIV-G 2.5T」を国内初導入し、上質な内装の特別仕様車を設定-


注目のエンジンスペックwは、レギュラーガソリン仕様ということで最高出力230ps、最大トルク420Nmでした。

注目の燃費性能は、WLTCモード燃費が自然吸気の25Sの13.8/13.0に対して、25Tは12.6/12.0ですから、トルクに余裕がある分、実用燃費はさほど変わらないかもしれません。

2WD/4WDの燃費差が25Tの方が少ないことを考えると、カタログ燃費と実用燃費の乖離率は25Tの方が少ない可能性が大いにあります。

とは言いながら、、、(^_^;)

既に同レベルの力持ち(笑)なエンジン、SKYACTIV-D2.2を積んだXDがあって、しかも日本市場では大人気なCX-5に、今更2.5Lのガソリンターボを追加投入する狙いはどの辺りにあるのか?(^_^;)

ここは当にマツダも散々悩んだところだと思うので、関係者のインタビュー記事などが楽しみです。

因みにこの商品改良のタイミングで、CX-5にもようやく(?)SKYACTIV-MT搭載車が追加されました。
別に海外向けにはあった筈で、マツダはアテンザもアクセラもデミオもCX-3もMTを取り揃えていて、CX-8はともかくとして、なんでCX-5に今までMTのグレードが無かったのか、これは25Tをなかなか国内投入しなかった理由以上に、不可解wというか興味深い話題です(^_^;)。

因みに某所で聞きかじった話wですが、CX-5へのG2.5T、並びにMTの投入に関しては、スバルの商品戦略が影響しているのでは?なんて噂があるようです。

曰く、現在のスバルは強馬力&大トルクのエンジンとMT車をラインナップから落とし続けている(苦笑)ため、先代以前のフォレスター辺りのターボ車、MT車オーナーが路頭に迷う(爆)ことを見越して、その辺りに狙いを定めているとか(^_^;)。

聞けば成る程、な話である一方で、なんかマツダらしくない周到なマーケティング(苦笑)に見えてしまう話ですが、本音の部分はどうなのか?

因みにどーでも良い話ですが、ボクはSKYACTIV-G2.5Tが国内投入されるとしたら、そのグレード名は「25GT」になるのかなー?なんて思っておったのですが、見事に外れて25Tでしたね。
本当にどうでも良い話ですが、、、(^_^;)
Posted at 2018/10/11 13:48:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2018年10月02日 イイね!

マツダ、電動化とコネクティビティの技術戦略公表

マツダ、電動化とコネクティビティの技術戦略公表マツダ、独自開発EVに新開発ロータリーエンジンレンジエクステンダー搭載。電動化とコネクティビティの技術戦略公表
2030年時点で生産するすべての車両に電動化技術を搭載 (Car Watch)

だそうです(^-^;)。

内容は読んで頂けは書いてある通り(笑)、なのですが、既に発表されている同社技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」の、電動化や次世代コネクトに関するブレイクダウンされた内容の発表ですね。

そういう点では目新しい物は少ないですが、電動化についてはかつて噂レベルだったロータリーのレンジエクステンダーユニットであるとか、2030年時点での目標(想定)として、マイルドハイブリッドやPHEVのエンジン車が95%、ピュアなEVが5%であるとか、より具体的な内容になっています。

それはイイのですが、、、(^_^;)。

ボクは気になった(引っ掛かったw)のはコネクティビティ技術の方。

こちらは電動化の方とは対照的に、抽象的な説明に終始していて中身がサッパリ分らないのですが、以下の文章にピクッと反応w

『今回公開した技術戦略はマツダならではの「人間中心」の開発哲学に基づき、日常の運転シーンにおいて、クルマと人の一体感が感じられ、ドライバーも同乗者も安心して乗っていられる「走る歓び」をさらに進化させるとともに、・・・』

こ、これってもしかして次世代i-DMのこと?でしょうか(笑)。
Posted at 2018/10/02 18:53:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2018年10月01日 イイね!

