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2022年06月10日 イイね!

リターンライダー・リベンジ(1)

リターンライダー・リベンジ(1)ライダーにリターンすると決めて、普通なら次なる話題は「愛車をどうする?」なのですが、、、A^_^;)

ボクにはその前にワンクッション、必要なステップがありました。

大型二輪免許の取得A^_^;)

ボクが現役ライダーだった時代(実に約40年前)は、教習所に通って取れる自動二輪免許には「中型(400ccまで)限定」が付いており、この限定を解除する文字通り「限定解除」は、運転免許試験場での合格が必要でした。

これの合格率が1%とも言われ、基本的には受験者を「落とす」、免許を「取らせない」というのは当時の世の中の状況が反映していて、高校生に対する「3ない運動(「免許を取らせない」「買わせない」「運転させない」)などもありました。

それが1990年代の半ば、海外の二輪車メーカーからの外圧(非関税障壁との指摘)で免許制度が改定され、大型二輪も教習所で取れるようになりました。

ボクは中型限定の二輪免許を持っていたため、この改定で普通二輪免許所持者となったワケですが、当たり前ですけどこのままでは400ccまでのバイクしか買えません。
もちろん、先ずは中型のバイクを買って、、、という選択肢もあるワケですが、リターンのキッカケとなったお友達ナナハンのSSとなれば、こっちも同等のバイクじゃないと、、、(ぉぃぉぃ

加えてYouTubeなどを見ていると、モトブログと称する動画が多くアップロードされており、相当数の女性ライダーさえも大型二輪を取得している様子。

そういうのを見ていると、リターンすると決めた時点でいつまでも中型限定というのもバイク選びが制限されるし、あまり嬉しくありません。

大体、一回リターンして失敗している自分としたら、今度は挫折しないように(苦笑)、なんらか足枷をハメるのも一考。要は「折角、大型二輪を取ったんだから」とかね(^_^;)。

ということで4月の初旬に教習所選びをして入校手続きしたのですが、結構混んでいて受講開始が5月1日から。

結局、最低の12時間で教習は終えて、丁度2週間後の5月15日の日曜日に卒検も合格。翌週に午後半休が取れた5月20日に鮫洲の運転免許試験場に行って、晴れて大型二輪所持者となりました。

が、、、

正直なところ、教習は物凄く苦労しました。
もう教習所に行くのがイヤになるくらいA^_^;)

何しろ現役時代は40年近く前、一瞬リターンしたのですら16年前です。
普段は二輪車に全く乗っていない身の上なので、最初からアレもコレもスンナリ出来る、なんて自惚れちゃいませんでしたよ。逆に「12時限という限られた時間で合格レベルになれるか?」と、結構ドキドキでスタートしました。

ところが、、、

最初は意外にイケちゃいました(^_^;)。
クラッチワークもアクセルワークもほぼ問題なく、一本橋とスラロームも中型の基準なら余裕でクリア。最初の2時限は転倒することも、スラロームやクランクでパイロンを引っ掛けることもなく。
指導員から「普段、二輪車には乗ってますか?」と問われ「いや、全く乗ってません」と答えると、ビックリされたり褒められたり(^_^;)。

本人的には
「なんだオレ、結構イケるじゃん?」
自惚れることは出来ないものの
「うわぁ、全然ダメじゃん。大丈夫か?オレ」
途方に暮れちゃうほどでもなく、、、な感じかな(^_^;)。

と・こ・ろ・が、、、

1段階の3時限目、ある教官(検定員でもある人)から「基準タイムを意識しましょう」とひと言アドバイスを受けた後から、一本橋は落ちるわ、スラロームはパイロンを引っ掛けるわ、課題が全く上手くいかなくなりました(;_;)。

結局「基準タイムをクリアすることを捨てて、先ずは一本橋から落ちない、スラロームはパイロンを引っ掛けない」と意識を切り替えて、それに自信が持てるようになった(というか、自信を取り戻した)後、基準タイムを少しづつ意識する作戦に切り替えたのですが、、、

どうも完全「落ち癖」「引っ掛け癖」が付いてしまったようで、2段階の見極めまで自信を取り戻すには至らず、、、

とはいってもスラロームはギリギリ基準はクリア出来ていたようで、問題は一本橋のみ。波状路はまぁ無難に、急制動は意外にも苦労なくイケました。

そんな感じだったので、卒検は「とにかく一本橋で落ちずに完走さえすれば」という感じで、基準タイムに足りずに減点されるのは想定内。それ以外の部分でつまらない減点を重ねないことを意識して臨み、なんとか無事に合格できたという感じ。

