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2020年04月30日 イイね!

武漢ウイルス・緊急事態宣言後の状況(23日目)

武漢ウイルス・緊急事態宣言後の状況(23日目)緊急事態宣言発出から3週間と2日目の状況です。

昨日はちょっと愚痴っぽくブログを書いたら、嬉しいことに3人コメントを頂けました。
ありがとうございましたm(_"_)m

さて、政府からは緊急事態宣言を5月6日には解除せず、1ヶ月とか5月30日までとか、既に延長論が出ています。5月5日に「明日、解除しません。」では世の中、大混乱になってしまうので前広に発表してくれるのは有り難いですが、当然のことながら不満もあります。

緊急事態宣言を延長するなら当然、なぜ延長するのか?そしていつまで延長するのかにも当然、なぜXX日間の延長なのかを国民に説明する必要があります。そして、、、

ちゃんと納得のいく説明がなされるとは、とても思えないから不満です(-_-;)。

安倍総理は「専門家会議の方々の意見を聞いて」というが、その専門家会議の連中がきちんと説明できるとは、残念ながらとても思えません。

ボクは過去のブログでも書きましたが「接触8割減」も「1ヶ月で終息」にも疑義を唱えませんでしたが、しかし一方で「それが正しくない可能性もある」と言及してきました。

なぜか?

そりゃ今までに経験したことのない事態ですから、どんなシミュレーションをしたって当たる保証はありません。しかしそうやって文句を言い出したら、事は何事も進みません。だから疑問はぐっと飲み込んで
「専門家がそう言うんだから、みんなで信じて頑張ろうじゃないか」
というスタンスでした。
だから当然、予測が外れてしまったとしても、それを取り上げて文句を言う気もありませんでしたょ。

じゃぁ、一体何が不満なのか。

先ずコレです。
この図はマスコミが作ったものですが、恐らく原本も似たようなもだったのでしょう。このグラフの横軸には日数が示されていますが、縦軸には単位がありません。
緊急事態宣言が出たとき、このグラフの「0日」とは何月何日なのか?緊急事態宣言は一ヶ月間ですから、30日目とはこのグラフではどこなのか?そのときの、接触60%減、65%減、80%減、それぞれの感染者数の想定は何人だったのか?

何もわからないじゃないですか。

日本国民全員に一ヶ月間も無理難題をお願いするんだから、上記のことは最低限示すべきではないですか???

今だから書きますが、ボクは専門家会議の連中、副座長の尾身茂氏も、クラスター対策班の西浦博氏も、緊急事態宣言発出後の数日を待たずして「こいつら信用ならんな」と思っていました、実は(^_^;)。

理由は緊急事態宣言発出後に、日々実績が積み上がっていくワケですが、全く説明が無かったこと。予測が当たったか外れたかを咎めているのではありません
自分の立てた予測に対して、その日その日で事がどう推移しているのか?
接触削減が狙い通りなのか足りないのか、予測が想定通りなのか想定から外れているのか、全く説明が無かったこと。2週間の節目には丁寧な説明が求められる筈ですが、それもありませんでした。

お前ら、一生懸命協力している国民を舐めてないか?

緊急事態宣言を受けて、外出を自粛し、商売を自粛し、グッと我慢している国民が大勢居るワケですよ。中にはお店をたたまなきゃならない不安を感じながら商売を控えている人たちも全国には大勢いたはずです。

専門家として、説明責任ってあるだろう!?

もうこうなると野党には国会で徹底追及して欲しいくらいですが、今まで専門家会議への批判を控えてきたのは、単なる批評家と同列になりたくなかったから。

しかし緊急事態宣言の延長がまことしやかに囁かれるこの段になっても、ボクも含めて多くの国民が知りたいであろう「今現在、俺たちはどこまで来ているの?」の説明が全く無いのはダメダメでしょう。

と、不満はこの辺にしておいて、彼らが教えてくれない状況は、ボクの手製の資料で読者の皆さんは我慢して下さいね(笑)。

全国の状況

東京の状況



Posted at 2020/04/30 22:44:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年04月29日 イイね!

