
テレビ番組や新聞、雑誌でも随分ピケティが騒がれましたね!
この公式ももうご存知でしょうが、マスゴミはこの図にある通り、それで格差が生まれるに反応して
ようは、安倍政権の批判をしたいだけなんですね(⌒-⌒; )
来日シンポジウムは、朝日新聞が主催していますね!
それに、民主党やら、もう安倍政権批判の元が欲しくてしょうがない( ̄▽ ̄)
「アベノミクス」批判をだね!
「アベノミクスで経済格差が広がった」という命題を、権威であるピケティ氏が問題にしているという姿を演出したい!
アベノミクスで経済格差が広がったと言う偏った主張は、アベノミクスの金融緩和で株高になったから
多くの株式資産を持っている金持ちが、更に株高で資産価値が増えた
だから、格差拡大だ〜と
アベノミクスで、確かに8000円から株価が倍になっている!
それで、起こっていることは
税収の上ぶれ
そして、アベノミクス発動後の2年間で約100万人の新規雇用の創出、失業率は大きく低下!
今や求人難と言われるくらいなのが、いけないのか?
格差の拡大なのか?
賃金の上昇は、遅れて効果が現れるから
この好調をしばらく維持させる努力が必要、上昇気流にのるまで
アベノミクスに限らず、ピケティはr>gで資産を持っている層により一層お金が集まる事を、膨大なデータで証明した
産を持っている層により一層お金が集まるので、どう対処すべきかを訴えている
「経済格差」のフレーズをマスゴミに利用されているピケティの本当の意義
ピケティは、
低所得者の底上げに力点を置いている!
持てるものにより富が集中する
公式のとおり、経済格差は広がっていくのだから、
それを還流する所得の再分配施策が必要と訴えている
具体的には、資産税
固定資産税を上げたり、所得税の最高税率を上げたりして、資産家から税として納めてもらう
日本のために、喜んで納めてくれればいいのに^^;
企業や資産家が日本から出ていくからと言って、
法人税や最高税率を下げてきたのはピケティの主張の逆なんだね
出て行ってしょうがないようにするのは、
世界が最高税率を同じくしたら海外に出て行かないって言っているんだけど(⌒-⌒; )
ピケティが日本の政策で批判しているのは、
「消費税増税!」
アベノミクスの金融緩和による物価上昇の姿勢は正しいと応援している!
”――日本の現状をどう見ますか。(2014年12月の日経インタビュー)
「財政面で歴史の教訓を言えば、1945年の仏独はGDP比200%の公的債務を抱えていたが、50年には大幅に減った。もちろん債務を返済したわけではなく、物価上昇が要因だ。
安倍政権と日銀が物価上昇を起こそうという姿勢は正しい。物価上昇なしに公的債務を減らすのは難しい。
2~4%程度の物価上昇を恐れるべきではない。4月の消費増税はいい決断とはいえず、景気後退につながった」”
ピケティは、消費税を上げるという事は、低所得者の実質所得を減らしている事になるから、逆進税であり、極力さけるべきだといってる
その前に、高所得者から、ある人から納めてもらってと
また、物価上昇は税収を増やすし、昨年4月の消費増税を批判しているね
さらに、10%への消費増税なんて( ̄▽ ̄)
安倍首相が、体を張って解散総選挙に打って出て、やっと増税延期できた!
反対をしていたのは、誰だったかな?
ピケティに批判されるのは、解散総選挙や増税延期に反対していた人達なんだけど
前から出しているけど、
日本の5%の消費税はけっして、他の国々から見て低い税率ではなかった!
