
もちろん黒板に書くのではなく
そんな事を言ったら、首を絞められるー ー; あのチョークです^^;
学のあるみなさんの事ですから、窒息と翻訳がすぐに浮かぶことでしょう
キャブのエンジン始動時に、吸気量を減らして、燃料を濃くし始動しやすく
また、始動直後のエンジンのまだ暖まらない間、燃料が濃い事により
回転数を上げ
本当の意味の
暖気運転をするための機構です。
これで、チョークのすべてが分かった気になっていたら
みんカラでは
× です ( ̄(工) ̄)
大昔は車にも当然のごとく付いていましたが
手動から自動(オートチョーク)になり
そして
キャブからインジェクションになった時点で実際に窒息させ燃料を濃くする機構は消滅しました
しかし、
バイクには、未だにチョークレバーが付いていたりします
バイクでは、少し前までキャブ仕様は残ってましたし
ではないのです!そう言う話しではなく!
インジェクションのバイクにも、チョークレバーが付いていたりします
現に、ビモータDB4にもチョークレバーが付いています!
講師のような気分で書いていますが
私は、インジェクションのDB4にチョークレバーがついて居る事に何の疑問も持たず
当然!窒息させて始動性を良くし、回転数を上げているものと頭から思っていました!
DB4に乗ってみて、チョークを戻すタイミングが分からず、バイク店の店長整備士に聞いたら
チョークなんか付いてないよ!
インジェクションでしょ
センサーでガソリンの濃さを調整してるよ
じゃ!なんだこのレバーは
誰が、チョークと言ったの
えッ! レバーに書いてあるじゃん 「CHOKE」ほら、ドゥカティの900ssにも
ほんとだね〜
でもこれ、ただアクセルワイヤ引っ張ってるだけだよ
いつもバラしているから
だまされていた!
チョークを調べてると
始動直後、エンジンを温めるため
車でも、アイドリング上がりますよね 暖気のため
その
暖気の為、回転数を上げる事を、今も便宜上チョークと言っている!
だから、車でも
いつものそれ、チョーク! 機構は違うが、暖気!
みんな毎日の様にチョークさせてる! 苦しいこじつけでないですよね^^;
私の145は、エンジンが冷えているときエンジンをかけると
1200回転位へアイドルアップする(チョークが働いている)
そして、1分位して1000回転へ回転が下がる(チョークが戻ったわけだ)
チョークが戻ってから、私は動き出す事に決めています(正しいチョークの使い方例、言葉の意味としてσ^_^;)
DB4のレバーは、暖気でただアクセルグリップを手で開けているのが面倒だろうから付いていた!
ちなみにドゥカティ748には、アクセルグリップの所にボタンが有った
押すと直に、アクセルグリップが少し押されて動く単純なもの
道理で、チョークレバーを戻さなくてもエンジンが止まらなかったわけだ
昔、キャブで手動チョークだった頃、チョークレバー戻し忘れたら、エンジン赤信号で止まったら
エンジンも止まったっけ^^;;
だから、アクセルをひねっている事と同じで
いっそ、インジェクションはすぐに走り出して、3000回転位までで乗っていればいいそう
窒息させなくても、燃料は多く出す様に調整されているから^^;
この説明書なら、窒息させるチョークと思うよね、ね、ね( ̄▽ ̄)
ドゥカティF1は、もちろんキャブだったんだけど
エンジン掛けるときには、あることをしなければなかった
セル付きだったけど
エンジンを切ってすぐなら掛かるが、何時間か経てばかからなくなる
ある儀式とは、始動前にアクセルを二度捻る事
すると、キャブの吸気の穴から見えるんだけどガソリンがエンジン内にぴゅぴゅと
それから掛けると掛かる
吸気のカバーはアルミの目の粗いざるの小さいようなもので
そう言えば、メカに詳しいドカ乗りは、軍手の丸めたのを吸気のカバの中に入れていたっけ
多分、軍手を入れる事によって、空気の取り込み量を抑え窒息させて、燃調を濃くしていたんだな
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Posted at
2013/07/23 01:08:53