レクサスの目指すべき処

レクサスの目指すべき処
前回のブログで、メーカーが自ら信じるクルマ造りを推し進める上で、市場の声を聞くときに誰の声に耳を傾けるべきか?は非常に難しく永遠の課題である、、、な~んてことを書きました。

そしたら今日、実にタイムリーに非常に面白い記事を見付けました。

或る経営者の告白「人生初の浮気を考えている」

第456回 レクサス・LS(ユーザー編)

実はこの前段としてレクサス・LSの開発者インタビューが6回に渡って掲載されていて、最新型のLSが何を目指して開発されたのか、開発責任者の語りを読むことが出来ます。

レクサス・LSに限らず、トヨタのクラウン、そして独プレミアムブランドのフラッグシップもオーナーの高齢化という深刻な課題を抱えていて、若い顧客層の獲得という命題があります。それは平たく言えば

オヤジセダン => スポーツサルーンへの転身

というのが常套手段で、LS開発責任者も

先代のLSは僕らから見ても熟成されていましたし、大変良いクルマだという高い評価もいただいていました。でも実際にお客さんに話を聞くと、「なんかワクワクしないんだよね」、と言われることが多かったんです。

と答えていて、良いクルマであるだけでは不十分で、そこに運転する楽しさや歓びをレクサスのLSのオーナーですら求めていることが伺えました。

こういった背景や顧客の声に基づいて、開発責任者が「しっかりした乗り心地」と称する新型LSの乗り味がチューニングされて世に出たワケですが、、、

紹介した記事のオーナーさんからは

硬い。新しいLSはともかく硬すぎる。あり得ないほどに硬い。

と酷評されてしまいました(^_^;)。

ここまでの展開だけを表面的に見れば、インタビューに答えたオーナーさんは旧来のサルーンの鷹揚な乗り心地を好み、スポーティな乗り味などには興味を持たない典型的な保守的オーナーさんという印象を持つかもしれません。しかし記事を読んで頂ければ判る通り、全く違います

そして、ずっとトヨタ車を乗り継いでこられた優良顧客であると同時に、外車wに対する盲目的な信仰心など微塵も無く「その価格差に見合う価値があるのか?」とバッサリ(笑)。

間違いなくレクサスはこういった顧客と、その声を大切にすべきですが、その彼がトヨタ渾身の新型LSの乗り心地にダメを出したというから、なんとも悩ましい話だと思うワケですA^_^;)。

しかし彼のこの意見は、先日ブログに書いたワケのわからないw変なライターの意見とは異なり、100万倍も貴重な耳を傾けるべき意見でしょう。
今後の試験項目に「首都高の段差を乗り越えても後席でスマホの文字が打てること」というのを追加しても良いくらいwww

問題は彼の意見を容れて乗り心地を改善しつつ、今回のLSが目指したワクワクする走りを損なわないこと、ですが、二律背反と容易に想像が出来るこの課題を解決できれば、LSのみならずレクサスとして更に一段のレベルアップとなるでしょう(^m^)。

更に加えて、、、ですが、彼の運転手へのインタビューも紹介されていますが、旧型LSに対して
「神経を使う」「思い通りに止まれない」「思い通りに加速できない」「前のほうが格段に運転しやすかった」という意見も大変貴重、、、というか忌々しき事態です(苦笑)。

このドライバー氏の運転技量はもちろん記事から推察するしかありませんが、「私たちはタクシーじゃないですから、そんな運転は絶対にできません。」という一言に、然るべきレベルの運転技量をお持ちである点が伺い知れますd(^^o)。

その彼をして、旧型で出来た運転が、新型では容易ではないという点は作り手からしたら大問題でしょう。だって彼らドライバーは、クルマが変わろうが変わるまいが絶対に同じレベルの運転をしようとする筈で、新車の特性違いに起因する「慣れ」の期間を過ぎてなお「思い通りに運転するのに神経を使う」というのであれば、これはもうクルマ側の問題と言わざるを得ません。

大体、優れたクルマとは初めて乗った瞬間からドライバーの意のままになることも重要な要素なので、ボクがもしトヨタのエンジニアであれば、LSの旧型を持参してこのドライバー氏のところにすっ飛んで行って聞き取り調査をしたいくらいですね(笑)。

話を戻して、メーカーが大事にすべき顧客の声というのはかくの如しで、ときに厳しかったり、一見してメーカーが目指している方向性に反する保守的な意見に映る場合もあります。しかし例えそういった意見であっても、欧州車贔屓のチャラい輩の意見と、このオーナーさんの意見とでは、もし中身が同じであってもその意味合いや重みが全く異なる筈です。

こういった声にどう応えて、LSをどう進化させていくのか?レクサスにとっては難題ですが、こういうオーナーさんが居ること自体はとても羨ましいことなのだろうと思いました(^_^;)。

ボクはメーカーの人間ではありませんが、、、(爆)
Posted at 2018/10/01 14:35:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車市場 | 日記

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