軽い 168キロ、前のドゥカティ748より30キロ減!
明らかに、軽い、町中でさえ横風にクラリときた。748ではあり得ない体験!
しかし、軽いとはこの絶対値を表現しているものではない
軽いのではなく、無いなのだ!
おかしな事を、言っていると思われるだろう、そこで
今は亡き、ライダーズクラブ編集長 竹田津敏信 さんのDB4の記事を引用しよう。
『不思議なのが、エンジンの存在を
まったく感じないことだ」
「とにかく・・・
奇妙な感覚に支配される」
それは、私のファーストインプレッションの「空気に乗っている感じ」と同じ事だと思う。
「さらに驚いたのが、ハンドリングに粘るような傾向がまるで感じられないことだ」
「
不気味なほどに慣性の抵抗を感じさせない」
初乗りで、300キロ程の長距離を走った
連休でもあり、バイク、車も多かった、
行きの途中でどうしても耐えられなくなったことがある
私は、どちらかと言うと、すれ違うバイクに手を上げる方だと思う
近頃は、バイクの趣向性の違いなどで、昔に比べると機会は半減しているが
手を上げることが出来ない
反対車線を見ることが出来ない
見れない、無視するしか無い-_-;)
手を上げてくれた、ライダーも沢山いたことだろ
しかし、それに応えることは一切出来ない
悩んで、一つの答えが、、、
帰り道、中山峠の下りで、相手に応えて、手を上げることが出来た!
その時、ハンドルに片手は触っていたが、握ってはいなかった
ハンドルから手を離せばいいんだ!
問題は、アクセルを回せないこどだ( ̄◇ ̄;)
だから、片手乗りして、アクセルだけ
つまんでます^^;
「感覚的には行きたい方向に視線を向けるだけでクルリと曲がる。」
そもそもこのバイクはその為に作製された、ビモータの哲学である。
「ハンドリングマジシャン」
二輪でも四輪でも、見た所に向かって行くとよく言われる
db4は直結なのだ、よそ見をすると、即反応する!
そして、存在を感じない車体
バイク自体がどっしりと進んでくれる感覚が皆無
バイク自体が自立を持って、進んでくれるから、よそ見も出来たんだ!
奇妙なバイクなのだ! 天使か 悪魔か デビル デビちゃん
最後に、ビモータDB4の名誉の為に一つ書き加えらせて頂く
先日(10月7、8日)
岡山国際サーキットで行われた、全日本ロードレース第8戦
輸入車限定クラス 無差別 空・水冷混走にて 今年だよ!昔の話じゃないよ^^;
db4は空冷5台中トップ
しかも、空冷でありながら、他の水冷20台を押しのけて、予選、決勝ともに5位!
予選結果は
http://www.okayama-international-circuit.jp/miru/result/pdf/2_31_187_1349517020prel.pdf
50馬力以上差を。
軽量とビモータdb4シャーシーで!
うまい人が乗ればね; ̄ェ ̄)
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DB4 | 日記
Posted at
2012/10/10 12:32:15