
今日まで休みだったので、まだ縄文をもう少し掘り下げてみましたww
古事記は3編からなり、上巻は神々の時代
イザナギ、イザナミが日本を作り、アマテラスを生み
アマテラスの孫がニニギで天孫降臨
宮崎県の高千穂に降り立ったと書かれいるニギギの子が山幸彦で
その山幸彦の孫が初代天皇の神武天皇
神武天皇から中巻(実在の地名が現在とリンクしてきます)
日本書記は冊数が多いが、基本的に同じ3構成で書かれている
日本書記は、漢文で海外向けらしい
さて、戦前の尋常小学校ではこれらを習っていた
そこで、
実在と記録も多い初代天皇の神武天皇が九州の高千穂から畿内、現在の関西地方に攻め入り日本を平定したと古事記、日本書記に書かれている
着るものを織り、田畑を開いて文化的な生活を広める為にと言う事かな
神武天皇の実際の即位年は皇紀年を単純に遡って紀元前600年でもないらしいが、でも紀元前後
つまり、弥生時代で、鉄器が入って来て、シナ大陸では戦国時代で日本へ破れた武将などが渡って来て
連載しているブログの通り、
民と支配層が出来つつある弥生時代と見事に符合する❗️

神武天皇は、始め畿内には現在の大阪湾から生駒山をを越えようとしたが失敗し
、紀井、熊野から入り成功
そして、
その成功した場所に建てられている大社が伊勢神宮❗️
では、
神社と言って思い浮かべる物は何だろう?
縄文時代から繋がる物で連想される
縄文は、考古学者のモーリが縄文土器を発見して命名
特徴的なのは、何故か
縄模様なのである
これも以前のブログで書いたが、
追い出した縄文人の祟りを鎮める為に造られた出雲大社には非常に大きな図太い
しかし、縄文人と戦った神武天皇の大社、
伊勢神宮には、しめ縄が飾られていないのである❗️(; ̄ェ ̄)
しめ縄って神社に必ず飾られている物とオラは思っていましたが、特に神武天皇が畿内で都にした橿原、現在の奈良の神社にはしめ縄がない所が多いらしく
橿原神宮にも、しめ縄は見られない
神宮と神社の呼名の違いも関連が基本的にはある
神宮とは、天皇家や大和朝廷東征に関係の深い神社
更には、
神宮の神様は、高天原の神で天神(アマツガミ)
つまり、
縄文人系としては、神宮へお参りすると少し変かも( ̄O ̄;)
因みに、神宮でも、神宮とは、伊勢神宮・香取神宮・鹿島神宮ということになり、
その他の神宮は明治以降に称されたものです。
明治以降に神宮と称されるようになった神宮は、本来の神宮の意味合いとは異なり
単に地域を代表する大きな神社ってことかな
だから、北海道神宮にはしめ縄がある!
これも関東より上は、
しめ縄の神社が殆どなのかも
靖國神社には、しめ縄がない
これは、縄文人系を祀った神社ではなく、国の英霊を祀った神社だからかな
しめ縄は、縄文人の名残りであると言う説を元に考えてみましたσ^_^;
でも、
天皇家や大和朝廷東征に関係の深い神社には、しめ縄が飾られていない事から確かにそう言えそうですね!
今日見たYouTube
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Posted at
2018/07/04 00:16:46