武漢ウイルス・緊急事態宣言後の状況(22日目)

武漢ウイルス・緊急事態宣言後の状況(22日目)緊急事態宣言発出から3週間と1日目の状況です。

誰も言ってくれないので自分で言うのもアレですが、、、(^_^;)
先日のブログで5月6日の緊急事態宣言解除の予想を書くに当たって、それまでの情報を再分析してグラフにしたワケですが、、、

全国の状況

東京の状況

コレって凄くね?(^_^;)
政府の専門家会議、例の8割おじさんwの西浦教授がどんな分析をしているのか知りませんけど、多分このグラフから読み取れる以上の何か、は彼らからも出て来ないと思いますよ(苦笑)。

今日、国会で蓮舫議員が安倍首相に
「緊急事態宣言から2週間で感染拡大はピークアウトし、5月6日に解除が出来ると首相は言ったが、ピークアウトしたのか?解除は出来るのか?」
と詰め寄ってましたが、二つの疑問の答えはこのグラフを見れば一目瞭然です。

問:感染拡大はピークアウトしたのか?
した(笑)。但しそれは緊急事態宣言から2週間後ではなく、小池都知事のロックダウン発言から2週間後でしたが(爆)。

5月6日に緊急事態宣言は解除できるのか?
できない(苦笑)。なぜなら今のペースではまだ5月5日時点で感染者数が全国で一日50人以下、東京で一日10人以下になりそうもないから。

専門家会議が具体的にどんなシミュレーションをしたのか知りませんが、ボクが示した通りで、グラフが描けるならそこには想定数値があるモノです。ボクは細かなロジックは判りませんが、このグラフに似せたグラフを先ず作りました。

作った結果、5月6日の感染者数は全国で48人、東京は9人でした。これが正しい(政府の想定と同じ)かどうかは判りませんが、実績を日々プロットしてこうして可視化すれば、解除が出来るかどうかは馬鹿でも判る(笑)。

逆に賢い人でも良く解らないのは、シミュレーションの手法もそうですが、政府の説明が不十分(ハッキリ言えば下手)だからです。

先週末の記事(JBpress)ですが、言いたいことは理解できる。
「新型コロナで42万人死ぬ」という西浦モデルは本当か
根拠不明、政府の「8割減」に物申す

しかしながら、今は前例のない緊急事態宣言まで出て、大勢の死者が出るかもしれない危機的状況で、政府の政策や目標に疑問を言うのは結構ですが「それは正しくないんじゃないか」と言うだけでは何も解決しないワケです(^_^;)。

正しくないと言うなら、じゃぁオマエが正しいと思うモノを出してみろよ。

平時ならイイんですよ。正しい/間違い/俺はこう思う、ピーチクパーチク誰が何を言おうが平時であれば害はありませんからね(^_^;)。
でも今は有事なので、誰かが何かを言ったり、或いは言わなかったりで、感染者数が倍違ったり、死者が倍違ったりするかもしれんのです。

このグラフを使って
・自粛は今のまま継続すれば感染者数はこのまま減り続ける
・感染者数が一日XX人レベルに落ち着いて、大きく増えも減りもしなくなれば緊急事態宣言は解除できる
・今の自粛レベルが緩んでしまうと、感染者の減少ペースも落ちて解除出来る日が先に伸びてしまう。
だから「最低でも今のレベルを維持、可能であれば更に外出を減らしてね」と説明すれば、誰でも理解できると思うんですけどねぇA^_^;)。

、、、と「この分析は凄いですね」と誰も云ってくれないので、自分で言ってみました(爆)。

さて、東京の状況。


小池都知事のyutube会見でホテルの入室者数を教えて貰えることがわかりました。また都の対策サイトは情報更新が遅いのですが、対策本部報の方が情報が早いことも判りました。

相変わらず重症化する人数が多く、重症患者数が高止まりの状況が続いて死者数の増加が気になります。

NHKは連日「皆様に役立つ放送を」と宣伝していますが、マジで受信料の支払いを拒否りたくなってます。理由は「提供される情報が役に立たないから」と言ったら、どんな反応が返ってくるかしら(^_^;)。
Posted at 2020/04/29 21:06:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年04月28日 イイね!