指導員の方々は皆、親切で優しく指導してくれて、昔の限定解除の難しさを知るボクなどにとってはカルチャーショックに近いモノがありました。
もう「こんな腕前で卒業させてくれちゃうの?」状態(^_^;)。
そして、とにかく思うように動かせないバイク=思うように動かない身体、という現実を目の当たりにして、こら、先が思いやられるなぁ。。。と。

特に自分として結構ショックだったのは、体力の衰えを痛感させられたこと。

毎回、1時間弱の教習が終わると汗びっしょり
在宅勤務のせいで体力(筋力)が落ちているのは自覚していましたが、二輪車に跨がって"操縦"するだけなのに、こんなに体力を使うのか?というか、この程度で汗だくになってしまうのか、、、と。
まぁ、普段は二輪車に全く乗っていないため、必要な筋肉が使われていないのと、余計(無駄)な体力を使っている故もありますが。

更にクラッチを使う左腕の握力が落ちて、普段の生活でモノが持てずに支障が出ることも。不思議と教習時のクラッチワークには何の影響も無かったのですが、、、

教習のスケジュールは
一週目:日:1-①、土:1-②③
二週目:日:1-④⑤、月:2-①②、水:2-③④、金:2-⑤、土:2-⑥⑦
三週目:日:(卒検)
という感じだったのですが、二週目は平日の夜、一日おきのスケジュールには正直、感謝しましたね。毎日だったら体力的に厳しかったかも。

という感じで、あまり楽しくない結構ツライ教習所通いの日々でした(^_^;)。
Posted at 2022/09/14 12:42:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年06月08日 イイね!

リターンライダー・リベンジ(0)

リターンライダー・リベンジ(0)イキナリ、何の話だ?状態ですが、、、A^_^;)

マツダがLarge(FR)のMAZDA6を暫く出さない=ボクが定年を迎える2024年6月までには出そうもない、と判った時点で、さてどうしたものか?とちょっと途方に暮れてましたww

還暦を過ぎたら自分に何が起るのか?は、恐らくその前後で劇的な変化は無く、今と同じでゆっくりと衰えていくだけ(苦笑)なのでしょうが、現役最後にマツダの最新型を購入して、アレやコレやと妄想を膨らましていた事が白紙に戻り、ただ今までの延長線、惰性で残りの現役生活2年を過ごす、というのも如何なものか。

例のコロナ騒ぎとその背後にあるNWOは、然るべき人たち(白い帽子w)になんとかして貰うとして、しかし遅々として進まない世の中の変化をただ悶々と我慢して見守っているのもいい加減ウンザリしています。

そもそもこの"ウンザリ"というネガティブな感情自体が魂を曇らせるよろしくない感情であり、怒り、恐れ、妬み、などといった負の感情、それらを誘発する諸々は手放していかなければイケません。

しかーし、、、

ネガティブな感情を手放し、ポジティブで居るためにも、人生に張りを持たせてくれる何か、が必要。それをマツダの最新型FRに期待しておったのですが、これが無しとなったのなら、それに代わる何か、が欲しい。

そんな中、お友達のひとりが老後の盆栽wと称して、何やら新しいバイクを購入したそうな。

バイク(二輪車)かぁ。。。

振り返れば17歳から20歳の冬までの3年半、2輪車にハマっていた時期があったのですが、網膜剥離の手術を受けたのを機にバイクを降りてまして、、、

実は2006年に一度リターンライダーにはなったものの、1年間に500km程しか走らずバイクを手放すという挫折を経験しています(^_^;)。


改めてボクの人生の於いて「バイクとは?」と問えば、色々と想うところがあるのですが、同時に振り返って自分の人生で「やり残したことは何か?」と問えば、それはもしかしたらバイクのライディングかもしれない。。。

クルマのドライビングは行くところまで行きました。もちろんゴールの無い世界なので、軽々に極めたなんて言えませんが、少なくとも一通りの事は然るべきレベルに到達しました。
身に付けなければならない新しい事と言えばドリフトくらいw