20%程度の高い国は、消費税が減税もしくは免税品目があり
また、
この減税もしくは免税品目が利権の温床になるので
できれば一律が不公平感なく良い
もっと高い消費税の諸外国はあるけど、生活必需品の食品などの消費税率は5%位かもしくは0
住宅は、イタリアでは4%
また、
日本の消費税率5%の時のグラフですが、実質は20%程度の消費税国と同じような税金に占める割合となっています
詳しく言うと、5%の内、地方税が1%で4%分が国税
それでも、国税に占める割合が、21.6%
今8%では、地方税が1.8%で国税が6.2%
つまり、5%の時からは、1.5倍になってる、単純計算だと国税に占める割合は33%と
高消費税率のどの国より、国税に占める割合が高くなっている( ̄▽ ̄)
これは意外な事実ですね!
だぶん、こ
れが一般に広まると、他の諸外国と比べ消費税が低いとは言えなくなる!
なので
、財務省は税と言うよりも、社会保障費だと強調している
前回、この表を出したところ海外在住者の方からコメントを頂きましたが
”私は20年以上欧州で仕事したり住んだりしていますが、こちらの消費税や付加価値税の高さは尋常じゃないです。
それでも
スエーデンより日本の方が消費税の税収に占める割合が高いというのは、いかに日本が消費が活発に行われているか、いかに北欧の人々が物を買わないか、ということです。”
日本の5%と高率の消費税国との経済の状況の違いが大きいことも明かに
それは、
日本は内需が大きい国なんです!
<輸出のGDPに占める割合 ・・・ 2006年>
アメリカ 7.9% (GDP 131,947億ドル) 内需121523
日本 14.8% 43,664 = 6462 内需
37202
イギリス 18.7% 23,954
ドイツ 38.7% 28,943 =11200 内需
17743
中国 36.6% 26,447 = 9679 内需 16768
韓国 36.7% 8,874
内需の割合、そして規模が、アメリカに次いで世界2位 アメリカはダントツだけど
日本はドイツの1.5倍の経済規模があるが、輸出の割合は半分以下の14.8%でしかない
ドイツの輸出額は日本の倍近いんだね
日本のGDPの85%は内需で成り立っている ドイツの倍以上の内需規模ってことになる!
これは、
日本の消費税が低いって事も影響があると思う
ドイツの消費税は19%
消費税が高いとそれを逃れる取引も増えるし、物をより買わなくなるよね!
消費税率が上がると、税収は正比例して増えるわけじゃない
小学生でもわかる
中韓は、4割近くが外需だからそれこそ、輸出に頼った経済状況
内需については、
あまりに議論を聞きませんが大事だと思います!
だから、景気刺激策はこの内需を刺激するのが有効で
公共投資も人手不足で思うようにいかないから、
定額給付を勧める人もいるね
ピケティの所得の再分配施策とも合致する
一定の収入以下の一人に5万とか(8%の増税分を!)
でも、
手間も掛かるし
やっぱり今一番有効かつ簡便な方法は
消費税率を5%へ下げる事!
財務省の官僚以外は、全てこれでうまくいくんだけど
高齢者の負担も減るし、誰もが歓迎♪
景気も爆発的に良くなる可能性も高い!
当然、税収アップ
消費税増税するよりも可能性もあり
物価も上がるだろうし
物価が上がると、ピケティも言っているけど財政赤字が減る良い事づくめ♪
イギリスなどでも、景気対策として消費税減税した事がある
しかも
「イギリスでは食料品の消費税税率は以前から0%。この点で貧困層に消費税の減税効果はなかったといえます。それに対し、日本が
一律8%の消費税を減税したら…。庶民への減税効果は高く、それによる景気回復への効果はイギリス以上のものが期待できる」
まだ、増税延期法案は議決されたわけではなく
いっそ、
減税法案で
安倍首相は、景気に左右されず2017年4月には消費税10%に上げると明言
でも、
その前に一時的に下げにないとは言っていないf^^;
ここは、野党、マスメディアのみなさん♪
ピケティで勉強した事だし^^;
安倍首相に反対して!
消費税を5%に戻そーと言うべきでないの?
Posted at 2015/02/12 17:50:36 | |
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経済 | 日記