武漢ウイルス・緊急事態宣言後の状況(3週間)

武漢ウイルス・緊急事態宣言後の状況(3週間)緊急事態宣言発出から3週間目の状況です。

昨日の感染者数を見て、全国も、東京も、「おぉ~?」と思ったのですが、今日の感染者数を見るとやっぱり甘くないですね(^_^;)。
とはいえ、まだ想定の範囲内というか、減少トレンドは変わりません。

先ずは全国の状況。


そして東京の状況。



昨日が極端に少なかった一方で、今日は少し多かったです。明日の感染者数が130を超えなければ、感染減速トレンドは変わりません。
さて、どうなりますか(・_・;)。

問題はコッチ。ずっと問題なのですが、、、

軽症者が圧倒的に多い筈なのに、用意したホテルに移送が進まない理由がサッパリわかりません。なぜその点が気になっているかというと、、、

重症化する患者の数が物凄い勢いで増加しています。昨日は33人。今日も14人増えています。
一方、NHKのこのニュースによると、東京の自宅待機者は200人以上だそうです。
自宅待機も含めた入院患者が2,690人居て、ホテル入室者数が204名、病院の病床数が2,000床、自宅待機が200人だと、286人の行方がわかりません。

別に数字の不整合を突きたいワケじゃありません。実態はわかりませんが、、、

軽症者用のホテルが600室近く空いているにも関わらず、病院が2,000床分以上の患者を抱え込んでいて、結果的にPCR陽性者が自宅待機している間に病状が悪化して、重症化して救急車で病院に担ぎ込まれる、なんてことが起こっているんじゃないか、と想像してしまいます。

情報公開がされず、マスコミも取材しないので実態は全くわからないのですが、こうなると感染したら終わりと思って、家に居ましょうSTAY HOME!
Posted at 2020/04/28 23:27:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年04月27日 イイね!

武漢ウイルス・緊急事態宣言後の状況(20日目)

武漢ウイルス・緊急事態宣言後の状況(20日目)緊急事態宣言発出から20日目(2週間と6日)の状況です。

東京だけでなく、昨日公開した全国のグラフも併せて更新しました。
月曜日は感染者数が少なめに出る傾向があるものの、東京並びに全国の数字をプロットして見ると、なんか希望が持てそうな気分になってきます(^_^;)。

先ずは全国の状況。

次に東京の状況。


東京の病床の状況ですが、情報が全く公開されないのでどーなっているのか不明。

病床もさることながら、こっちは非常に気になる状況になってます。

死亡は6名ですが、今日一日で重症者が33名も増えています。

随分と前から医療崩壊の懸念が言われていますが、そこにどんな手を打っているのかいないのか?手が付かない理由は一体何なのか?マスコミは医療現場の過酷な状況を報道しますが、医療現場への支援策が遅々として進まない理由を取材しろよ!と言いたい。
Posted at 2020/04/27 22:32:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年04月26日 イイね!

緊急事態宣言は5月6日に解除されるか?

緊急事態宣言は5月6日に解除されるか?緊急事態宣言が発出されて3週間目に入っていますが、当初の目論見である5月6日に解除となるのか?多くの人が興味があるところだと思います。
ボク個人はハッキリ言って5月6日に解除になろうが、更に延びようがあまり影響がないのですが、休業されている飲食店はじめ、なんとか5月6日まで必死に延命を図っている人たちが大勢います。既に職を失って困っている人たちも大勢います。そんな人たちのためには、一刻も早く通常の経済活動が出来る状態に戻るのが望ましいに違いないのですが、、、

5月6日に緊急事態宣言が解除になるかどうかは我々国民全員が政府の掲げる「人と人との接触8割削減」を達成して①、結果として感染者の発生が抑えられること②が条件となります。

残念ながら日本でやっている「自粛要請」という緩~いやり方では、平日5割前後、休日7割強の接触削減が限界のようです。8割削減が未達であれば政府の思惑通りに事は進まず、5月6日に緊急事態宣言の解除は出来ないという結果に至る理屈です。

いきなり結論を書いてしまいましたが、未だにこの理屈はマスコミ関係者はじめ国民に広く共有されているとは言い難く、自粛要請に一生懸命協力している人、協力したくても思い通りにならない人、ハナから「無理」と非協力的な人、様々です。

このオジサンみたいな人が大勢居て、このまま感染拡大が続けば、経済活動を強制停止させられるかも?、という想像力が働かない頭の悪い人はゼロにはなりません。

じゃぁ、5月6日が無理ならいつまでなのか…の前に、我々は今現在、一体どこまで来ているのか?

