渡部昇一は、英語学者で上智大学名誉教授
読書家としても知られ、イギリスのケンブリッジ大学の図書館長にも認められた世界一の個人書庫持ち
推定15万冊
訳本や著作、対談本の出版の方も数知れず、1000冊に近い
私が初めて渡部昇一さんの本を読んだ記憶は、「競争の原理」かで、アフリカの奥地に沼がありシカの様なガゼルが水を飲みに来る
そこにはどう猛なワニがいて、水を飲みに来たガゼルを襲って食べるのが何とも可愛そうだと探検家がワニを駆除した
それから数年して、その沼を訪れるとワニもガゼルも居なくなっていた
外敵が居なくなったガゼルは増え続け周りの食糧を食べ尽くし、最後は餓死してしまったと
この様な話が妙に記憶に残っている
その本が残っているか探してみたら、見つからないww
でも、全く記憶に残っていなかったハード本が続々出てきた( ̄▽ ̄;)
この中で、「国益原論」を開いてみたら初版本で1996年
1994年からテレビで「渡部昇一の新世紀歓談」を持っていて、その内容をまとめた本
つまり、今から二十数年前、私が20代の時に出版され読んだ本
しかし、その内容は驚くべきものでしたww
今、みんカラでの政治、社会の話題が全て網羅されている( ̄▽ ̄;)
マスコミや出版社の多くが東京裁判史観に同調している事
東京裁判は、事後法の裁判の名に値しないインチキ裁判!
CHINAの満州、チベット侵略
南京大虐殺のデッチ上げ追究❗️
通州事件、盧溝橋事件
当時の政治状況から、社会政治、村山首相、土井たか子を断罪
また、大江健三郎を見過ごせない言動と
更には、北朝鮮問題も
これらは、今になってようやく私なんかが、やっと理解して話題にしている内容( ̄▽ ̄)
当時、読んだはずなんですけど、二十数年前にww
たぶん、真実としてはほとんど理解出来てなかったんだ( ̄▽ ̄)
本の帯が時代を物語る
ウィンドウズ95が出た頃、まだインターネットのウェブは無かった!
電話回線で、フォーラムとかの程度
強円高で日本は繁栄するww 酷い目にあいました
牧野昇?アムウェイの社外取締役でもあったようですww
グローバリズムの売国奴ですねー
ネットが無かった当時、いかに本を読んでも、テレビを見ても
周りには、それを語り合う仲間もほとんどいないし
何となくは、感じていてもハッキリとは理解出来ず、騙され続けましたww
ネットで気楽に真実を知り、動画もあり
それで語り合う仲間がそばにいる環境が出来て世の中が変わってきた
そして、今のネットで語られている内容のほとんどは、渡部昇一先生の本が礎になっている❗️
渡部昇一先生は、英語学者で日本の政治や歴史になんの関係も無さそうであるが、日本で1番と言っても過言でない英語が得意な人物
日本人は終戦後、見事に偽りの押し付けられた歴史史観で盲目になった
しかし、海外には本当の日本の姿や歴史、真実がそのまま英文などで残っていた❗️
それをスラスラと読み解けた渡部昇一先生は真実を伝える事に燃えたんでしょう
つまり、英文をスラスラ読めない我らは、渡部昇一先生の教え子(⌒-⌒; )
渡部昇一先生の訳本で学んでいる現実❗️
訳本の「自分の時間」とかも読んだ記憶も少し調べると思い出してきたけど、知る事がいかに人間の力になるか証明した人物でもありますね
改めて近くに撮影された動画を見ると、かなり身体は弱っていた感じ
しかし、頭脳は最後まで明晰❗️
VIDEO
日本の明治以前の書物もとても読んでいて、渋沢栄一を見習い
大学生の時の奨学金を返済し終わった時に、奨学金をありがとうございましたと育英会へお礼に行ったそうです
普通なら、やっと終わったと、借りてやって感謝されるとも感謝の気持は起きないと思います!
高い利息まで払って
そこが、大人物と小人の違いですね^_^;
Posted at 2017/04/22 11:46:03 | |
トラックバック(0) |
新日本 | 日記