しかしバイクのライディングに関しては、、、

そう考えたら後2年、バイクを買ってライディングテクニックを磨くというのもアリだよなぁ~、なんて考えが頭をもたげてきました。

しかも!そんな自分の手元には、マツダの新型車を購入するために貯えた、結構まとまったお金(現金)があります(笑)。

もちろんそれを全部使うつもりはありませんが、バイク1台購入するには十二分。やはり人間、懐に余裕があると良からぬ事を考え出すモノですね(^_^;)。

という感じで2022年3月から4月に掛けてウダウダ悩んでいたのですが、
①バイクを買ってライディングテクニックを磨く
②お友達のFLAT6さんを誘ってツーリングに行くw
というのを短期的な目標とし、リターンライダーにリベンジすることにしました。
Posted at 2022/09/13 16:40:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年06月07日 イイね!

マツダのLarge第1段、CX-60デビューに想う

マツダのLarge第1段、CX-60デビューに想う油断してたら前回ブログから半年以上、経ってしまったA^_^;)。

いよいよMAZDAの第7世代Large Platformの第1段、CX-60が今秋から発売されますが、、、

それに伴ってボク個人としては色々と想うところがありましたので、その辺りをツラツラと。

因みにCX-60自体に関するブログは別途書きたいと思いますので、この新型車をボクがどう評価しているか?についてはそっちを参照のこと(^_^;)。

さて、CX-60は正式発表されましたが、基本的にSUVが好きくなく、次期MAZDA6狙いを公言してきたボクとしては、正直興味が薄い新型車ではあるのですが、マツダのコモン・アーキテクチャの開発思想であるとか、それに伴う価格設定などを考えると、少なからず新型MAZDA6にも影響がある筈で、全く興味なし、とはなりません。

トランスミッションはトルコンレスの8速を新規開発したようですし、価格(値付け)は物凄く頑張ったので、これは新型MAZDA6も期待できるぞー!と期待に胸を膨らませていたのですが、、、

Large Platform版の新型MAZDA6は暫く出す予定が無いらしい(T_T)

少なくとも2023年までは出ないようだし、2024年中で出るという確かな情報もありません/(^_^;)\

まぁ、MAZDA6自体が無くなってしまうことはないでしょうし、内燃機関が無くならない限り、いつかは出るのかもしれませんが、ボク個人としては2024年までに出てくれないと困るのです。

なぜならば、、、

ボクは2024年6月に定年を迎えるので、500万を超えるような高額車種を無邪気に変えるのはソコまで。

更に言えば、ウチはカミさんの引退を待ってオープン2シーターに乗り換えて、、、という既定路線があって、上がりのクルマも決まってます(^_^;)。

そのオープン2シーターは恐らくロードスターRFで、現行のND型なのか次期NE型が出てくれるのかはまだ判りませんが、こういう事情なので、、、

CX-60の発表と、FR版MAZDA6が暫く出ないというマツダ関係者の話から

ボクのカーライフに於ける新車購入はおわた(チ~ン

というワケですw
キャッシュで500万用意したのにどーしてくれんの?ww

ってな具合で、あと1年くらいの間に新型MAZDA6を購入し、ロードスターにバトンタッチするまでにあんなことこんなことや、色々と考えていたことも全部白紙に戻ってしまって、、、

さて今後のボクのカーライフは
だうしやう???/(^_^;)\

幸いにしてAtenza 25SもNSXも、とっても良いクルマで道具に不足は無いのですが、付き合いが長い分だけ、何か新しい事を始めるにはキッカケが必要(^_^;)。

i-DMsグループの活動の方も、相変わらずマツダ関係者の食い付き、というか活動が低調で、まぁコロナ感染症の影響が大きいのであまり責められませんが、もう暫くは辛抱ですね。

これも幸いなことに各地のメンバーが積極的に活動を継続してくれていて、ボクが手を出さなかったら萎んでしまうリスクはかなり小さくはなりました。新しいメンバーがなかなか増えない悩みは相変わらずですが、昨今の社会情勢を考えれば「継続すること」が最優先課題なのでね(^_^;)。

地区戦は各地の幹事さんにお任せですが、12月の全国イベントは例年通りに開催するつもりなので、各地はソレに向けて盛り上がって欲しいなぁ~w

で、話が逸れましたが、少なくとも後2年、還暦までのボクのカーライフをどうすんだ?について、日々妄想を膨らましております(爆)。
Posted at 2022/06/07 19:56:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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