物事は何でもそうですが、スタート地点があって、ゴール地点がわかって、今現在どこまで来ているのか、がわからなければ、いつゴールに辿り着くのかも、あとどの位、頑張ればよいかも、何もわかりません。

じゃぁ振り返ってみると、先ずは政府が示しメディアで報じられたのがコレ。

コレについて、恐らく良く解っていない人、或いは解った気になっている人、色々居ると思っています。

解っているつもりの人は是非、以下の設問に自分が答えられるか自問自答してみて下さい。
問1)このグラフの「0日」は、日本では具体的に何月何日ですか?
問2)このグラフの「対策」の〇印は20日目となっていますが、本日はこの日の前ですか?もうこの日を過ぎていますか?





こんな絵では役に立たないので、このグラフが想定しているであろう値を特定してグラフを作ってみました。こんな感じ。
ね?似ているでしょ?(笑)

じゃぁこのグラフの「0日」は一体いつなのか?緊急事態宣言発出の4月7日?

そう考えるのが理論上は素直なのですが、感染者数の実績に照らし合わせると、そうではありませんでした。


具体的にはこうなりそうです。

4月8日のブログに掲載したグラフで示した通り、小池都知事が「ロックダウン」という言葉を発したのが3月23日。その前日の3月22日を0日と設定すると、その20日後が丁度4月11日となって、感染者数が一旦ピークになった日と重なります。

つまり政府の緊急事態宣言は4月7日でしたが、国民の多くが「(発出が)遅い」と感じたのは然りで、大多数の国民(特に東京都民)は、小池都知事のロックダウン発言、或いは「感染拡大の重大局面」と発せられた辺り実質的な緊急事態宣言と認識していて、個々人が出来る対策(外出自粛など)に動いていたことになります。
だから政府の動きは国民より2週間遅かったワケ。

ホントか?wってんで、じゃぁ実際の感染者数をこのグラフに重ねてみます。

ほら、なかなか説得力があるでしょ?(笑)。

考慮すべき点が2点あります。

①「接触8割減」とビックデータの移動データの減少量はイコールではない
これは良く考えれば当たり前の話ですが、例えば外出したとしても「クルマで移動していて一回も車外に出ない」なら、人との接触はゼロです。また徒歩で外出したとしても、人混みを避け誰とも話さず公共交通機関も使わなければ、外出をしていても他の人と接触しない行動が出来る場合もあるでしょう。
つまり「ビックデータ等の移動データの削減」と「人と人との接触の削減」は必ずしもイコールではないということ。
要は、自分も含めて誰が感染しているか判らない状態で、他人にうつさない/他人からうつされない方法が「人と接触しない」ことであって、家から出なければ他人と交わりようがないから「家に居よう」なのですが、外出イコール他人との接触アリとは、実は一概には言えないんです。
だから、ビックデータなどの分析だけでは「接触8割削減」を判断できないのですが、逆に言えば、人の移動データが8割減ではなくても人と人との接触は狙い通りに減っている可能性はあるということ。

②感染者数は「発症者」+「PCR検査を受けた濃厚接触者」であって、全感染者の氷山の一角でしかない
これも再三、言われていますが、今の検査方針の上で発表される感染者数は、実際の感染者数の全てではありません。感染症対策は「検査」と「隔離」というのが世界的な常識で、出来るだけPCR検査をしないという日本のやり方には国内外から批判があります。
4月6日のブログで書いた通り、少なくとも3月下旬以前までで見ればこのやり方は合理的だったと思いますが、今後はPCR検査の増加は不可避です。これについては後述します。

この2点を踏まえて改めてグラフを眺めて見ると、以下の事が言えると思います。

1. 政府の緊急事態宣言を待たずに、小池都知事の発信を受けて、東京都民に限らず多くの国民が感染防止の意識を持ち、その効果が4月12日以降の感染者数に反映されている。

2. 3月下旬を境に上記の行動変容が起こったが、効果は直ぐには現れずおおよそ2週間のタイムラグが生じるため、感染者数は4月11日まで感染爆発の軌跡に近い形で増加を続けた。

3. 4月11日をピークとして、その後の感染者数が減少に転じたことから、小池都知事の「ロックダウン」「感染爆発の重大局面」という発信と、それを受け止めた国民の行動によって、結果的に日本の感染爆発を寸前で食い止めたことがわかる
小池都知事の発言は短期的には買い占めなどの混乱をもたらしたとの批判があるが、当時の政府の「緊急事態宣言を発する状況にない」との見解は明らかに誤りだった。
小池都知事以外にも、吉村大阪府知事の「連休中の移動自粛要請」といった発信などは、結果論ではあるが大金星であった。

4. ビックデータによる人の移動データに拠れば、感染拡大以前に対して概ね平日で5割、休日で7割の移動量減少となっているが、現状のレベルで西浦教授のシミュレーションに対して概ね「接触65%削減」以上「接触80%削減」未満の効果があるように見える。

5. 現状の「自粛要請」レベルでは現状より更に人との接触を減らすのは難しい。しかしながら緊急事態宣言の発出後の国民の接触削減努力の成果が出るのが今後1週間半で、一日の感染者数は引き続きゆっくり減少すると期待できる。

6. 以上の通り、連日マスコミが「感染の拡大が止まりません」と報じているのは完全に間違っている。しかしながら感染者の拡大ペースが落ちていても、外出自粛などの行動を緩めてはダメで、今の行動を維持、或いは更なる自粛を続けていって、全国で20人未満、東京都だけなら一桁になるまでこのペースを維持しなければならない

7. 全国の一日の感染者数は上手く行けば5月6日時点で150~200名の間くらいに落ち着く可能性(希望)はあるが、緊急事態宣言は解除できず延長となる。

8. 緊急事態宣言の延長後の2週間は、GW改めステイホーム週間の効果で更に感染者数の減少は進むが、それでも全国で一日100名が精一杯と思われる。

ニュースなどで自粛要請にも関わらず外出を続ける人たちが報道されていますが、恐らくそういった報道から連想されるよりも遥かに多くの人が自主隔離の努力を続けていると考えられます。
しかし残念ながら、やっている人たちは本当に「これ以上、減らせってどないせぇっちゅうねん!?」状態で、これ以上を求めても無理だと思われます。
そうするともう要請から更に踏み込んで文字通りのロックダウンをして、小売りも物流も全部止めるしかないでしょう。

その手が取れないなら別の手を考えなければなりません。

ここでPCR検査に話が戻りますが、ウイルスは人が人に広めているワケなので、早い話が感染者が他人と接触する機会を無くすことが出来れば、感染の拡大は止められて、非感染者は別に外出自粛も何も必要はないのです。

だから今後は、発症者とその濃厚接触者に限定せず政府の公約通り一日20,000件のPCR検査を5月初旬から継続的に実施して、陽性の人を片っ端から隔離施設に入れていくことが実行出来れば感染者数は短期的に増加して見えますが、その後は今の外出自粛レベルのままでも感染を終息に向かわせることが出来ると思います。

しかしながら一日20,000件、25日で五十万件というとこれまでの検査方法とは連続性が失われるため、全国レベルで日に20件以下の陽性者数まで落ち着くまで、何日掛かるかはボクにはまだ予想が出来ません。今の時点では恐らく、6月初頭に「このままのペースで感染者数が減少すれば、6月末には緊急事態宣言が解除出来るかも?」となるのがベストケースではないかと思います。

最後に東京の状況。

全国版と同じやり方で作ったグラフですが、5月6日時点の一日の感染者数は50~100人の間くらいがイイところでしょうね。

感染者数の減少は続いていますが、日に10名未満になるには今のままの外出自粛をまだ一ケ月以上は続けないとイケないでしょうし、その間に今の死亡者数と同じくらいの方が亡くなる(つまり倍になる)でしょう。
その中のひとりには、なりたくないものです。
Posted at 2020/04/26 21:08:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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